半藤一利のレビュー一覧

  • あの戦争と日本人

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    著者の見識の広さとバランス感覚の良さにより、なぜ明らかに勝てない相手と戦わざるを得なかった太平洋戦争へ向かっていった道筋を教えてくれる。

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    2018年08月16日
  • 昭和史をどう生きたか 半藤一利対談

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    信用のおける歴史対談。特に栗林忠道と硫黄島の後半は、なるほどと思うところが多かった。

    再読しました。
    知識人と思われる方々がどんどん鬼籍にはいってしまう。こういう本はもっと読まれるべきだよね

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    2019年06月08日
  • 歴史と戦争

    購入済み

    面白いのですが、過去の集積なので既に読んだものが多かったです

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    2018年07月18日
  • 歴史と戦争

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    半藤さんの今までの著書のまとめを歴史順に摘んだ図書でした。半藤ファンや昭和史の好きな方にはお勧めします。私は初心者ですのでもっと勉強して再度読み返したい。

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    2018年06月17日
  • 明治維新とは何だったのか――世界史から考える

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    この組み合わせ、このテーマでつまらないわけがない。案の定めちゃ面白かった。しかし両名の著作に馴染んでいる立場からすれば、当然ながら予想の範疇の内容で新味には欠ける。
    阿部正弘・大久保利通・勝海舟を絶賛する一方で、吉田松陰・伊藤博文・山縣有朋はボロクソ。対談集だからこそのこの切れ味。
    半藤さんの名著「昭和史」(2冊)、「幕末史」を再読したくなったとともに、新刊の「世界史のなかの昭和史」を買わねば。
    加えて、両名が揃って勧めていたアーネスト・サトウ、海舟の「氷川清話」、そして松本清張が山縣有朋を描いたという「象徴の設計」を読みたいリストに追加。ウキウキするわー。

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    2018年05月19日
  • 明治維新とは何だったのか――世界史から考える

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    明治維新前後スッキリします。阿部正弘が描いた世界を大久保利通が実践。日露戦争だけでなく、西南戦争も軍国主義に影響を与えていたとは思わなかった。

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    2018年05月12日
  • 昭和天皇物語 1

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    ネタバレ

    昭和天皇が天皇になるために周囲がどんな教育をしてきたか、迪宮がどのようにして天皇になるのかを描いた序章。
    子供ながらに自分の名字がないことを気にして養育係の足立タカに竹山というハンコを作って打ち明けるシーンはなんとも言えない。
    幼いながらに理知的な一面を持ち、周囲との違いを感じていたのか。天皇として生まれたと言えばそうだが、元を辿れば庶民と変わらぬ人間という生き物である。同じ人でも教育課程、環境で日本国を背負う人になる。
    暮らしぶりを見れば当時の時代背景から庶民より恵まれてはいただろうが、この生き方は辛くもあるように私は思う。
    今の天皇一家はこの本をどのように捉えるのだろうか。

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    2018年05月08日
  • 昭和の名将と愚将

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    名将の条件(P14):①決断を自分で下す、②部下に作戦の目的を明確に伝えられる、③情報を自分の目や耳でつかむ。
    愚将の条件(P174):責任ある立場なのに無責任。
    現代に通じる真理だと思う。もう一つ現在につながるのは、名将が必ずしも出世階段を昇り詰めていない事。上手く忖度できるものだけが残っていく。どこかで聞いた話だ。

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    2018年04月23日
  • 昭和天皇物語 2

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    やんごとない身の上っていいんだか悪いんだか。今上天皇の人柄も気の毒なくらいにいい人だけど、昭和天皇もそうだったの? タカの愛情、理想的だよなあ。しっかり愛された子供は芯が強いぞ。

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    2018年04月20日
  • 昭和史の10大事件

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    昭和史の大家と天才小説家・意外な顔合わせのこの二人は東京下町の高校の同窓生(ただし30年違い)。硬軟とりまぜザックバランに語った痛快対談集。

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    2018年04月10日
  • 日露戦争史 2

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    1巻と同様、浩瀚な資料をもとに、当時の世相から戦局に至るまで詳細にまとめられており、とても勉強になる。
    しかし一方で、乃木将軍の軍事差配やその他評価については個人的な意見と反する点が多かった(私はこの将軍が好きなのだろう)。

     旅順戦で乃木の第三軍は数万名にのぼる死傷者を出し、司馬遼太郎を始めとして世の批判を受けた。しかしその内容は戦後感覚での批判であり、評価に値しないと感じる。

     日露戦争当時は戦車もなければ戦闘機もなかった。攻め手の最大の武器は「歩兵の突撃」だった。当時の作戦思想もある程度の歩兵の損害を前提にしている。つまり、銃剣を装備した歩兵の密集隊形で波状突撃を行い、第一波の8

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    2018年04月06日
  • 昭和史の10大事件

