彩瀬まるのレビュー一覧

  • なんどでも生まれる

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    人から贈られた本

    ペットのチャボ目線でご主人が社会と自分自身との関わり方を模索してる物語。

    自分も職場が苦しくなって辞めたり
    その後の職場で居場所ができたり
    自分の心との向き合い方を意識して生きている。

    贈られた時のコメントとしては
    ほっこりしますよ、ってことだったけど
    個人的には自分の辛かったこととかが思い出されて少ししんどかった。

    どんなつもりでこの本をプレゼントしてくれたのか。
    この登場人物の誰を思って贈られたのか気になる。

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    2025年04月25日
  • 新しい星

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    連続短編
    4人の男女がそれぞれの悩みを抱えながら支え合い生きて行くお話
    4人のうちの1人が乳がんになり骨に転移するんだけど、ちょうど私の身の回りに起きたことと重なったので恐ろしくなった
    友達の存在が温かく強くとても綺麗なお話だったけど実際の世の中はこんな友達がいる人少ないし、なんなら友達すらいないんだけどなー

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    2025年04月19日
  • 明日町こんぺいとう商店街 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

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    人気作家さん達でこんぺいとう商店街のお店の様子を描いた本。
    あずかりやさんはこれがきっかけだったのかな?
    久しぶりに読んでこんな始まりだったなあと懐かしかった。
    おにぎり屋さん美味しそうだったな。

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    2025年04月19日
  • 嵐をこえて会いに行く

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    それぞれが困難に直面した2020年。それを経てなお、各人に嵐はくる。限られた時間の中で、流されるままでなく行動を起こす人たちの靱やかな剛さと周りの柔らかさ。表題作でなく各章のまとめとしての本のタイトルも良き。東北地方の景色も素敵なスパイス。

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    2025年04月13日
  • 嵐をこえて会いに行く

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    東北・北海道新幹線で故郷へ向かう人たちを主人公とした短編集。私は東北にはいったことがないので、いつかは行きたいなと思う。

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    2025年04月11日
  • 嵐をこえて会いに行く

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    東北、北海道新幹線で出かける北の街が舞台の短編集。行ったことのない街も多かったけど、それぞれの街の良さがさりげなく伝わってきて、読んでいるうちに旅に出たくなった。
    物理的な距離、心が離れてしまった人との関係が、取り戻されていく様子が静かに描かれている。
    この静かさが彩瀬さんらしいなと思った。
    帯の「結局その人が去ったあとに残るのは、他者に渡せた幸福だけかもしれない」は、その通りだと思う。でも、「花をつらねて」で母俊子の言っていたセリフは、自分勝手な気がしてイラッとしてしまった。子ども相手でも発言には気をつけてあげて欲しい。

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    2025年04月07日
  • 骨を彩る

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    ちょっと繋がりのある短編集って感じ。
    最後の話が特に良くて刺さりました。

    言葉にするのが難しいような違和感や感情を、小難しい表現でなく、抽象的で柔らか(?)に表現されていて、分かりやすかったし考えさせられることの多い本でした。

    正直最初の方はあんまり刺さらなかったし何が言いたいのかよく分からなかったですけど、最後の話がとっても良かったです。

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    2025年04月07日
  • 妖し

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    米澤穂信、小池真理子が面白く、朱川湊人はそれなりに思いました。元々読んでいる作者が、結局好みということです。

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    2025年04月05日
  • 嵐をこえて会いに行く

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    さまざまな問題から前向きになれる瞬間が印象深く描かれている。よき方向の結果まで描かれているともっと爽やかな気分になれるんだけどなぁと感じる。

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    2025年04月04日
  • 神様のケーキを頬ばるまで

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    理不尽な現実という壁に直面した5人の主人公が、弱さを含めた自分と向き合うことで考え方や見方が変わり、少しずつ前に進むお話。世界は繋がっているんだと実感できる、短編集のよさが詰まっていた。

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    2025年03月31日
  • まだ温かい鍋を抱いておやすみ

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    食にまつわる六編からなる短編集。
    その中から『シュークリームタワーで待ち合わせ』を。食べる事は生きる事。どんなに悲しくても食べれば少しずつ回復する。一歩を踏み出すことができる。
    そう信じて、元気になれる食事を摂りたい。

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    2025年03月27日
  • なんどでも生まれる

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    視点がユニーク
    鳥たちの会話も楽しい
    優しくもどかしく見守る再生のおはなし

