下鴨アンティーク 雪花の約束

小説 13位

下鴨アンティーク 雪花の約束

小説・文芸
572円 (税込)

2pt

【シリーズ累計15万部突破!】京都、下鴨――。ある日、野々宮家を見知らぬ男性が訪ねてきた。知人の女性を探しているという。聞けば、その女性の祖母が、鹿乃(かの)の祖母に着物を預けていたそうだ。鹿乃が蔵から取り出したその着物には、斜めに横切るように鮮やかな赤い糸が描かれていた。ところが、まばたきする間に、その糸は切れてしまい……? 古い物に宿る想いをひもとく、温かな人情譚。【目次】星の糸/赤ずきんをさがして/雪花の約束/子犬と魔女のワルツ

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下鴨アンティーク の一覧

1~8巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~8件目 / 8件
  • 下鴨アンティーク アリスと紫式部
    561円 (税込)
    【集英社オレンジ文庫創刊!】アンティーク着物をめぐるミステリー。京都、下鴨――。高校生の鹿乃は、旧華族である野々宮家の娘だ。両親を早くに亡くし、兄の良鷹と、准教授をしている下宿人の慧と三人で、古びた洋館に住んでいる。アンティーク着物を愛する鹿乃は、休日はたいてい、祖母のおさがりの着物で過ごす。そんなある日、「開けてはいけない」と言われていた蔵を開けてしまう! すると、次々に不思議なことが起こって…!?
  • 下鴨アンティーク 回転木馬とレモンパイ
    627円 (税込)
    「持ち主が愛していた物は、不思議なことを起こすものだ」京都、下鴨――。高校三年の鹿乃は、ぐうたらな兄と、近くの大学で准教授をしている下宿人の慧と三人暮らし。亡き祖母からアンティーク着物を譲り受け、同時に、蔵にある“いわくつき”の着物の管理も引き継いだ。鹿乃は、まわりの人びとに強力してもらいながら、着物の秘密と謎をひもといていく。長い時を重ねた物に宿る、持ち主たちの想いや願いとは――。四編収録。
  • 下鴨アンティーク 祖母の恋文
    572円 (税込)
    蔵にある“いわくつき”の着物の管理を、亡き祖母から引き継いだ高校生の鹿乃。ある日、祖母が懇意にしていた骨董店の店主から、祖母が、祖父に宛てて書いたという恋文を渡されて…? 一方、鹿乃の兄・良鷹は、野々宮の別邸にこの時期だけ現れる、風鈴草の着物を着た女性について調べていたが……。京都、下鴨が舞台。古い物に宿る想いをひもとく、温かな人情譚。好評シリーズ第3弾!!
  • 下鴨アンティーク 神無月のマイ・フェア・レディ
    605円 (税込)
    京都、下鴨――。ある日、喫茶店店主の満寿から両親の話を聞かされた鹿乃。鹿乃の母は満寿の店の前身である喫茶店「玻璃」で働いていたウエイトレスで、父はそこの常連客だったという。鹿乃は稲妻が描かれた帯を手がかりに、幼い頃に亡くなった両親の馴れ初めをたどりはじめる。また、蔵から出した枯れ菊の着物が、慧の父親に深く関係しているものだと知り……!? それぞれの「過去」が明かされるシリーズ第4弾!
  • 下鴨アンティーク 雪花の約束
    572円 (税込)
    【シリーズ累計15万部突破!】京都、下鴨――。ある日、野々宮家を見知らぬ男性が訪ねてきた。知人の女性を探しているという。聞けば、その女性の祖母が、鹿乃(かの)の祖母に着物を預けていたそうだ。鹿乃が蔵から取り出したその着物には、斜めに横切るように鮮やかな赤い糸が描かれていた。ところが、まばたきする間に、その糸は切れてしまい……? 古い物に宿る想いをひもとく、温かな人情譚。【目次】星の糸/赤ずきんをさがして/雪花の約束/子犬と魔女のワルツ
  • 下鴨アンティーク 暁の恋
    605円 (税込)
    京都、下鴨――。慧に告白してから、関係がぎくしゃくしてしまっている鹿乃。そんななか、知人に若い男性を紹介される。佐伯稜一というその青年は、実は蔵の着物の関係者で、大伯母の椿柄の振袖について訊きたいのだという。該当する着物を蔵から出してきた鹿乃だったが、描かれた椿すべてが落花してしまい……? そして鹿乃と慧、ふたりの関係の行方は――?
  • 下鴨アンティーク 白鳥と紫式部
    583円 (税込)
    蔵に眠る「いわくつき」の着物の管理を祖母から引き継いだ鹿乃。その着物も、とうとう最後の一枚に――。「桜の園」と名付けられた着物は、書き置きを残して失踪した野々宮家の女性のものらしい。彼女の足跡を追ううち、祖母が「叔母さんは、山で『神隠し』に遭うたんや」と言っていたと知る。神隠しの真相と、鹿乃と慧、そして良鷹、それぞれが未来に受け継ぐものとは――。 【目次】雛の鈴/散りて咲くもの/白鳥と紫式部/あとがき
  • 下鴨アンティーク アリスの宝箱
    605円 (税込)
    初夏を迎えた京都、下鴨。糺の森で、若いころ求婚の返事が聞けないまま婚約者を亡くした、と語る老人に出会った幸。(鶯の落し文)「香水瓶を返して」という女性が訪ねてきた日から、身辺に彼女の幻影を見るようになった春野。彼女の正体は……。(青時雨の客人)ほか、全六編収録。時代を超えて受け継がれる、古い物たち。そこに宿る想いを見届ける、シリーズ最終巻。 【目次】鶯の落し文/青時雨の客人/額の花/白帝の匂い袋/一陽来復/山吹の面影

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下鴨アンティーク 雪花の約束 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    おにいやーーーん!TT

    アレなんだな。妹とおばあちゃんは着物にやどった人の想いを解いていくのに対して、おにいは骨董品を介して同じことをやっているんだな。

    0
    2023年01月28日

    Posted by ブクログ

    私はいくつになっても 少女小説が好きだなあ!

