彩瀬まるのレビュー一覧

  • 青春とそれから

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    個人的に今年読んでよかった本ベスト3に余裕で入るくらいめちゃくちゃ良かった。私もバンドに音楽に人生救われてきた人間だし、現代社会人あるあるの悩みも人間関係の在り方も等身大で共感できた。固有名詞で現代アーティストや楽曲も出てくるしストーリーに没入しやすい。一気読みした後に青春と一瞬を聞き、染みすぎて涙。こういう楽曲インスピレーションの作品好きなのでもっと増えて欲しい。

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    2026年09月26日
  • まだ温かい鍋を抱いておやすみ

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    ネタバレ

    6編の短編集

    「食べること」は、体を作り、エネルギーを得ること。
    「食べること」は、家族や社会での人間関係を円滑にすること。
    「食べること」は、生きること。

    しかし、それぞれの話に出てくる「食べること」はそれだけではない事に気付かされた。

    いや〜 たぶん、私はそのことをぼんやり感じてはいたんだけれど、それぞれの短編の中の会話で明確にされて、ドキッとしたんだと思う。

    それは、納得するような、安心するような感じだった。
    どの話も少しさみしいような、でも、前に進んで行く強さを感じた。

    明日のために、温かいものを美味しく食べたくなった。そして、大切な人に温かいものを食べてほしいし、食べさせてあげたくなった。



    『ミックスミックスピザ』

    いっそ官能的なくらい不健康で、頭が悪くなりそうな美味しさだった。

    気がつけばいつだって、次の仕事の問題点や夫の体調のこと、子どもの教育のこと、食事のこと、ややこしくて意味のあることばかり考えてきた。

    あの木漏れ日が差す山を歩いていたときに比べて、私たちの足はなんて重くなったんだろう。決して落とせない宝物を背負い、疲れ、病を得て、無数の問題を引きずり、死ぬまで口にできない弱みまで抱えた。荷は増え続けるだろう。それでも、二人で行く。冒険は続いている。

    『ポタージュスープの海を越えて』

    この、誰が喜んだわけでもない漠然とした夕飯はなんだったんだ

    家族の味の好みとか、栄養とか、生野菜を食べる練習をさせなきゃとか、そういうことばかりジグソーパズルみたいに考えてたら、自分がなにを食べたいかぜんぜん分からなくなってた

    この人はきっと、自分が好きでないものは、もう一口も食べていないに違いない。そんな潔さと喜びのにじむ、清らかな食卓だった。


    『シュークリームタワーで待ち合わせ』

    毎日毎日、生きたいと消えたいの境界をさまよいながら箸を使う友人の口を、食の誘惑でこじ開ける。さくさくと噛み砕かれ、ごくんと嚥下された温かいかたまりは、否応なしに彼女の血肉を潤す。これであなたは、明日も死ねない。

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    2026年09月25日
  • あのひとは蜘蛛を潰せない

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    母から「みっともないことはするな」と言われ続けた28歳になる娘が、少し成長する話し。
    みっともないと言われる続けて、それがコンプレックスとなり、澱のように沈んで積み重なっていく。かわいそうの凶器。

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    2026年09月22日
  • 新しい星

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    読み終わった。
    すごく苦しくて辛いのに、温かい気持ちになれる。
    彩瀬まるの小説じゃないと得られない感情がある。

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    2026年08月25日
  • 紙魚の手帖Vol.30

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    SF特集!国内SF作家さんの短編集をこれでもか、と楽しめる一冊。

    個人的にツボ短編は
    ⭐︎長い別れ 天沢時生
    ⭐︎光路 宮西建礼
    ⭐︎星間戦艦ゴフルキルA8の完勝 小川一水
    の三作品。
    SF読んでる〜って言う感覚が最高→

    「にじみ」「数と泥」「踊れ生徒会長」は設定や物語はめちゃくちゃ楽しかったんだけど、オチが個人的にイマイチ。
    「鳥なき島」は文章は好きなんだけど少しわかりづらい&それをパワーで押し込めない感じが。

    あ、ときときチャンネルはめちゃくちゃ読みやすい。私の中で短編の括りに入れるか悩む→
    んだけど、キャラもノリも大好き。個人サイト時代にこういうサイト見つけたら日参してBBSに書き込みしてるわ(笑)

    英米SF史概観は読み応えたっぷりだったし、巻末の本紹介も楽しかったー!!
    大満足な一冊でした。買って良かった!!

