半藤一利のレビュー一覧

  • ぶらり日本史散策

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    これは面白かった。一編一編をすぐに読み終わってしまうのが勿体なくて、舐めるように読んだ。

    めも
    第二次世界大戦における海軍の見方が大分変わった。

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    2013年01月11日
  • 山本五十六

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    半藤一利の映画じゃないほうの山本五十六。再編集なので中で重複が沢山有るもののうまれ、気質、戦略眼が詳細に書かれている。如何に悲壮な思いを抱いて対米戦に臨んだかもはや切ない。しかし一帝国海軍軍人である為に闘うのである。
    ラブレターまで暴露されてしまっているのは可哀想だが

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    2012年07月13日
  • 日本海軍の興亡 戦いに生きた男たちのドラマ

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     名著だとおもう。「海軍」について、明治から昭和まで、連続して描くというのは難しいだろう。本書でも、歴史として語られる明治海軍と、同時代史的な趣のある昭和海軍の間に多少の断絶感を否めないが。

     日本海海戦前の連合艦隊首脳のギリギリの決断。軍縮条約の意味。南太平洋海戦での角田提督。古賀長官の積極果敢な戦法。第一航空艦隊の悲劇。そして、あ号作戦以降は軍の体をなしていなかった日本海軍が、それでも残った水上打撃力を掻き集めてレイテ決戦に臨んだ背景、最後の華とも言えるサマール沖の戦艦群の勇戦などを生き生きと描き、昭和帝の「不適当なりしや否や」という痛烈な言葉に象徴させる手腕は見事。

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    2011年11月15日
  • あの戦争になぜ負けたのか

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    6名のそうそうたる面々が大東亜戦争を討議。討議のかたちだが文章がうまく補足されてるので、戦史全体像と事件経緯もよく分かる。注釈も見開きごとにあるし。

    日本の戦略性ゼロというか「エイ、ヤー」の勢いってのはこんなにもヒドかったのか。かなりコキ下ろす一方で、昭和天皇の評価は高い。天皇と大元帥の二役で苦しいなか最大限の情報発信をしてきたと。

    それにしても「バスに乗り遅れるな」の勢いって、いまのTPPで騒いでんのといっしょだろ。日本人ってホントに歴史から学ばない民族なんだなあとつくづく思った。逆に外国からみればそれが不思議以上に得体の知れない恐怖を感じるのかもしれない。

    あの戦争で日本人は「攻勢の

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    2013年01月23日
  • 昭和の名将と愚将

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    やっぱトップに立つ人には“責任感”というものを強く持ってやっていただきたいものだとしみじみ思う。軍人だけでなく政治家だっても導く立場にある人は、“私”は捨てて“公”に徹するべきなのに、愚かと言われる人たちはみんな公より私に重きを置いてるんだねえ。

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    2021年05月05日
  • 日本国憲法の二〇〇日

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    ネタバレ

    東京大空襲から、敗戦、そして日本国憲法が制定されるまでの203日間。
    市井の人々が何を思い、復興へ向かったか。天皇を当時の人々がどう捉えてきたのか。生きるために、生き抜くために、雑草を食み、想像も及ばない飢餓を乗り越えた祖父母世代。真実の姿が、スッとなじむ言葉で綴られ、なんとも悲しい現実なのに、ときにふっと笑えてくるエピソード。それがまた悲しくて、多くの事実を知らずにいたこれまでのわたしを叱咤した。
     

    それにしても、現代に通ずる教訓が、いくつ存在し、そしていくつ無碍にされてきたことか。予言のように、良識ある人々の忠言が随所に記録されているというのに、わたしたちはいまも愚行を繰り返している。

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    2011年03月19日
  • それからの海舟

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    「行蔵は我に存す、毀誉は他人の主張、我に与らず我に関せずと存候。」どうでい!福沢よ!
    勝海舟の、江戸城無血開城後は「氷川清和」に詳しくその心中が語られていますが、半藤先生の勝論、また未だ未読であるじいさんの日記等から意外と内に秘めるタイプであったじいさんの姿を感じ取りました。他資料とつなぎ合わせて浮き出てくるその情景、また勝のセリフ。男気に、また新しい勝像を頂いた気分です。半藤先生の勝っつぁん大好き!も微笑ましく読みました。
    壬生義士伝に「徳川の殿軍おつとめもっす」という吉村のセリフが出てきます。勝海舟のその後の人生は、まさに「徳川の殿、の殿、の殿」ともいえるものだなあ!御家人たちの仕事の世話

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    2010年04月28日
  • 指揮官と参謀 コンビの研究

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    一組のコンビ事例毎に章立てされており、また、ボリュームも適当で、
    さらに文庫サイズということもあって、通勤途中でも読みやすい。

    官僚的組織の改革方手法を研究している中で出たった本です。戦前の官僚組織の象徴とも言われる日本軍組織。それに対比して語られる米軍組織。

    その中でのリーダーやリーダーシップはいかなるものであったか?を学ぼうと思い、この本にたどりつきました。性格の異なる上司部下のコンビはどこの企業・組織でもよく見られるが、自分一人では大きなことは出来ないことが多いですが、自分に持ち得ないものを部下や上司に求め、良いコンビネーションが築かれると、思いもつかぬことが容易にできてしまうことは

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    2010年03月04日
  • 昭和史の論点

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    昭和史に関する17の事柄を座談会形式で話し合ったものをそのまま活字化しているようなカンジ。

