アガサ・クリスティーのレビュー一覧

  • 雲をつかむ死

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    飛行機内で起きた、毒針による殺人美件。豪華寝台特急の次は航空機か~と思ったが、飛行機の場面はあっさり終わり。トリックはわからなかったけど、なんとなく魅力的女性とそれに惹かれる二人の男性という、青列車で読んだプロットに、なんとなく犯人の予想はついてしまった。

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    2018年02月27日
  • 鳩のなかの猫

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    どのようにポワロと関わりがあるのかな、と思いながら読んでいたが、ポワロの出番は後半からだった。
    こんな結末かぁ、、

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    2018年02月25日
  • オリエント急行殺人事件

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    洋書ならではの抑揚感を無理やり訳した雰囲気に加え聞き取りシーンの長さが読みづらさに繋がってしまいましたが、細かい設定から最後の大切な点までしっかり楽しめました

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    2018年01月12日
  • ハロウィーン・パーティ

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    ネタバレ

    英語版を。英語なので、何を言っているのかわからない・・・。以前殺人を見たことがあると漏らした少女がハロウィーンパーティ中に殺され、そこに居合わせた作家がポワロに依頼して、過去の出来事も含め、街の面々にあたっていくようです。途中ハンサムな庭師や、妖精のような少女に会ってるはず。ふう、ぼんやりしたストーリーしかわからないので。
    なんだか、この間よんだハウルよりも、こちらの方が読みやすい気が。

    日本語版→ポワロの後期って初めて読んだかも。あ、戦後なんだ、と。

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    2018年01月04日
  • ヒッコリー・ロードの殺人

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    学生寮で起きた盗難事件に端を発した死亡事件をポワロが解決する。

    長編であるものの、人物描写があまりなく淡々と事件が進んでいき短編を読んでいる印象。
    犯人やトリックを含めて、理解はできるもののあまり納得はできず。

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    2017年12月14日
  • 葬儀を終えて

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    アバネシー家の系図があり、登場人物が多いので読み進めていく上でとても助かった。
    小説の最初から印象的で、最後までとてもおもしろかった。珍しく犯人は中盤あたりを読んだときに予想した人と同じだったけど、やっぱり動機は最後まで全然わからなかった。読み終わってからも余韻が残る一冊。

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    2017年11月18日
  • 雲をつかむ死

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    飛行機内で起きた殺人。たまたま、ポワロも乗っていた。登場人物が多く、設定された人物の特長が覚えられず楽しめなかった。

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    2017年10月23日
  • マン島の黄金

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    ミステリ―と言えないような作品も含まれている短編集。メダウォーによる「まえがき」や「あとがき」も、作品を理解するうえで参考になる。個人的には、風刺の利いた「孤独な神さま」が最も印象に残った。

    「夢の家」
    「白亜の美しい家」と「美しい女性」。「家」と「人間」の持つ類似点が示唆されている。外見と内面は違うこと、その違いは中に入る人、その人の気持ちの持ち方や病気に影響されることなど。内面をのぞくことの恐ろしさを感じさせる作品。

    「名演技」
    大女優の過去に気づいた男がそれをネタに揺すろうとする話。女優の持ち前の演技力が功を奏する。

    「崖っぷち」
    好きだった男性ジェラルドの妻が浮気をしていることを

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    2017年09月03日
  • 殺人は容易だ

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    ネタバレ

    赤毛の女が赤い帽子をかぶるはずがない、
    女なら自明の理だ…というロジックが印象に残った。

    私、茶髪の女性に茶色い帽子贈っちゃったことがあってさ。
    この本読むと心が痛いぜ。

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    2017年08月22日
  • 茶色の服の男

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    ミステリーの女王クリスティーの冒険もの。正直、中盤まで惰性で読んでいました。登場人物を憶えるのが苦手な上、どうでもいいような話ばかりなので(笑)。でも、実はどうでもよいということはないのですけれどね。中盤から俄然、冒険ものらしくなってきて、面白かったです。主人公アンが向こう見ずな性格だから冒険ものとして成立するのですよね。
    一番新しい版だからか、とても読み易かったです。

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    2017年08月10日
  • ブラック・コーヒー〔小説版〕

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    小説版と、オリジナル戯曲と両方読んでみた。

    こちらの小説版のほうで気に入ったセリフが、オリジナル戯曲にはなかったりして、へー小説で付け加えたのだったか(それもアガサ本人じゃない)…とちょっと驚いた。

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    2017年06月09日
  • 死人の鏡

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    ネタバレ

    やや長めの短編3作と短めの短編1作から成る短編集。
    「死人の鏡」が、物語としては一番よくできていると思うが、真相に疑問箇所がある。個人的に一番面白いと感じたのは、最も短いが、見事なミスディレクションの「砂にかかれた三角形」。