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    都立墨田川高校の先輩後輩という間柄の、半藤一利と宮部みゆきの二人が、実に楽しげに対談している。
    しかし語るのは、昭和に起きた、日本の運命を変えたともいうべき大事件ばかり。
    歴史探偵を自負する半藤氏は、「歴史はひとつの大きな流れに見えて、じつは多くの要素がパズルのように組み合わさっているから、一つの要素が変化したら、一見とんでもなく遠い関係のない場所のパズルも変容してしまう。それが歴史の意志というものの姿なのでしょう」と、喝破する。
    一方宮部氏は、小説家の目で、昭和15年が日本のポイント・オブ・ノーリターンの年だと指摘し、半藤氏と同様なことを語る。
    すなわち、三国同盟締結と大政翼賛運動が起きた年

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    2018年03月23日
  • 日露戦争史 1

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    とてもよく調べられていてとても面白い。
    打倒露国に燃える民草と軍部という社会的背景は確かに太平洋戦争時と似ているので著者が頻繁に比較調で述べるのはわからんでもないが、幾分冗長。なにを取っても昭和のダメ出しをするのは、逆に短絡的な主張に見える。

    個人的にこの二時代の違いは、国家の施政を担う実質的な意思決定者が、敵国との懸隔の差をどう受け止めていたかによると思う(この意思決定者に天皇は含まない。第一次大戦の独墺の皇帝がそうだったように、立憲君主制下の最高権力者は極めて民主的に振る舞った。責任閣僚の意見を無視できない制度だったからだ。)。明治の方が(元老たちは)相手との歴然たる差をその通りに受け止

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    2018年03月12日
  • もう一つの「幕末史」 “裏側”にこそ「本当の歴史」がある!

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    歴史には常に表と裏があるというか、視点をかえればいくらでも見方があるということにもなります。歴史は言ってみれば「勝者のもの」と言えるでしょう。そういう意味で、勝者が作り出した歴史からは見ないという感じですね。
    幕末の本はいろいろ読んでますが、人によって「誰を推すか」が大変面白いです。この方は幕臣のある方を推していましたが、それも1つの視点として興味深く読めました。

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    2018年02月13日
  • 世界史としての日本史(小学館新書)

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    恥ずかしながら歴史に関する知識ゼロの私にとっては、どの話も新鮮で、そしていかに日本が「世界のなかの国のひとつ」であるかを知りました。
    不勉強であることは悪じゃないけど罪になるよな。うん。

    それと、本の主旨とは違うけど……
    歴史修正って単語が囁かれつつあるけど、出口さんがこの本でも仰るようにに、目の前に出された言説に根拠はあるか、それをチェックするように心掛けないといけないのだと、改めて肝に命じた。
    「君たちはどう生きるか」にもリンクする話かな。
    あと、ポスト真実の話とも絡むことだ。

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    2018年01月18日
  • 昭和天皇ご自身による「天皇論」

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    歴史探偵:半藤一利が、昭和の終わり頃に様々な雑誌で発表した「昭和天皇」にまつわる文書を集めた一冊。テロ・戦争・平和と、人類史全てが凝縮された時代を生きた昭和天皇は、何を思い、また国民にどう思われていたのか。本書はその答えを明示してはくれず、ただ断片的なヒントを提供するのみだが、改めて、昭和史最大のキーとなるのは昭和天皇ご自身であるのだなとの思いを強くした。まだまだ、もっと知っていかねば……

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    2018年01月08日
  • 若い読者のための日本近代史 私が読んできた本

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    「本に解説など要らぬッ」をモットーとしている半藤さんが、浮世の義理から敢えて書いた、色んな本の解説を集めたブックガイド。とりあえず、大岡昇平と吉村昭の著作は、今後読んでみることに私の中で決定したゾ。

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    2018年01月08日
  • 日本型リーダーはなぜ失敗するのか

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    4時間/回x4回のインタビューをライターがおこしたものらしい。そのせいか随分読みやすい。かつおもしろい。自分の仕事のスタイルが戦中の参謀に結構近いのがなかなかショック。。自省。

    印象深い箇所
    142p ハンスフォンゼークト将軍曰く、参謀教育とは、天才を作ることではない。能率と常識とを発揮できる通常人員を育成することにある。

    リーダーの条件
    1 最大の仕事は決断にあり
    2 明確な目標を示せ
    3 焦点に位置せよ
    4 情報は確実に捉えよ
    5 規格化された理論にすがるな
    6 部下には最大限の任務の遂行を求めよ

    3が一番見落としやすい視点かなと思う。


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    2017年12月29日
  • 半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義

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    半藤 一利さんという方は、知らないです。けど、三国志についての対談本が出ていたので買いました。

    「バカの壁」の人との対談よりは、おもしろく読めました。
    まあ、それでも宮崎 駿は、基本的に人の話聞いちゃいないんですけどね。
    それでも、政治的な話が全面にでないで、自分のマニアな趣味とかが中心になっていた方が魅力的だし、素直で楽しいと思います。

    心性としては、実は宮崎 駿って、百田 尚樹とそんなに変わらないと思います。

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    2017年12月27日
  • 仁義なき幕末維新 われら賊軍の子孫

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    この本は菅原文太氏の急逝でお蔵入りしていた「幻の対談」が半藤一利氏や文藝春秋社の想いにより実現。半藤さんはもちろんだが、文太さんの知識に驚かされる!

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    2017年12月26日