彩瀬まるのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「不在」というタイトルだったが、何が不在だったのか。あるじが不在になった家が中心になっているが、そこが示唆しているものが何だったのか。つかめそうで、つかめない。
彩瀬まるの著作は、うまく感想が言えない。いつもザワザワするし、最後まで読めなかった本もあった。この著作も一番伝えたかったことが何なのかを考えるのは難しかった。しばらくたって、もう一度読んでみたい。
依然として社会の中ではまだ女性の立場は弱い。ただ、少しずつ社会が変化していることに伴い、タイミングや運によっては徐々に自分の生活を自分で築いていける力を持てる人も増えてきていると思う。
そんな中、さらなるタイミングが重なり、社会の中では -
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Posted by ブクログ
いろんな人がいていろんな人生があってみんなそれぞれ悩みがあって。でもなんで手の画像なんだろう?と最後までわからなかった。けど個人的にはいろんな経験をしているいろんな手ということなのかな?と解釈した。人から見たら大したことない悩み、贅沢で嫌になるほどの悩み。でも本人は理解されずにずっと一人で抱え込んでいる。本人が目一杯苦しんでいれば周りの人からどう見られようとそれはれっきとした『悩み』なのかもしれないな、と気づく。そんなことで悩めていいね、とかそれくらいで悩んでいたらこの先やっていけないとか世の中厳しいことを言う人が多いし私も思うことはあるし多分私も思われてる。でも今その悩みの中にいるのはその本
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Posted by ブクログ
ネタバレ私が彩瀬まるという作家と出会ったのは、『神様のケーキを頬ばるまで』だった。錦糸町の雑居ビルを舞台にした五つの物語は、大きな事件こそ起こらないものの、登場人物たちの小さな痛みや希望が胸に残った。完全なハッピーエンドではないのに、誰もが自分の道を見つけて歩き出す。その姿に、孤独や日々の重さがそっと癒やされるように感じた。
続けて読んだ『やがて海へと届く』では、喪失と向き合う女性の姿が静かに描かれていた。友人を突然失った主人公が、残された映像や記憶を手がかりに痛みと向き合い、再生へと向かう物語である。
なぜ彩瀬まるは「喪失」を繰り返し描くのか──
ノンフィクション『暗い夜、星を数えて』が答えの一つだ -