大崎梢のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
作家6人による 30代女子お仕事アンソロジー。
あー、よかったぁ。
漫画家や通信講座の講師、プラネタリウム解説員
ツアー・コンダクター、ディスプレイデザイナー にスポーツライターと
馴染みがあるかといわれるとそうでもない職業だけど、
結局、根っこは同じようなことで苦しんだり悩んだりするのだなぁと思う。
お気に入りは小路幸也だなぁ~やっぱり。
6つの作品のにちょこちょこっと共通のお店や関わりがあって
そこが、いろんな職業でも
いろんなところでつながると感じられて嬉しい。
そうなのだ、今日電話したコールセンターの女子も
もしかしたら、チョコ好きかもしれない。
風邪気味だけど、頑張ってるの -
Posted by 読むコレ
シリーズ1作目を読まずに、いきなり2作目からの
挑戦でしたが、すんなり世界に入ることが出来て
楽しめました。
事件そのものはいろんな意味で微妙な内容な
気がしますが、きっとこの世界観を長編で展開する
には結構無理があって、その難しさは相当な気がするので...
全然許します。
とにかく今作から伝わる書店に対する想い。これは
腐りきった全国のCD屋の馬鹿バイヤーたちに強制的に
読ませるべきですね。
馬鹿◯◯ーレコードの勘違いクソバイヤーの中に、自身を
持って、この棚は「自分の棚です」。....と言えるヤツは殆ど
いないハズ。
だから音楽はこうやって死んでいったのだ -
Posted by ブクログ
アミの会によるアンソロジーを読むのは4冊目ですが、これもどれもじんわり涙するお話が多かったです。特に「猫への遺言」柴田よしき著が良かったです。定年退職した老夫婦の夫がコロナに感染し、急逝してしまう。
その後、妻がみつけた3通の遺言書。妻への遺言書は、読まれるはずのないものだったのに急逝だったために読めてしまう。知らなかった夫の本心。最後に猫への遺言書で、また涙でした。
自分と重ねて何とも言えない気持ちになりました。
「青い封筒」松村比呂美著も良かったです。
あんなお手紙もらってみたい。親子、夫婦もこんなふうに、積み重ねていくものだよなと思いました。