大崎梢のレビュー一覧

  • 晩夏に捧ぐ 成風堂書店事件メモ2

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    元同僚が勤務する歴史ある書店で謎解き。
    今までのほわほわした謎と違い、バッチリ殺人だったのがちょっと意外でした。でも、変わらず本にまつわる小ネタもあり、楽しく読めました。

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    2020年09月30日
  • プリティが多すぎる

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    やりたいことではない新しい部署で翻弄されながらも頑張る主人公がかっこいい。
    10代の子が一生のうちたった一瞬の時間にある夢に、真剣に向き合っているところも好きです。

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    2020年09月30日
  • よっつ屋根の下

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    息子、父、母、娘、それぞれの視点で見つめる物語。
    いくら家族だろうとそれぞれ譲れない部分はある。
    それを誰かが折れて家という枠に無理矢理収めようとするから窮屈に感じるのかもしれない。
    我慢し過ぎない、けれどお互いの思いをちゃんと分かってあげることが家族円満のコツなのだろうかと勉強になった。
    全ての章で結びは爽やかで風通しの良い感覚が味わえるので家族という重そうなテーマでもずんずん読めた。

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    2020年09月20日
  • 女ともだち

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    女性作家8人の短編。どれも面白かった。ゾクっとしたり、女友達ってそうだったなーと身に覚えもあるものもあり、やはり女性作家だけにリアリティがありつい肯いてしまった。初めましての作家さんとも出会えるのが短編を楽しむ醍醐味でもある。

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    2020年09月19日
  • スクープのたまご

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    週刊誌編集部が舞台の小説。ギラギラした事件屋の物語ではなく、週刊誌に対して否定的な感情をもつ新人社員が主人公なところが面白い。
    私は週刊誌は読みませんが、本書を読んで週刊誌という存在に対する見方が少し変わりました。また、班体制で事件を追うという意味では、警察小説に通ずるものもありますね。

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    2020年08月04日
  • アンソロジー 隠す

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    気になる作家さんが沢山。読み応えがあった。
    アンソロジーは知らない作家さんとの出会いがあるから好き。個人的に新津きよみ「骨になるまで」松村比呂美「水彩画」がよかった。

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    2020年07月31日
  • アンソロジー 隠す

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    11名の女流作家たちが一つのテーマで物語を紡いでいます。近藤史恵、松村比呂美、光原百合の作品が良かったし怖かった。

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    2020年06月05日
  • 横濱エトランゼ

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    ネタバレ

    馬車道で働いていた私。アイスの日には貰いに行ったなとか。
    元町は坂が多いのよ、でも、素敵なお店も場所も沢山あるのよねと。
    記憶の扉が懐かし温度で開くような作品でした。

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    2020年03月16日
  • アンソロジー 初恋

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    アミの会(仮)のアンソロジー。
    大人の「ファーストラブ」とのことで、大崎梢さんの「レモネード」な感じの作品集かなと思って読んでいましたが、色々な形の初恋の話でした。

    福田和代さんの「カンジさん」みたいな、ちょっとゾワッとくる話もありましたが、好みの展開が多かったですね。
    松村比呂美さんの「迷子」で暖かな気持ちになって読み終わることができました。

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    2020年02月12日
  • だいじな本のみつけ方

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    小学生の高学年、中学生向け。どちらかというと女子向けだと思う。(もちろん男子でも楽しめる)
    作品に漂うフワッとした感じがいいです。

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    2020年02月09日
  • 平台がおまちかね

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    書店が舞台の小説はいくつか読んだけど、営業さん視点は初めて。
    まだ営業として独り立ちして間もない主人公は前任者の評判に負けじと仕事をこなしていく。
    誠実でまっすぐな人柄は素直にいいなと思えた。
    担当店舗がかぶることでよく顔を合わせるという他社の営業との関係も不思議で面白い。
    ライバルだけど同志みたいな。
    ミステリ要素もあり、面白かった。

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    2020年02月07日
  • スクープのたまご

