アガサ・クリスティーのレビュー一覧

  • ヒッコリー・ロードの殺人

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    ポワロシリーズはほとんど面白いのだが、今回は★3つだ。
    まどろっこしくて、退屈な中身だったように思うし、ポワロ独特な翻訳じゃなかったからかもしれない。

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    2015年06月24日
  • メソポタミヤの殺人

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    被害者は非の打ち所がなく皆に好かれていたと思いきや、実は快く思われていなかった、と次第に明らかになってくる流れは非常に手馴れていて引き込まれます。
    密室トリックはシンプルながらも意外性がありますし、解明すると犯人に辿り着くところも良く出来ていると思います。
    ただ、犯人に関する大仕掛けはかなり強引。よく警察や夫人にバレなかったなと不思議に思います。

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    2015年06月15日
  • スリーピング・マーダー

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    ミス・マープル最終作。
    最後にしてはちょっと地味かなという感想であった。

    ただ、彼女の人生経験を元に、
    物事を考え推理していくというシリーズの根幹は
    これが一番良いような気がする。

    次はドラマ版でも観ようかな。

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    2015年06月12日
  • 愛国殺人

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    基本的なトリックを上手く組み合わせて意外性を引き出すところは良く出来ていると思いますが、被害者が犯人の凶行に気づかない、診療スケジュールが犯人の思惑通りにいくものなのか疑問に思いました。マザーグースも本筋とはあまり関係なく拍子抜けでした。
    また、真犯人のバックボーンが物語に上手く溶け込んでいない感じで、最後の熱弁は浮いていました。

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    2015年06月12日
  • バートラム・ホテルにて

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    ミス・マープル第十作。
    もしかしたら訳のせいなのかもしれないが、
    これまでのシリーズとは少し雰囲気が違う。

    タイトルのバートラム・ホテルを中心に話が進む。
    マープルが推理するという立場ではないのが、
    異色に思えるポイントなのかもしれない。

    過去に想いを馳せるマープルがどこか切なく感じる。

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    2015年05月27日
  • 死人の鏡

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    【厩舎街の殺人】【謎の盗難事件】【死人の鏡】【砂にかかれた三角形】の4編を収録。全てエルキュール・ポアロが活躍します。
    格別優れている作品はありませんが、適度に凝った謎解きが楽しめます。
    お気に入りは【厩舎街の殺人】。密室が無効になってしまう真相はやや残念ですが、珍しいパターンの反転で裏をかかれてしまいました。数々の不可解な点がキッチリと説明された佳作だと思います。
    【死人の鏡】も密室トリックはお粗末ですが、人間関係が面白くなかなか読み応えのある作品だと思います。

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    2015年06月26日
  • 雲をつかむ死

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    ポアロシリーズ。今回はジャップ警部やフルニエ警部など様々なタイプの警部が出てきて、そこは面白かった。

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    2015年05月18日
  • メソポタミヤの殺人

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    ポアロシリーズ。表紙裏にクリスティー作品の最高傑作と書いていただけに勝手に期待が高まってしまって、余計に辛口評価になってしまったかも。レザラン看護婦のポアロにイライラさせれているときに表現が面白い。

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    2015年05月18日
  • マギンティ夫人は死んだ

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    ヘイスティングズのことを懐かしんだり、若い人に自分の名前を告げても何の反応も示されなかったり、そんなポアロをみてると年をとったんだなぁ、と思う。

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    2015年05月08日
  • 未完の肖像

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    ミステリーと言うよりは自伝のような内容。
    自分勝手な男性に翻弄される女性の姿を描く。
    好き嫌いは別れるかな。
    主人公の女性が離婚したクリスティ自身だという話もあるそうだが、何となく納得できる。

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    2015年05月01日
  • マギンティ夫人は死んだ

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    過去の悪女たちと現在の女性関係者たちが、
    途中でこんがらがってきそうになる。

    最後に関係者全員を集めて推理を披露するくだりは、
    お約束のパターンなのだが、読んでいる方は妙な安心感がある。

    冒頭でポアロがヘイスティングスのことに言及していたが、
    相変わらず愛のある罵声で笑ってしまった。

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    2015年05月01日
  • 黄色いアイリス

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    短編集は短いが、内容も面白さも長編と変わらずいつも最後まで犯人がわからない>_<
    ポワロもミスマープルも一冊で読めるのがうれしい♪

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    2015年04月19日
  • 満潮に乗って

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    正直、殺人事件の犯人よりもリンをめぐる人間関係の方が気になっていた。そういう意味でももちろんミステリとしてもラストの展開はめまぐるしかった。ただリンのような女性の気持ちは分からない。あんな激情にまかせて短絡的な行動をとる奴はだめだと思うんだけど。

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    2015年04月18日
  • 死が最後にやってくる

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    久々クリスティ。
    犯人はそれほど難しくない。
    家長が若い愛人を連れて帰って来てからの、
    家族が崩壊していく様がおもしろく読める。

    でもこれ舞台がイギリスの片田舎とかでも
    あまり違和感がないなと思った。

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    2015年04月12日
  • 象は忘れない

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    今となってはかなり陳腐なトリックで、正直言ってあのオチにはがっかりした。
    でも結末の、あの切ない人間模様はすぐれた文学の香りが漂い、読後感はとてもよい。満足。

    やっぱ僕はマープルよりポアロが好きだなあ。

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    2015年04月11日
  • 予告殺人

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    いきなりかなり魅力的な謎の提示で、引き込まれる。
    ちょっとその解決についてはしりすぼみ感があるけれど、さすがはクリスティだなあとうならされるのは確か。

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    2015年04月11日
  • メソポタミヤの殺人

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    ポアロが出てきてから面白いと感じるようなったので、自分がポアロが好きなんだなぁと改めて思うようになった。
    しかしまぁ、犯人の執念というか執着って凄いな。普通ここまでしないだろう。

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    2015年03月28日
  • 愛国殺人

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    誰が誰だかわかんなくなった。ちょっとややこしい。アムバライオティスとかいうどう考えても1番覚えにくそうな名前を真っ先に覚えた。

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    2015年03月30日
  • おしどり探偵

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    ポアロやマープルとは違った感じの探偵小説。有名な(小説の中の)名探偵たちの探偵術をまねて事件を解決。素人だからちょっと間違ったり・・・そこも楽しめた。

    シリーズ最初の話ではないようなので、他のも読んでみたいな。

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    2015年02月15日
  • 教会で死んだ男

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    ちょっと時間が足りなかったので、全部読めたわけではない。
    借り物。
    そもそもミス・マープルが読みたかったので、タイトルにもなっている「教会で死んだ男」のみを読んだ。

    教会で男が死に、その死を見取った女性が、男の死と死後に起こったことに疑問を覚え、名付け親でもあるミス・マープルに相談したことから謎解きが始まる。
    舞台はチッピング・グレルホーンで、担当刑事はクラドック。予告殺人と同じ村が舞台。

    短編なので、それ程難解な展開はない。

    面白かったとかそういう感想以前に、返却期限が迫っていたのでそればかりが気になったところが印象的。
    何時ものごとく、主人公であるはずのミス・マープルは完全にサポート

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    2015年02月14日