半藤一利のレビュー一覧

  • ノモンハンの夏

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    「半藤一利」の著書『ノモンハンの夏』を読みました。

    『指揮官と参謀―コンビの研究』に続き「半藤一利」作品です。

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    「司馬遼太郎」氏が最後にとり組もうとして果たせなかったテーマを、共に取材した著者がモスクワ・ベルリンの動静を絡めつつ描いた傑作

    参謀本部作戦課、そして関東軍作戦課。
    このエリート集団が己を見失ったとき、満蒙国境での悲劇が始まった。
    「司馬遼太郎」氏が最後に取り組もうとして果せなかったテーマを、共に取材した著者が、モスクワの「スターリン」、ベルリンの「ヒトラー」の野望、中国の動静を交えて雄壮に描き、混迷の時代に警鐘を鳴らす。
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    2022年08月02日
  • 指揮官と参謀 コンビの研究

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    「半藤一利」の著書『指揮官と参謀―コンビの研究』を読みました。

    「半藤一利」作品は、昨年10月に読んだ『漱石先生ぞな、もし』以来ですね。

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    陸海軍の統率者と補佐役の組み合わせ十三例の功罪を分析し、個人に重きを置く英雄史観から離れて、現代の組織における真のリーダーシップ像を探り、新しい経営者の条件を洗い出す。

    太平洋戦争敗北の背景には、新しい組織論の欠如があった。
    英雄が歴史を作り出す時代は終わり、現代の組織においては、「際立った個人」より、総合的戦略としてのリーダー・シップが必要とされている。
    日本軍における指揮官と参謀の組合せ13例から組織

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    2022年08月01日
  • あの戦争と日本人

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    日露戦争までの日本人の苦悩の選択と昭和の戦争の安易な選択の対比がこれでもかとでてくる。
    それ自体興味深いが、筆者が1番言いたいのはあとがきにある新聞と日本人ではないかと思った。

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    2022年07月23日
  • 半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義

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    「半藤一利」と「宮崎駿」の対談を収録した作品『半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義』を読みました。

    『風立ちぬ』を観て、『零戦 その誕生と栄光の記録』を読んで、零戦のことや「堀越二郎」のことを、もう少し知りたくなったんですよね。

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    世界の「宮崎駿」×歴史探偵「半藤一利」が語り尽くす!

    『崖の上のポニョ』ぶりの「宮崎駿」作品として話題を集める『風立ちぬ』の主人公は、ゼロ戦設計士「堀越二郎」がモデル。
    世界の「宮崎駿」が書生となって、敬愛する「半藤一利」と語り下ろす。

    「宮崎駿」監督が「かねてからお目にかかりたかった」という昭和の語り部「半藤一利」

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    2022年07月18日
  • 父から子に伝えたい戦争の歴史

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    戦争について専門家が伝える短文集。
    大戦までが戦争ではなく、現在も続いていることを改めて実感しました。
    横井さんの言葉は重いですね。

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    2022年07月14日
  • 昭和史の論点

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    昭和史研究の第一人者「坂本多加雄」、「半藤一利」、「秦郁彦」、「保阪正康」が昭和史を討論した作品『昭和史の論点』を読みました。

    ちょっと前になりますが、12月8日… 太平洋戦争開戦の日に、昭和史のことを考えたくなり読み始めました。

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    日本は進路を誤ったのか、戦前は「暗黒」だったのか、ワシントン体制から戦争責任まで、いまに尾をひく諸問題を徹底討論する。

    国を鎖していた小さな国が、急速な近代化をなしとげ、しまいには世界の“一等国”を自任するまでになった。
    しかし東亜の風雲はおさまらず、軍部は独走し、複雑な国際情勢の中で、ついに未曾有の大戦争に突入

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    2022年06月18日
  • 昭和天皇物語 10

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    国際連盟に残りたいのに、外国と敵対したくないのに。
    軍を止めることができない、口惜しさ。
    そして皇太子殿下の誕生。上皇陛下は大変な時にお生まれになったのね……。

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    2022年06月17日
  • 昭和天皇物語 8

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    張作霖爆殺事件(満州某重大事件)から、ロンドン軍縮会議、満州事変へと向かう柳条湖事件へと、戦争の道へと突き進む陸海軍と、天皇裕仁のあり方を描く。

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    2022年06月12日
  • 完本・列伝 太平洋戦争 戦場を駆けた男たちのドラマ

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    「半藤一利」のノンフィクション作品『完本・列伝 太平洋戦争―戦場を駆けた男たちのドラマ』を読みました。

    『聯合艦隊司令長官 山本五十六』に続き「半藤一利」作品です。

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    あの苛烈にして悲惨な太平洋戦争をよく戦ったのは、将軍や提督ではない。
    歴史の陰に埋もれた人物に光をあてて描く、人物太平洋戦史。
    “日本の最大の試練”であった、太平洋戦争の時代。
    振り返って見れば、その日、その時を、誰もが必死で生きていた。
    そして生きのびた者、ついに命を失った者……それぞれの人生の中に、いかなるドラマがあったのか。