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    2026年08月21日
  • 朝が来るまでそばにいる(新潮文庫)

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    あわいの世界で、喪失や孤独を抱えた人々と、この世ならざるものとの密かな交流を描いた短編集。

    夜の闇の深さと、夜明けの朝の光の優しさを同時に味わえる。

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    2026年08月15日
  • なんどでも生まれる

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    路頭に迷っていたチャボの桜さんを救ってくれた茂さんは、職場環境により心身を患ってしまう。苦境にあった茂さんと桜さんを助けてくれた祖父は雑貨屋を営んでいて、2人を保護してくれます。
    大好きな茂さんを守りたいチャボの桜さんの視点から語られるストーリー。茂さんの調子もお店もうまくいかなくて苦しいことも多いけど、桜さんのいじらしさや、じいちゃんの温かさにほっこりします。大好きな一冊になりました。

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    2026年08月03日
  • 暗い夜、星を数えて―3・11被災鉄道からの脱出―(新潮文庫)

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    衝撃を受けた。東日本大震災の時はまだぼけっとしてたので起きたときのことは知ってても空気感までは知らなかった。原発の事故があったから窓も開けられないし、野菜も食べるのに躊躇するし、車で県外に行けば汚染車と落書きされるというのも知らなかった。放射線物質が漏れたかもしれないというのは怖かっただろうし、パニックになるかもしれないから情報が統制されたのも驚き。日本中がパニックになる中で差別とか偏見もあったのも、仕方ないけど残酷だと思った。でも福島の人たちが暖かくて、旅行中に被災した筆者を色んな人が手を差し伸べていて、自分たちのことでいっぱいいっぱいのはずなのに優しいなと思った。この震災で沢山の人が亡くなったことは勿論知ってるけど、家とか仕事とか、家族と暮らせなくなったとか、生きていても沢山失った人がいたんだと知った。東北行ったことないけど、訪れてみたいなと思った。

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    2026年07月26日
  • 嵐をこえて会いに行く

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    馴染みある東北の景色の中に、コロナや震災のあとで様々葛藤を抱えながら懸命に生活する人たちを描いている作品。読書がひとつのテーマである「あたたかな地層」で盛岡の珈琲について挙げていてほっこりした。「結局その人が去ったあとには残るのは、他者に渡せた幸福だけなのかもしれない。」特別な時間だとは思っていなかった瞬間が幸福であったことを、大人になったいましみじみと実感する。

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    2026年07月22日
  • あのひとは蜘蛛を潰せない

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    小さい頃からの母の教えや、家庭環境で知らず知らずに埋め込まれた考え方にいつの間にか捕らえられてしまう。振り払って一歩踏み出したり、反発してみたりしても、これでよかったのかと逃れられない何かがある。かわいそうなんかじゃない、みっともなくてもいい、自由に自分を解き放てたらいいのはわかってるけどそう簡単にはいかない。でも少しすつでも、うまく伝えられなくても周りの人に自分をだしていった主人公。そのことで恋人や家族と少し歩み寄れた気がする。

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    2026年07月09日
  • 眠れない夜は体を脱いで

