大崎梢のレビュー一覧

  • これが最後のおたよりです

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    タイトル通りラストレターというか、最後のメッセージをテーマとした短編集。個人的には「猫への遺言」がよかったなぁ。これまでは猫を見送ることばかりだったので、猫に言葉を残すという発想がなかった。人間いつ死ぬかわからないしね。

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    2025年07月10日
  • 百年かぞえ歌

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    冒頭からいきなり、身元不明の男性の事件で、不穏な幕開け。私の中の大崎梢さんのイメージはほんわかなので、ちょっとびっくり。
    でも、地域出身の有名作家貴地崇彦の生家館職員由佳理と、生前の彼と付き合いのあった艶子とがその男性が持っていたハガキの謎を追う展開にはドキドキ。
    艶子のキャラがなんとも楽しい。
    ご高齢ながら、活動的で周囲を巻き込む様子が魅力的。
    それだけに、事件の犯人の動機は納得いかない。残念。
    とはいえ、楽しくて好きなタイプの作品だった。
    夏休みっぽくていい。

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    2025年07月03日
  • おひとりさま日和 ささやかな転機

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    ネタバレ

    間違えてこちらから読んでしまった。
    70歳になってドラム始めちゃうの素敵だし
    そこで孫との再会は感動しました。
    明日ひとつめのおひとりさま日和買って読み始めよう。

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    2025年06月23日
  • おいしい旅 想い出編

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    美味しいものは心に残る

    サクッと読める短編集
    作者が違う分、「味」も違う

    仕事を始めてから読むペースが遅くなったけど
    これは読み切って正解。
    コロナ禍以降の話なので親近感もありますよ!

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    2025年06月13日
  • 百年かぞえ歌

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    何の前知識もなく読んで、ミステリーだったのか!と途中で気がついた。
    表紙の絵と「かぞえ歌」なんて、ほのぼの物語を想像するじゃない!
    犯人が分かってすっきりすると言うよりは、いろいろな出来事のつながりが、そうなるわけですか…(フムフム)というかんじで面白かった。

    p.300
    「なぜ自分だけ、どうして自分がとさんざん思いもしたけれど、ほんとうに自分だけだろうか。」
    「けっして自分だけではない。」
    「思い通りにいかない現実をなんとか歩いていくしかない。多くの人がそうしてきた。」
    謎解きミステリだけではなくて、ひとの生き方も読める面白いものだった。

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    2025年06月08日
  • 夏のくじら

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    ネタバレ

    守山篤史
    東京近郊で生まれ育ったが、この春から高知大学に通う大学生。理学部。高知は父の郷里。市内の山側にある祖父母の家に住むことになった。

    祖父母
    高知に住む。

    篤史の父
    都内の商社に勤める。

    多郎
    篤史と同い年の従兄弟。高校卒業後、専門学校に進み、ゆくゆくは家業を継いで自転車屋になるだろう。

    加容子
    多郎の母親。

    月島
    リーダー。酒屋さん。口ひげを蓄えた三十男。

    三雲祐司。
    サブリーダー。

    小池
    高知大で一番はじめに親しくなった。岡山出身。

    横井
    ときどきいっしょにランチを食べる。

    磯川
    名古屋出身。高知大に拠点を置くよさこいサークルに所属。

    カジユキタカ
    無口。ダンスリ

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    2025年06月02日
  • 春休みに出会った探偵は

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    中学生2人とお隣の探偵で日常ミステリってのは良き。私も中学生の時ひいおばあちゃん元気だったからなんか親近感。

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    2025年05月17日
  • 女ともだち

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    前半、あまり好みでない作品が続きましたが、後半すごく良かったです!

    おもしろかった3作品

    「こっちを向いて。」
    分かるー‼︎って話でした。大人になってから友達作るのって難しい。こちらと向こうに友達を作ろうという願望が、まさに同じタイミングで存在しないと成立しない。
    自分が今までに経験した感情が言語化されてる感じで気持ちよくて、そして切なかったです。

    「ラインのふたり」
    いたずらして笑ってはいけないのに全身で笑い出したくなる感じ。笑いすぎてお腹痛くて涙出る、みたいな。そういう時の女子同士の連帯感を思い出しました。
    終わり方も良かった。

    「獣の夜」
    一番好きです。ジビエ、全然興味なかったけ

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    2025年05月19日
  • おひとりさま日和 ささやかな転機

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    どの物語もよかった。アンジェとリセットとセッションが、今の私にはよかったかな。リセットの作家さん、初読みで他のも読みたくなった。

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    2025年05月06日
  • おひとりさま日和 ささやかな転機

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    前のシリーズが面白かったので、続きで読んでみた。

    いろんな立場のお一人様の女性が主人公の短編集。

    高齢になって一人暮らしだと、淋しいとか、かわいそうとか思われがちだけど、決してそんなことはなく前向きに元気に生きている女性たちなので、勇気をもらった。やはり大事なのは健康と、友人と、趣味だなと思った。

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    2025年04月20日
  • キッチンつれづれ

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    世界はキッチンで回っている! 

