白川紺子のレビュー一覧
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購入済み
あっという間に読んでしまう
世界観が好みだったので購入しました。
漢字だったり役職だったりなかなか覚えられないですがとても面白く、するすると一日で読んでしまいました。
これからどう展開していくのか楽しみです。 -
購入済み
おもしろい!
書店でよく見かけるので気になって読んでみました。読んでよかった!二人の心、周囲の人々の心、そして幽鬼となった人々の心、すべてがこれからどうなっていくのか気になります。新刊が出たら絶対に買います。
十二国記や夢枕獏の陰陽師が好きなら、この作品も好きになると思います。 -
ネタバレ 購入済み
そろそろ紙で読もうか
実は4巻を読んでまた読み返してる。
新巻が出れば、つい、勢いに任せて読んでしまうのだが、暫く経って、先にどう繋がっているのか、点を確認しつつ読んで行くと、忘れていることも気がついてなかったこともあり、これは何度でも楽しめる物語だと改めて実感する。
花の名前、鳥の名前、衣装の名前など漢字で紙に書いてみる。鳥の鳴き声、植物、衣装の色、形を調べてみる。想像する。世界が膨らむ。
今回は第三者を通して、高峻の擦り切れた心を救うという展開は何と素晴らしいんだろう。自分の感情に不器用な寿雪だが、その行動に今の世の中にも通じる人を動かすコツのようなものも教えられる。 -
ネタバレ 購入済み
エェー‼︎
待ちに待った4作目。まさかこう来ますか。烏妃と高峻の距離がある意味遠くなったと言うか、個人的に期待から外れつつあるのかな。高峻、職業上(?)仕方がないのかもしれないけど、がっかりだよ( ´△`)。烏妃が孤独から解放される日がくるといいなぁ。
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購入済み
不思議な世界
作者さんの他の作品が好きで購入しました。
独特の世界観がすごく丁寧に書かれていて引き込まれます。この先どうなるのかとても楽しみですすでに出ていた続きをまとめて購入してしまいました。 -
購入済み
面白かった
一巻では、帝の復讐がメインだったので、血生臭い雰囲気の話が多かったのですが、話が進むにつれて人と人との繋がりなどから起こる幽鬼の話が増えて感情移入しやすく読みやすくなりました。
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購入済み
椿屋敷さんいい味出してます
屋敷が起こったことを語っていく形式の物語。
最後は隣のアパートも語っています。
しかも二人が食べている、ご飯もお菓子も毎回美味しそうなものが出てくるので私も食べたくなってしまいます。基本的に安心してほっこりできる話です。 -
購入済み
多彩です
ミステリーですが最後にちょっとほっこりできるのがいいです。
白川さんは基本的にどの本もミステリーだとは思うんですが、登場人物が皆しっかりと性格があって物語に深みがありどんどん読んでしまいます。 -
ネタバレ 購入済み
胸が高鳴り、締め付けられる
探偵をしているコーイチと何故かコーイチの名前を知っている少女のお話。
どこか不思議で不気味に感じた少女、いいキャラですね。でも一番好きなキャラは数馬かな。自分より背が高くてイケメンな男が嫌いってのに笑いました。
この本、ファンタジー要素と歴史物が好きな方に是非オススメしたい。不思議な世界にタイムスリップしたような感覚が味わえます。
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Posted by ブクログ
ネタバレこれ以上ないくらい素晴らしい完結巻だ!
けど、もう少し先が気になる……と思っていたら番外編があるらしい。
●雛の鈴
鈴の音が鳴る帯の話。
淡島信仰と加賀手毬。
また、野々宮の家を出て新しい関係を築き始める慧と鹿乃、そして良鷹3人の関係を描く話。
●散りて咲くもの
芙二子の目録にある最後の1枚の着物。
かつて失踪した“野々宮の女”の着物は、次世代に、芙二子に、そして鹿乃に受け継がれる着物だった。
この話を書くために、以前の巻で信篤と汐子(鹿乃たちの曾祖父母)の話を出したのか……。
●白鳥と紫式部
紫式部に始まって紫式部に終わる。
最終巻に相応しいタイトル。
半分以上が良鷹目線で、シリーズ -
ネタバレ 購入済み
早くも続きが読みたい
待ちに待った第2巻。烏妃の秘密が徐々に明かされ、寿雪と高俊の関係も進む事を読者としては期待しているがおいそれとは進まない。進まないどころか困難になってしまった。高俊の「寿雪」という呼びかけが寿雪を救うのだろうなぁきっと…と思い、早く続編が読みたい。
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面白い!
前回も新刊もどちらも大変面白く読ませてもらいました。表紙絵もとても綺麗で物語の中身にピッタリだと思う。
早くも、続きが読みたいです。
私は、このお話が大好きです。