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    ネタバレ

    彩瀬まるさんの作品は2冊目。
    一つずつの作品が手でつながっている。
    ほっこりする作品。
    最近、青山美智子さんの作品を読んでいるせいで、こういう話を連続で読んでいる。
    色んな人が実はつながっているという感覚が好きです。
    「マリアを愛する」がまさかの!百合!!!でびっくりした。
    でも、マリアの考え方が好きです。
    自分を押し付けず、相手を苦しめたくないという思いが本当の愛で素敵だった。
    「鮮やかな熱病」は、この年齢でこの考え方で来てしまった方がこんなに簡単に買われるのはちょっとリアリティが薄いかなぁとは思ったけど、自分を偽らずに生きて生きやすくなった時代になったのだなと。

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    2026年07月07日
  • 桜の下で待っている

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    結婚の報告や法事などで東北の故郷へ帰省する人々の短編集。
    家族と不仲だったりして故郷にあまり良いイメージがない場合もあるかもしれないけど、そういうのも全部ひっくるめて温かく包み込んでくれるような小説でした。
    東北の名所が詳細に描かれていて、旅行に行きたくなりました^ ^

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    2026年05月24日
  • みちゆくひと

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    読んでいて苦しくなる場面もあったけれど、読めて本当に良かった。

    そして、染谷悠子さんの装画が、なんて懐の深い素晴らしい絵なのだろうと思った。
    この作品にぴったりだった。

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    2026年05月23日
  • やがて海へと届く

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    あの日を境に帰らぬ人となった親友__
    あなたを忘れることは許されないよね?
    人は突然死ぬ、その人が抜けた穴はいつしか埋まり、世界は何事もなく回り続ける。ように見えるだけで、死者が残したものに生者は影響を受け続ける。
    "忘れてはいけないのは当たり前"それに対するまっすぐな意見にはっとさせられた。そして、彩瀬さんの叙情的な描写がとても好きです。

    この本を読んだことで、災害を体験していない私が分かり得なかった部分に少し触れることが出来た気がした。でも、それはほんの一部であるということ。

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    2026年04月29日
  • さいはての家

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    ネタバレ

    「もうすでにこの番号は通じないかもしれない。許されないかもしれない。理解など、到底されないかもしれない。
    ただ、俺はそういう風にしか生きられなかった。それが他人にどう見えても、俺は、俺だけは、自分が生きることの味方をして、世界と交渉しなければならない」

    大好きな作家の短編集(短編集が基本多いか)

    逃げ出した人たちが生きつく平屋での話
    どの話も好きだったけど最後の話が一番好きだった。
    妻も子供も愛しているけれど、子供の面倒を妻に押し付けてばっかりってわかっていても、どうしてもあの平屋に帰りたい。多分、自分が結婚したり、子供を持ったりすると持ちうる思いだろうという予感がしたのでとても共感ができた。

    自分もしなければならない、妻は自分よりもずっと我慢して自分の時間もないんだから、という正論を理解していても抱えてしまう逃げの心を持ってしまったときどうすればいいんだろうと考えて、最後の大家さんや主人公の言葉が印象的だった。

    自分の抱えてしまう思いを押し倒すのでもなく、全て我慢するのでもなく、話して「交渉」して妥協点を見つけていくっていう家族という簡単には切り離せない関係での落ちどころというひとつの形を見ることができて良かった。
    主人公もそうだけど、一番苦労しているだろう奥さんにも少しでも楽になってほしいと最後に思った。

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    2026年04月23日
  • 新しい星

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    4人がそれぞれ相手のことを思いやっていて優しくて泣けました。自分がどんな状況にあろうが、みんなそれぞれの新しい星で頑張ってるんだっていうこと、自分の大切な人ならば特に、忘れないようにしたいです。

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    2026年04月19日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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    どれも違う感じで楽しめた!
    神秘の彼女が1番好きかな〜。大叔母のこともよかった。
    最後のやつはクレセント錠のトリック使ってる?分かんなかった。話は良かった。

