あらすじ
人気作家夢の競演!
その大陸では、帝俊という神が崇められている。
帝俊は鳥の姿で世に現れ、泥の海から山河を造り、生きとし生けるものを生みだした。
帝俊はまた、五つの卵を産み落とした。五色の卵であった。卵から生まれた子らが、五つの国の境界を定めて、治めることとなった。王たちは、自らが生まれた卵の色を国の名に冠し、その色を貴んだ。
これは、五色を身に纏う者たちが繰り広げる、五つの後宮の物語である。
玉座を疎む青年王と破天荒な妃との出会いが国を動かす〈黄の国〉
敵対する部族間で育まれた絆は究極の選択を迫り…〈白の国〉
寵愛を一身に集めた妃の、死の真相とは〈青の国〉
貧しい村育ちの少女は、後宮で運命と出会う〈黒の国〉
皇后を目指す少女が出会ったのは他国のさえない文書係で…?〈赤の国〉
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
5人の作家たちが 後宮をテーマに書いたものです。
私は 白川紺子さんと 望月麻衣さんのふたりしか知りません。
プロローグ 白川紺子
風の娘と金の檻の王 佐々木禎子
漆黒の星妃 望月麻衣
白日の誓い 和泉桂
赤烏朗詠 尼野ゆたか
群青を砕く 白川紺子
5人で書いた違和感もなく
それぞれが面白かったです。
他は皆 男女の問題でしたが
白日の誓いは 清亮と弦韋という 男同士の 肉体関係のない愛情が 印象的でした。
最後の決闘シーンは 心に残ります。
あっという間に読んでしまって ちょっともったいなかったなあ!
という本でした。