半藤一利のレビュー一覧

  • レイテ沖海戦

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    謎の反転で有名なレイテ沖海戦を新任少尉達の視点を交えつつ記した戦記物。
    レイテ湾突入が成功していれば、とは思わずにはやはりいられない。

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    2020年02月21日
  • 昭和天皇物語 5

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    ネタバレ

    首相原敬暗殺される!そして元老山県有朋死去…国葬だったのはこの漫画で知りました。明治、昭和天皇に挟まれあまりクローズアップされて来なかった大正天皇に焦点が当たっているのもいい。大正天皇、令和の御世にいらしたらもっと自分らしく生きて長生き出来たのかなとも思う。上皇陛下が退位されるに辺り会見で摂政を置くのに云々仰っていたのはこの巻に出てくる、御璽を渡すまいと大正天皇が嫌がるエピソード、それに近い事は祖母節子皇太后から幼少期お聞きしていたのかも知れないと思った。なんと二十番までもある!?世界漫遊の歌を天皇の一家は最後まで歌うのです、という裕仁親王の回想の中の元気な大正天皇の姿が哀しい。

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    2020年02月03日
  • 歴史探偵 近代史をゆく

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    「歴史探偵」である作家・半藤一利さんが史料をもとにした大胆な推理で、日本近代史(戦前が中心)の裏事情を読み解いた本。

    日本近代史のB面(裏事情)に関する考察なので、近代史(特に戦前)の基礎知識を持っていると本書を存分に楽しめます。

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    2020年01月20日
  • ぶらり日本史散策

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    歴史探偵・半藤一利さんがさまざまな日本史のエピソードを明快な語り口で解説したエッセイ本。

    前半は昭和史(戦前・戦中)を、後半は日本史全般について、ユーモアたっぷりに語っています。

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    2020年01月05日
  • ビッグコミックオリジナル 2020年1号(2019年12月20日発売)

    購入済み

    ほぼ楽しめます

    若干青臭いマンガもあるけど、じっくり楽しんで読んでます。

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    2019年12月28日
  • 昭和天皇物語 5

    購入済み

    面白いです

    ぜひ一度読んでみてください

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    2019年12月09日
  • 昭和天皇物語 5

    購入済み

    激動!

    不穏な事もあり、ほっとする事もあり。
    今までと違う皇室を、と望んでも簡単には出来ない。
    何一つ簡単には出来ない。運命って皮肉。

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    2019年12月07日
  • 令和を生きる 平成の失敗を越えて

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    これからの未来を議論するために、歴史を紐解いているため大変勉強になった。
    私は原子力について、経済が活性化するためには必要なものだと考えていたが、第五福隆丸の事件等を知り、考えを改めさせられた。
    人がコントロールできないものは必ず問題が膨れ上がる。

    また、ネット社会となったことで人の考えが偏ることも議論されていた。情報や人の意見を鵜呑みにせず、自ら考え、編集していく力が大切だと感じた。

    核問題については地政学を用いていた。最近よく聞く地政学についての話を聞き、興味を持つきっかけにもなった。

    歴史や地政学、文化への理解が未来を予測するためには必要だと感じた。こうした背景知識を基に情報を編集

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    2019年11月18日
  • 令和を生きる 平成の失敗を越えて

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    31歳から61歳までの自分の会社生活と重なる。識者のお二人が、政治、災害、原子力政策、ネット社会
    、カルト、戦争、日本経済、天皇制の切り口から討論、面白かった。

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    2019年11月14日
  • ノモンハンの夏

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    本屋でたまたま見かけて衝動買い。いわゆる「ノモンハン事件」を当時のドイツやソ連の外交状況などの国際関係も踏まえつつドキュメンタリー風にまとめた小説。一次資料を多く引用されていて、学ぶところの多い一冊だった。巻末の解説も執筆動機などに言及していて、非常に興味深いものだった。読んでいくうちに、当時の日本軍による太平洋戦争にも見られた調査不足・根拠ゼロの希望的観測に基づいた無茶な作戦計画が、ここでもなされているのがわかってやるせなくなってくる。全体的に抑制の効いた文章だが、行間から同じように感じておられただろう著者の怒りや悲しみが伝わってきた。

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    2019年10月11日
  • なぜ必敗の戦争を始めたのか 陸軍エリート将校反省会議

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    必敗の戦争を始めてしまったのはなぜか。
    流されたのだと思う。

    ドイツに勝手に希望を託し、日本のために動いてくれると根拠なく想定し、それを前提に自分たちの行動を決める…。そりゃ見通しが甘すぎる。希望的観測、過度な楽観、リスクの過小評価。
    自分たちしか見えなくなり、「こうあってほしい」という願望が、「こうあるべき」という思い込みに変わっていく。その思い込みは決意と呼ばれ、準備に進み、最悪の場合を想定せずに、勝利は何かを決めずに始めてしまう。空気に流された。

    そして日本人の意思決定の方法は現在も変わっていない。必ず同じ過ちを犯す。

    軍は解体されたが戦争を始めたプロセスは温存されている。道具はな

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    2019年09月05日
  • 歴史と戦争

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    ネタバレ

    お盆の時期なので何か戦争に関する本を読みたいが、子どもの遊びにも付き合わねばならないから分厚いものは無理だなあと考えながら、本屋で見つけたのが本書。半藤氏の過去の著作からの短い引用が、戦前〜戦中〜戦後の順に並べてあり、時代をざっと概観するには良かった。次は引用元である著作のどれかをじっくり読んでみたい。

