もう一つの「幕末史」 “裏側”にこそ「本当の歴史」がある!
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もう一つの「幕末史」 “裏側”にこそ「本当の歴史」がある!

1,540円 (税込)
770円 (税込) 12月31日まで

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「尊皇攘夷」は、幕府を倒す“口実”だった――。日本のすべてが変わった大転換期、本当は何が起きていたのか?“独自の歴史観”を織り交ぜながら、塗り替えられた「歴史のターニングポイント」を解き明かす。 ◎「短刀一本で“けり”がつくことでごわす」(西郷隆盛) ◎「桜田門外の変」と「二・二六事件」の共通点とは? ◎“いかさまの御旗”が鳥羽・伏見に翻る ◎「みんな敵がいい。そのほうが大事ができる」(勝海舟) ◎“政略家”桂と“戦略家”高杉 ◎なぜ龍馬はみなに愛され、そして殺されたのか?隠されたエピソードから、幕末の「実像」が明らかになる!

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もう一つの「幕末史」 “裏側”にこそ「本当の歴史」がある! のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    歴史を丹念に研究してきた著者が、歴史上あまり取り上げられていない真実を掘り起こした著作。

    歴史は、戦争の勝者によって作られる。敗者は、煮え湯を呑み込むしかない。

    明治維新に関して言えば、今の歴史として教育されてるのは、史実かもしれないが、勝者から見た歴史、所謂「薩長史観」である。

    薩摩藩と長州

    0
    2022年12月16日

    Posted by ブクログ

    勝てば官軍、負ければ賊軍。
    いつも大体勝者のことばかりが目につくけれど(ドラマも映画もだいたい)
    もちろん歴史の中のタイミングもあるし、やれ偉人だ先生だと持て囃されるのは一部から見た
    誇大評価に過ぎないとは分かっていても、ついつい忘れて見入ってしまう自分もいるし。
    ということで、この本を読んですごく

    0
    2019年01月17日

    Posted by ブクログ

    半藤さんの幕府側にたった歴史観は大好き。歴史は勝った人の側から語られるので、都合の悪いことは隠されるのですよね。負けた側から語る歴史は、おもしろい。そしてやっぱり、勝海舟さんはかっこいい。

    0
    2016年02月19日

    Posted by ブクログ

    非常に読みやすい。
    歴史好きの人には少し物足りないかもしれないが、幕末のリアルを感じれるので非常に興味深い。

    0
    2021年02月10日

    Posted by ブクログ

    歴史には常に表と裏があるというか、視点をかえればいくらでも見方があるということにもなります。歴史は言ってみれば「勝者のもの」と言えるでしょう。そういう意味で、勝者が作り出した歴史からは見ないという感じですね。
    幕末の本はいろいろ読んでますが、人によって「誰を推すか」が大変面白いです。この方は幕臣のあ

    0
    2018年02月13日

    Posted by ブクログ

    薩長史観を離れた本書を読むと、まさに「勝てば官軍」の状況が分かる。
    事後に偉人と呼ばれるような人による、今の時代となっては犯罪とされるような手段を選ばぬ行動で、新たな時代が切り開かれてきたのだろう。

    0
    2015年06月20日

    Posted by ブクログ

    1,旧幕府側の視点での幕末史
    2,勝海舟好き
    3,結局は権力闘争における革命の動機のこじつけただけだった倒幕、尊王攘夷

    0
    2024年10月23日

    Posted by ブクログ

    やさしい口語調、各章ごとに同じ時期の話をいくつかの視点から描いているため読みやすい

    (これは単に自分の読書力の低さゆえの欠点であるが)勢いよく時代が進んでいくと時々読者としてついていけなくなることがあり、あのおいてきぼり感が繰り返されると読む気が減退してしまう…

    この本はページを遡らなくても(良

    0
    2019年10月31日

    Posted by ブクログ

    幕末ものは、急に読みたくなるときがやってきます。
    著者の作品は歴史関係でこれまで何冊か読んできましたが、幕末は始めてです。
    歴史は勝者が作るものなので、定説が必ずしも真実とは限りません。新潟県長岡市に親族のいる著者にとっては、一般に語られている幕末史とは異なる意見を持っていて当然と感じます。
    同じ事

    0
    2015年10月12日

    Posted by ブクログ

    幕末から大戦での敗北に至るまで、権力をめぐる闘争の裏側にせまるシリーズの一冊。
    吉田松陰も官軍も何するものぞ。

    0
    2015年10月03日

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