彩瀬まるのレビュー一覧

  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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    同じ密室トリックを使ったアンソロジー。使い古されたものをそれぞれの作家が描く世界。どれも面白かった。似鳥さんのがやっぱり好き。大叔母のことの設定も好きだし、薄着の女のオチも好き。

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    2018年11月18日
  • 明日町こんぺいとう商店街 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

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    アンソロジーはあんまり読まないけど、こういうのもいいもんだ。
    それぞれ文体に個性があってそれも楽しめた。
    今まで読んだことない作家さんも、これをきっかけに手に取ってみようと思う。

    カフェスルス、すてきだなあ。
    こうやって仲間とわいわい夢を形にしていくのが楽しそうで羨ましい。

    商店街の店どうしの繋がりも描かれていて面白かった。

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    2018年11月10日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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    クレセント錠のかかった密室をテーマにしたアンソロジー。島田作品はあまり読んだことないが、密度が違う気がした。好きなのは似鳥さん、彩瀬さん。

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    2018年10月24日
  • 明日町こんぺいとう商店街 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

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    こういうオムニバス形式のものには手を出していなかったけど、先日、3時のおやつを読んで、なかなかいいかもな…と思って読んだ。結果、とても面白かった。ハズレもなく、小さな繋がりを見つける楽しさもあった。軽いものばかりがあっさり詰まっているのでは?と思ってたけど、どれもしっかりした話だった。よい意味で作者が競い合うのかなぁ。

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    2018年07月21日
  • 眠れない夜は体を脱いで

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    深夜の掲示板を舞台にそれぞれの思いが連なる連作短編集。彩瀬まるの小説はいつもタイトルと装丁がきれい。

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    2018年11月01日
  • 眠れない夜は体を脱いで

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    何気なく日常を繰り返して、そこにあるもの、起こるものだけが自分を作り上げる。それは思い込みであって、誰しもが表現したくても出来ないものを持っている。自分自身を素直に受け止めることへの勇気。結構シビアな感じのことも、さらっとした嫌みのない優しさを感じさせるのは彩瀬まるさんらしさ。「眠れない夜は体を脱いで」というタイトルも素敵です。

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    2018年07月01日
  • 明日町こんぺいとう商店街 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

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    これも大阪で買ってきた一冊。
    以前から読みたいと思っていた本です。

    スカイツリーを見上げる下町のかたすみに、
    ひっそりと息づく商店街がありました。
    それがー『明日町こんぺいとう商店街』。

    明日町こんぺいとう商店街を舞台にした7つの物語。
    七人の作家さんのアンソロジー。

    大島真寿美 『カフェスルス』
    大山敦子  『あずかりやさん』
    彩瀬まる  『伊藤米店』
    千早茜   『チンドン屋』
    松村栄子  『三波呉服店ー2005-』
    吉川トリコ 『キッチン田中』
    中島京子  『砂糖屋綿貫』

    読んだことのある作家さんは、彩瀬まるさん、中島京子さんの二人だけ。

    どの物語も心がほんわかします。

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    2018年06月06日
  • 明日町こんぺいとう商店街3 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

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    いつも通り、明日町こんぺいとう商店街は心暖まるホンワカな雰囲気だ~(*^^*)と思って読んでいたら、後半は大人でダークな雰囲気に…(゜゜;)四軒目までの話は大好きだけれど、五軒目からは少し苦手(--;)

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    2018年06月06日
  • 明日町こんぺいとう商店街3 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

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    スカイツリーを見上げる下町の片隅にある、架空の商店街の物語、第3弾。
    知らない作家さんの名前も増えてきたが、今回もまた一段と、箱庭世界が充実していった。
    自分のコレクションが増えていくような気持ち。

    自営業と後継ぎという定番の物語、古くなってしまった業種、逆に商店街にはそぐわないようなおしゃれな店舗のことなど、品ぞろえ多数。
    その中、シリーズで一番最初のお話だったカフェ・スルスのその後の様子を知ることができてよかった。
    また、店の内情は一つもうかがわせず、舞台として使われている「アイスバイン」は、ちょっと異色で、文学的にして官能的である。
    『明日の湯』が一番好きかも。
    そして、お店をやってい

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    2018年01月18日
  • 明日町こんぺいとう商店街3 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

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    ネタバレ

    大好きな明日町シリーズ、第三弾

    一軒目「カフェ スルス~一年後~」大島真寿美
    平均年齢60歳。老後の楽しみに開いたお店に咲く恋の花。

    二軒目「ブティックかずさ」 越谷オサム
    三十近いひきこもりがちのバンドマンの一人息子VS昭和の香りプンプンな「ブティックかずさ」を守り続けている父。

    三軒目「エステ・イン・アズサ」青谷真未
    お互いを思いやるお嫁さんと姑さん、なんて素敵なんだ。

    四軒目「明日の湯」秋山浩司
    銭湯の壁の絵にまつわるおばあちゃんの恋心に、心がぽかぽか♪。
    がんばれ三太郎!