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    おもしろかった。
    週刊誌、自分は読まないしあまり良いイメージも持っていないしこれを読んで変わるわけでもないけど、少し違った視点は持てるかもしれないです。何はともあれ、まずはフラットに。

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    2020年02月03日
  • 忘れ物が届きます

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    面倒なミステリ、本格と呼ばれるような込み入ったトリックが好きなら、この本に収められている5つの短編のテーマはそう難しいものではない。それよりも後になって思い当たったり、事件の解決後に隠されていた真実が胸を打つものだったりする。女性らしい文章が優しく気持良かった

    沙羅の実
    今ではサラといっても沙羅双樹と間違える人がないくらい知られるようになった。夏椿というれっきとした名前があっても、なぜかサラと言う音の響きが白い花に似合って、殆どの人がサラの木、サラの花と呼ぶ。
    その実にまつわる話。
    不動産の営業マンが話を詰めにきた。もう既に気心も知れて親しくなっていたところに、父親が帰ってきた。雑談中に

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    2020年01月20日
  • エール!(1)

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    自分はお仕事小説を結構気に入っているらしい。読みやすいお話ばかりだった。ディスプレイデザイナーの彼女の気持ち、納得がいくまで葛藤があったんだろうなと思った。

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    2020年01月08日
  • アンソロジー 初恋

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    アミの会の面々が描く初恋、色々な初恋があって楽しかった。
    思いがけずイヤミスちっくなものもあったし。
    涙を流す絵の話が1番好きかな。
    あと、迷子も同じぐらい好き。
    どちらも、ほのぼのしていて、可愛くて、私の好みにぴったり。最後のあれには完全ノックダウンw
    アミの会、次のテーマはなんだろう。楽しみでならない。

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    2019年12月28日
  • 本バスめぐりん。

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    ネタバレ

    大崎梢氏の本を巡るストーリー。
    もうそれだけで嬉しくなって表紙買い(笑)

    さらさらと書かれたように見えてしまう文章なのに
    ひとつひとつのエピソードが考え抜かれた展開で
    必ず素敵な結末を迎えている。

    テルさんが少しうらやましいのは
    あと3年で教員生活も一区切りを迎える私が
    学校ではないどこかで、教員ではない何かの仕事で
    自分の生き方を見つけたいと思っているからだろうか。

    さらさらと読んでしまって後悔しきり。
    まだまだめぐりんのそばで本を選んでいたかった。

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    2019年12月23日
  • 本バスめぐりん。

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    ぎゅっと胸が痛くなる、静かに涙が溢れてくる…。大げさなことは無いけれど、読んでいると確かに心と身体が動かされる。
    大崎さんの小説のそんなところが好きです。

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    2019年12月10日
  • プリティが多すぎる

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    『プチセブン』『セブンティーン』私も中学生のころは、これらの雑誌を読んで、イマドキの女子になるべく情報を収集したもん。当時は神田うのやほしのあきがモデルさんだったな...。時の流れを感じます。物語は出版社勤務の新見が、不本意な異動でローティーン誌に配属になることから始まる。プリティいっぱいの現場に面食らう新見君のお仕事奮闘記。出版社やモデル業界のような華やかな世界が好きなので、キラキラプリティな世界観も楽しく読んだ。本当はもっとドロドロしてるだろうな〜と思いつつも、誰もが頑張る姿が爽やかに描かれている。

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    2019年12月02日
  • 背表紙は歌う

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    再読。家にある本を読みなおしたくなってきたので。こういうの読むと本屋の減少が身に迫ってきて悲しいね。昔はたくさんあったのになぁ(T_T)。本屋さんがこれ以上減りませんように。

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    2019年11月07日
  • スクープのたまご

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    再読。やっぱり面白いよね。大崎さんの出版社シリーズ結構好きなんだよな。しかし週刊誌の取材って大変だよね。結局だんだん染まっていく日向子が好きさ。最後はちょっとうまくいきすぎだけど、そこはまぁ本ってことで。

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    2019年11月07日