大崎梢のレビュー一覧

  • おひとりさま日和 ささやかな転機

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    前のシリーズが面白かったので、続きで読んでみた。

    いろんな立場のお一人様の女性が主人公の短編集。

    高齢になって一人暮らしだと、淋しいとか、かわいそうとか思われがちだけど、決してそんなことはなく前向きに元気に生きている女性たちなので、勇気をもらった。やはり大事なのは健康と、友人と、趣味だなと思った。

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    2025年04月20日
  • キッチンつれづれ

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    世界はキッチンで回っている! 

    大崎梢、近藤史恵、永嶋恵美、新津きよみ、福田和代、松村比呂美、矢崎存美、福澤徹三。短編の名手8人が「台所」をテーマに競演。「ここだけのお金の使いかた」「おいしい旅」シリーズなど、続々重版中の人気ユニットによる全編書下ろし短篇集。

    『引っ越しはどこか人生の棚卸しに似ている。必要のないものを手放し、本当に必要なものを手に入れる。』

    【個人的な感想】
    キッチンの数だけの人生がある。
    私は「姉のジャム」がグッときた。

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    2025年04月07日
  • 27000冊ガーデン

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    最近読んだ本も作中に出てきたことで、最近書かれた本なんだなぁと実感。
    とっても読みやすく一日で読んでしまった。
    タイトルから勝手に27000冊もの本を読むことができるガーデンカフェかなんかの話?ってイメージしたりしていたけれど、ガーデンカフェじゃなかったー!

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    2025年04月07日
  • 27000冊ガーデン

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    ネタバレ

    読んだことがある本がたくさん出てきて心躍り、読んだことがない本もいろいろ出てきてワクワクした。
    最後の話はこの作者が出てくるってことは、こういうことではないか…と大好きだった往年のテレビ番組を思い浮かべて…当たったときはガッツポーズしてしまった。
    楽しかった。

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    2025年03月30日
  • ここだけのお金の使いかた

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    お金にまつわるあれこれを綴ったアンソロジー。
    やはり身近な問題なので、どの話もそれぞれに面白かった。

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    2025年03月26日
  • ここだけのお金の使いかた

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    ネタバレ

    好きだった短編ランキング
    ❶わらしべ長者のつくり方
    ・「会社を利用しな」
    ・「数年のうちに見極めるんだ」
    ・一日、一日をきちんと生きていく。仕事を楽しむ。楽しめる仕事を探してみる。
    ❷二千万円の差額
    ❸12万円わんこ
    覚悟も勇気も度胸も、自分の中にきっとあるはずだ。

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    2025年03月24日
  • エール!(1)

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    好きな作家さんたちのお仕事アンソロジー
    仕事をしている時には積読していたのに
    「今」読みたくなったのでした

    仕事っていいな
    と素直に感じました
    色々ある  お客様からも 一緒に働く人たちも
    でも、「ありがとう」とか「あなたにまた会いにきます」って言われた時の嬉しさは
    全てを吹き飛ばします!!

    今私も次の仕事をどうしようか迷っています
    少しの充電期間を過ごしています
    何の仕事を選んだとしても、この本に出てきた6人の女性たちのように
    自分に嘘をつかない まっすぐな仕事をしたいなと感じました!

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    2025年03月10日
  • 百年かぞえ歌

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    最初はゆるっとしているなと思ったけど、どんどん謎が深まっていき驚きの結末。読み終わってから3つ(4つ?)のかぞえ歌を読み返してみると、ここにも伏線があったんだと知った。読後もすっきり。

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    2025年03月09日
  • おひとりさま日和 ささやかな転機

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    人生後半に入ってからの転機の物語。

    ●アンジェがくれたもの
    何十年も「自分を喜ばせるために何もできない」なんてどんな気持ちで生きてきたんだろうと思うと、心が締め付けられる思いがしたし、その分、アンジェとの出会いがとても素晴らしいものに感じて、人生どこでどんな転機に恵まれるかは分からないものなんだなと思った。
    一寸先が闇のこともあるけど、小さなきっかけで心を取り戻せることもある。そしてそれを何も言わなくとも、一緒に喜んでくれる人がいるってすごく幸せな気持ちになるなと思った。

    ●友だち追加
    主人公は人との繋がりをちょっと億劫そうに語っていたけど、やっぱり人との繋がりって大事だなと思った。
    煩わしさもあるけど、こうやって誘ってくれるのも付き合いがあるからだし、その結果自分の幸せを再認識したり、刺激をもらったりしてる。
    1人で生きていたらできないことばかりだ。
    距離感や自分の心地よさはもちろん大事だけど、繋がることを諦めちゃダメだなと思った。
    比べるから自分が見えてくるんだなと感じた。

    ●リフォーム
    円満離婚、離婚式の話。
    指輪を送ってくれたお父さんの思い、それを受けた主人公の思いがジーンときた。

    ●この扉のむこう
    動物を飼いたいと思ったことはなかったけれど、動物というよりもっと家族のように親しい存在なんだなということが伝わってきて、ほっこりした気持ちになった。
    校長にスパンと言うカッコよさは爽快!

