大崎梢のレビュー一覧

  • ドアを開けたら

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    面白かったー。
    読みやすくてあっという間に読み終えてしまった。
    自分の知っている全てがその人じゃなくても、信じたかったり、疑ったりしてしまうのは仕方ないこと。
    それでも串本さんを信じて行動できて、汚名を晴らせて良かった!
    まさかの展開で楽しめた。

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    2024年10月01日
  • キッチンつれづれ

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    「対面式/福田和代」
    「わたしの家には包丁がない/新津きよみ」
    「お姉ちゃんの実験室/永嶋恵美」
    「春巻きとふろふき大根/大崎梢」
    「離れ/松村比呂美」
    「姉のジャム/近藤史恵」
    「限界キッチン/福澤徹三」
    「黄色いワンピース/矢崎存美」
    8話収録の短編集。

    『アミの会』によるアンソロジーも本作で14作目。

    今回のテーマはキッチン。

    HAPPYなものからサスペンスフルなものまで、バラエティに富んでいて大満足。

    強烈なインパクトを残す近藤さんの「姉のジャム」はブラックな読み心地。
    お気に入りの新津さんと松村さんの作品は安定の面白さ。

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    2024年08月29日
  • キッチンつれづれ

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    どのお話も内容が濃くて短編なのに満足。
    食べ物もでてくるけどそれだけじゃない。
    どの話も妙に引きこまれた。

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    2024年08月27日
  • 春休みに出会った探偵は

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    ネタバレ

    父と二人暮らしだった中学生の花南子は,父の単身海外赴任に伴い曾祖母の五月さんがオーナーであるアパートの一室に引っ越してくる。その矢先,五月さんはぎっくり腰でしばらく入院することになってしまう。近所に住む母子家庭の男子,根尾くんと仲良くなり,彼が持ち込んできた近所でおきた事件を独自に操作することに。そのさなか,同じアパートの2階に住む今津という調査会社で調査員をしている青年と知り合う。中学生の男女二人で事件に首を突っ込む二人を心配してか,今津は何くれとなく二人をサポートしてくれる。
    そんなこんなでいくつかの事件に関わっているうちに,今津の意外な正体が明らかになってくる。
    「きらきらを少し」
    根尾

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    2024年08月13日
  • 女ともだち

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    女性作家8人が描く「女友達」とは。
    1人目の村山由佳からやられた。大好物ですよ…。
    いいな、こわいな、めんどくさいな…が全部楽しめる。
    阿川佐和子作中の「女がともだちを作るときの条件」が真理だと思う

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    2024年08月06日
  • 春休みに出会った探偵は

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    確かに伏線がいっぱい!
    中学生時代にこんな探偵みたいなことができたら、さぞ楽しかろう
    巻き起こる不可解な出来事を解決していく2人の中学生と探偵さん。
    ほっこりしたお話もあり、良い。

    でも、最後の探偵さんの伏線回収は、
    お、お…ー そうか… 
    上手いというより、なくもないけど、
    頑張って捻ったなーと言いたくなった。

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    2024年07月30日
  • 春休みに出会った探偵は

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    一般論ではなく自分に関わる案件として捉えた場合、綺麗事では済まない感情が沸き上がってくる。そうして自分の器の大きさを知り、それが自己評価より小さいことに落胆する。けれども落ち込みながらも、変わってゆきたいと決意し、分かち合える人を大切にしたいと願う。
    設定なとが当世風であるものの、普遍的なティーンの成長譚ではなかろうか。ご近所の普通のおじさんおばさんたちにも、いろんな遍歴や葛藤があって「まさに人に歴史ありだな。なにげに暮らしてる大人すげえ」と思った自分の中学生時代を思い出した。あまり器が大きくなっていないことに気付かされるのは切なかったが、世間という外側から自己を知った衝撃を、共感したり思い起

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    2024年07月14日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    アミの会、好き。
    いろんな作家さんの物語が読めるのが好き。
    しあわせ編というだけあって、
    美味しいだけじゃなく幸せな気持ちで読み終えられて、ほんと、ごちそうさまでした。

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    2024年07月07日
  • 27000冊ガーデン

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    高校の司書と出入りの書店員が、本にまつわる謎を解く連作短編。
    出てくる作家や本は実在のもので、ほとんどが読んだことのある本だったのでより身近に感じた。
    「空を見上げて」が特によかった。

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    2024年07月04日
  • 配達あかずきん 成風堂書店事件メモ1

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    本屋を長時間ウロウロしてしまうわたしたちにどんぴしゃりでして、読んでいて楽しい。
    デビュー作ながら、読みやすく、蘊蓄も邪魔しない程度に盛り込む文章が好みでした。
    お仕事小説とミステリのバランスも完璧。

    表題作は美容院への配達業務中に起こった事件、ラストのやつは特設コーナー(POPのデカい版的な…)と、接客以外の本屋のお仕事から事件が発生するのもよい。

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    2024年06月14日
  • キッチンつれづれ

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    2024.05.25
    こういうアンソロジーは読む側には楽しいが書き手にとっては厳しい一面もある。
    やはり他の作家との比較をされてしまうから。
    この一冊では、売れているだけあり、福澤さんの作風に一票!

