白川紺子のレビュー一覧

  • 龍女の嫁入り 張家楼怪異譚

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    素敵なイラストにひかれて手に取りました。
    どこが面白いとか上手く言えませんが、ワクワクさせられるものがありました。
    なんといっても二人の距離が縮まっていくのが微笑ましくて。
    末永く永い時を二人仲睦まじく過ごしてもらいたいものです。

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    2026年01月23日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

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    人気作家さんたちの原点となった作品。どの短編も個性的で、とても楽しめた。
    短編を書くのってとても難しいのだろうなと、読んでいるだけの私も思う。限られたページの中で、物語を作る。この本の短編はそれぞれ、全く違う良さを持っている。書き方はそれぞれもちろん違うし、少し変わった設定があったり、どこか自分と似たような境遇が描かれていたりする。
    作家さんの数だけその色があって、短い物語に込められた熱意や感情がとても伝わってきた。
    今までよく読んでいた作家さんはもちろん、この本で初めて出会った作家さんがこの後、どのような本を書いているのだろうと気になり、読んでみたくなった。

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    2026年01月22日
  • 雪華邸美術館の魔女

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    昭和30年、小百合は赤子の頃に当主と恋のいざこざのあった『母』に連れ去られる。その母も空襲で焼け死に、小百合は母の親戚にたらい回しにされたり、養育院などで育った。しかし、母が名前を変えなかったことなどが幸いし、生家に戻れた。生家の大人達は亡くなって、自分そっくりの双子の撫子がいた。ま、孤児が十六で突然お嬢様になるお話です。引き取られた先ではいろいろありはするものの、小百合を歓迎してくれるよい人達で、なかなか面白く一冊読み上げました。読んでいると、特になにかが起こるわけでもないたんたんと進むシンデレラストーリーという印象を受けます。結構身辺状況わかり、小百合も今の生活に慣れ面白くなってきて、あれ

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    2026年01月21日
  • 花菱夫妻の退魔帖 六

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    大好きなシリーズ最新刊。このシリーズの大正浪漫漂う空気感がたまらなく好き。互いを尊重し合う鈴子さんと孝冬さんの関係が今回も素敵で、言うべき時は凜として言い切る鈴子さんの姿も格好良い。2人に影を落としていた過去の浅草の殺人事件の真相がやっと明らかに!と思ったところに新しい事件。やはり、女の涙は簡単に信じてはいけない…。次巻が楽しみ。

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    2026年01月20日
  • 花菱夫妻の退魔帖 六

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    ネタバレ

    ついに、松印の謎が明らかに!

    鈴子とともに暮らしていた人たちを殺したのは、やっぱり実秋だったわけだが、まさか鴻夫人が鈴子を助けたいがために南条に殺害を頼み、南条が実秋を利用して殺していたとは思いませんでした……。

    そんな殺人教唆の鴻夫人も殺されてしまい、そこには淡路の君の宣託が絡んでいる?
    淡路の君に食べられてしまった鴻夫人は一体どんな恨みを持っていたんだろう。

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    2026年01月20日
  • 花菱夫妻の退魔帖 六

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    シリーズ6作目。
    八千代と鈴子の関係性が明らかになったが
    まだまだ謎は残る…らくの動向が気になるところ。
    着物の描写がとても好き。

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    2026年01月16日
  • 雪華邸美術館の魔女

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    思ったより優しいお話でした
    いわくつきの美術品ですが、何が起こるわけではなく問題は解決されていくので、読みやすかった
    離れ離れだった双子の仲良くなっていく様子は優しかった。

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    2026年01月13日
  • 京都くれなゐ荘奇譚(六) 恋は呪いに咲き誇る

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    すべての流れにまかせ呪いを解くことができ、良かった。ハラハラ、キュンキュン、ドキドキ沢山あり楽しい作品だった。照手の由来も分かり、今作も可愛すぎた。邪霊案件が少し怖かった。

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    2026年01月06日
  • 烏衣の華 2

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    シリーズ2作目。
    香炉に取り憑いた悪霊を取り払った月季。自身も同じ夢を何度もみているため祖父の千里に意をけして相談するも勅令で地方への旅に出ることに。ん?後宮の烏で聞いたことある人物が登場するの?繋がりありなのかな?

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    2025年12月28日
  • 京都くれなゐ荘奇譚(六) 恋は呪いに咲き誇る

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    シリーズ完結。
    澪と高良2人はどうなってしまうのか、呪いは無事解けるのかと読み進めました。そして、度々登場する照手の愛らしさに癒される。

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    2025年12月23日
  • 京都くれなゐ荘奇譚(五) 呪いは月夜に恋い惑う

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    ネタバレ

    麻績・麻生田・忌部・和邇が協議して、澪と千年蠱には手を出さないと協定を結んだ。

    今までの歴史の中ではできなかったこと、とな。

    高良もなにか策があるのか、しばらく京都を離れると告げて何処かに行ってしまう。

    澪と、両親と伯父さんの関係が複雑すぎて、相変わらずよくわからない……。

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    2025年12月07日
  • 烏衣の華 2

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    ネタバレ

    シリーズ2作目。
    持ち主に憑りつき衰弱させてしまうという呪いの香炉。
    取り憑いているのは美女の幽鬼。月季達は幽鬼の素性を調べるのですが ―― 。

    香炉に取り憑いたのは自分をうっちゃっていた囲っていた男への恨みなのかな。月に一度しか来ないというのは寂しいもの。

    月季が自分に憑いているモノへの不安を祖父の千里に相談したことで、新たな展開が。
    続きが楽しみです。

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    2025年11月07日
  • 雪華邸美術館の魔女