    ●リセット
    夫が亡くなってから他に子どもがいたと知ったら…。
    しかも自分に子どもがいなかったら。。
    怒り、悲しみがものすごい勢いで押し寄せそう。
    「リセットしなくても再構築すればいいんですよね」の言葉は温かくて、励まされるなと思った。
    お互い真実を知っているのに、何も言わずに付き合い続けようとする2人の距離感もいいな。こういう風にお互いを必要として引き合う関係もあるんだなと思った。

    ●セッション
    主人公の「習得したいからそこで働く」のスタンスがいいなと思った。目的を持って、立場にこだわりすぎずに働けるっていいな。
    真実が分かった時の、ホッとした感覚や心が温まる感覚に、やっぱり人と一緒にいられるって喜びなんだなと思った。

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    2025年03月04日
  • 27000冊ガーデン

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    実際の本の名前や作家さんなどがでてくるので、読んでみたくなったりしつつ、読みやすいテンポ感と応援したくなるキャラクター性が良かった。

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    2025年03月03日
  • キッチンつれづれ

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    ネタバレ

    黄色いワンピース
    が好み。放置子というワードを初めて知った。おなかをすかせた小学校の低学年の私が、いい香りに惹かれドアに近寄っていく。今どきは無理かもしれないが、空腹の子を助けてくれる人がいることを願う。

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    2025年02月21日
  • 配達あかずきん 成風堂書店事件メモ1

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    本好きにはたまらない設定でした。
    書店員が謎を解くという設定と、主人公はあくまでワトソンの立ち位置なのも気に入りました。

    聞き覚えのある作品や出版社が登場するのも、読みながらワクワクする要素のひとつで、物語も優しい内容なのでかなり読みやすかったです。
    それでもしっかりと驚かされる展開も用意されているので大満足の作品でした。

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    2025年02月21日
  • 百年かぞえ歌

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    ネタバレ

    百年がかりでも謎が解け、ずっと想いを残したまま亡くなっていった先生や邦夫さん、関わった人たちの想いが昇華できたらよいと思った。
    艶子さんのキャラがたっていた。あまり百年前の人に想いを馳せることはないが、確かに生きていた人の足跡を辿ると自分もいつかそちら側になるし、今いる現実が奇跡みたいに感じる。

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    2025年02月06日
  • 女ともだち

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    女ともだちって、すごく独特な世界だと思う。
    男ともだちほど単純じゃなくて、複雑だ。

    嫌気がさしたり疲れちゃう事も多いけど、それでも何だかんだと素敵だなと思わせられた一冊だった。

    全然違う物語なんだけど、どれも身近な感じがするから面白い。

    読み終われば『それなりに色々あるけど、やっぱり女ともだちって最高じゃん?』って気持ちになれるかも?
    しばらく寝かせてから、また読み直したいなぁ。

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    2025年02月05日
  • 背表紙は歌う

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    出版社営業・井辻智紀の業務日誌

    井辻くんの有能ぶり・・はちょっと私にはわからないが、書店のミステリは楽しい。さすが大崎先生のお話。背表紙のタイトルは、新潟で回収。

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    2025年01月28日
  • 27000冊ガーデン

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    本に纏わる謎を高校の司書さんと本屋さんで解決していくミステリー。
    昔読んだ本も沢山出てきて懐かしく思った。
    久しぶりに読み返したいなあ。
    本から何を学ぶかはみんな平等って内容があって、すごくグッときました。

    大崎さんの作品はちゃんと読んだのは初。
    他の作品も読みたい。

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    2025年01月16日
  • 百年かぞえ歌

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    里海町役場で地元出身作家の文学館「貴地崇彦生家館」の担当をしている由佳利が、他殺の疑いのある青年の遺体から葉書が発見されたと刑事からの聞き込みで、作家の過去が気になり調べ始める。
    由佳利と一緒に動き出すのは、貴地の愛人だったと噂される艶子で、彼女とともに謎の「かぞえ歌」に隠された秘密をたどる。

    百年も前に起きた事件の真相を突き止めていくわけだが、刑事のようにはいかないけれど少しずつ謎を埋めていくのに少し間延びする部分はあった。
    だがプライベートで理不尽な目にあった由佳利の心には、理不尽な目に遭うということがどれほどのものかというのをイヤというほど再認識したと感じた。
    最後には、ほろりとする場面も…。




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    2025年01月06日
  • おひとりさま日和 ささやかな転機

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    おひとりさま

    なんて言葉がでてきたのは
    つい最近な気がします。
    最近のコトバは、ポジティブに取れるコトバか
    多くて
    おひとりさまも、次のステップに向かうための
    すごくポジティブなコトバな気がします。

    そんなおひとりさまの世界を楽しんだり
    悩んだり、おひとりさまの世界に浸れる
    おもしろい1冊でした

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    2025年01月02日
  • おひとりさま日和 ささやかな転機

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    長い人生歳をとっているから遅いとか無理とかは無い。歳をとって始める事。1から出直すこと多々有る。そんな思いは今しかないような気がする。自分で考え進むことが大事と思う。今が青春、人を好きになることも男女関係なく前向きに進みたい。難しいけどお互いに頑張っていきたい。

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    2024年12月31日
  • サイン会はいかが? 成風堂書店事件メモ3

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    本格書店ミステリの第3巻。
    どの短編も面白かったけど、ヤギさんの忘れもののほろっとしたお話が1番お気に入り。

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    2024年12月30日