アガサ・クリスティーのレビュー一覧

  • ポアロとグリーンショアの阿房宮

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    「幻の・・・」なんていうから買ってみたけど、内容は中編の佳作。プロットも謎解きも面白いのだが、最後がポアロの会話で一気に解決でなんとく尻すぼみ。本書を元に別の長編が執筆されたというのも頷ける。それでも、つい一気に読ませてしまうのは、クリスティの偉大さか。

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    2019年01月15日
  • ブラック・コーヒー〔小説版〕

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    ★★★2019年1月レビュー★★★


    『ブラックコーヒー』というタイトルに惹かれて読んでみた。ポワロシリーズのミステリー。1934年の英国が舞台。新たな兵器の化学式を発明した科学者サー・クロード・エイモリー。彼の開発した化学式を巡って起こる殺人事件を名探偵ポワロが解き明かしていく。
    ロンドン郊外のエイモリー家の屋敷。被疑者は彼の家族と、訪問中のイタリア人医師。
    「ああ犯人はあの人ね」
    というオチ。展開のテンポはよく、すらすら読めた。


    エルキュール・ポワロの人物が分かる紹介を少しだけ。
    *ポワロは几帳面で、何事も整理整頓されていないと気が済まない。「左右対称、均整調和こそ、すべてなんですが

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    2019年01月14日
  • 第三の女

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    まずは起こったはずの殺人を探すという展開が目新しい。伏線はいろいろ張ってくれているので、謎解きの予想はある程度つくけど、やはり見せ方がうまいので、かなり楽しめた。

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    2019年01月05日
  • 邪悪の家

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    昔、創元推理文庫で『エンドハウスの怪事件』というタイトルで読んだが、クリスティ文庫完全読破目指して再読。

    再びヘイスティングス登場でポアロもの安定の空気感!冒頭から登場のニックの魅力と絡みながらいつも通りテンポよく楽しめる。

    以前読んだとはいえ話は全く覚えていなかったが何故か途中から怪しいと思ってたらその通りの結果に。記憶の奥に残ってたのかな?そう思い出して読んでると読者の意識を誘導する記述が絶妙に散りばめられている事に気がつく。事件には直接関係のない謎など多少のノイズも含まながらも事件を中心にまっすぐ展開する流れは潔い。景色美しさや登場人物の魅力、シーンの少なさから映像化に向いてるかも。

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    2018年12月14日
  • ブラック・コーヒー〔小説版〕

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    もー!

    ヘイスティングスったらかわいい子が出て来たらすーぐころっとやられちゃうんだから!

    もー!


    となる一冊。
    良いコンビだ…

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    2018年11月30日
  • 死が最後にやってくる

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    古代エジプトの墓所守の家族内で起こる連続殺人事件。ポアロやマープルといったシリーズ探偵が登場しない歴史ミステリーで、作者としては異色の作品。
    家長である父親、その子供の長男夫婦、次男夫婦、三男、夫を亡くして出戻りの長女、家長の年老いた母、雇われの管理人の男、古参の召使の女が主な登場人物。登場人物それぞれが個性的で、性格の違いによる書き分けが巧い。特に、家長の母親エサの慧眼ぶりと召使のへネットの嫌味な性格が印象的。
    家業の墓所守や農地経営等で一族の生計を立ててきたが、父親が出張先から妾を連れて戻ってきたことで、微妙なバランスを保っていた家族内の関係に波乱が生じ、連続殺人へとつながっていく。
    お互

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    2018年11月20日
  • カリブ海の秘密

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    西インド諸島で療養中のミス・マープル。殺人犯を知っているという昔話に興じていた少佐が翌日に死体となって発見される。ホテルのオーナー夫妻、使用人、様々な旅行客。旅先で出会った人の本当の顔は知る由もない、数々の噂話も嘘か本当かわからない、そんな状況でマープルは何を信じて真相を解明するのか。

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    2018年09月24日
  • チムニーズ館の秘密

