大崎梢のレビュー一覧

  • バスクル新宿

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    ネタバレ

    夜行バスに乗ったことはないですが、乗ってみたくなるお話。
    短編がつながってたり、今回のように最終話に今までのひとたちが出てくる展開が好きです。

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    2024年12月28日
  • 百年かぞえ歌

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    ネタバレ

    大学卒業と同時に地元の町役場に就職した由佳利。地元出身の文学作家・貴地崇彦の生家館を担当している由佳利に刑事から聞き込みがあった。他殺の疑いがある遺体がその作家と関係があると言われた。

    若い頃、貴地の愛人だったと言われていた艶子、中学高校の同級生・夏央と共に貴地の残したかぞえ歌の謎を解く事になり…

    百年前のかぞえ歌の謎の秘密、そしてそれを守ろうとしていた人達。事件そのものはやるせない物でしたが、理由はどうあれ理不尽な気もしました。

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    2024年12月25日
  • 平台がおまちかね

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    ひつじくん、ではなく井辻くん、出版社の営業マンとしてのお話。真鍋さんはいつも「ひつじくん」。イチイチ直す井辻くんもなかなか気が長い。あとがきでスカウトされちゃってるじゃん!

    守る会のメンバー、濃いなぁ。

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    2024年12月19日
  • おひとりさま日和 ささやかな転機

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    歳を重ねても純粋な心の主人公たち。歳を取っても夢中になれるものがあるだけで幸せなんだなと分かった。私は読書がとても好き。おばあちゃんになって一人だとしても本を読めれば幸せだと思う。未来を明るく思わせてくれた作品です。

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    2024年12月17日
  • バスクル新宿

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    ネタバレ

    新宿の長距離高速バス専用大型バスターミナル「バスクル新宿」を中心に、長距離バスを使って移動する人々の小さな謎を解く連作短編。

    連作短編名手の大崎さんなんだが、今一つ乗り切れず。一つ一つの短編が弱い上に、それらが一つにつながる最終章もまとめきれてない感じがある。ミステリーとして引き込まれない上に、旅情も郷愁も今一歩…新潟や山形に行くバスが他のどこであっても別にいいような感じもするし。

    長距離バスならではの仕掛けもあるけど、そこをもうちょっと特化してくれたらなぁ。

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    2024年12月15日
  • 百年かぞえ歌

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    役場で、地元出身の作家の記念館を担当している主人公のもとに、刑事が訪ねてくる。その作家が昔出したはがきを持った青年が不審死していたらしい。
    その作家の愛人と噂されていた老女とともに、作家の過去を調べ始め、あるかぞえ歌の存在を知るが。。。
    タイトルとのんびりとした表紙からは想像しにくいですが、しっかりミステリです。文体から、とても上品な作家さんなのかなという感じがしました。

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    2024年12月09日
  • 女ともだち

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    「女ともだち」をテーマにしたアンソロジー。女性が書く女性の描写ってほんとに良くも悪くも容赦がなくて、でもあたたかくて冷たくて、最高だな~~~!と思う。仲がいいのか悪いのかわからない。それでいてなんかわかりあえるところがあるという、絶妙な関係性の話ばかりでどれもおもしろかった

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    2024年11月29日
  • 百年かぞえ歌

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    一気読み。
    謎がたくさんあるけど
    どんどん紐解かれていって
    最後にはスッキリ。
    おもしろかったー!
    艶子さんとってもかわいい。

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    2024年11月28日
  • おひとりさま日和 ささやかな転機

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    『ささやかな転機』とのテーマに合った、おひとりさまだけど、次へのステップへと繋がる素敵な物語。
    6編の中でも特に『セッション』と『アンジェがくれたもの』に感動した。
    人それぞれの人生があり、いろんな形のおひとりさまがいる。
    どんな状況でも、できるだけポジティブに!そして、新しい事に挑戦したり、興味を持って生きていこう。
    いつでも始められるのだから。

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    2024年11月26日
  • 春休みに出会った探偵は

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    中学2年生の花南子は父の海外出張のために、曾祖母の五月ハイツで一人暮らしを始める。ひょんなことから近所に住む根尾くんと一緒に、同じアパートに住む今津探偵(調査員)と謎解きを始めるのだが、、、。
    近所の出来事とは言え、たぶん中学生にとっては重すぎる謎や問題なのだが、暗くならずに中学生パワーで乗り越えていく感じ。
    今津探偵の正体にはおどろいた。理屈で受け入れるのと気持ちで受け入れるのとでは違うだろうなあ。

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    2024年11月21日
  • 配達あかずきん 成風堂書店事件メモ1

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    書店を舞台にした話が好きなので読んでみましたが、とても面白かったです。駅ビルの書店を舞台に書店員杏子とアルバイトで推理力に優れた多絵が様々な謎を明かしていく話。シリーズ化されてるようなので読み続けてみます。