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    #雪華邸美術館の魔女
    #白川紺子

    ミステリ、ではないかもしれないけれど、少し謎めいた私設美術館に眠る収蔵品とそこに集まる人々の背景を、双子の姉妹が紐解くお話。
    作者お得意のバディもの。今回も心を通わせて行く様子がとても微笑ましい。

    #読書好きな人と繋がりたい

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    2025年10月30日
  • 烏衣の華

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    ネタバレ

    巫術師の名門の家に生まれながら、巫術の才能に恵まれない霊耀(れいよう)。それを補うべく許婚になった月季(げっき)。
    月季は幼い時継母に虐待を受けていて、継母亡き後もその幽鬼に苦しんでいました。それを助けてくれたのが霊耀です。
    彼は覚えていませんが、月季はそれ以来霊耀のことを好いています。しかし、ストレートな物言いの月季と真面目な堅物の霊耀では思っていることもすれ違うことが多く、残念ながら月季の片想いという感じです。

    楊柳島(ようりゅうとう)の名家、鼓方(こほう)家の依頼を受け、調査に行った二人ですが、そこには予想外の過去があったのでした…。

    世界観もしっかりしているし、登場人物たちも陰があ

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    2025年10月28日
  • 龍女の嫁入り 張家楼怪異譚

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    不思議な話は大好き!面白かったし、最後の話は想像したら恐ろしかった。続巻出るのかな?出るといいな。
    ひとつ気になるのは、中国の方の話で馴染みのない漢字を使うのは雰囲気もでて良いのだけど、使うなら全部ふりがなふって欲しい。漢字が読めなくて、流せばいいのだろうけど、読めないと気になって、ページ戻って調べて…と本筋じゃないところに時間使っちゃって、読むのに苦労してしまった。

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    2025年10月18日
  • 朱華姫の御召人 下 かくて恋しき、花咲ける巫女

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    他者と親しくする事も触れ合うこともなかったため距離感が分からず、さらに身の内に穢れ神の一部を宿しながらも、誰かを妬んだり恨んだりしなかった純真なヒーローの初めての邪な(?)願いに、心がキュッとしました。

    偽巫女の進退、政敵同士の確執、后の悲願、光と闇の神の再度の対立、と様々な問題が上手く終息してなるほど納得の下巻。

    あっという間に読み終わりました。
    楽しかったです。

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    2025年10月18日
  • 花菱夫妻の退魔帖 二

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    花菱夫妻の退魔帖、シリーズ2作目。
    幽霊が見える若い二人が、幽霊がらみの事件の真相を調べ、解決にこぎつけていきます。

    侯爵令嬢の瀧川鈴子は、17歳。
    はっきりした顔立ちで、冷静な性格。わけあって浅草で育ち、幽霊が見えるのを利用して千里眼少女として仕事をしていた時期もあります。
    着道楽の異母姉たちには着せ替え人形のごとく、おしゃれな恰好をさせられていました(笑)
    結婚後もついてきた御付き女中に、真剣に着付けをされています。その衣装が、小物までとても素敵なんですよ~。

    神職華族の花菱孝冬に求婚され、鈴子も孝冬を見直して信頼するようになったので、結婚したわけです。
    最初はぎこちなかった二人ですが

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    2025年10月11日
  • 花菱夫妻の退魔帖

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    「後宮の烏」で有名な白川紺子さんのシリーズ、1作目。
    タイトルがちょっとピンと来なくて~軽い感じなので、後回しにしていました。
    読んでみたら、かなり好み♪

    大正9年の東京。
    瀧川鈴子は、17歳。侯爵令嬢だが、事情あって浅草育ち。
    怪談の収集を趣味としていました。
    訪ねた先のお屋敷で、芸妓の幽霊を見た時、花菱孝冬という青年に出会います。十二単をまとう女の亡霊が現れ、芸妓の幽霊は消えた。
    孝冬は、家系にまつわる亡霊に、幽霊を食わせたのだった‥

    神職華族の家柄で、端正だが、つかみどころのない孝冬。
    うさん臭く思った鈴子だが、求婚されてしまう。
    鈴子は女中の娘で、母と共に家を出され、貧民窟で育った

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    2025年10月11日
  • 烏衣の華

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    ネタバレ

    Tさんのおすすめ。

    幼なじみの婚約者同士。
    女は才のある巫術師、男は才はないが文武に秀でる巫術師の名門の息子。
    それぞれの能力を生かして補って幽鬼を祓う、ことになるのだろうが、
    劣等感に苛まれている鈍感な男と、
    化け物に心を飲み込まれないために男に執着する女は、
    まだ関係がぎくしゃくしている。

    ある島で親せきの娘が幽鬼となっているので、
    祓ってほしいと依頼が来る。
    島を支配する一族の分家の門のとことで、分家の長を指さす娘の幽鬼。
    祓えぬ間に分家の長は死に、本家の門に幽鬼となって現れる。
    ちぐはぐな二人は幽鬼の謎が解けるのか。

    まだこの作者の美しさが現れていない気がする。

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    2025年09月23日
  • 烏衣の華 3

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    ネタバレ

    各地の廟の謎を解決しながら一話完結で進むのかなと思いきや、旅に出ていきなりまさかの長編!
    悪鬼になった廟の神と私塩密売が絡む割と複雑な話だった。

    主人公二人は相変わらず進展しないけど……。

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    2025年09月21日