    大崎梢、近藤史恵、永嶋恵美、新津きよみ、福田和代、松村比呂美、矢崎存美、福澤徹三。短編の名手8人が「台所」をテーマに競演。「ここだけのお金の使いかた」「おいしい旅」シリーズなど、続々重版中の人気ユニットによる全編書下ろし短篇集。

    『引っ越しはどこか人生の棚卸しに似ている。必要のないものを手放し、本当に必要なものを手に入れる。』

    【個人的な感想】
    キッチンの数だけの人生がある。
    私は「姉のジャム」がグッときた。

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    2025年04月07日
  • 27000冊ガーデン

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    最近読んだ本も作中に出てきたことで、最近書かれた本なんだなぁと実感。
    とっても読みやすく一日で読んでしまった。
    タイトルから勝手に27000冊もの本を読むことができるガーデンカフェかなんかの話?ってイメージしたりしていたけれど、ガーデンカフェじゃなかったー!

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    2025年04月07日
  • おひとりさま日和

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    何かで紹介されていた。読みやすそうだったので、読んでみた。

    様々な形の、中高年以降の年代の一人暮らしの女性が主人公の短編小説集。作品ごとに著者が変わる。

    どの話もリアルだった。現実に生きていそうな主人公たち。この先自分がどういう状況になるかわからないので、あまり先のことを思い悩んでも仕方ないが、いずれにしても大事なのは健康と、ある程度のお金であると思った。

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    2025年04月04日
  • おひとりさま日和

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    人生後半戦、ひとりでも自分の機嫌をとって生きていきたい。でもその自信がわかず途方に暮れている時に読む。人とのつながり、自分の満足を大事にしていくしかない。大丈夫、自分にもできるはず。一歩ずつ頑張ろう。

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    2025年03月31日
  • 27000冊ガーデン

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    ネタバレ

    読んだことがある本がたくさん出てきて心躍り、読んだことがない本もいろいろ出てきてワクワクした。
    最後の話はこの作者が出てくるってことは、こういうことではないか…と大好きだった往年のテレビ番組を思い浮かべて…当たったときはガッツポーズしてしまった。
    楽しかった。

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    2025年03月30日
  • ここだけのお金の使いかた

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    お金にまつわるあれこれを綴ったアンソロジー。
    やはり身近な問題なので、どの話もそれぞれに面白かった。

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    2025年03月26日
  • ここだけのお金の使いかた

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    ネタバレ

    好きだった短編ランキング
    ❶わらしべ長者のつくり方
    ・「会社を利用しな」
    ・「数年のうちに見極めるんだ」
    ・一日、一日をきちんと生きていく。仕事を楽しむ。楽しめる仕事を探してみる。
    ❷二千万円の差額
    ❸12万円わんこ
    覚悟も勇気も度胸も、自分の中にきっとあるはずだ。

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    2025年03月24日
  • エール!(1)

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    好きな作家さんたちのお仕事アンソロジー
    仕事をしている時には積読していたのに
    「今」読みたくなったのでした

    仕事っていいな
    と素直に感じました
    色々ある  お客様からも 一緒に働く人たちも
    でも、「ありがとう」とか「あなたにまた会いにきます」って言われた時の嬉しさは
    全てを吹き飛ばします!!

    今私も次の仕事をどうしようか迷っています
    少しの充電期間を過ごしています
    何の仕事を選んだとしても、この本に出てきた6人の女性たちのように
    自分に嘘をつかない まっすぐな仕事をしたいなと感じました!

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    2025年03月10日
  • 百年かぞえ歌

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    最初はゆるっとしているなと思ったけど、どんどん謎が深まっていき驚きの結末。読み終わってから3つ(4つ?)のかぞえ歌を読み返してみると、ここにも伏線があったんだと知った。読後もすっきり。

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    2025年03月09日
  • おひとりさま日和 ささやかな転機

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    人生後半に入ってからの転機の物語。

    ●アンジェがくれたもの
    何十年も「自分を喜ばせるために何もできない」なんてどんな気持ちで生きてきたんだろうと思うと、心が締め付けられる思いがしたし、その分、アンジェとの出会いがとても素晴らしいものに感じて、人生どこでどんな転機に恵まれるかは分からないものなんだなと思った。
    一寸先が闇のこともあるけど、小さなきっかけで心を取り戻せることもある。そしてそれを何も言わなくとも、一緒に喜んでくれる人がいるってすごく幸せな気持ちになるなと思った。

    ●友だち追加
    主人公は人との繋がりをちょっと億劫そうに語っていたけど、やっぱり人との繋がりって大事だなと思った。
    煩わ

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    2025年03月04日