    以下、面白かった点。

    P16-17
    人工的な神国意識や天皇観。

    P20
    新旧両思想に帰依せず『宙吊りの孤独に堪えねばならなかった』勝海舟。

    P34
    日露戦争で日本兵の精神的弱さが認識されていたにもかかわらず、戦史には残されなかった。

    P44-45
    「非常時」の掛け声の下の軍国化。

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    2019年08月17日
  • 半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義

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    ネタバレ

    ・「太平洋戦争 日本航空戦記」の表紙を谷井健三という絵描きひ書いてもらった際に「どうしても描けない」と言った
    ・才能のない連中が戦争をしたがるのである→才能のないものが成り上がるための時代への皮肉

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    2019年08月13日
  • 昭和天皇物語 4

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    いくらかも脚色はあるのだろうが、ともかく今まで知らなかった昭和天皇の内面や、ご成婚を巡る出来事、大正天皇の存在というものを知ることが出来る。その事が嬉しい。

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    2019年08月04日
  • なぜ必敗の戦争を始めたのか 陸軍エリート将校反省会議

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    ネタバレ

     本書はなかなかユニークな構成です。
     話は「偕行社」という陸軍将校の集会所の説明から始まります。
     この組織は戦前から存在し、現役・OB問わずにメンバー制で構成され、親睦や研究などの集会から冠婚葬祭の援助など多方面で活動しています。終戦時に解散しましたが、戦後しばらくして再開されたとのこと。
     本書は偕行社の機関紙である『偕行』にて掲載された「大東亜戦争の開戦の経緯」と題する座談会の内容をまとめたものです。内容は戦争に至るまでの陸軍内の動向をまとめているが、戦争に至ってしまったことを「反省」する趣旨が強い内容となっている。

     著者は早くからこの ”陸軍反省会” の資料を手に入れておきながら

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    2019年07月14日
  • 日本型リーダーはなぜ失敗するのか

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    参謀に対する日本独特の組織観には要注意。
    Planning、いわゆる企画業務は企業参謀と言われるが、日本式でやってしまうとグローバルビジネスでは通用しない。
    − 中央(ビジネスの場合は本社か)をバックに指揮権を握ってしまわないように。
    − 上が下に依存してしまわないように、きちんと上が判断を下すように。

    モンゴメリー司令官の言葉、リーダーシップとは人格の力。自分の人間としての人格を磨く、人の悪口を言わない、等。

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    2019年07月07日
  • 歴史と戦争

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    幕末・明治維新からの日本近代化の歩みは、戦争の歴史でもあった。文藝春秋の編集長や役員を経て、歴史作家の半藤一利氏の80冊以上の著作から厳選した半藤日本史のエッセンスがここに!

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    2019年06月06日
  • 令和を生きる 平成の失敗を越えて

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    平成の失敗を超えて、というサブタイトルがついた対談本。

    改めて平成時代の中で何がまずかったのか?次に活かせるものは無いのか?とルックバックするための本である。

    平成時代は平和だった故に危機管理という側面では非常にまずかった、というのが第一印象である。

    また、それ以外にも、経済史や天皇論など、ぞれの章で少し深めの考察をいただくことができ、そこにこの本の価値があるのではないかと思う。

    日本が令和時代に引き継いでしまった解くべき課題を知りたい、整理して確認しておきたい、という方は目を通しておくと良さそう。

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    2019年06月01日
  • 昭和史をどう生きたか 半藤一利対談

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    半藤一利の昭和史に関する対談集。
    対談なので、話し手お二人のどちらかを知っていれば共感できること、基本的に楽しく会話していらっしゃるので昭和に関する興味関心の入り口になりやすいことなどをまず感じました。

    巻末にこの本が編まれた経緯について触れられています。これまで重ねてきた対談から昭和史に関するものを選んで一冊の本にしたんだとか。
    「昭和史」というタイトルながら太平洋戦争をめぐる対談がほとんどでしたが、このように単発の対談を集めて一冊の本にしたからでしょう。

    その太平洋戦争については、従軍経験のある人、空襲などを体験したことがある人、「戦後」の記憶のある人、研究している人、それ以外の人と、

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    2019年05月14日
  • なぜ必敗の戦争を始めたのか 陸軍エリート将校反省会議

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    日本が大戦で負けた理由をその当時の当事者を交えた座談会形式で解き明かしていくもの。

    失敗の本質的の様に戦略論ではなく外交や組織という面から見る。
    南方侵攻を進める海軍。北への侵攻を進める陸軍。お互いが組織の本質を見極めることなく、お互いをカバーすることなく戦争に突き進む。外交面ではアメリカは戦争に参加することはないだろうと言う考えと、ドイツがソ連を倒してくれるという楽観論と他力本願。そして戦争が泥沼化しても誰も責任を取ろうとしない無責任体質。

    戦争は始めるのは容易かもしれないけど、どのように終わらせるかも考えてもらいたい。そもそも戦争はしない方がよいのですが。

    戦争をしないためには、戦争

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    2019年05月12日