半藤一利のレビュー一覧

  • 歴史と戦争

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    ネタバレ

    文春新書の「父が子に教える昭和史 あの戦争36のなぜ?」を読んだ後に、本書を読んだ。ある程度、戦争に関する知識の下地ができたうえで本書を読めたことが非常によかったと思う。

    本書は、昭和5年生まれ(今年で90歳)の著者・半藤一利氏の著書から、本書のテーマ「歴史と戦争」にあった文章をセレクトして、一書に編集されたものだ。幕末・維新・明治から近代にいたるまで、特に近代では一年ごとに、その時を述べた著者の文章がセレクトされている。

    著者のすべての著書の中から、文章をセレクトし、それを時系列にプロットしつつ、全体として一つの読み物として完成させる、この膨大な作業に対し編集者に敬意を表するとともに、そ

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    2020年12月17日
  • 昭和天皇物語 7

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    #漫画 #昭和天皇物語
    これは……満州事変なのかな? 自分の子供の死を嘆く間もない香淳皇后が何とも言えない。

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    2020年12月13日
  • 昭和天皇物語 7

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    能條純一『昭和天皇物語 (7)』小学館。

    激動の昭和史の幕開け……

    この時代の天皇は政治にも、軍にも絶対的な権力を持っていた。しかし、何時の時代も政治家など権力を手にした者は必ず悪事を働き、私服を肥やそうと暗躍する。天皇もこうした政治家に絡め取られ、やがて戦争へと……

    そんな戦争への道程の香り漂う第7巻。大正天皇が崩御し、25歳の裕仁皇太子は天皇となる。第124代の天皇……

    本体価格591円
    ★★★★

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    2020年12月03日
  • 遠い島 ガダルカナル

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    さすが半藤さんの手によるもので読みやすい。
    小章の小見出しがその時の誰かの象徴的なセリフなのも面白い。

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    2020年11月29日
  • 日本型リーダーはなぜ失敗するのか

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     半藤一利さんはこの表題のをテーマにした講演を全国各地で35年以上続けています。その内容を本にしたものです。
     昭和史といえば半藤氏であり、半藤氏が探偵し尽くした日本人の昭和の敗戦ですが、その当時ととても似ている状況にあります。この本が書かれたのは2012年ですから3・11の東日本大震災が起こったばかりの時です。あの当時、総理官邸と原子力安全・保安院と東京電力のトップは誰も責任を取らず、あれから10年経とうとしているのに、未だフクシマの処理の方向性さえつけられずにいる日本。そして「異次元の金融緩和」や「アベノミクス」、「拉致被害者問題」等々が当初言っていたことがズルズルと曖昧になっている。
     

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    2020年11月22日
  • 世界史のなかの昭和史

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    昭和史3部作の完結編。
    半藤節は健在ですが、著者も認める通り、テーマが広すぎるあまり消化不良感があるのは否めないところです。
    しかし、90歳近くになられてこの内容をまとめあげられたその気概と体力には感服するほかありません。

    日本にとって本当に貴重な生き証人であるとつくづく感じます。

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    2020年11月17日
  • 昭和史裁判

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    昭和史の重要人物にスポットを当てて、検察側(半藤氏)、弁護側(加藤氏)に分かれて議論を交わすという企画に惹かれて購入しました。


    かなりレベルの高い議論が交わされますが、基本的な概念についても注を付けてくれているので、助かります。
    それでもある程度の前提知識がないとついていくのは辛いかもしれません。

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    2020年11月19日
  • 世界史のなかの昭和史

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    この時代からまだ100年も経っていない。
    しかし、戦後生まれの人には知っていそうで知らないことばかり。
    国家同士が駆け引きをして現実の場で戦っていた。現代では企業同士の駆け引きがビジネスの場で起こっている。そういう意味でも、読み応えのある一冊でした。

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    2020年09月25日
  • ソ連が満洲に侵攻した夏

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    満蒙開拓団の悲劇は有名だが、そこに行くまでの詳細な過程が分かり、大変ためになった。それにしても、戦闘開始前から満洲防衛が放棄されていたとは。

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    2020年09月11日
  • 昭和天皇物語 1

