あらすじ
高良が澪の前から姿を消して二年――。命の期限が迫っている澪は、自らにかけられた呪いを解き、高良とともに生きる道を探すため、多気女王が亡くなった地に狙いを定め、熊野に向かう。死者の魂がこもる地で久しぶりに逢った高良は、「冬至になったら、帰る」と言い残し、再びどこかへと去っていった。京都に帰った澪だが、高良の言っていた言葉が忘れられず、冬至の日に、熊野を再訪する。彼らは巡り逢うことができるのか。そして前世からの宿縁で結ばれている二人を待ち受けている運命とは。人気の呪術幻想譚シリーズ完結編。文庫書き下ろし。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
シリーズ完結。物語が始まった頃には澪の、20歳まで生きられない呪いが解けるのか不安な展開ばかりだったけど、多気女王の心に訴えるとは中々な賭け。澪と多気女王が同一だから成し得た技なのかも。高良が消えてから2年経ってることに驚いたし良く澪はその状況で耐えたと思う。タヌキの照手が大活躍だけどそこにもちゃんと理由があったし最後までかわいさにきゅん。色んな人に支えられ乗り越えた呪い。毎回の色んな邪霊退治や古い土地の歴史や習俗の知識なども本当に面白かった。高良とのくれなゐ荘での生活が微笑ましくていい終わり方だった。
Posted by ブクログ
高良が姿を消して2年が経った。20迄生きられないと言われていた澪は自分にかけられた呪いを解き高良と共に生きる道を探し始めた…
多気女王の生まれ変わりである澪が、多気女王と直接魂を通わせるシーンがお気に入り。長い間心を通わせた巫陽との何気ない柔らかな記憶がじんわりしました。
人間に戻った高良と澪のこれからが楽しみです。
Posted by ブクログ
すべての流れにまかせ呪いを解くことができ、良かった。ハラハラ、キュンキュン、ドキドキ沢山あり楽しい作品だった。照手の由来も分かり、今作も可愛すぎた。邪霊案件が少し怖かった。
Posted by ブクログ
いきなり2年後…
その間はまったく問題なかったのね…
5巻までの進み方に比べると、終わり方があっさり…
ちょっと残念。
私にとって『京都伏見のあやかし甘味帳』に続く消化不良シリーズとなってしまいました…
Posted by ブクログ
著者の他のシリーズと比べるとちょっと消化不良……。
どうやって祓うんかなと思ってたら、伊弉冉尊が千年蠱を黄泉に連れて帰るって。。。
前巻のラストで、澪がなんか思いついた感じだったのに、それがなんだったのかも分からなかった。
う~ん。
とはいえ、ハッピーエンドになって良かった。
蓮や出流も八尋もなんだかんだ幸せそう。
Posted by ブクログ
シリーズ完結。まず高良が姿を消して2年経ってることに驚いた。今まで関わってきた皆の支えで乗り越えた呪い。どのように解かれるのか気になっていたけれど思っていたよりあっさりだった気もする。番外編は良かった。数年後の話も読んでみたいかも。