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素敵なお話
白川さんの描く物語は、みな風景がすてきです。
その風景も語りかけてくる様で 何度も読み返しては楽しんでます。
もちろん 登場人物も素敵だし お話の展開も素敵。
大好きです。
Posted by ブクログ
花菱夫妻の退魔帖、シリーズ2作目。
幽霊が見える若い二人が、幽霊がらみの事件の真相を調べ、解決にこぎつけていきます。
侯爵令嬢の瀧川鈴子は、17歳。
はっきりした顔立ちで、冷静な性格。わけあって浅草で育ち、幽霊が見えるのを利用して千里眼少女として仕事をしていた時期もあります。
着道楽の異母姉たちには着せ替え人形のごとく、おしゃれな恰好をさせられていました(笑)
結婚後もついてきた御付き女中に、真剣に着付けをされています。その衣装が、小物までとても素敵なんですよ~。
神職華族の花菱孝冬に求婚され、鈴子も孝冬を見直して信頼するようになったので、結婚したわけです。
最初はぎこちなかった二人ですが、孝冬が溺愛モードに入ってます。鈴子の方はそこまでピンと来てないから~時々ちぐはぐ(笑)
花菱男爵家には、古くから憑いている怨霊「淡路の君」の存在があり、当主はその怨霊に幽霊を食べさせる義務があるという。
幽霊が消えるだけのことなので、無残な光景が展開するわけではないのですが。
逃れられない運命というあたりが怖いのです。
「黄昏の客人」
「五月雨心中」
「金の花咲く」の3編。
親が結婚を決めるのが当たり前の時代、特に没落した華族の女性には辛い運命が待っていることも多かった。
それぞれにいきさつは違うが‥
幽霊が出た背景を調べて行くうちに、これで成仏してくれたのかな、と思えるケースも。
淡路の君が姿を見せず、好みじゃなかったらしい?という場合もあるのですね。
怪しげな人物も、登場。
鈴子も孝冬も、お家の事情と個人の過去がなかなか、半端ないので、先々どうなってゆくのか。
二人がむつまじくなっていく微笑ましい様子と、鈴子の家族の明るさで楽しめます。
世間ずれしていない鈴子さんのとっさの判断が、きらりと光ってますね☆
Posted by ブクログ
こちらも会社の先輩にお借りした。
先日読んだ本の続編。
またまだ続きそうだ(笑)
鴻心霊学会、、、気になるなぁ。
こいつは何者なのだろう?
この人のプレゼントは何を意味してるのだろう??
最終目的は、浅草貧民窟にいた頃一緒に暮らしていた、血はつながらないが、家族同然の人たちを殺した犯人を突き止めることになるのか?
どんな目的で、誰が?
ミステリ要素もあるホラー?とも違う不思議な本。
続きも先輩が貸してくれるかな??
楽しみに待つとしよう(*^▽^*)
晴れて夫婦となった鈴子と孝冬。孝冬の裏稼業である"お祓い"に用いる十二単の霊・淡路の君を退治することに決めた鈴子は、同時に育ての親たちを殺した「松印」を持つ人物を捜していた。ある日、以前お家騒動があったと噂の多幡家の跡継ぎが、孝冬不在の花菱家を訪れて……。
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