大崎梢のレビュー一覧

  • ふたつめの庭
    瑞々しく描かれる、保育士の主人公・美南の日常と子供たちや保護者とのふれあいと謎、そして恋。少しこそばゆいところもあるけれど、穏やかで優しく爽やかな読後感に包まれる小説。
    表紙の絵になんとなく惹かれ、手に取った作品でしたが、表紙から受けたイメージ通りの作品でした。

    かえで保育園で働く25歳の保育士・...続きを読む
  • 配達あかずきん 成風堂書店事件メモ1
    書店で起こる謎を杏子と多絵の二人が解いていくミステリー。必ず本がミステリーに絡んでくるので、本好きには楽しい。五つの謎に分かれている。どれも、謎の方向性が違ってて良かった。個人的には標野にてがすきかな。
  • さよなら願いごと
    タイトルと一話目冒頭からからほのぼのミステリーを想像していたら・・・
    めっちゃ面白かったしだまされた・・・。
  • スノーフレーク
    スノードロップとスノーフレーク、それぞれの花言葉は「希望」と「純粋」。
    この花言葉で主人公の真乃が過去の事件を暴いていく。6年前に死んだ速人の遺体がまだ見つかっていない、その事件の真相を突き止めるために真乃は動き出す。生きていて欲しいと思いながらも心のどこかで諦める、そんな真乃や友達の心情が綴られて...続きを読む
  • さよなら願いごと
    面白かった!
    これぞ大崎さんという感じの子供たちの元気で明るい、楽しそうな姿。
    なのに、章の終わりがあんな風で愕然。
    次の章は、違う子たちがメインとなっていて、あの後は?
    まさか、ね、まさかだよね?
    でも、それは気になるものの、祥子パートも微笑ましく読んで、その後???
    3パート目、新聞部の高校生た...続きを読む
  • さよなら願いごと
    次は?次は?ってすごく気になって一気に読んでしまった!
    登場人物や描写が全部繋がっていて読み返すのが凄く楽しかった。
  • 片耳うさぎ
    エピローグのワンシーンで雪子叔母さまの懐かしい思い出語りに落涙しました。解説にあるとおり「サザエさん風味の横溝正史作品」はよりリアリティを増す分怖さも楽しめました。
  • だいじな本のみつけ方
    本好きあるあるがこれでもかというくらい随所に顕れていて良くも悪くも共感を誘い、胸に染みました。読後の清涼感たるやかなりのもので多くの人に薦めたくなりました。あっという間に読めちゃうぐらいに面白いと太鼓判を押します。
  • よっつ屋根の下
    想定外の着地点になったものの、それでもすがすがしい気持ちのいい終わり方が胸に迫りました。離れて暮らしていたほうがより相手のことを思いやることができるのかもと少し皮肉めいた見方もしましたが、筋の通った家族の絆にはそんなの関係ないと思い直しました
  • 彼方のゴールド
    お仕事小説。私もそんなにスポーツの知識はないので、へぇ~と知らないことが多く、興味深く読んだ。『Number』を読む視点が変わりそう。
  • 彼方のゴールド
    千石社のシリーズものらしいが、この本だけで楽しめます。
    東京オリンピックの開催前のスポーツ雑誌の編集は、この本のような雰囲気なのかなと想像しながら読みました。

    読むなら今が一番の旬だと思います。

    私もスポーツは主人公の明日香以下のレベルですが、登場人物であるスポーツ選手たちの熱い想いが伝わってき...続きを読む
  • 平台がおまちかね
    出版社の書店回りの営業マンのお話。他社の営業マンとはきっとドロドロした人間関係だと思いますが、この本ではある時は助け合い、ある時はフェアなライバル関係で競い合う。穏やかな気持ちで読むことができました。
  • 彼方のゴールド
    大崎梢さん、大好きだー。
    こういう物語、夢中にさせてくれる。
    スポーツが得意ではないのにスポーツ雑誌に配属された明日香。
    彼女がひたむきに仕事に、スポーツに向き合うのがいい。
    特に好きなのは、スクープ、密告の一件。
    あの章の最後、胸が熱くなった。
    明日香と2人の幼馴染み。
    好きでも1番になれるとは限...続きを読む
  • 彼方のゴールド
    おなじみ「千石社」を舞台にしたお仕事小説。総合スポーツ誌『Gold』の編集部にヒロインが異動するところから物語は始まる。
    トップスポーツの世界で頂点を目指す選手やその関係者、そしてそれを伝える記者やカメラマンたちの物語を、開催が近づく東京オリンピックを背景にしながら描き出す。大崎梢さんにこんな題材を...続きを読む
  • だいじな本のみつけ方
     主人公が中学2年生の女子とあって、平易な文体で書かれていて読みやすい。内容もわかりやすいため、小中学生にもおすすめ。読書好きの人も、そうでない人も一読してほしい本。読後の爽快感がある。
     一冊の本を中心に、様々な人と関わることで輪ができ、そしてその関わりはもっと大きな輪になっていく。本文はあまりに...続きを読む
  • 平台がおまちかね
    出版社や書店、それに関わる本を愛する人たちの面白くも考えさせられる1冊でした。

    出版社や書店、取次、読者とそれぞれの立場がありながらも本を愛する気持ちや素敵な本が売れてほしいという気持ちは同じで、日々頑張っている人がたくさんいることを感じることができました。

    今はネットショッピングや電子書籍で簡...続きを読む
  • 夏のくじら
    よさこいカメラマンとして前から読んでみたかった1冊。
    東海・北陸のよさこいしか見たことはありませんが、街ぐるみで開催されている高知のよさこい祭りを見に行きたくなりました。

    途中、チームのセンターである伝説の踊り手・カジさんが他のチームからも誘われ、指導などもしていたという場面。
    入賞を目指して自分...続きを読む
  • 配達あかずきん 成風堂書店事件メモ1
    ハマります‼最近読んだ中で1番感動した。おもしろいと思ったし、誰かにも読んでもらいたい、感動を共有したいと強く思った。ミステリとしてもなかなか良いと思った。泣けたし笑えた。切ないラブストーリーもあって。続編も必ず読みます‼個人的には短編集のがサクサク読めて好きです☆
  • だいじな本のみつけ方
    私のすごく好きな本なの。イチオシするとしたら、これだと思って。
    誰でも自分が本当に好きな本を紹介できるわけじゃない、それでも誰かにこの本を知ってもらいたい。読む時は1人でも分かち合う時は1人じゃない。
  • エール!(2)
    坂木司 「ジャグジー・トーク」(スイミングインストラクター)
    水生海 「五度目の春のヒヨコ」(社会保険労務士)
    拓未司 「晴れのちバイトくん」(宅配ピザ店店長)
    垣谷美雨 「心の隙間を灯で埋めて」(遺品整理会社社員)
    光原百合 「黄昏飛行」(コミュニティFMパーソナリティー)
    初野晴 「ヘブンリーシ...続きを読む