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    2024年05月26日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    おいしい旅シリーズ、ずっと気になっていた。前のと合わせて購入。

    誰かのレビューで「アミの会は外れがない」と言っていたが、おいしい旅シリーズはどれもおもしろかった。
    旅と食はテッパン!

    伊勢や松本など、行ったことのある場所には懐かしさを感じた。石垣島の話はちょっと切なかったけど、今はやりの?女性の自立っぽくていい。ヴェネツィアや三沢、アイスランドの話ではどうなることやらと思った。”家族”はいいこともあるが、そうでない人も少なからずいる。

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    2024年05月22日
  • 春休みに出会った探偵は

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    いくつか身近で起こる???な事件をするりと解決しちゃう近所の探偵さん、今津さん。なぞもなぞでなるほど〜ととても納得できるものばかり。よかった!

    p.267 あのとき今津さんは、「君たちの言う帰れるところって、いつでも子どもに戻れて、優しい親が待っている家なんだろうね。心配しなくていい。ほとんどの人が持っていないから。家があったとしても寛容な場所とは限らない。灼熱の砂漠とか酷寒の荒野かもよ」と言った。
    今津さんがお母さんの弟ならば、「寛容な場所とは限らない」とは、北海道の自分の家を指しているのだろうか。そこはお母さんの実家でもある。
    灼熱の砂漠や酷寒の荒野を魔えにするような、とても居心地の悪

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    2024年05月26日
  • だいじな本のみつけ方

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    本が好きな中学生の女の子が主人公。発売前の好きな作家の新刊を学校で見つけ、その持ち主を探すところからスタートする。日常ミステリー要素もあるけど、物語全体にある「本が好き」という空気感と出会う人たちとの関係性が読んでいて素敵だなぁと思った。

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    2024年05月10日
  • 春休みに出会った探偵は

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    ネタバレ

    中2の花南子は父親が海外勤務になり、曽祖母の経営するアパートで暮らす事になる。だが、曽祖母の五月がギックリ腰になり入院していまう。そんな中、宛先不明の封書が届き、同級生の根尾と共に偶然出会った興信所の調査員・今津と共にご近所で起きた謎を解いて行く…

    大人では出来ない中学生ならではの聞き込みなど、ちょっと危なっかしいけれど中々の探偵ぶりの二人でした。
    今津の正体が判った時、少ししんみりしてしまいましたが、根尾の存在に救われた気がしました。

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    2024年05月07日
  • 女ともだち

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    女ともだちがテーマというだけあって
    共感も怖さも面白さもあって
    感情が良い意味でぐちゃぐちゃになる。

    短編だからサクッと読めるし
    作家さんによって文体も違うから
    一気読みというよりは作品ごとに間を開けて読んだ。

    最後の獣の夜が近い女ともだちが見事に描かれてて読みながらもドキドキした。

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    2024年04月27日
  • 27000冊ガーデン

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    高校の図書室を舞台にした本にまつわるミステリー。
    ミステリーとしても面白いけど、図書室の存在意義についても考えさせれる本だった。
    「空を見上げて」が泣きそうになってしまった。
    「せいしょるせいしゃられる」も同様に胸が熱くなってしまった。
    やっぱり本っていいなー。
    色んな作家さんの名前や作品名がでてきて、それもまた楽しかった。

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    2024年04月23日
  • 配達あかずきん 成風堂書店事件メモ1

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    書店での謎を書店員が解く日常の謎ミステリ。
    やっぱ本に纏わるとか本屋さんとかのお話は好きです。良かった。
    特に入院してた時に選書してくれた人を探すお話が好きでした。

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    2024年04月22日
  • 女ともだち

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    女の子のころから感じていた女としての楽しさ、生きにくさ、めんどくささ、近くてうざったく思えるときもある母親との関係性など、さまざまなものを感じて大人になったなと自分の人生を重ね合わせながら読むことができる。
    これを読んだ男性陣はどのように感じるのか気になる。笑 きっと恐怖だろう。

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    2024年04月21日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    ちょうど今年は伊勢に行こうと決めていたので、初めのお話はとても参考になった。行き方や伊勢うどんの由来、参拝の仕方など物語にちりばめられていたし、少年達の冒険を見守っている感じの話で、一番この中で楽しかった。どの作品も終わりに少しほっと出来てしあわせ編とはその通りたど思った。

    他5作
    ・失われた甘い時をもとめての二人は無事に出会ったのだろうか。続きが気になった。

    ・浜崎の奥さんを検索してしまった。そんなに美味しいのか。食べてみたいな。

    ・ベネツィアは1度は行ってみたい憧れの街だな。
    おばちゃんの話はきっと妄想だったようだけど、現実をみて主人公は学んだし、母との距離も縮まって良かった。

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    2024年04月16日