東川篤哉のレビュー一覧

  • 交換殺人には向かない夜

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    ストーリーは面白いんだけど、ユーモアに走ってる分、どうしても軽い印象。本格的ミステリーにできるのに待ったいない感じ。新幹線とかで読むのには良い。

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    2026年06月03日
  • 野球が好きすぎて 2021‐2025

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    普通に好き
    野球のシーズンごとに絡みの事件とそのシーズンを振り返る感じましたはエモいし、コロナ禍も関わるなど時代をうつしてる。
    あと、米騒動はネタとして扱ってないけど立浪さんがある選手に言い放ったことばをあるとこに持ってくるのはさすが
    3237冊
    今年136冊目

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    2026年05月30日
  • 新 謎解きはディナーのあとで2

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    ネタバレ

    前よりもちょっとだけ鋭く有能になった風祭警部と、空気は読まないけど麗子の手柄を奪った風祭を怒ったりしてくれる可愛い後輩な新米刑事の若宮、現場では2人のフォローに回る麗子とのわちゃわちゃ感。帰宅後の時々慇懃無礼だけど見事な推理をする執事の影山と、プライドと事件解決の狭間で揺れながらも結局は刑事として事件解決を選択して、影山の淀みない推理の披露や、夜中に再現茶番でトリックの披露でのやり取り。
    定形だけどちょっと変化のある感じが読みやすいけど飽きさせず、それぞれのやり取りもいいバランスで読めて楽しめました。

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    2026年05月15日
  • 密室の鍵貸します

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    やっと読めた!デビュー作!!
    烏賊川市シリーズの1作目!
    この話のもっと後の物を読んでいるから、今まで当たり前のように出てきてたレギュラー陣が、それぞれ初めまして感覚で話してるのに、もはや感動すら覚えるよね←

    視点が、流平視点、刑事視点、神視点と変わりながら物語が進んでいく感じ、視点が変わったりするのは別におかしなことじゃないんだけど、視点が変わる事実について記述してるあたり、さすがユーモアミステリのエースですね( ・´ー・`)←ぇ

    デビュー作だからなのか、いつもの個性的すぎて普通の人なんて出てこーへんねん、みたいな作品に比べると大人しい感じもしたけど、話自体も面白いから気にならないよね!

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    2026年05月15日
  • 博士はオカルトを信じない

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    東川先生の書くキャラクターはクセが強いけどどの人も憎めなくて大好き。
    丘くんとヒカルさんのやり取りがとても面白かった。

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    2026年05月03日
  • 館島

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    このトリックって、実際のところどうなんでしょうか?本当にできるの?アリなの?
    実現可能かはともかくとして、東川さんの作品にしては大掛かりなトリックだな、と。
    コミカルさは烏賊川市シリーズなどに比べるとやや抑えめ。だけど、刑事さんがすぐに女の子を押し倒そうとするところは要らなかったかな笑
    続編がありそうな終わり方、と思ったらやっぱりあるんですね。早速注文しました。

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    2026年04月29日
  • 新 謎解きはディナーのあとで2

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    お嬢様刑事の麗子と
    毒舌名推理の執事・影山

    伏線回収が下手くその私は
    シリーズ全巻読んでも毎回
    「そういうことだったのか…!」と
    麗子同様の凡庸な頭です。

    執事はもちろん櫻井翔さんをイメージしながら…

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    2026年04月15日
  • 新しい法律ができた

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    ネタバレ

    おなじみの一行目一緒ショートショートのシリーズ。今回は初読みの作家さんが多かった気がする。特に最初の方、ロボットとかAIとかが続いて、大丈夫かいな、と思ったけど、真梨幸子さんや東川篤哉さんはちゃんと違うテイストで来ててさすがと思った。殺人が罪ではないという世界から、死刑等の罪になるという法律ができた、という大沼紀子「もう、ディストピアじゃん」は皮肉が効いてて特に印象的。面白かった。五十嵐律人「革命夜話」も違う切り口でとても良かった。敗戦後の混乱の中、食うにも困っている頃に、理想を夢見て日本国憲法を作った人がいたんだ、ということに改めて気付かされたわ。ありがたいことだ。

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    2026年04月06日
  • じゃあ、これは殺人ってことで

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    烏賊川市シリーズの「じゃあ、これは殺人ってことで」。

    「李下に冠を正せ」と「じゃあ、これは殺人ってことで」が好きです。
    事件の真相が判明した上で、自分のために利用するという魂胆が良い。好意的な良いではなくて、大袈裟な言い方をすると業みたいなものが見えて良いです。悪い笑みが漏れてしまうやつですね。
    よくよく考えてみると、ミステリーの犯人というのは自分本位で犯罪を犯してしまうのですが、ユーモアミステリというジャンルのせいか、断罪の気持ちはあまり感じてこなかったのです、東川篤哉作品では。断罪といかないまでも、犯人に共感も否定もなかったのですが、この2作の犯人は厭な気持ちになりましたね。
    それが心地

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    2026年03月27日
  • 谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題

