半藤一利のレビュー一覧

  • 昭和天皇物語 14

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    うーん、こうならざるを得ないのか。日本陸軍、わずか100年程度前の話ですよね、やっぱり深刻な件です。

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    2024年05月06日
  • 昭和天皇物語 12

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    劇画タッチの絵はあまり好きじゃないんだけど、出来る限りモデルに忠実にとなると、ここを選択せざるを得ないってのも分かる。なので、そこはそうと受け止めた上で、内容はとても興味深いもの。当たり前なんだけど、前史を含めた昭和史を紐解くもので、事件や人物をたどるだけでも意義深い。当初から軍部のきな臭さ満点で、しかも実は、ここまで天皇蔑ろだったとは…。もちろん、忖度やらタブーやらが跋扈しまくる領域だろうし、本作品も、一つの見方として捉えておくのが妥当だとは思うけど。12巻まで読んで、舞台はクーデター頻発から世界大戦へ、という段。

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    2024年04月24日
  • 21世紀の戦争論 昭和史から考える

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    両人の非常に多い著作はどれも「読みやすい」「必ず新たな気づきがある」/半藤は長年の調査によって日米戦争に至った内情を/佐藤は『日本の一番長い日』英訳を各国大使館に配って好評だった/米軍は東京など都市部大空襲を重慶爆撃の報復として正当化。太平洋戦争で日本が風船爆弾に毒ガスを使ったら?「必ず数百倍の報復があっただろう」/日露戦争の成功体験が海軍を束縛/「通商破壊」有効性を軽視、船団護衛のため陸軍は独自に空母まで作った参謀本部の企画立案は実質下級官吏が行い、評価は内部で行うので「決断の責任」「失敗の反省」がない。悪弊は外務省に継承されている、と佐藤は語る。
     日本独自の「優位」としては、三八銃は半殺しにする優れ物、「負傷者は三人付き添って後方へ送る手間がかかる」

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    2024年04月25日
  • 戦争というもの

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    もう少し子供が大きくなったら、読ませてあげようと思う。戦争を知り、戦争にNOと言える大人になってもらいたい

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    2024年04月02日
  • ノモンハンの夏

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    戦争における個人の役割の大きさに驚き、自身の考えを改めた。1人の大きい声が周りを動かし、その結果組織が動く。そういった単純な構造が世界を動かしている。大きな声が正しいか誤っているかを曇りない眼で判断しないと戦争などという誤った結末を招く。

    1人1人が明確な戦争拒否の意思を持たないと止める事はできない。

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    2024年04月01日
  • 昭和天皇物語 14

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    天皇の裁下無しに拡大する戦線。
    陸軍に追い込まれる、海軍。
    リーダーシップなき、貴族近衛文麿。

    ‘’内乱では国は滅ばない。しかし戦争では国は滅びる。内乱を避ける為、戦争に賭ける愚かさ。‘’
    とは、山本五十六の言葉。

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    2024年03月23日
  • なぜ必敗の戦争を始めたのか 陸軍エリート将校反省会議

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    陸軍佐官級エリートにより、1976〜1978年の足掛3年全15回にわたって「偕行社」の月刊機関誌に連載された座談会に、半藤さんが解説を加えたもの。

    所謂「海軍善玉論、陸軍悪玉論」が粉砕されるような内容。陸軍幹部(多くはその後陸上自衛隊幕僚へ)が、戦後30年を経て話す内容なので、当然、組織擁護、自分擁護、海軍への責任転嫁、の内容も多い。

    事後の後出しジャンケン的批判ではなく、「そのときその場所で、他にどういう決断が取り得たか」という観点で読むと、解説中に出てくるような「運命と思うほかはない」(木戸幸一内大臣)とまでは行かずとも、「このままジリ貧となるよりは、一丁暴れてみたい」、という時代の空気は大きかったのだろう。(簡単にいうと、ヤケッパチ、が実態に近そうだ。)

    景気のいい記事を書いた方が売れる新聞然り。1940年11月15日に出師準備をはじめた海軍しかり。

    海軍の場合、動員を掛けてから、戦争準備完了となるまで、5ヶ月を要し、一旦準備が整うと油を始め莫大なランニングコストがかかるため、そのまま戦争に突入するのか、動員解除するのか、の意思決定を急ぎたくなるものだそう。 ましてや、石油全面禁輸となっては、「戦うなら今しかない」、というマインドセットに流れ易いのは想像できる。

    1940年12月12日に、海軍国防政策委員会(略称、政策委員会)が設置され、その中で、国防政策や戦争指導の方針を担当する「第一委員会」が、海軍の急進化の元凶となったことは知らなかった。戦後も一種のタブーだったようで、この実態把握に半藤さんも苦労されたよう。


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    2024年03月16日
  • 半藤一利 わが昭和史