    座談会形式なので読みやすく、また、扱っているテーマも興味深いモノばかりで面白い。また、「歴史のif」の話もあり、部分では少々行きすぎな所もあるが、専門書にはない推測を働かせて歴史をみてみるというのも楽しい。

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    2009年10月04日
  • あの戦争になぜ負けたのか

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    どうして日本は太平洋戦争で負けたのかを座談会形式で六人の著者が8つのテーマを話し合っている。

    座談会形式なのでとても読みやすい。テーマも興味深く、変にイデオロギーを持ち出さず、あくまで実証的に論ずる姿勢は評価できる。また、第二部の「あの戦争に思うこと」では著者各自の歴史観などが述べられており、歴史との付き合い方を考えさせられた

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    2009年10月04日
  • 昭和天皇物語 19

    購入済み

    とうとう

    この世に悪魔が生まれて・・・。
    原作が同じかたなのだけど、「一番長い日」に尺を取るのかどうか。たぶんその先が描かれるのだと思うが。

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    2026年09月01日
  • 太平洋戦争への道 1931-1941

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    満州事変〜太平洋戦争開戦までの流れと当時の日本の社会状況などが口語中心で非常に読みやすく、分かりやすく書かれている。
    ただ、あくまで初学者向けの概説書、かつ各話者の解釈が全面に出た内容なので、巻末の年表を含む史実と照らし合わせながら自分なりの思考を持って読んだ方がより深い学びになる。

    加えて、巻末の参考文献集は大いに参考になる。
    この一冊を入門編と位置付け、さらに同時代を扱っていたり、本書で出てきた用語や概念(日独伊三国同盟や満州事変、二・二六事件など)をテーマにした新書を3冊以上、可能なら単行本や研究書を2,3冊追加で読んでいくのが本書の使い方かなと思う。

    繰り返しになるが、この時代の日

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    2026年08月31日
  • 昭和天皇物語 19

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    戦艦大和が沈没、広島、長崎に原爆が落とされ、ソ連が参戦。いよいよ日本は窮地に追い込まれた。ポツダム宣言受諾に向けた駆け引きが続く。これから玉音放送まで日本の長い日が描かれてゆくのか?

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    2026年08月29日
  • 昭和天皇物語 19

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    この時代の日本は悲惨というしか無いねぇ(^_^;)
    世界で一番信用できない国は旧ソ連?
    今のロシアも余り変わらんけどねぇ!

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    2026年08月29日
  • 日本のいちばん長い日(決定版) 運命の八月十五日

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    今回も8月15日に読み終わった
    国体などという訳の分からないものにこだわったバカな軍人どもによって何十万人もの国民が犠牲になった
    やりきれない 戦争は絶対にやってはならない

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    2026年08月17日
  • 新版 B面昭和史 1926-1945

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    680ページにもなる分厚さで、近代史の中でも人々の生活に寄せたエピソードで、ユーモアも混じり、読みにくさはないが、読み終えるのに長い時間がかかった。
    でも、あちこちに発見もあり、面白かった。
    戦時中、その当時、人々が何を考えていたのか、どんなことがあったのか、時代が戦争に突入する中で、どんなふうに時代が変わっていったのか。人が変わったのか。

    思っていたことと違うことや、新たにし言ったことなども多かったので、また、エピソードを繰り返し読みたい。

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    2026年08月10日
  • 語り継ぐこの国のかたち

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    半藤氏のエッセイ集。終戦記念日を前に今の日本、世界情勢について考えさせられました。戦争当時を知る方か、年々少なくなってくる現在、方向性が正しいのか?若い人達も含めて、真剣に考える時じゃないかなと思います。合掌

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    2026年08月10日
  • 世界史としての日本史(小学館新書)

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    「日本は特別」という甘い思い込みを、対談のテンポで容赦なく剥がされました。
    戦争の話を避けてきたツケ、アメリカ経由で世界を見てしまう危うさを突きつけられ、耳が痛いなと思いながらも、なぜかページが進んでしまいます。
    半藤さんの“現場の匂い”と、出口さんの“数字と俯瞰”が噛み合う瞬間は本当に気持ちいい反面、断言の強さに反論したくなるところもありました。
    それでも読み終えると、日本をどう見てきたかが自分の中でくっきり浮かび上がりました。
    衆議院の解散が現実味を帯びる今だからこそ、強くて誇れる日本であってほしいと思わされます。

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    2026年07月28日
  • 戦争というもの

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    戦争を体験していない世代としてできることは、戦争を知ろうとすることだ、と私は考える。
    そんな中でこの本は、戦争を知る者が実際に体験したことやいかに戦争が愚かなものであるかを知る手段として適していると感じた。
    この本からは戦争の悲痛や苦しみの肉声が聞こえてくる。この本を読んだ誰であってもそこから想像できることがあるはずだ。
    私たちには、この先二度と戦争を起こさないようにする責務がある。戦争は人間が為す行動の中で最も醜いものの一つだと思う。あってはならないものだ。
    今の日本の社会はどうだろう。
    戦争の足音が近づいてきてはないだろうか?
    私は知ることで、戦争に断固としてNOを突きつける。

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    2026年06月30日
  • 昭和天皇物語 18

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    絶対こんなことは繰り返してはならないよ

    今調べたら、関大尉(写真、すごくかっこよかった)の奥さまは医師になり再婚されたと でもきっと、関大尉を忘れることはなかっただろうね

    慰問袋というのを初めて知りました

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    2026年06月15日