    五軒目「ドイツ料理屋・アイスバイン」島本理生
    ずっと好きでいたいからと、他の男性と結婚した主人公。

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    2018年03月14日
  • 明日町こんぺいとう商店街 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

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    スカイツリーを見上げる下町の片隅にある、架空の商店街。
    大山淳子氏の「あずかりやさん」がとても良かったので、"出身地"である、こんぺいとう商店街のことをもっと知りたくなりました。

    個人商店が立ち並ぶ商店街は、現代では衰退の傾向にあるけれど、こんぺいとう商店街は、たたむ店あり、新しくできる店ありで細々と続いている。
    家業を継いだ若者や、出て行ってまた戻ってきた者、新しい商売の形、幼なじみと小さな恋の話など、懐かしい雰囲気の中で語られる。
    後に行くにしたがって、他の商店の名前が登場するようになって、箱庭世界が充実していくのが面白い。

    一軒目『カフェ スルス』 大島真寿美

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    2018年01月08日
  • 偏愛小説集 あなたを奪うの。

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    好きな作家さん勢ぞろいで、おまけに好きなテーマだったので、全部の短編を面白く読めました。窪さんの『朧月夜のスーヴェニア』 と花房さんの『それからのこと』が特に印象的。だけど、彩瀬さんの『かわいいごっこ』の主人公と文鳥の関係性もいいし、千早さんの『夏のうらはら』のツンデレっぷりも、宮木さん『蛇瓜とルチル』もアイドル好きの宮木さんっぽくて、結局やっぱり全部良かった。

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    2017年06月23日
  • 明日町こんぺいとう商店街 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

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    7名の作家さんの、商店街をめぐる連作
    たぶんモデルはあそこの商店街だと思うんだけど、閉まるの早いから違うかな
    こういう商店街は通り抜けるだけでも楽しいと思う

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    2016年11月17日
  • 明日町こんぺいとう商店街 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

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    7人の作家が、「こんぺいとう商店街」を舞台に、主人公を変えながら送るリレー式の短編集。じつは、もっとファンタジー色の強いものかと思っていたのだけれど、まったくそんなことはなく。まるで同じ人が書いたかのように、すんなり読めました。

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    2016年03月25日
  • あのひとは蜘蛛を潰せない

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    この前に読んだ本の感想に、松田くんの家庭について身につまされると書いたけど、これはまたそれ以上に身につまされるお話ね。
    幼い弟の死をきっかけに両親が分かれ、母の手で育てられた主人公。
    ことある度に「ちゃんとした生き方」を求められ「みっともないことをするな」と教えられてきた彼女は、母に反発しながらも「かわいそうな母」を捨てておけない。
    母の教えを疎ましく思いながら、そこから出られない彼女。
    妻の出産で兄が家に帰ってきたことを機に、前後して勤務先のバイトの子に好かれて付き合いだしたこともあり、家を飛び出し一人暮らしを始める。
    その部屋をこれまでとは違ったテイストで飾り、その中でこれまでと違ったテイ

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    2025年04月12日
  • 明日町こんぺいとう商店街 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

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    千早茜さんのチンドン屋が一番好きでした。下町のベランメイ調は素敵と思いながら、現実に聞いたことはありません。(聞いたら、なんと返したらよいかわからなくてモジモジしそう…。)

    偏屈で頑固者だけど、情にあつい親方の独り語りのテンポの良さや相手の若くて真面目な泥棒さん?もじんわり心あたためてくれました。

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    2015年06月06日
  • 明日町こんぺいとう商店街 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

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    ネタバレ

    2015/3/23
    猫弁の大山淳子さんの話が入ってたので。
    でも時々こういうアンソロジー読むのは知らない作家を知れてよい。
    全体的にあたたかくて好み。ちょっと泣いた。
    全員の読んでみようかな。
    でもほっこりの縛りがなかったらどうだろう。
    とりあえず最初の大島真寿美さんはメモ。
    あと金平糖を買って本当に角が24個か数えなきゃ。

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    2015年03月23日
  • かんむり

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    元同級生と結婚し、子供を持った女性。端から見れば順調で幸せそうに見えるけど、結婚生活は山あり谷あり。
    育児の方針で夫と意見が合わなかったり、家の都合で思うように働けなかったり、子供が巣立った後夫婦でどう過ごすか…等々。
    好きで結婚したはずなのに、少しずつ違和感が溜まっていき、夫を恨む気持ちが出てくる過程が生々しい(^_^;)
    10代〜70代の女性の人生を覗き見するような小説でした。

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    2026年05月11日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    トリックのネタバレから始まるのは面白い設定だった。こう言うのもありですね~。冒頭で似鳥さんも言っているけどボーナストラックが一番豪華。と言うより僕は島田荘司さん以外は読んだことがない作家さんたちだった。トリックは固定されているけどそれぞれの使い方は面白い。島田荘司の作品は京都時代の御手洗の話で相棒が石岡君でないのが残念。

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    2026年05月10日
  • かんむり

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    本屋さんで帯をみて興味がわき、作品紹介を読んでさらに読みたくなった‼︎

    おぉーふんふん…それでそれで⁇っと深掘りしていく内容が気になりはじめたところで終わる。
    そんな文章だと感じた。
    もっともっと‼︎って心でずっと思っていた。
    光の仕事の話しが長く、長いけど表面的な表現に感じた。

    その中で、子育てが一区切りつき夫婦2人でゆっくり旅行に行く。自分の今後と重ねながら読んでいた。
    「もうどっちかがちょっと我慢すればいい、みたいなのやめよう?二人とも我慢も無理もしないで…」
    というフレーズがある。考えさせられた。
    私の中では今は子育てが1番の優先順位で我慢も無理もしているといぅ自覚がある。
    そこま

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    2026年05月02日