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    2024年11月21日
  • 百年かぞえ歌

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    本編には全く関係ないが、「焼き増し」は最早通用しないの…?
    か細い糸を辿るように少しづつ真相に向けて霧の中を進んでいく様は、最後まで飽きさせず一気に読み切ってしまった…もう読み終わっちゃったよ…

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    2024年11月17日
  • 百年かぞえ歌

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    どこがどう繋がっているんだ? と気になる。心折れるようなことがあった由佳利も年齢性別を超えた仲間との行動で、そんなことと思えたんじゃないだろうか。

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    2024年11月16日
  • 百年かぞえ歌

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    感想
    亡くなった作家。その思いは死んでいない。次の世代に託すために。自分に関わった人が幸せになれるように。自分にできるせめてものことを。

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    2024年11月11日
  • 春休みに出会った探偵は

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    中学2年生の花南子と根尾のコンビがご近所の謎を調べ名探偵(調査員)と出会いいくつもの出来事を解決していく。父が海外勤務、曽祖母は入院と花南子の境遇に驚くけど中学生が冒険するには自由が必要。世の中残酷で酷いことはたくさんあるものの中学生が出会う謎にしては少し重たく感じてしまうがそれはそれ、面白かった。タイトルが名探偵とあるので不思議だったけど最後まで読むと謎が解ける。これは中々に想像してなかった展開でまた驚いた。理解することと受け入れることは違うし子供としては複雑な気分になりそう。帯とは違うけど楽しかった。

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    2024年10月28日
  • おひとりさま日和 ささやかな転機

    ネタバレ 購入済み

    おひとりさまは独りじゃない

    前の巻にも出てきた「レンタル番犬」の話がスキです。
    主人公もその叔父も「ひとり」ですが、閉じるのをやめたことで、生活に彩りが生まれる。
    今回もそんなお話たちに、前向きな気持ちをもらいました。

    #共感する #ほのぼの

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    2024年10月22日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    たくさんのおいしいものがそれぞれの思い出と一緒に出でくる。食べ物を見るたびに思い出す昔の懐かしい記憶。ますますおいしい食べ物を食べたくなりました。

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    2024年10月20日
  • 配達あかずきん 成風堂書店事件メモ1

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    書店員が謎解きするミステリー。はじめは、すごい謎解きだとハラハラしながらも、ほんわかラブストーリーも盛り込まれていてあっという間に読んでしまった。

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    2024年10月18日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    それぞれの旅を通しての成長を感じさせながら、美味しそうなご飯や雄大な自然の描写などが多く、読んでいて旅行に行きたいと思えるような作品だった。

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    2024年10月12日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    旅と美味しいものの短編集。どれも良かったです。ビブリア古書堂の三上延「美味しいということは」が特に好きでした。これだけでいいから、読んで~って、知人達に読ませたいと思ったくらい。銀座ライオン本店や崎陽軒の焼売など小道具も良かったのと、ビブリアは身内が反目していて辛い内容多いけど、これは美味しいもので家族が繋がるのが良かった。やっぱり小説というか、フィクションは読んで面白かったり多幸感欲しいです。
    「もしも神様に会えたなら」大崎梢
    祖母と合流して伊勢神宮に行くつもりだった町田の小学生は祖母が来れず、一人で向かう。そこで地元の小学生に会う。
    「失われた甘い時を求めて」新津きよみ
    昔住んでいた松本に、自分探しに行く女性。両親も思いがけず早くに死に、話を思い出しながら彷徨う。
    「夕日と奥さんのお話」柴田よしき
    大学で思わぬ妊娠をし、退学して子育てして48、離婚申し出られ、思いきって石垣島に来た。来たかったのと、夫が一人で来たことのある島。もしかして、離婚の原因あるのかも?
    「夢よりも甘く」篠田真由美
    母が忙しく、祖母に育てられた私は、祖母の話してくれるベネチアの昔話が大好きだった。でも、母も友人もそれは創作なのでは?と言う。
    「旅の理由」松村比呂美
    青森県三沢市の海岸で頭から血を流して倒れていた俺は、この旅行のちょっと前位の記憶喪失になっていた。母が慌てて福岡から来てくれて、親切な漁師さんたちに救われて入院した俺はなぜここに来たのか考える。
    「美味しいということは」三上延
    小田原の家から上京するときには必ず崎陽軒の焼売を食べる篠崎卓郎は50代。自分が15で、ドラクエⅢが買いたくて祖母と上京した時を思い出す。
    (美味しいってどういうことか分かるかい)→答えは読んでみて!
    「オーロラが見られなくても」近藤史恵
    介護などで大学にも行けず、ようやく自由になったものの、独身の高卒40女になるわたし。思いきってアイスランドに来てみた。

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    2024年10月06日