東川篤哉のレビュー一覧
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ネタバレ最近読書欲が落ちているので、ミステリーを読みたくて手に取りました。
「スプリット」という話しだけはスポーツ系の感動もの、という印象。他はミステリーだけど、色んな個性があって面白かったですね。
「どうして今夜の彼女は魅力的に映るんだろう」はミステリーの内容はまずまず予想できましたが、タイトル回収と、キャラの個性が出てて面白かったです。読んだことはないと思うのですが、噂通りの東川篤哉作品!って感じでした。
「笑う君影草」は途中ホラー系!?って思ってしまったけど、ちゃんと読めば予想できた事で(笑)でも、私の好きなちょっと人怖系の落ちだったので良かったです。
「名探偵名前が適当」はタイトルからはオチが -
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ネタバレヤクルトファンの被害者がオリックスを応援していたのは?「2021年 日本シリーズの幻影」
きつねダンスのカッコウで殺害された被害者。
「2022年 狼ときつねのダンス」
被害者が書き残した「アレ」の文字の謎。
「2023年 死に際のアレ問題」
犬がくわえてきた凶器。
「2024年 あの犬に憧れるのはやめましょう事件」
折れたバットが当たり死んだと思われる被害者。
「2025年 バット折れすぎ問題の罠」
野球ファンが集まる「ホームラン・バー」に現れる謎のカープ女子探偵とスワローズファンの神宮寺警部と娘つばめのコンビ。きつねダンスってそんなに前?とか、野球の話題が懐かしい。カープ女子の -
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瀬戸内海の孤島を舞台にしたミステリシリーズの2作目。
前作『館島』と話は独立しているので単体でも楽しめますが、瀬戸内の描写や物語の端々で憎い繋がり方をしてくるのが個人的に凄く好きです。
読者の心をくすぐる、緩いシリーズ感。だし、書き手としてもこういう風に後に書く作品で遊べるのって楽しいんだろうな…これも一つの醍醐味だよな…などという脇道に逸れたことも思いながら読んでいました。
今作も、過去の事件と現在の事件が絡み合う形で物語が進行していきます。
島の形状や屋敷の作りなんかから、わりと終盤に差し掛かるまで「ふんふん、まあそういう感じだよね~」とそんなに意表を突かれることなくページをめくってい -
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ネタバレ多数のシリーズ作品が存在する東川篤哉さんの作品群にあって、本作は珍しいノン・シリーズの短編集だという。単行本は東京創元社から刊行されたが、初出誌は集英社や講談社もあり、バラバラ。軽い気持ちで読み始める。
「鳥越さんは立派な被害者」。恋人を返り討ちにしてしまった軽薄な男。何とか被害者になりすまそうとするが…。偶然に頼りすぎの感があるが、かつては自分にもその習慣があったので、なるほどと思わなくもないか?
「アリバイのある容疑者たち」。十津川シリーズほど壮大ではないが、鍵を握るのは田舎の鉄道。初出誌にて実際に読者に出題された。自分はほぼ挑戦を放棄する緩い読者だが、このオチはなかなかうまい。 -
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キャラクターの軽妙な会話が楽しい、でも謎解きは本格派! 誰が読んでも心地よいミステリー作品集
■きっと読みたくなるレビュー
いつもキャラクター像と謎解きが秀逸で、読者を楽しませてくれる東川篤哉先生。本作はノンシリーズ、全五作品からなるミステリー作品集です。
とにかく登場人物の会話が軽妙でおもろいんですよ、気持ちよくするする脳みそに入ってくる文章ってなかなか書けませんよ。もちろんトリックや謎解きも楽しいんすよ、例えば古畑任三郎みたいなTVシリーズのミステリードラマを観ているよう。
ホント心地よい読書が体験できるんです、ミステリーを初めて読むひとにおすすめですね。
■各短編の簡単レビュー
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ネタバレwhiteのときも思ったけど、最後の一行というタイトルでまとめるほどの驚きは別にない。
普通にミステリーのアンソロジーだったら最後に期待しない分もう少しおもしろく感じられそうだけど…
『プカプカ島』は初読みの作家さんだったし、オノマトペに気を取られすぎでいたから、最後の黒い卵の正体に「わー!そうだったか!そう言われればそうだよ」と楽しい驚きだった。
結果、一番おもしろい作品だった。
『雷鳴と稲妻』はこの夏メルカトル鮎シリーズに手を出そうかと考えていたので、様子見にちょうどいいと思ったけど…なにこれ?
ストーリーもおもしろい、ミステリーの世界観も好み、なのに最後ちょっとよくわからん。
本当に