彩瀬まるのレビュー一覧

  • 明日町こんぺいとう商店街 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

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    千早茜さんのチンドン屋が一番好きでした。下町のベランメイ調は素敵と思いながら、現実に聞いたことはありません。(聞いたら、なんと返したらよいかわからなくてモジモジしそう…。)

    偏屈で頑固者だけど、情にあつい親方の独り語りのテンポの良さや相手の若くて真面目な泥棒さん?もじんわり心あたためてくれました。

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    2015年06月06日
  • 明日町こんぺいとう商店街 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

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    ネタバレ

    2015/3/23
    猫弁の大山淳子さんの話が入ってたので。
    でも時々こういうアンソロジー読むのは知らない作家を知れてよい。
    全体的にあたたかくて好み。ちょっと泣いた。
    全員の読んでみようかな。
    でもほっこりの縛りがなかったらどうだろう。
    とりあえず最初の大島真寿美さんはメモ。
    あと金平糖を買って本当に角が24個か数えなきゃ。

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    2015年03月23日
  • 骨を彩る

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    可もなく不可もなくって感じで、読みやすいし、悪くないんだけど特にぱっとどんな話だったか聞かれても印象的なところがあまりなくて私はココロに残らなかった。でも変に引っかかるような倫理観的に合わないところもなかったし文章もスルスル読める作品ではあった。でも二回は読まないしひとにも薦めないかな

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    2026年07月06日
  • 嵐をこえて会いに行く

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    コロナ禍の話、数年前なのに、懐かしく読んだ。旅行も、移動も、娯楽も駄目で閉塞感が強かった。だからこそ、人とのちょっとした出会いとか嬉しかった。最初の土方歳三の話と最後の議員さんの話がよかった。

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    2026年07月05日
  • 明日町こんぺいとう商店街3 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

    ネタバレ 購入済み

    う〜ん
    よく分からん。
    色んな人の色んな感性が有って。ドイツ料理、アイスバイン、みたいなのは、理解出来ない。何で、一番好きな人とは結婚せずに、SEX出来ない男と結婚して、姑の介護してんの?一番好きな人とは、不倫関係で居て…………。

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    2026年07月05日
  • やがて海へと届く

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    大切な人を突然失った人たちの喪失と再生を描いた物語でした。
    奇数章と偶数章で異なる「私」が語られる構成になっていて、最初は少し理解が追いつかず読みづらさも感じました。しかし読み進めるうちに、現実を生きる人と、どこへ向かうのかも分からず歩き続ける人の姿が重なり合い、喪失を抱えた人の心の在り方が静かに伝わってきます。
    特に印象に残ったのは、世界の終わりよりも、自分自身の世界が終わることの方が怖いという考え方でした。大切な人が亡くなっても世界は変わらず動き続けます。その一方で、残された人の中では大きな喪失が消えることなく存在し続けます。その残酷さと、それでも生きていかなければならない現実が胸に迫りま

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    2026年06月13日
  • みちゆくひと

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    この世を去った母。だが母の日記は綴られる。燈子が幼い頃に小さな弟が事故で亡くなっている。母はその事を悔やみ弟を追いかけているのか。燈子は複雑な気持ちになる。死後の日記 この世とあの世。不思議な感覚で読んだ。

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    2026年06月10日
  • 偏愛小説集 あなたを奪うの。

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    【略奪愛】とは何か、という哲学を考えさせられるとは思わなかった…
    略奪愛とひとことで言ってもたくさんあるんだなぁ。

    「それからのこと」だけは微妙だった。この微妙という感覚の正体について考えてみたのだが、他の話に比べて割とありきたりな略奪愛ものだったからだろう。

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    2026年06月06日
  • 偏愛小説集 あなたを奪うの。

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    窪美澄さんの「朧月夜のスーヴェニア」がとても好き。空襲警報が鳴り爆弾の落ちる音を背景にいつ体が焼けてもおかしくない状況で、本能に近い性欲で繋がる男と女。しつこくないのに匂い立つような性の表現が最高。
    彩瀬まるさんの「かわいいごっこ」も、女の男の下でかわいがられたい欲を現実的に描かれている。セックスのシーンでもいやらしさやエロさが強調されるのじゃなく、気持ちよさや感情主体でかわいく描かれてるのがよかった。

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    2026年06月06日
  • かんむり

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    メルカリのセット売りでたまたま。文章が綺麗で全部ハッピーなわけじゃないけど優しくて、よい時間だった。

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    2026年06月01日
  • やがて海へと届く

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    解説を読んでやっとタイトルが腑に落ちた。
    亡くなった大事な人のことを、過去の思い出にしたり、思い出さなくなることは悪ではない。
    高校生の頃、死んだ後の魂ってどうなるのだろうと夜通し友達と語り合ったことを思い出した。
    死んでみないとわからないが、また会えなかった人に会えるのならば死ぬのも悪くないなと思った。