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     著者の最晩年、2019年に口述の形で語り下ろした自伝。「昭和史」をライフワークとするまでの経緯として、東京大空襲の体験、疎開体験から文藝春秋入社後の坂口安吾、伊藤正徳との出会い、『日本のいちばん長い日』刊行をめぐるエピソードなどが語られる。詳しくは言及されないものの、文春内部での組合運動や『諸君』創刊反対運動など、著者の知られざる一面にも触れられる。『昭和天皇独白録』をめぐるスクープの部分は、改めてウラを取っておきたい。

     附録として収録されたエッセイ「四文字七音の昭和史」は、観点としてとても面白い。明治維新以後の国策宣伝・プロパガンダには確かに四文字熟語のスローガンが多い。著者は日本語の構造の問題ではないかとするが、言葉のリズムへの関心と合わせ、記憶しておきたい着眼点。

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    2024年03月16日
  • 昭和天皇物語 14

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    欧州情勢は複雑怪奇なりで平沼騏一郎内閣が総辞職して阿部、米内と軍人が続き次に来たのがお公家さん……こうして見ると日本人って独裁者には向かない民族なんだねぇ( ̄▽ ̄;)

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    2024年02月22日
  • 日露戦争史 2

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    遼東半島上陸から旅順陥落まで。第1巻に引き続き史実資料や書簡などから考察される講義?は読んでいて当時の空気感を想像することができます。本巻で説明される会戦では無謀な戦略による多大なる犠牲に心が痛いです。

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    2024年02月10日
  • ビッグコミックオリジナル 2024年4号(2024年2月5日発売)

    購入済み

    やっと、復活

    ずっとドキドキ読んでいた ミワさんなりすまし やっと復活しました。 
    嬉しい反面 最近ペースが遅くて もう少しペースアップして欲しい。

    #胸キュン #ドロドロ #癒やされる

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    2024年02月10日
  • ノモンハンの夏

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    解説に記載のある通り、大変気持ちの良い文章である。自分が持つ正義感とよく似ている。ノモンハン周辺の戦闘状況を描きながら、三宅坂、新京、モスクワ、ベルリンと4元〜5元で進める手法は日本からの立場、目線で戦争を描く他の本とは一線を画していると思う。
    「失敗の本質」に挙げられる訳だ。

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    2024年02月06日
  • 日本型リーダーはなぜ失敗するのか

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    戦争の生き証人達に取材してきた半藤一利によるリーダー論の決定版『日本型リーダーはなぜ失敗するのか』を読みました。
    半藤一利の作品は先週読み終えた『歴史探偵 忘れ残りの記』以来ですね。

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    決断力に欠け、情報を軽視し、従来のやり方に固執して、責任をとろうともしない。

    これは、太平洋戦争の指揮官たちにみられる共通の悪弊である。
    なぜ、こういうリーダーしか日本陸海軍は戴けなかったのか。
    エリート参謀たちの暴走を許したものは何だったのか。
    日露戦争時には東郷平八郎、大山巖という名将、そして秋山真之という名参謀がいたのに、どこでどう間違えてしまったのか。

    現代にも通じる「日本型リーダー」が生まれたプロセスを、日本陸海軍の組織、人事、教育の面から徹底的に解明。
    絶大な権力を握っていた陸軍の「派遣参謀」、適材適所の人事を阻んだ日本海軍の「軍令承行令」、単なる軍事オタクしか養成できなかった陸大・海大の教育など、実例に沿って失敗の原因をつぶさに検証する。
    ″歴史探偵″を称する筆者が、直接会って聞いた生き残りの将、参謀の生々しい証言も傍証となっている。

    リーダーの不在を嘆く前に、リーダーシップとは何か、どういう人がふさわしいのかと、我々は真剣に考えてきたのだろうか。
    あの戦争の失敗に、果たして真摯に向き合ってきたのだろうか。
    長年、昭和史研究に携わってきた著者の熱いメッセージが込められています。
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    2012年(平成24)に刊行された作品……決断できない、責任をとらないリーダーはなぜ生まれてしまったのか、、、

    エリート参謀の暴走を許したものは何か……″歴史探偵”半藤一利が日本のリーダーの源流をたどり、太平洋戦争での実際の指揮ぶりをつぶさに点検した作品です。

     ■前口上
     ■第一章 「リーダーシップ」の成立したとき
      ・戦国武将のお手本
      ・将には五材十過あり ほか
     ■第二章 「参謀とは何か」を考える
      ①権限発揮せず責任もとらない
      ②権限発揮せず責任だけとる
      ③権限発揮して責任とらず ほか
     ■第三章 日本の参謀のタイプ
      ①書記官型
      ②分身型
      ③独立型
      ④準指揮官型
      ⑤長期構想型
      ⑥戦略参謀型
     ■第四章 太平洋戦争にみるリーダーシップ1
      ・リーダーの条件その一―最大の仕事は決断にあり
      ・リーダーの条件その二―明確な目標を示せ
      ・リーダーの条件その三―焦点に位置せよ
     ■第五章 太平洋戦争にみるリーダーシップ2
      ・リーダーの条件その四―情報は確実に捉えよ
      ・リーダーの条件その五―規格化された理論にすがるな
      ・リーダーの条件その六―部下には最大限の任務の遂行を求めよ
     ■後口上
     ■あとがき

