白川紺子のレビュー一覧

  • 下鴨アンティーク 祖母の恋文

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    シリーズ3作目!
    今作は、真夜中のカンパニュラが切なくて、でもそこには愛があって少し泣けました。

    そして、祖母の恋文がパワフルでクスッときます。パワフルだけどヤキモチ妬きで可愛いおばあちゃんにほっこりしました。

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    2016年05月02日
  • 下鴨アンティーク 回転木馬とレモンパイ

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    恋になりそうでならない、胸がもやもやした感じの描写が良い。着物の他にも、文学や骨董や美味しそうなお菓子や料理が出て来て、もうたまりません。

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    2016年05月01日
  • 下鴨アンティーク 祖母の恋文

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    さらに面白かった。亡くなっているはずのおばあさまがエネルギッシュでパワフルで、最高に良い。怠け者のお兄ちゃんの冒険も切ない。

    個人的には、最後のイラスト集は不要だった。自分のイメージを固定してしまいそうなので、見たくない。

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    2016年04月06日
  • 後宮の烏7

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    シリーズ7冊読み終わった!
    さらっと爽やかに、じんわり終わる最終巻。

    思うに、寿雪と高峻のクライマックスは5巻最後の、「離れるのは半身をもがれるように辛い」という気持ちを共有したとき。

    私自身が子供を産んでから、「この子のためなら迷わず死ねる」と思うようになり、自分の心の地盤がかたまった気がして、その時の気持ちに似てる気がする。絶対的な家族愛というか安心感を得て、迷いや不安が消えた。そんな感じなんじゃないかな。
    恋愛してるときの浮ついたような気持ちとかとは全然違うもっと深い愛、というか。

    そして、シリーズ通して1番テンション上がったのは衛青の登場シーン♪♪自分の役目に徹しながらも、時折溢

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    2026年09月07日
  • 鹿と蝶 お嬢様、なつかない護衛に出遭う

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    白川紺子さんお得意のバディもの。身分高き女性と頭のキレるとにかくカッコいい男性の組み合わせで、且つ、会話もウィットに富んでいる(今作は相手に対して含みを持たせている様子多めだが)ので想像しながら読むとアニメを見ているようで楽しい。危ない目にそりゃ遭うだろうよ、という展開にも関わらず、絶対に助かるだろう安心感があって、エンタメとして気を張らずに楽しめて嬉しい。白川作品はシリーズ化が多いのでもちろんまた続編を出してくれるはず。お嬢様と運転手兼ボディーガードの関係性は今後いかに。

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    2026年09月05日
  • 後宮の蝶は妖しく舞う

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    後宮や姫を軸とする人気小説を書いている作家による後宮短編集。どの話も粒揃いで面白かった。舞台が同じ後宮でも国や切り口が全く違っているところも面白かった。ただ、私は後宮だと、不運で埋もれている主人公が、才能など見出されて居場所で輝くとか、シンデレラストーリーみたいなのが好きなので、ハッピーエンドばかりでなかったので★4です。
    「後宮の怪聞は蜜の味」天花寺さやか
    小琳は貧しい農民から這い上がり皇后つきの次女となった異色の経歴を持つ。後宮での怪聞・奇聞・醜聞などを聞き集める。実は彼女の本心や能力はまだ他にあるのだが、あるとき集めていた噂からとんでもない真実へ行きつき…。
    「十式部日記」三川みり
    十式

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    2026年09月04日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

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    白川紺子さんの名前があったから購入したアンソロジーではあったけれど、12作品も読めたので満腹感いっぱいです。しかもさすが新人賞を取っただけのことはあると納得できるくらい、どの作品も良かった。
    初めて読んだ作家さんも多く、また読者の幅が広がりそうで楽しみです。

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    2026年09月04日
  • 後宮の烏2

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    シリーズ2巻目

    怪異ありハラハラな展開もあり、高俊との仲は進展してないけど寿雪周りに人が増えてきたなって感じの2巻
    最後すっきりしない終わり方だったので早く解決してほしい。次も読む

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    2026年09月03日
  • 烏衣の華 4

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    ネタバレ

    地方の廟の調査二つ目は、いきなり怪異に廟守が殺されるところから始まって、すわ!これは月季の出番か!と思ったのだけど、なんか前回同様、ふらふらした謎解きが延々と続く感じで正直、あまり面白くなかった。
    なんていうかミステリー的にはちゃんとした探偵役がいないんだよなあ。なので推理的な面白さがない。
    もっと怪異とか巫術師が活きる展開にした方がいいような気がする。

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    2026年09月02日
  • 烏衣の華 3

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    ネタバレ

    勅命で地方の廟を調査する事になった月季。
    早速向かった先では行くへ不明者が多発していて、廟は山奥の廃村にあったーーーと言う展開。

    毎回、謎解きの要素があるのだけど、その解法がちょっと不満。
    なんと言うか行き当たりばったりすぎるような気がする。
    巫術師なのだから、もっとその設定を活かした謎への迫り方が欲しい所。
    それにしても幽鬼がやたら協力的なのは笑う。

    あと謎のメッセージの出所は未解決なので、今後も絡んでくるのかな?