    って思います。

    心がひたひたあったかく なっていくようなお話しです。

    0
    2022年12月28日

    Posted by ブクログ

    星の糸 そばにいすぎて恋の対象にならない、気がつかない。勝手にとはいえ、自分のことでそこまで怒ってくれる人はいない。赤ずきん 今考えると確かにお母さんは赤ずきんを狼のいる森へ?雪華 慧ちゃんお父さんと歩み寄り。鹿乃の存在が改善のきっかけに。鹿乃は慧に告白。子犬〜 幼い鹿乃可愛い!良鷹の「彼女より妹」発言、彼女はショックだろうけどあんな可愛い妹じゃそうなる!良鷹は慧のことどう思ってるのかな。鹿乃と慧の気持ちに気がついてないわけじゃ無いと思うけど。

    0
    2020年07月10日

    Posted by ブクログ

    下鴨アンティークシリーズ第5弾。今回は悲しい話が多かった様な。
    鹿乃と慧の関係性が徐々に変わって行っている。次巻でどうなるのか気になる。

    0
    2018年09月10日

    Posted by ブクログ

    着物の描写、それにまつわる謎解きがとてもツボで一巻から楽しく読んでたんだけど、この巻はなぜか涙腺にくるものがが多かった。おばあちゃんがやり残したこと、時がたったからこそ、というのもある気がしてな~。鹿乃と慧ちゃんの距離感も良い……次巻も楽しみです!

    0
    2017年02月24日

    Posted by ブクログ

    巻を重ねるごとに物語が熟成している印象。だをだん京都の街の様子や着物の描写なども自然に思うようになってきた。
    曰く付きの着物の謎を解決していく鹿乃がどんどん成長しているなあと思う。
    慧との関係の続きも気になる。ハッピーエンドがいいな。

    0
    2016年12月29日

    Posted by ブクログ

    私には このシリーズに
    特別な思い入れがあるのかもしれない。

    この小説の素材は
    言ってしまえばオカルト。怪奇譚だ。

    陰陽道にゆかりのある旧華族。
    その子孫が次々に出会う
    着物にまつわる怪異は
    しかし少しも恐ろしくない。

    むしろ切なくもの悲しい。

    この世に残る 強い想いが形となり
    現象となって 眼に映るのだとすれば
    この物語には 美しい着物とともに
    消え残り 誰かに知ってもらいたいと
    彷徨う たくさんの想いが詰まっている。

    それはこの世を去った人たちだけの
    ものではない。

    鹿乃や慧 良鷹の中の想いもまた
    知るべき人に知ってもらいたいはず。

    しかしそんな想いたちは
    この優しい人たちの逡巡と葛藤の中
    胸の奥深くに閉じ込められてしまっている。

    想いを解き放つ…そのことに畏れを抱く
    善き人たちの戸惑いが このシリーズから
    匂い立つ。

    ここに来て動き始めた慧の想い。
    それをしまいこもうとする慧。

    無邪気なままに 想いを言の葉に載せた鹿乃。

    美しい神話や古伝承と
    あざやかな色彩と図柄の着物たち。
    そうして大和言葉の織りなす綾に彩られ。

    遠野物語を 現代に再び
    書き起こしたかのような
    妖しさと懐かしみを湛える静謐の世界で
    主人公たちの想いもまた
    形を帯びてゆくようだ。

    ほんの手の届く未来に 悲しみが待っている。
    それを予感せずにはいられなかった今作。

    その悲しみの涯に何が待つのかは
    まだ 私には見えない。

    でも 見届けたいと思っている。
    糺ノ森近くに住まう主人公たちの
    心が救われるその日を。

    0
    2016年12月29日

    Posted by ブクログ

    曰く付きの着物の謎解き第5弾。
    全て面白かった。幼馴染、母娘、夫婦。どれも凄く綺麗なお話で心が温かくなった。大切な相手ほど傷つけたくないと言う思いから踏み込めない。それが故に生じる誤解。そんな哀しい誤解はいやね。ちゃんと向き合う事がいかに大事な事か。
    今回ぐんっと鹿乃が頼もしくなった。慧との関係も少し進展あり。でも、なんかね。ゆっくり大事に進んでほしいな。

    0
    2016年12月27日

    Posted by ブクログ

    全部よかったー。
    慧ちゃんがー!!
    随分と良いところで終わったなぁ。慧ちゃんも良鷹も、菓乃を愛しく大事におもってるのが作品を増すごとに伝わりとても良い。

    0
    2016年12月20日

    Posted by ブクログ

    ちょっとせつない話が多い巻。いつまでも子どものままでないし、距離感も変わってくる。この先鹿乃はどうする?慧はどうする?良鷹はどうする?

     星の糸
     赤ずきんをさがして
     雪花の約束
     子犬と魔女のワルツ

    0
    2026年03月08日

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