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    前半はなんだか繋がりがわかりにくくて、少しずつしか読み進められなかったが、後半からは急に読みやすく、面白くなった。終盤は次の流れが気になってやめられない面白さがあった。最後はスッキリ気持ちの良い終わり方で、最後まで読んで良かった^ ^

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    2018年08月12日
  • カリブ海の秘密

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    ミス・マープルシリーズ。
    登場人物の夫婦が何組もいて、誰が誰なのかわからないまま読み進んだ。集中して読んでなかったのかもしれない。最後まで犯人がわからなかった。

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    2018年08月08日
  • 茶色の服の男

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    ポワロやミスマープルを読み終えたので、ノンシリーズの第1冊目。船旅あり、鉄道旅ありで、旅気分を味わえると同時に、この時代の船旅、鉄道旅はどんな感じなんだろうと想像が膨らんだ。ぜひ映像で見てみたい。

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    2018年07月16日
  • スリーピング・マーダー

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    初のミス・マープル作品。
    過去に起きたであろう事件を掘り起こしていく展開がメインゆえ、血腥さが少なく、ミス・マープルの穏やかな人物設定のお陰か安心して読んでいられた。一方で、新婚夫婦の一途だけれど未熟な行動にハラハラさせられ気を揉む場面も。寝た子を起こすから新たな事件が生じ、余計なことをしなければいいのに、とミステリー読者にあるまじき考えが頭に浮かぶ。
    良く言えば読みやすい作品、ただちょっとあっさり風味で物足りない。

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    2018年07月15日
  • バートラム・ホテルにて

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    事件に関してはいまいちで、マープルさんはたまたま情報をゲットした感じが多く、解決編も警察がやっていてつまらなかった。本書には、本物のシードケーキやマフィン等々気のなる食べ物が出てきます。そしてバートラムホテル。一度行ってみたいなと感じるところがいっぱいありました。

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    2018年07月02日
  • カリブ海の秘密

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    マープルさんってこんなに行動的だったっけ?って思った一冊でした。最初のうちはレイモンドのことを思い周りの人の話を聞いて、リゾート地は有り難いけど退屈と思ったりするいつものマープルさんだったんですが、殺人がおきてから誰かを見張ったり、事件について話す相手の横に立ってこそっと告げ口したり、生き生きして見えました。慣れてない土地、知らない人々が原因でしょうか。

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    2018年06月27日
  • 雲をつかむ死

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    青列車に似てるという感想を目にしてやや期待せずして読んだものの青列車の内容をあんまり覚えてなかったので普通に楽しんで読んでしまった
    トリックはちょっと無理がありそうで予想できなかったな

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    2018年06月11日
  • 象は忘れない

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    今起きた事件ではなく過去の事件の真相を、ポワロの灰色の脳細胞を使って解いていく。結末は驚くものではなかったが、オリヴァ夫人の働きぶりはおもしろかった。

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    2018年05月20日
  • 第三の女

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    途中まではなかなか意味がわからなかったけど、後半以降は物語が進み出して、ようやくおもしろく読み進められた。ぜひ映像で見てみたい作品。

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    2018年04月08日
  • 複数の時計

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    映像で見たことがあったので、犯人はなんとなく覚えていたけど、やっぱり本で読むと詳細がわかる。もう一度映像を見直したい。

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    2018年03月25日
  • 雲をつかむ死

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    飛行機内で起きた、毒針による殺人美件。豪華寝台特急の次は航空機か~と思ったが、飛行機の場面はあっさり終わり。トリックはわからなかったけど、なんとなく魅力的女性とそれに惹かれる二人の男性という、青列車で読んだプロットに、なんとなく犯人の予想はついてしまった。

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    2018年02月27日
  • 鳩のなかの猫

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    どのようにポワロと関わりがあるのかな、と思いながら読んでいたが、ポワロの出番は後半からだった。
    こんな結末かぁ、、

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    2018年02月25日
  • オリエント急行殺人事件

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    洋書ならではの抑揚感を無理やり訳した雰囲気に加え聞き取りシーンの長さが読みづらさに繋がってしまいましたが、細かい設定から最後の大切な点までしっかり楽しめました

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    2018年01月12日