    本書では、将官から一兵卒にいたるまで、著者が自

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    2022年06月04日
  • 幕末史(新潮文庫)

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    長かった〜。けど楽しかったー。

    「薩長土は略奪行為だ」と知り、
    坂本龍馬好きの私にとっては目から鱗。

    「勝てば官軍負ければ賊軍」
    今まで積んできた幕末の知識は勝った側の視点だったようだ。

    私の生まれ故郷の偉人、勝海舟。
    彼は立派な人だったんだなぁ。
    誰か向島に博物館でも作ってあげてよ(笑)

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    2022年05月20日
  • 昭和天皇物語 9

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    5.15事件にチャップリンが関係あったとは!ラストエンペラーも登場し、ますます目が離せなくなってきた。

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    2022年05月18日
  • 昭和天皇物語 8

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    田中義一の事件など、知らなかったことがいっぱい。ドラマのような近代史だ。西園寺公望はこんな感じだったのか〜。

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    2022年05月18日
  • 半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義

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    宮崎駿の対談なんて面白いに決まってる。一言一言がワクワクするし、聞き逃したくない。一瞬で購入を決めた。

    駿が対談相手に選んだという半藤さん、私は存じ上げなかったのだけど、著者紹介に2021年1月永眠とあって、つい最近のことでなんだか悲しくなった。帯にも「追悼」とあるもんね。
    この本を読んでいる途中、最近たまたま録画していた山本五十六の特別番組を見ていたら、半藤さんがVTR出演されていて驚いた。対談から受ける印象そのものの、お上品そうな?おじさんだった。

    2人とも好奇心旺盛で中身が若く、謙遜して相槌を打っているように見せながら知識披露合戦を繰り広げている。

    p25
    2人とも漱石のファンらし

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    2022年05月08日
  • あの戦争と日本人

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    半藤一利と言う人は優れた歴史家である。
    ただこの本の中の 特攻隊と日本人の章では、どうしても同意出来ない箇所がある。
    「自分の乗った航空機あるいは魚雷ごと突入して敵艦を撃沈するくらい。これは世界戦史の中でそれまで見たことのない常識外れのものでした。非情この上ない非人間的な作戦でした。」
    確かに特攻は作戦として外道の外道であると言う事にはオレも同意する。
    しかし、特攻が非人間的か否かは乗る人間の価値観で決まる。 乗る人間が身体、生命以上の価値を何らかに見出して、その事が特攻により守られる可能性があるなら必ずしも非人間的とは言えないと俺は考える、。

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    2022年05月02日
  • 歴史と人生

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    さまざまな人の言葉を引用して、平和を考えさせてくれる一冊。

    ノートに書き留めた。

    平和って尊い。

    その尊さをわかってないのは、日本人だからなのかも。

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    2022年05月01日
  • 昭和天皇物語 3

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    昭和天皇(皇太子時代)の外遊時代を描く。

    山県有朋の存在が、良くも悪くも
    政府のスパイスとなっている。

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    2022年05月01日
  • 戦争というもの

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    戦争体験者が語る戦時中の市井の人々の思考、軍人の言葉など、当時の戦況とともに語られている。巻末の著者の夫人の解説、編集者したお孫さんの編集後記をあわせて一冊の本になっている印象。半藤一利という人に興味が出た。他の著書も読んでみよう。
    ウクライナの戦争を止められないだろうか。この本に書いてあるような事がいま起こっているか
    と思うと胸がザワザワしている。

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    2022年04月17日
  • 日本人の宿題 歴史探偵、平和を謳う

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    「歴史は人間がつくるもの。また、人間を学ぶことが歴史」。
    半藤さんが歴史を学ぶのに夏目漱石を研究したように、自分も歴史の中で学びたい対象なりテーマが見つかったら、その時代を力強く生きた人の目線からも歴史というものを見ようと思います。

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    2022年03月31日
  • 戦争というもの

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    昨日の村上ラジオエンディングの言葉を思い出した。「指導者にただ黙っておとなしくついて行くと、大変なことになる」

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    2022年03月19日
  • 世界史としての日本史(小学館新書)

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    出口氏と半藤氏、お二人の知識量と学びの意欲に敬服。彼等よりも若手の世代に向けた、もっと教養をつけろという叱咤に、目を合わせられない。新書を数冊読んで知ったかぶっているのは僕だ。


    quarto

    当時の陸軍のエリートたちが根拠なき自己過信を持っていた

    驕慢なる無知であった

    エリート意識と出世欲が横溢していた

    偏差値優等生の困った小さな集団が天下を取っていた

    底知れず無責任であった

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    2022年02月22日