半藤一利のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
陸軍の暴走はいつまで続くのだろうか?
どうすることも出来ないのか?
日本をいい方向に導こうとしている人たちがどんどん逝ってしまう…。
これが2.26事件の全容か…。
ハァーとため息が出てしまう。
「飢えている人のために」と言って正義を行おうといているけど、その正義のせいで飢えが増長させていることを早く気づかないといけないね。
昭和11年の出来事だからまだまだ辛い日々が続くんだと思うと、気が重い。
"昭和維新"という言葉を初めて知ったというか見ました。どういうことか想像はついたけど、この時代の人たちはなんか意味を履き違えてるよな。自分たちの都合のいいように。ため息ばかり出てしまう。 -
Posted by ブクログ
明治維新の時みたいに色んな思想が出てきて難しい。みんな、自分が正しいと思っていることをしようとしてるだけなんだけど、それに取り憑かれていて怖い。
私の学生の頃は、この時代は走り抜けるように授業が進んだので、本当に分からなくて。今までの暗殺事件(今回だと犬養毅)、国際連盟脱退、満州国などは、言われるとそんなこと言ってたなー、という感じです。10巻は詳しく書かれていて、何十年ぶりぐらいに分りました。(分かった気になっているだけかもしれないけど)学生の時にこのマンガがあれば良かったな…。『あさきゆめみし』みたいに…。それにしても満州国のことは許せない。今のイスラエルと同じことをしている。
日本中が混迷している中、明るくて嬉しいニュースが。ホッとしますね。 -
Posted by ブクログ
昭和天皇の孤独がとても伝わってきます。生まれたときからずっと孤独なんだろうな。父、母、弟たちとはしきたりで離れて暮らし、天皇になるべく教育されます。天皇になっても妻、子供たちとも頻繁に会うこともしきたりで出来ない。本当の本当に特別な方なんだと痛感しました。一番気になるのは、昭和天皇の母、節子皇太后は味方なのか?敵なのか?です。徳川家光とお江みたいなんだよな。どうか味方でありますように。
9巻は有名人がちょいちょい登場します。ここでこの人が関係してくるんだ、とかこの人がこんな時に日本に来てたの?、など色々分かって面白かったです。
誰か陸軍をどうにかしてほしい。 -
Posted by ブクログ
ずっと休んでいた『昭和天皇物語』を再開。7巻を復習がてら読んでから8巻を読み始めた。そうしたら、もう大戦まっしぐらだった。
何が正しくて何が悪なのか分からなくなっている状態。こういう時に軍が強くなってしまうと、どうにもならない。真っ当なことを言っている人は消されるし…。この先はどんどん酷くなるんだろうな…。昭和天皇はなんとか止めたいと思ってても何も出来ない。とても苦しんでいる。その姿が読んでて私も苦しい。今も同じ状況だと思う。悪い方が勝っちゃっているから、あちこちで戦争が起きているだろうなぁ。
この時代の事は正直よく分からない事の方が多いので
勉強になります。 -
Posted by ブクログ
満州事変〜太平洋戦争開戦までの流れと当時の日本の社会状況などが口語中心で非常に読みやすく、分かりやすく書かれている。
ただ、あくまで初学者向けの概説書、かつ各話者の解釈が全面に出た内容なので、巻末の年表を含む史実と照らし合わせながら自分なりの思考を持って読んだ方がより深い学びになる。
加えて、巻末の参考文献集は大いに参考になる。
この一冊を入門編と位置付け、さらに同時代を扱っていたり、本書で出てきた用語や概念(日独伊三国同盟や満州事変、二・二六事件など)をテーマにした新書を3冊以上、可能なら単行本や研究書を2,3冊追加で読んでいくのが本書の使い方かなと思う。
繰り返しになるが、この時代の日本社会や政策決定の舞台等を学ぶための入門書として有意義な一冊である。
-
Posted by ブクログ
戦争を体験していない世代としてできることは、戦争を知ろうとすることだ、と私は考える。
そんな中でこの本は、戦争を知る者が実際に体験したことやいかに戦争が愚かなものであるかを知る手段として適していると感じた。
この本からは戦争の悲痛や苦しみの肉声が聞こえてくる。この本を読んだ誰であってもそこから想像できることがあるはずだ。
私たちには、この先二度と戦争を起こさないようにする責務がある。戦争は人間が為す行動の中で最も醜いものの一つだと思う。あってはならないものだ。
今の日本の社会はどうだろう。
戦争の足音が近づいてきてはないだろうか?
私は知ることで、戦争に断固としてNOを突きつける。 -
ネタバレ 無料版購入済み
能條先生もノリノリ
無能なマの字の冒頭のコメントがいいですね。
無能、低能ではない、低能は多少は能力がある意味ですからね。
無能は竹島の意味です、意図的に問題を残したし、付け込ませた。
韓国の債務問題時に解決することもできたし、個人的には島一つくれてやってもいいと思います。
ただし領海はダメ、それ相応の領海も日本域とした上でですけどね。
実害がほぼないから、いうだけ言わせてる気がしないでもないですが。
相手にしてないのと不快感を感じてないのを区別できない国があるみたいなので、
ツンデレのつもりなのかな、野郎にやられてもキモいだけですが。
まあ、たまには不快感をわかりやすく示してあげる必要もありかと思います。
今のトランプちゃんが、命に換えても戦争責任を取るから国民の命をとらないでくれとか、
イギリスをはじめてとして欧州の王様達が同じ御言葉を宣うとは思えない。
だからイランやイスラエルの話が起きる。相手の立場に立って、自分たちのやらかしたことを考えることが大事。
本作では、描きてもノリノリ、いい仕事してます。代表作の筆頭に挙げられるのは間違いなし。
山場は先だと思うので星一つ残してます。
お好みで。