白川紺子のレビュー一覧

  • 後宮の烏

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    何か読む本が欲しくて、こちらの評価が良かったので手に取りました。読みやすくて面白かったです。

    中華風ファンタジーでありながら、ミステリーの要素もありつつ。短編集なのでサクサク読めます。主要人物たちのキャラがよいですね。ありきたりなパターンにはまってなくてよいです。他の人も書かれてましたが、一番の妃の人(ありごちなパターンではツンケンしてて主人公に嫌がらせをする感じ)もサバサバしててドロドロ苦手なわたしには良いです。

    続きがあって完結しているみたいなので、この週末に一気読みしてみようかな…と思います。

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    2026年03月26日
  • 烏衣の華 3

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    ネタバレ

    烏衣の華シリーズ3作目。

    月季、霊燿、渓は帝の勅命で、
    賭博の街で頻発する行方不明と
    伝染病で全滅した村の廟の関係を調べに向かう。
    蘇訛里という少数民族出身の補佐役、というかお目付け役と、
    月季の侍女の春草、霊燿の従者の寒翠と大所帯。
    街に入るや否やついてきた、殺された博徒の幽鬼が助けとなって
    賭博の街と失われた村の秘密を明かす…。

    幽鬼をスパイに使うのは笑えたが、
    その幽鬼と同じく幽鬼になってしまっていた友が
    共に旅立っていった場面は良かった。

    さて、人間を体ごと食らう「神のなれのはての化け物」とは
    かなり手ごわい相手になってきた。
    風変わりな鬼卜師がラスボスなのか?
    旅に出たというの

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    2026年03月29日
  • 下鴨アンティーク アリスの宝箱

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    番外編。それからと、昔々と優しい人達の話。

     鶯の落し文
     青時雨の客人
     額の花
     白帝の匂い袋
     一陽来復
     山吹の面影

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    2026年03月22日
  • 下鴨アンティーク 白鳥と紫式部

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    これにて本編終了。最後の一枚となった蔵の着物。まだページが残っているのにどうなるの?と思っていたら、思いもかけない新たな曰く付きの着物が。鹿乃だけでなく、良鷹のこの先が伺えて良かった。

     雛の鈴
     散りて咲くもの
     白鳥と紫式部
     あとがき

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    2026年03月21日
  • 烏衣の華 2

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    ネタバレ

    烏衣の華シリーズ2作目。

    前作で訪れた島で知り合ったの巫術の才能のある男、渓が仲間入り。
    これまた座学は苦手だが実践が得意というタイプで、霊耀の劣等感を刺激する。

    月季は、香炉に取りつきその持ち主を殺していた女の幽鬼を祓うが、
    悲しみと後悔に満ちた瞳が忘れられず、
    その正体を知るため、霊耀、渓と女の住んでいた村へとおもむく。
    村ではかつて飼い猫を使い魔として人殺しをさせていた村だったが、
    なぜ巫術師でもない女が猫鬼を作り得たのか…。

    自分には何かが取り憑いていることを祖父に明かせた月季だが、
    取り憑いているものの正体が、地方で起きている怪事とつながりがあるらしく、
    帝にその怪事のもとを祓

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    2026年03月24日
  • 後宮の烏6

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    終わるのが嫌でチビチビ読んでいたが、最後になってきたのが分かり手が止まらなかった。
    ここへ来てサナメの兄弟がメインになってくるとは思わなかったが、この時代勢力やらがあまりにも大事にされすぎてて、今とは感覚も違うだろうから、振り回されて大変だと思った。
    寿雪は無事に半身を取り戻せるのか…
    読み終わりたくない…けど気になる…

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    2026年03月16日
  • 花菱夫妻の退魔帖 五

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    ネタバレ

    月鈴子、星の川、鬼子母の実の3編。

    月鈴子
    ある貸家に幽霊が出るということで花菱夫妻が出向く。確かにそこに女の幽霊がいたが、淡路の君の好みではなかった。
    その女性は娘義太夫をやっていたが、不本意な噂を立てられ引退を余儀なくされた女性だった…

    星の川
    鈴子や実家の母、姉妹が愛用している仕立屋の武蔵屋の女将、昌江の夢見が悪い、という。家の躑躅の植え込み付近で幽霊を見たというが、鈴子達に幽霊は感じられない。一緒に幽霊を見たという昌江お付きの女中が逐電し…

    鬼子母の実
    鈴子が貧民窟で生活していたときに一緒だった銀六の素性が分かりかける。そしてある家に出る幽霊を夫妻で調べに行ったら、いち早く淡路の

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    2026年03月15日
  • 下鴨アンティーク 暁の恋

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    このまますれ違いな状態が続くのかと心配したが、慧と鹿乃は一歩踏み出した。春野君はどういうつもりだったのかなぁ。
    そうなると次に心配なのは良鷹君の方ですが、こちらも真帆さんのおかげでなんとかなるのかな?

