白川紺子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「後宮の烏」と同じ世界観の別ヒロインの物語。
懐かしい名前が作中に出て来てなんとも嬉しい。
おそらく烏妃寿雪が後宮を出てから数十年後の世界。
皇帝高峻は既に退位し次の皇帝が立っているみたい。
寿雪と高峻はきっとお茶友達になってるんではないかと笑
新しいヒロインの月季は巫術士であり、その許嫁の霊耀は封家なのであの封の一族かなとここでもまた懐かしくなった。
物語の方は、怨霊が絡む事件を解決するために二人が調査をするのだけど次々に犠牲者が出て、という感じで、確かに後宮の烏の後継だと納得する。
寿雪と同様に、月季の中にもなんだか居そうだしね。
霊耀との恋の進展も気になる所。
むしろ霊耀が月季に引け目を感じている状態からの成長も期待したい。
そのうちひょこっと寿雪も出てこないかなあ?月季の憧れみたいだし笑 -
Posted by ブクログ
ネタバレ烏衣の華シリーズ3作目。
月季、霊燿、渓は帝の勅命で、
賭博の街で頻発する行方不明と
伝染病で全滅した村の廟の関係を調べに向かう。
蘇訛里という少数民族出身の補佐役、というかお目付け役と、
月季の侍女の春草、霊燿の従者の寒翠と大所帯。
街に入るや否やついてきた、殺された博徒の幽鬼が助けとなって
賭博の街と失われた村の秘密を明かす…。
幽鬼をスパイに使うのは笑えたが、
その幽鬼と同じく幽鬼になってしまっていた友が
共に旅立っていった場面は良かった。
さて、人間を体ごと食らう「神のなれのはての化け物」とは
かなり手ごわい相手になってきた。
風変わりな鬼卜師がラスボスなのか?
旅に出たというのに、月季と霊燿の仲は進んでない。
一応、釵(かんざし)を贈られていたが。