白川紺子のレビュー一覧

  • 後宮の烏3

    Posted by ブクログ

    キャラ要素が主成分なので、登場人物たちに愛着がわいていれば読んでいて面白いのではないだろうか。
    衛青の別の一面が見られる。萌。
    余計なことかもしれないが「明るみになる」は間違い。明るみには「出る」もの。明るみというものになったりはしない。

    0
    2023年03月11日
  • 後宮の烏2

    Posted by ブクログ

    この巻までアニメ化されましたね。アニメ化のお陰でイメージしやすかったです。登場人物も増えち、変化も入ってきて今後の展開が楽しみです。

    0
    2023年02月18日
  • 後宮の烏2

    Posted by ブクログ

    2作目になりキャラクターが増え、俄然良くなってきた。
    中華風乙女ゲーム陰陽師。
    衣斯哈登場。
    温螢さんが好きになる巻。

    0
    2023年03月17日
  • 後宮の烏5

    Posted by ブクログ

    映画を見ているような、人間と超常現象の激動シーンがラストに繰り広げられるんでふが。
    これ、その直前の高峻と寿雪の湖での語らいが静のシーンとして胸を打った後に、呪術の破壊からなる動のシーンと対比してて、ドキドキが止まらなかった。
    それぞれの思惑や情で動く人間らしさが細やかに書き分けられていて、面白い。
    国を去ると考えた時に、高峻や夜明宮の人たちだけでなく他の妃や関わった宦官たちのことも含めて寂しく思うのは深かった。単に恋情で終わらせない、寿雪の孤独からの再生について想いが駆け巡った。。。
    続刊がすぐ読める手元にあって、本当に良かった。。。早く読まないと、続きが気になりすぎる。

    0
    2023年02月05日
  • 後宮の烏7

    購入済み

    海底火山の噴火や、雪深い山岳地帯の少数民族の話など、出てきた登場人物の結末を描き表そうとして、話が壮大すぎて構想、表現が追いつかなかったのではないかと思うところもあったのですが、最終巻ということで話に区切りがついて良かったと思いました。

    #感動する #泣ける #切ない

    0
    2023年02月03日
  • 朱華姫の御召人 上 かくて愛しき、ニセモノ巫女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なんと無自覚にイチャイチャすることか…。
    表紙も構図的なものかと思ったらむしろこの二人の基本ポジションのような(笑)下巻も楽しみ。

    0
    2023年01月29日
  • 後宮の烏4

    Posted by ブクログ

    徐々に秘密が明かされる古の神々の物語激動と烏妃の役割。一方で他国の思わく、内乱の予兆、巫術師との闘いなど激動に向かって急展開の様相。全巻のアニメ化を望みますねー

    0
    2023年01月28日
  • 朱華姫の御召人 下 かくて恋しき、花咲ける巫女

    Posted by ブクログ

    白川さんの作品は優しい人が多いなぁと読み終わって
    温かな気持ちになりました。続編あると良いなぁと思います。

    0
    2023年01月28日
  • 朱華姫の御召人 上 かくて愛しき、ニセモノ巫女

    Posted by ブクログ

    後宮の烏を読み終わり、余韻を感じたくて読み始めましたが読みやすく一気読み。
    ドキドキが文章から伝わってきました。
    下巻もキュンキュンした場面が沢山あると良いなと
    期待してます。

    0
    2023年01月25日
  • 花菱夫妻の退魔帖

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大正の東京、侯爵令嬢に男爵の結婚、それぞれの抱える問題とまたどちらも不幸な過去を持っている。そして退魔に幽霊を食べる幽霊「淡路の君」の存在が恐い。
    幽霊を払いながら深まっていく二人の様子が微笑ましい。鈴子の過去の事件も気になるし次巻が待ち遠しい。

    0
    2023年01月23日
  • 朱華姫の御召人 上 かくて愛しき、ニセモノ巫女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『後宮の烏』の作者による、ほぼ同じ世界観の中で語られる別の王宮の物語。
    後宮の烏よりも恋愛色強めかな。

    出生の秘密を持つ少女が神を呼び特別な姫になっていく展開なのだけど、それよりも少女・蛍と皇子・柊の恋物語だよなあ。
    二人ともそれが恋だとは気づいてなくて、なかなかもどかしい。
    最初少女がウジウジしているあたりはなんだかなあと思ったが、後半はなかなか良かった。

    初版は2014年と言うことで、初期の作品らしく、伏線の張り方や物語の展開はまだ拙い感じがする。

    さて、なんだか色々安心できないような感じの引きだけど、下巻ではどうなるのかな?