    リーダー不在が叫ばれて久しい日本……しかし、リーダーシップという言葉のもとは軍事用語、、、

    最近まで一般の人には関係ないものだったのです……そこで、ご存知“歴史探偵”が日本のリーダー像の源流をたどり、太平洋戦争での実際の指揮ぶりをつぶさに点検。

    責任をとらない、決断できないリーダーはなぜ生まれてしまったのか、エリート参謀の暴走を許したものは何か……構造的な問題を明らかにします、、、

    歴史から何を学べるかが、今問われています。

    半藤一利が日本陸海軍の指揮官たちのリーダーシップを歴史的に分析した作品……太平洋戦争での決断力に欠ける、情報を軽視する、責任をとらないというリーダーの悪弊を、組織、人事、教育の面から徹底的に解明しており、生き残りの将、参謀の証言も紹介されていました、、、

    優秀な参謀がいれば、リーダーは単なる神輿でいいという日本型リーダーが生まれたプロセスが明確に示されており、現代にも通じる問題点が指摘されていました……意思決定者が誰であるのかを見えにくくし、責任の所在をあいまいにして、成績は優秀だが現場を知らないエリート参謀ばかりを生み出し、結果的に、それがエリート参謀の暴走を許してしまったんでですよねー 現在の日本の至る所で観ることができる現象ですね。

    この本を読んで、日本のリーダー像の源流を知ることができ、リーダーシップとは何か、どういう人がふさわしいのかということを考えるきっかけになりましたね……仕事をするうえでもヒントになることが盛沢山でした、、、

    そんな中で印象に残ったのは、

     いまの日本にリーダーがいないのは、
     日本人そのものが劣化しているからだと思います。
     国民のレベルにふさわしいリーダーしか持てない、
     というのが歴史の原則であるからです。

    という『前口上』でのコメント、

    あとは、プロイセンの軍事思想家クラウゼヴィッツの『戦争論』で語られる、リーダーの資質となる七つの要素ですねー

     ・勇気
     ・理性
     ・沈着
     ・意志
     ・忍耐力
     ・感情
     ・強い性格

    これは仕事にも通じることです。

    そして、『第五章 太平洋戦争にみるリーダーシップ2』の中の『リーダーの条件その六―部下には最大限の任務の遂行を求めよ』で紹介される、

     ・ガダルカナル島における捨て身の撤退作戦(山本五十六)
     ・無謀で悲劇的なインパール作戦でリーダーシップを発揮し孤軍奮闘(宮崎繁三郎)

    は、涙なしには読めない太平洋戦争でのエピソードでしたね……リーダーシップについて新たな視点を得ることができた一冊でした。

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    2024年02月03日
  • 昭和天皇物語 14

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    昭和天皇の心のうちを察すると胃がいたくなる

    歴史という結果を知ってるので、ああ、ああその流れを止めて、と

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    2024年02月02日
  • 昭和天皇物語 14

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    ノモンハン事件が勃発。いよいよ陸軍の暴走が止まらない!山本五十六の登場です。これからの展開が楽しみです

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    2024年02月02日
  • 昭和天皇物語 9

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    う~んもし5.15事変でチャップリンが巻き込まれていたら事変の様相は変わっていたかもしれない( ̄▽ ̄;)

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    2023年11月27日
  • ビッグコミックオリジナル 2023年22号(2023年11月4日発売)

    購入済み

    はじめての青年雑誌

    先日、ミワさんなりすます、のコミックに沼落ちしました。ミワさんが神と崇める八海に私まで心ときめいてしまい、次がどうなるのかと気になっての購入。少女漫画派の私のはじめての青年漫画雑誌です。なんと、アキコ様も連載されておられ、気になる漫画も出てきました。が、あくまでも宝物としてコミックを持ちたい私、今回はビッグコミックさんの紹介として拝読いたしました。それにしてもすごいペースですよね。BLなんて2ヶ月に一度なのに。

    #シュール #深い

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    2023年11月16日
  • 昭和天皇物語 8

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    いよいよ一番ややこしい時代に入って来たねぇ!この辺りから終戦までの十数年間が日本という国が迷走した時期だよねぇ( ̄▽ ̄;)

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    2023年11月14日
  • 歴史探偵 忘れ残りの記

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    昭和史、太平洋戦争のことが書いているとおもったら、隅田川のことや半藤さんの幼き頃(わるがき時代)戦前のこと、戦後昭和30年代の銀座のことなど江戸っ子の歯切れの良い文章で文壇のことなど多岐にわたり楽しい本でした。漢詩なども多く引用されて博識な半藤さんが色々なことを教えてくれてます。

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    2023年11月10日
  • 昭和天皇物語 4

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    天皇陛下の欧州訪問は随分有意義だったみたいだねぇ!
    その間の日本は…民度が低いねぇ
    まるで今の北朝鮮みたいじゃないか!韓国も変わらんか

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    2023年11月02日