    そして霊耀は相変わらず鈍感まじめすぎ笑

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    2026年08月28日
  • 鹿と蝶 お嬢様、なつかない護衛に出遭う

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    戦後日本という舞台設定とスパイものの要素が個人的に刺さった。ハードボイルドな世界観とお嬢様&護衛のロマンス要素がバランスよく調和していて、最後まで楽しく読めた。主人公の、世間知らずではあってもそれを甘えにせず自らの頭で考えて動く姿勢に白川先生作品ならではの女性像を感じ、とても惹かれるし憧れる。続編を予感させるラストだったので、今後の展開にも期待したい。

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    2026年08月26日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

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    ネタバレ

    知ってる作家さんが2人入ってるからまあ読んでみるか、と思ったら全部そこそこ良かった。何より三浦しをんさんが巻頭文と選評を書いている!
    呂姫の話と水恋花の話が好き。特に後者はサスペンス要素と誰の恋も叶わないところが。
    あと二位の君ってタイトルはずるいですよね。平安時代の話かと思ったじゃん。え、私だけ?

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    2026年08月24日
  • 棘公爵の花嫁 賭けをしましょう、旦那様

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    政争に敗れた父が亡くなり財産も没収、そこへ冷酷な人嫌い公爵が妻に迎えるとやって来る。
    お互い利用しあっていながら、人としての優しさを与えるから惹かれあってハッピーエンド。
    可愛い物語でした。

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    2026年08月20日
  • 雪華邸美術館の魔女

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    ゆるりと人の悩みや抱えている問題を解決していくお話。なかなか面白かった。続編も出る(?)ようだが、この1巻だけでも面白い。

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    2026年08月16日
  • 烏衣の華 4

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    ネタバレ

    烏衣の華シリーズ4作目。

    旅の続きで今度は織女の街。
    だが、廟で手足を引きちぎられた廟守の死体が発見された直後だったことから、
    廟を調べることが殺人を調べることになってしまう。
    幽鬼も現れるが、織女の幽鬼でとくに悪さをしている訳でもなく、
    廟に祀られているのが、蚕の神様なのか織女の神様なのか木菟(ミミズク)の姿をした神様なのかは正直どうでもよかったので、
    自分としては幽鬼ではなく殺人の話なってしまった。

    絹問屋の主人が織女たちを拷問して殺していたことが判るが、
    その織女たちの流された血に応えて現れ、
    廟守たちの手足を引きちぎったのは木菟の神だった。
    霊燿にせまるその影をみた月季は、
    自らの

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    2026年08月06日
  • 烏衣の華 4

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    ネタバレ

    『後宮の烏』の世界で描かれる市井の巫術師の話、第4巻。
    あんまり核心に迫らず、延々と続きそうな様相を呈してきたぞ……。
    とはいえ、あんまり引っ張らないでほしいんだけど。

    ある古い廟で廟守りの惨殺死体が発見されたと聞き、調査に乗り出した月季たち。
    そこで、織り子の幽鬼が出るという街の人の話を聞きつつ、殺人事件と幽鬼の関係が徐々に明らかになっていく。

    織物工場の雇い主がどんな酷いことをしてたのかっていうのは具体的には書かれてないんだけど、まあ、なんとなく想像はつく……。
    もうちょっと、そいつのヤバさを強調しても良かった気もするけど。

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    2026年08月06日
  • 後宮の烏

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    3.9
    アニメから入った作品
    アニメではちょっと難しかったところもわかりやすかった!
    中華系ファンタジーながら、謎解き要素もあり1話1話がおもしろい
    続編も楽しみです!

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    2026年07月29日
  • 烏衣の華 4

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    シリーズ4作目。今回の事件はそんなに複雑ではなくわかりやすい、けどとっても胸くそ悪い事件でした。それでも2人の距離が少しずつ近づいている気がするのは良かったかな。前作に続き正体が気になる人もいて、次作以降も楽しみです。

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    2026年07月17日
  • 京都くれなゐ荘奇譚(五) 呪いは月夜に恋い惑う

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    ネタバレ

    京都くれなゐ荘五作目。

    高良を救う方法は、高良と千年蟲を引き剝がして、
    千年蟲を祓うということらしい。
    だが、今回はそこまでいかなかった。

    それは良いとして、
    登場人物が多くなりすぎてついてけないし、
    呪詛や霊には対峙しているのに、
    殺人や座敷牢、不倫に三角関係とドロドロしている現実が軽視されているような
    気がする。
    蟲師の話だから当然だとは思うが。

    高良の扱いをめぐって対立していたはずの三家が、
    あっさり「手打ち」をしたのも意外だった。

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    2026年07月14日
  • 京都くれなゐ荘奇譚(三) 霧雨に恋は呪う

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    今回は少々ホラーより。
    民俗学的なお話は大好きなんだけど、このシリーズはもうちょっとふんわりとした雰囲気でいて欲しい。
    毎回出てくる美味しそうな食事風景が好き。

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    2026年07月11日