    「厩舎街の殺人」
    プレンダーリース嬢が田舎から戻ってくると、同居人のアレン夫人が死んでおり、当初は自殺と思われたが、他殺を裏付けるような事実が次々と見つかる事件。ポアロが現場を見て気づいたことが真相に活かされている点は見事で、動機にも捻りがあり、アタッシュケースの謎も面白いが、真相はイマイチ切れ味に欠ける。

    「謎の盗難事件」
    機密事項である爆撃機設計図が盗まれ、ポアロ

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    2017年05月06日
  • ポケットにライ麦を

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    アガサ・クリスティーの作品は初めて手に取った。非常に読みやすい印象。訳が素晴らしいからなのかな…。

    ストーリーや犯罪動機、トリックは特段目を見張るものではないが、読んでいるだけでなんだか優雅な気持ちにさせてくれる心地のよい作品。

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    2017年04月25日
  • 秘密機関

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    アガサ・クリスティーの冒険小説です。トミーとタペンスのシリーズものです。登場人物を把握するまでに時間がかかりますが(私の場合)、物語が動き始めたら面白かったです。ハラハラドキドキもしましたし、新たに人物が登場する度にその人怪しいのじゃないかしら…と疑いながら読んでいました。

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    2017年04月10日
  • 愛国殺人

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    ポワロが歯医者にかかった直後、その歯科医が自殺したと連絡が。背後には反社会組織の存在が怪しまれる。

    ビッグフォーのようなサスペンス要素もあり、謎は解けないままに死体ばかりが次々と発見される。ポワロには珍しく全体的に登場人物の心理描写はあっさりとしている印象。反面、ポワロがたびたび自身の推理に不安を覚え老いを感じるシーンや、犯人に対して強い決断を行うラストなど、ポワロの内面や心情が強く描かれた作品。

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    2017年03月13日
  • 未完の肖像

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    ネタバレ

    『右岸』を思い出した、というよりあちらがもう一つの『未完の肖像』と言うべきか。
    クリスティーの愛がテーマの作品はどれもこれもずっしり来ますね。

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    2017年01月04日
  • 愛の重さ

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    ネタバレ

    一部なかなかサスペンスじみてドキッとしたり。
    近所のボールドック氏が好きだわ~。
    ある意味癒し系。
    破滅型の妹はもうどうしようもないね。
    こういうふうにしか生きられない人も、世の中にはいるのよね。

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    2017年01月04日
  • バートラム・ホテルにて

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    古き良きエドワード王朝の面影を残すバートラム・ホテル。そのホテルでの偶然の再会が契機となって起きる殺人事件。殺人事件が起きるのは、小説の3分の2以上が過ぎてからであり、それまでは周辺で頻発する強盗事件、牧師の失踪事件、列車強盗事件の調査が中心となって、物語は展開される。
    本事件でのマープルの役割は探偵ではなく、事件の重要な証言者。強盗事件の謎を追うデイビー主任警部らの警察の調査が中心の話。最後まで読むと、マープルの役割が何とも皮肉なのが印象的。
    バートラム・ホテルという舞台やセジウィックという冒険好きの女性の人物造形は良くできているし、エルヴァイラが一時姿を隠して自分に関する謎を調査しようとし

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    2017年01月02日
  • クリスマス・プディングの冒険

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    傑出した出来の作品はなく、すべて平均点程度の出来で、一番良かったのは「クリスマス・プディングの冒険」。

    「クリスマス・プディングの冒険」
    ある国の王子の高価なルビー盗難事件を秘密裏に解決してほしいとの依頼を受けるポアロ。推理物ではなく、ポアロが巧みな策略で事件を解決する話。奇妙な手紙が置かれていたり、子供たちが殺人事件の芝居でポアロをかつごうとしたリと、楽しめる筋書き。

    「スペイン櫃の秘密」
    スペイン櫃の中で殺された男の妻が容疑者の無実を信じ、その無実の証明をポアロに依頼する話。偽装された手紙の謎や衝立が動かされた謎など、シェークスピアの「オセロ」になぞらえて、ポアロは意外な真相を暴き出す

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    2016年12月19日
  • 蒼ざめた馬

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    本格物ではなく、冒険的要素を兼ね備えたサスペンス小説という感じだ。カトリック神父殺人の背後にある大きな謎を、主人公の学者と友人女性が調査して暴く物語。クリスティーの作品でおなじみのオリヴァ夫人が登場するが、ポアロは登場しない。ポアロが登場しないのは、推理よりも調査過程がメインの話であり、素人探偵の視点で物語を描きたかったためであろうか。
    殺された神父が残したメモの謎、3人の魔女による呪法の儀式と遠隔殺人の謎、「車椅子の男」が歩いて牧師を尾行していたという目撃者の証言の謎、主人公たちによる偽装潜伏調査など、ミステリーとしての読みどころは十分。事件の背景にある謎は、ドイルの「赤毛組合」を彷彿させる

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    2016年12月06日