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    ネタバレ

    朕は国家なり。

    乃木、東郷。二人の軍神を教育係として、帝王学を習得する大正初期から物語はスタート。

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    2020年08月31日
  • 世界史のなかの昭和史

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    ドイツ、ソ連、アメリカの行動と併せて日本の行動を辿っているのが特徴。日本だけよりもより重層的に流れを感じることができた気がする。

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    2020年08月22日
  • 日本型リーダーはなぜ失敗するのか

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    2020/06/19半藤一利「日本型リーダーの失敗」「3」
    リーダーの「無答責」 これが日本の風土
    国家を担う「エリート」を定義し、育成しなければならない
    リーダーの目標・戦略の結果を検証・評価する
    これが日本は苦手

    「皆で」という集団主義に曖昧としてしまう
    先の戦争も然り 
    天皇陛下・東條英機・近衛文麿・松岡洋右

    日本の組織運営 
    リーダーと参謀
    責任の所在が曖昧
    参謀の人事権は参謀総長
    参謀重視

    短期決戦主義
    情報と兵站の軽視無視!
    2018.11.10
    今回の著作は秀逸、歴史物ではなく、「失敗の本質の検証」に対する想いが伝わる。
    310万人が亡くなった太平洋戦争
    大きな戦略が明確で

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    2020年07月24日
  • なぜ必敗の戦争を始めたのか 陸軍エリート将校反省会議

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    200618半藤一利「なぜ必敗の戦争を始めたのか」「3」
    希望的観測に終始
    結局、国の行く末を誰も考えていない
    →国家の滅亡、されど誰も責任を取らない

    ①シナ事変の解決
    ②油の確保

    三国同盟
    仏領インドシナへの進出(7月)→油の禁輸⇒対米戦覚悟
    関特演 バスに乗り遅れるな

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    2020年07月24日
  • ノモンハンの夏

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    ノモンハンのことはあまり知らなかった。

    これほどまでに残酷な紛争だったとは。

    (残酷とはもちろん、戦場でのことではない)

    辻服部地獄にいてくれなければ困る。

    もう少しノモンハンのことをよく知りたいような気がする。

    でも知ったら知ったでやるせなさに耐えきれないかも。

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    2020年07月24日
  • 昭和天皇物語 6

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    能條純一『昭和天皇物語 (6)』小学館。

    前月刊行されていたのを不覚にも見逃していた。

    関東大震災、摂政となった裕仁を襲う凶弾、震災からの復興と婚礼、良子妃の出産……第6巻は随分とあっさりと史実を並べただけで、物語を大分端折っているように感じた。第5巻までは裕仁の人と成りをもう少し丁寧に描いていたと思う。

    滅多なことは描けないという事情があるのかも知れないが。

    本体価格591円
    ★★★★

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    2020年05月22日
  • 昭和天皇物語 6

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    ネタバレ

    復旧と復興の違い
    有事の際の天皇の象徴としての役割
    皇后の国母たる務め
    バルセロナの都市計画を骨組み
    智仁勇
    殿下死にそうになっても動じず

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    2020年05月17日
  • 昭和天皇物語 6

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    #本 #漫画 #昭和天皇物語
    “皇嗣”というのは、元々あったのね……
    皇太子と皇嗣の違いを調べてみよう……

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    2020年05月04日
  • 昭和天皇物語 6

    購入済み

    素晴らしく面白い

    若かりし昭和天皇の描写が淡々となされていますが、当時の時代背景や宮廷内の力関係など言葉少ないながら丁寧に描かれていて総合的に読み応えがあります。次巻にも期待します。

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    2020年05月03日
  • 半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義

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    風立ちぬ が大ヒット上映中!の時に買った積ん読本。最近金曜ロードショーで放送されたので読みたくなってやっと読めた。
    昭和のお父さんたちが昔を懐かしんだりスパッと斬ったり、平成が終わろうとする今昭和に想いを馳せました。『風立ちぬ』もう一回見たくなります。

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    2020年03月21日
  • なぜ必敗の戦争を始めたのか 陸軍エリート将校反省会議

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    陸軍は陸軍の、海軍は海軍の戦争をそれぞれ戦っていたということ。お互いがお互いの事を知らず、知らせず、知ろうともせずに自分の都合の良いように思い込んで、結局何も決めずに戦争を始めたということか。

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    2020年02月22日