    そんなことは書かれてないけど、人間側から見れば、ある意味アニマルセラピーな側面もあるような

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    2025年03月26日
  • 神様のケーキを頬ばるまで

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    ネタバレ

    どの話でも必ず語られる、ウツミマコトの「深海魚」という映画。美談だと評価する人もいれば、気持ち悪いと言う人もいた。

    映画を観ても捉え方が違うように、人生も自分の気持ちひとつで良くも悪くもなるんじゃないかなと思った。

    短編の中で1番好きなのは「龍を見送る」
    悪いのは脱退した彼ではなく戦場から逃げた自分だと千景さんに打ち明ける場面が苦しかった。最後に心から哲平の成功を願ってあげるシーンが切ない。

    どの短編も自分と向き合うことが、前を向いて行くきっかけになっている。幸せも不幸も他者ではなくいつも自分次第だと気付かされる作品だった。

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    2025年03月16日
  • 嵐をこえて会いに行く

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    東北新幹線とともに函館、青森、盛岡など各地を舞台としたストーリーの短編集。函館が一番好きだったかな、私も燃えよ剣好きだし土方歳三好きだし共感多いにあった。

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    2025年03月12日
  • 新しい星

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    連作短編集。
    大学時代に同じ合気道部だった4人の男女、青子、茅乃、卓馬、玄也。
    30歳を過ぎてから、再開し、旧交を温めていく。子どもと死別し離婚した青子、コロナで家族と離れて暮らす卓馬、仕事がうまくいかなくて引きこもりとなった玄也、癌を発表した茅乃。
    それぞれがそれぞれの人生で苦悩しつつ、お互いを励まし合い生きていく様が心地よい。

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    2025年03月11日
  • なんどでも生まれる

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    ネタバレ

    主人公はまさかのチャボ。
    鳥目線の話は初めて読んだので面白かった。
    登場人物がみんな良い人ばかりで、ほっこりするけど、イヤミスばかり読んでる私には物足りないかも。。

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    2025年03月09日
  • あのひとは蜘蛛を潰せない

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    【再読】幼いころから「みっともないことをするな」と母から言われ続けた梨枝が自分を縛る呪いと対面し、少しずつ、本当に少しずつ前に進んでいく物語
    前半の家を出るまでの息苦しさはかなりしんどかった
    母だけでなく、兄や義姉、恋人、職場の人たちやお客さんとの関係を丁寧に描かれている
    誰しも心の弱さや重さと闘ってるんだなと思う
    梨枝が途中三葉くんに母と同じようなことをしていてヒヤッとした
    母からの呪いが梨枝をかたちづくっていたとしても、梨枝はとても優しい
    ラストにかけて救われる気持ちで読み終えた

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    2025年02月16日
  • あのひとは蜘蛛を潰せない

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    女子に刺さりそうな小説で探してて、ずいぶん前からチェックしてたやつ。女手1人で厳しく育ててきた母親の呪縛!って感じ。みっともない女になるなという教え。恥ずかしい、ちゃんとしなきゃ、という感覚。母親はかわいそうなのか。主人公のモノローグが上手く言葉にできない感情をぐるぐるぐるぐる表現してる。自分が親だったら、と考えながら読んだ。

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    2025年02月13日
  • 明日町こんぺいとう商店街 心においしい七つの物語【電子限定特典付】

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    スカイツリーを見上げる 下町の片隅に、ひっそりと 息づく商店街『 明日町こんぺいとう商店街』。シリーズの4作目です。金平糖の角は24個。24軒のお店が集まっていて、今回はその中から7軒のお店のハートフルなエピソードが収められています。
    お店ごとに作家が交代するのがこのアンソロジーの特徴で、私は前川ほまれさんの描いた 5軒目の『インドカレー ママレード』が心に残りました。
    2軒目の蛭田亜紗子さんの『ツルマキ履物店』の回はちょっとテイストが違い「あら?」と思いましたが、色々な作家さんを読めるのがこのシリーズの良さなので、こんなテイストもありだな、と思いました。

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    2025年02月10日
  • 嵐をこえて会いに行く

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    古い友人。遠くの恋人。業界を去った恩人。
    すれ違う家族。途切れかけたつながりを、どうしたら
    取り戻せるのか。大切な誰かの存在に気づかせてくれる
    5つの物語を収録。

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    2025年03月29日