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    2026年03月14日
  • 後宮の烏5

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    先代烏妃の執念を見た。
    そして今までの烏妃の事も書いてあり、なぜ始まったのかはわかっていたが、今までどうだったのかがわかって、なんだか色々複雑な気持ちにもなった。
    高峻とは、どうにかこうにか一緒にいて欲しいと思う気持ちもあるが、そもそも寿雪は最初から解放されたいと思っていたのか。
    物語もいよいよ佳境になってきた。

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    2026年03月13日
  • 下鴨アンティーク 雪花の約束

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    ちょっとせつない話が多い巻。いつまでも子どものままでないし、距離感も変わってくる。この先鹿乃はどうする?慧はどうする?良鷹はどうする?

     星の糸
     赤ずきんをさがして
     雪花の約束
     子犬と魔女のワルツ

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    2026年03月08日
  • 後宮の烏4

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    あまりにもファンタジーの気配が多いので、鶴妃のことは正直驚いた。
    普通に考えたらそれはそうなんだが、寿雪との間も「友」としてなんだが、ちょっと気持ちの整理がつかなかった。
    白雷と対峙する時が来るとは思ってたが、誰が何を企てているのか分からなくなってきた。
    烏妃の居場所ができたのに、居場所が無くなっていくような気がして心が痛い。

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    2026年03月07日
  • 後宮の烏3

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    世界観が好きで、呪術とか今回は出てきたので興奮しながら読んだ。
    何やら大きな渦にどんどん吸い寄せられていく感じがたまらなくいい。
    周りにいる人が増えて、失うことが怖くなってしまった烏妃が、戸惑いながらも受け入れようとするところがいじらしくて、梟の言うように解放出来れば1番いいのになと願ってしまう。

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    2026年03月03日
  • 下鴨アンティーク 神無月のマイ・フェア・レディ

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    祖母とその友人、父母、慧の両親、そして曾祖父母とそれぞれの思いを綴った四話。鹿乃はこの後どうするのかなぁ?

     星の花をあなたに
     稲妻と金平糖
     神無月のマイ・フェア・レディ
     兎のおつかい

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    2026年03月01日
  • 後宮の烏2

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    世界観が好きだったため、シリーズ読み。
    後宮となると、女同士のドロドロにフォーカスが当てられることが多いが、あくまで幽鬼や、怨念などがメインの話なので、ファンタジー要素もあり楽しい。
    夏の王と冬の王というのがメインのテーマなんだと思うが、冬の王にはもっともっと隠された事実がありそうで気になる。
    梟の存在も出現し、ここからどうなるのかがより楽しみになっている。

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    2026年03月01日
  • 烏衣の華 3

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    地方で起きている異変の調査に向かった月季たちが、流行病で村人の多くが亡くなり廃村となった村を調べ始めると、賭博で栄えている町を牛耳る胴元らからの妨害が入る。殺されたごろつきの霊の案内で真相をさぐる。村の洞窟に黒い大きな化け物が…。相変わらず月季の術は冴えていて、霊耀は頼りになるが、二人の関係はなかなか進展しない。霊耀の鈍感さにはちょっと残念な気持ちに。そこも悪くはないのだが。最後には渓にまで、月季を巫術師ではなく、女として扱うようアドバイスされる有様。でも、かんざしを駄目にしてしまった月季に新しいものを贈り、髪に挿してあげたのは良かった。春草と一緒にニヤニヤしてしまった。月季の心が弱っていると

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    2026年03月01日
  • 花菱夫妻の退魔帖 六

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    今回、最後の方にまさかの展開!
    謎が解けそうで、新たな謎が…
    本編も気になるが、夫婦のラブラブをもっと見たい。

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    2026年02月28日
  • 後宮の烏

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    好きな世界観だった。
    名前が難しいので、なんて読むのか分からなくなりながらも読んだ。
    ファンタジー?の要素もあるので、堅苦しい謎解きとはいかなくて楽しかった。
    帝のまっすぐな性格が、良かった。

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    2026年02月23日
  • 下鴨アンティーク アリスと紫式部

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    久しぶりに読み返してます。
    古都、着物、アンティーク、曰く付き全部好みの1冊。アリス、ソネット、星月夜。全ての始まりが詰まってますね!
    お気に入りは星月夜。読みながら着物を想像するのも楽しいですよ

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    2026年02月23日
  • 雪華邸美術館の魔女

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    この作者の登場人物が好き。
    良い人は良い人、そうじゃない人はそうじゃない、でわかりやすい。中途半端に意地悪な人がいなくてよい。

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    2026年02月17日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

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    マナーはいらない を読んでいるうちに気になってしまったので購入。
    今をときめくあの作家さんの投稿作が読めます。

    多分デビュー前の作品だと思うけど、読んだことのある作家さんは「ぽいわー」と、感じる何かがあった。(阿部暁子さん、白川紺子さん)言語化できないけど。
    また、読んだことは無いけれど、本屋大賞をとられてるし名前だけは知っていた宮島未奈さんの作品も、キャラクターがめっちゃ好き。河原泉さんの漫画に出てきそう。シュッとしてなくて気持ちポンコツ風味なところとか(褒めてます) 今度長編も読んでみたいと思った。
    さすがにディープなSFや歴史小説はなかったけれど、色んな切り口があって面白かった。
    「こ

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    2026年02月12日