    0
    2023年01月20日
  • 朱華姫の御召人 上 かくて愛しき、ニセモノ巫女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    和風シンデレラストーリー?伯父の家で、母と共に虐げられていた少女・蛍は、あるひ突然迎えが来て帝の住む宮へと連れて行かれる。粗末な衣から上質で美しい衣装へと着替えた蛍は、神に仕える巫女・朱華姫として、仮の夫・第二皇子の柊に大切にされながら(それこそ移動の時はしょっちゅうお姫様抱っこなのだ)暮らし始める。
    穢れ神と清き神が戦い、どうなることかと思ったが、蛍は、「人の子はわれらを厭う。夜がなければ生きていけぬだろうに、夜の穢れを遠ざけようとする」という穢れ神の言葉を聞いて、昼と夜、光と影は隣り合うもの、相容れずとも寄りそうことはできるのではないかと、どちらの神も祭ることを提案し、丸く収まる。二人の未

    0
    2022年12月18日
  • 後宮の烏6

    Posted by ブクログ

    一冊丸ごと、国の中のどこもかしこもが不安定で危ういぐらぐら状態で、早く一安心させて欲しいけどあと一冊で終わってしまうんですね。寂しい。
    大団円に向かっているのか何かが欠けてしまうのかまだ先読めないです。
    みんな頑張ってる。幸いが待っていますように。

    0
    2022年12月05日
  • 後宮の烏2

    Posted by ブクログ

    皇帝であろうとする高峻と烏妃であろうとする寿雪、それぞれの心の内が少しずつ、少しずつ伝わってくる。
    梟とは…?烏妃の秘密も少しづつ明かされていく中、まだまだ謎は多い。周りと関わればかかわるだけ、何かが変わっていく。それはいい方へなのか、悪い方へなのか。

    0
    2022年12月04日
  • 後宮の烏3

    Posted by ブクログ

    浮気して3巻少し読んだとこから、別の作家さんのを読んでしまっていましたが戻って読み始めたら内容の壮大さと緻密さを感じました。どんどん謎に迫ってきていてワクワクしてきました〜。

    0
    2022年11月21日
  • 後宮の烏2

    Posted by ブクログ

    辛いけれど、温かな思いが溢れている巻だと
    読み終わって感じました。
    悪い人だと思っても、元は優しい気持ちからだと
    必死な想いだと…
    次巻も楽しみです。

    0
    2022年11月06日
  • 後宮の烏6

    Posted by ブクログ

    やっと烏と話す事が出来るようになった〜
    でも烏って思ってたよりも幼い感じなんだなぁ〜
    後は今後のサナメ家も気になる
    やっと寿雪も烏の半身探しに行こうとしてるのに

    0
    2022年11月04日
  • 後宮の烏4

    Posted by ブクログ

    やっと結界を解く方法が解っても解ける人が居なければね〜
    でも帝はやっぱり寿雪の味方で居てくれるんだね〜
    でも暴動は駄目だね
    熱心な信者って何するかわからん

    0
    2022年11月03日
  • 後宮の烏5

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    魅力的なキャラがまた出てきました!熊!
    なんか激動の巻でしたね。
    終盤麗娘(先代鳥妃)が出てきたのにびっくり。結界を破るのが寿雪だったと予測していたのは、さすがだなと思った。
    イシハの名前を聞き動いたインジョウ。イシハに合ってどう物語が動くのか楽しみです。

    0
    2022年11月02日
  • 後宮の烏6

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    寿雪、災難でしたね。
    烏も登場し、サロメの次男も初登場しました。三男はどうしたんだろう?蚊帳の外かな?
    出そろった感じ。
    寿雪もそうですが、コウシュン、コウショウも幸せになってほしい。コウショウの出番はないだろうな~。
    衛青の血縁に対する葛藤が面白かった。

    このシリーズ全体に言えるけど、展開が早すぎる気がする。
    もう少しゆっくり読みたい気分。

    0
    2022年11月02日