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    2026年04月15日
  • くちなし

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    本好きな人におすすめしてもらった作品。
    面白くて読む手が止められなかった。それぞれの物語の続きが気になるほど面白い。特に良かったのはって決められるわけない。全部好きです。大切にします。解説の千早先生のところも良かったです。

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    2026年04月13日
  • 森があふれる

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    作家の妻が発芽した。木に葉に実に。一軒家から街中の思わぬところまで根を張る森になる。

    SFを感じる衝撃的な始まりで、着いて行けるか分からないまま読み進めた。

    埜渡夫妻の出来事を発端に、彼らを取り巻いている人々の夫婦問題を浮き彫りにしていくお話。
    夫達は何気なくしている行動から妻達の不満が大爆発する過程を丁寧に描かれていると思う。

    例えば担当編集である瀬木口は埜渡に対して軽蔑のような感情を持ったように語っているが、当の瀬木口も自身の夫婦問題に目を向けず挙句仕事帰りに牛丼を食べに行くかのように女を買うという。
    当然、仕事に育児にと試行錯誤して夫を支えようと耐えてきた妻が唐突にこれまでの不満をつらつらと殴り書きにした紙を置いて子供達を連れて家出する。
    「そういうとこだよ!」という感じ。文字にすると中々怖いなと感じることが多かった。

    埜渡の不倫相手の主婦、瀬木口の後任となった担当編集の兼業主婦、埜渡自身の視点で物語が進む。

    ある程度予想してた展開にはなってきた?かと思えば終盤がちょっと意外だったので、私からのネタバレは控えてご自身の目で見て感じて欲しい。
    建設的な人間関係の築き方を知ることが出来るかもしれない。

    すっかり彩瀬まる氏の作品達にどハマりしてしまった。

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    2026年04月03日
  • まだ温かい鍋を抱いておやすみ

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    彩瀬まる氏2冊め。
    近頃のトレンドと言えるグルメ系小説とは一味違う。タイトルに込められた”まだ温かい”の意味が読み終わるごとにじんわりと分かる気がする。
    人々の思う温かさの違いが表現されている。

    全般に共通しているのが、本人にはどうにもできない/取り返しがつかない所まできてしまった事実への向き合い方だと思う。

    特に『シュークリームタワーで待ち合わせ』は綺麗事だけではない友情と愛情の考え方が素晴らしかった。主人公の夜子は確かに歯に着せぬ物言いがすごくて、現実に居たらやんわりと窘めるかもしれない(笑)が、こんな友人がいたらどれだけ心強いか。芯が強くてブレない、彼女の思う「人のため」の考え方が本当に格好良かった。

    あと印象的だったのが『ミックスミックスピザ』。
    背徳の味の表現が、"普段は口にできない"の意味を二重に込められている。
    というのと、作品の話とはちょっと離れるけど疑問として「割り切った関係」って何で女性側が思うことは許されない風潮なんだろうと思った。当然、不貞関係は当然してはならない別の問題だが。
    自分が呆気なく手放されることが許せないの?突き放されても。女性を散々貶すようなことを言う人ほど関係に縋ろうとすることが謎でしかない。上も下も無いじゃないか。
    追って追われての関係は駆け引きをするつもりが無いつもりでいる時ほど泥沼化するのってしんどいよなあなんて思った。
    相当脱線したが、お話に出てくる夫がかなり不憫すぎるし当の妻が過ぎたことにしているつもりの不貞にも薄々勘づいていて余計辛いだろうな。
    マイホームを手放しても良いよ、という考えを提示されたことで妻が自分に対しての期待が薄れたことが、妻自身の家庭に対しての責任のハードルを下げる言い訳に自分の状況を利用されたように感じてしまうことも。

    人間関係の問題提起も含めて、完成度が高くて面白かった。
    おそらく近いテイストと思われる短編集『神様のケーキを頰ばるまで』と『眠れない夜は体を脱いで』も購入済みなので期待値が上がった。

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    2026年03月31日