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    2026年05月31日
  • 骨を彩る

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    なんとなく繋がっている短編集。

    前の話で第三者として登場した人が次の話では主人公だったりして、周りからの評価と自己評価が両方わかって興味深い。人それぞれ色んな事情があるんだなぁって思います。

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    2026年05月28日
  • かんむり

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    元同級生と結婚し、子供を持った女性。端から見れば順調で幸せそうに見えるけど、結婚生活は山あり谷あり。
    育児の方針で夫と意見が合わなかったり、家の都合で思うように働けなかったり、子供が巣立った後夫婦でどう過ごすか…等々。
    好きで結婚したはずなのに、少しずつ違和感が溜まっていき、夫を恨む気持ちが出てくる過程が生々しい(^_^;)
    10代〜70代の女性の人生を覗き見するような小説でした。

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    2026年05月11日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    トリックのネタバレから始まるのは面白い設定だった。こう言うのもありですね~。冒頭で似鳥さんも言っているけどボーナストラックが一番豪華。と言うより僕は島田荘司さん以外は読んだことがない作家さんたちだった。トリックは固定されているけどそれぞれの使い方は面白い。島田荘司の作品は京都時代の御手洗の話で相棒が石岡君でないのが残念。

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    2026年05月10日
  • かんむり

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    本屋さんで帯をみて興味がわき、作品紹介を読んでさらに読みたくなった‼︎

    おぉーふんふん…それでそれで⁇っと深掘りしていく内容が気になりはじめたところで終わる。
    そんな文章だと感じた。
    もっともっと‼︎って心でずっと思っていた。
    光の仕事の話しが長く、長いけど表面的な表現に感じた。

    その中で、子育てが一区切りつき夫婦2人でゆっくり旅行に行く。自分の今後と重ねながら読んでいた。
    「もうどっちかがちょっと我慢すればいい、みたいなのやめよう?二人とも我慢も無理もしないで…」
    というフレーズがある。考えさせられた。
    私の中では今は子育てが1番の優先順位で我慢も無理もしているといぅ自覚がある。
    そこま

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    2026年05月02日
  • 骨を彩る

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    みんな繋がっているけど、みんなそれぞれの世界を生きている。全てにおいて満足、満ち足りている人生を送っている人なんていないし、みんな何かしら陰を持っている、ただそれを見せていないだけで。
    それこそ価値観の違いなんてざらにあるとおもうし、育ってきた環境の違いって大きくて、分かり合えないこともたくさんあると思う。
    高校で地元を離れた時、周りの友達においてお父さんがいない子が比較的多かった。それに対して私はびっくりしたし、当たり前じゃないとその時に思った。それこそお金の使い方であったり、倫理観であったり、みんな全然違っていた。でもそれは誰が正解とかではなくて、生きていくためにはそれぞれのルールが必要な

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    2026年04月20日
  • 川のほとりで羽化するぼくら

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    行きたいけど、行けない……
    自分勝手な思い込み、たくさんありますね

    4篇で構成する性差、偏見など

    専業主夫となった彼は出来ることなら、「おっぱいがほしい」……と。

    我が子の育児に戸惑いつつ、奮闘するが、なかなか上手くいかない、少しずつ疲れていく…
    とある子育てブログに出会い、道がひらける…

    川の向こうに住むブログの著者と会うことになったが、渡れない、渡れない、どうしよう…

    男性目線の育児、性差は共感する部分、多くて思わずこっくりwww

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    2026年04月16日
  • みちゆくひと

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     主人公の両親と弟が亡くなり、その後母が遺した日記を見つけてそれを見て自分もこれから新たに生きていこうとする話で面白かったです。
     ただこの世界観を理解するのが難しかったですね。

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    2026年04月10日
  • 花に埋もれる

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    「ふるえる」はめっちゃシュガシュガルーンやん!

    マグノリアは説明多くない?

    花に眩むは花の根が体に生えてくる感じがぞわぞわっとした!山尾悠子さんの本を思い出した

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    2026年04月02日
  • 明日町こんぺいとう商店街 心においしい七つの物語【電子限定特典付】

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    ネタバレ

    シリーズ4作目。
    明日町こんぺいとう商店街、という架空の町を共通の舞台にしたアンソロジー小説の4作目。
    うーん、1番最後の山本幸久さん作の「うさぎや」にはシリーズ1〜3の作品も含めて他の作品のキャラクターがたくさん出てくるけども、どうにもキャラクターの解釈違い感があって、だいぶガッカリ。このシリーズの他の作品にも他の作者さんと物語のキャラクターが出てくることはあったけど、こんなガッツリは出てこなかったから余計かも…シリーズ3作目に出てきた銭湯の孫息子の三助くんのキャラクターが特に解釈違いでガッカリしてしまいました それ以外は他のシリーズ同様ほっこりしたりほろりとしたり素敵な作品でした

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    2026年03月28日