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    ネタバレ

    やりすぎなくらいのわざとらしい会話に、まさかのネーミング。ギャグ漫画かな?と思うくらいのこのコミカルさは好みが分かれそう。

    ちゃんと本格的ミステリなのに変に怖くないから、私のような怖がりには嬉しい。

    『開運堂』じゃくて『怪運堂』。私も『開運堂』だと思っていたから「やられた!」と悔しさもあり、すっきりさもあり、そこで心を掴まれた気がする。

    つみれと竹田津の関係性は好きだけど、2人とももう少しお兄ちゃんに優しくして…とも思う。

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    2026年03月10日
  • 谷根千ミステリ散歩 密室の中に猫がいる

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    引き続き東川篤哉先生ワールドな作品。
    谷根千という地名で繰り広げられる謎?を、散歩がてら情報収集して解決を導くお話し。
    表題の、密室の中に猫がいる話によって、探偵役さんが猫を飼うことになるんやけど、
    だんだん意気投合していく様が楽しいです( ◜ᴗ◝)

    個性強くはあるけど、サラッと読めるので、今回も楽しめましたんฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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    2026年03月06日
  • じゃあ、これは殺人ってことで

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    ネタバレ

    久しぶりの烏賊川シリーズ。

    お気に入りは「どうして今夜〜」
    二転三転するなかでの決定打が足だったとは…
    逆転の発想見事でした。
    鵜飼と朱美とマイカのトリオもお気に入りです。

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    2026年02月25日
  • じゃあ、これは殺人ってことで

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    まさにユーモア本格ミステリー!
    殺人事件なのに軽いノリの登場人物たちが次々に描かれます。
    ああそういう事かと納得して終わりました。

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    2026年02月23日
  • 密室の鍵貸します

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    自分をこっぴどく振った元恋人が殺され、アリバイとなるはずの先輩も殺された…必然的に容疑者となってしまい…逃亡することに!
    悪手としか思えないムーヴを続けるが確実に警察の手は伸びてきて…驚きの結論にたどり着く!
    コミカルだが正統派ミステリではある!

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    2026年02月21日
  • じゃあ、これは殺人ってことで

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    久しぶりに東川さんの作品が読めるとワクワクして読み始めてみれば。
    短編だった上に、最後は鵜飼さんも出てこず。期待しすぎて、知らずに読んだこちらの問題だけど。長編読みたかったナ

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    2026年02月20日
  • じゃあ、これは殺人ってことで

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    5つの短編集。タイトルが『じゃあ、これは殺人ってことで』いやいや、殺人って『じゃあ』とか言えるようなもんじゃないと思うんだけど?と思いながら読み始めました。とにかく殺人事件なのに、登場人物のトーンが軽くて現実ではありえなさそうなのだけど、読み手としては重くならずに読めたので、あっという間に読み終えた。
    こちらのレビューを見て知ったけど、これはシリーズものなのですね。初読みでしたが、全く問題なく読めたのでシリーズ未読の方でも読めます。(前シリーズを読んでいた方がより楽しめるのかな?)

    個人的には『博士とロボットの密室』が好きでした。
    恋人の博士とロボットを作っていた主人公は恋人に振られ、一緒に

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    2026年02月18日
  • 野球が好きすぎて

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    2016年から2020年までに実際にあったプロ野球での出来事を絡めた殺人事件を父娘の刑事が謎のカープ女子とともに解決する。連作短編です。野球に興味の無い私にも楽しめました。

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    2026年01月30日
  • じゃあ、これは殺人ってことで

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    烏賊川市という架空の都市を舞台としたシリーズの最新作短編集。殺人事件を題材にしながらも陰惨な場面を極力描かず、前後をユーモアで固めているところも個人的には好ましく思っている。
    別のアンソロジーで既に読んだことのある話が含まれていたのは残念だったが、全般的に楽しく読んだ。
    特に第一話にあたる「李下に冠を正せ」は、どんでん返し返しと言っても過言ではないぐらいに話が二転三転して面白かった。さて鵜飼探偵はどう判断したのやら、と想像することで読後も楽しめた。

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    2026年01月27日
  • 仕掛島

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    いきなり「瀬戸内 横島に立つ不思議な銀色の建物」「あれは十文字工務店の社長が建てたおかしな建物じゃ」って、『館島』じゃないか!
    おまけに「小早川探偵事務所の探偵」って……あれ?女性じゃないの?

    なんて思っているうちに今度は「斜島」の館で事件です、やっぱり台風で孤立するし(今度は2018年で、スマホもあるけど)。

    で、期待通りに不思議な事件に不思議な建物が出てきて、前作同様にとても楽しく、あっという間に読んでしまった。

    面白かった。

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    2026年01月23日
  • じゃあ、これは殺人ってことで

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    ネタバレ

     昨年末にひっそりと刊行されていた、烏賊川市シリーズの最新刊である。前作『スクイッド荘の殺人』は長編だったが、本作はユーモア重視の短編集に戻っている。読み応えは…良くも悪くも東川流ミステリの通常運転か。

     李下に冠を正さず、ではなく「李下に冠を正せ」とは。農園で働いていた青年が逮捕された。彼の不可解な行動の理由とは。ハウダニットではなくホワイダニットにひねりを効かせた1編。鵜飼は最後の依頼を受けたのだろうか?

     「深夜プラス犬」。ぼやきながら砂浜を掘る、鵜飼と流平。掘り出したものが示す、事件の真相とは。トリックとしては他愛ないが、こちらもホワイダニットがメインか。この結末、鵜飼も砂川警部も

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    2026年01月23日