大崎梢のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
全話面白かった!
周りにこういう女の子居たなぁって
どれも身に馴染みのあるお話で、サクサク読めた!
特に刺さったのは
「こっちを向いて」というお話。
仕事の取引先のお姉さんが転職するからもう会えなくなる。寂しい。できればこれからは友達として付き合っていきたいと思ってる主人公。
でも相手がそれを望んでなかったら?とか、ごちゃごちゃ余計なことを考えて結局何も言い出せなかった。って内容なんやけど、
めちゃくちゃわかる、、、!私も過去に全く同じ経験したし、他にも経験された方は意外と多いのかなと思う!
大人になってからの友達作りって考えてみれば難しいかも(´-`).。oO
最後の「獣の夜」は、臨場 -
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Posted by ブクログ
第2弾、というのを知らずに読んだ。
こちらから読んでも十分楽しめた。
それぞれの人が「おひとりさま」をいかに楽しんでいるか!
ストレス発散に何をして心を癒しているか!
参考にしたいことがたくさんあった。
「アンジェがくれたもの」
なんて賢いアンジェ!
一番心に残った作品。
「リフォーム」
離婚式を盛大にやる話。指輪が新しい門出にリフォームされるなんて。
「この扉のむこう」
続編らしいが、これだけでも十分楽しめた。
コウ太との出会いがウルウル。
「リセット」
好きな作家さん。
亡くなった夫に隠し子がいた、というショッキングな出来事からのストーリー展開がやっぱり、いい。 -
Posted by ブクログ
6人の作者が描く、全てひとりで過ごしている物語たち。
作者それぞれの言い回しや「ひとり」というものに抱く考えが似たり違ったりで楽しい。
ほとんどの物語は「ひとり」が好きなのに周りからの目線で生きづらさを感じている。その中で自由になる術やひとりで生きていく力を見つけていく。
ひとりであって独りではないと再認識できる。日常を切り取ったような物語や綺麗に物事が進むような話もあるが生き方を見つめ直すことができた。
「永遠語り」が1番印象に残っている。村のリアルな情景が思い浮かぶ表現で人から離れた場所での生活を羨んでしまう。また、これが究極の愛なのではないかと思わせる話。体の繋がりはなくとも「視線、