東川篤哉のレビュー一覧

  • 仕掛島

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    純粋なミステリー小説…とは言い難いが、
    こういうジャンルと思えば全然面白い小説でした!

    本格的な純粋ミステリーを想定して読むと、ギャップが生まれてしまいますが、読んでる途中からこれはこういうジャンルの小説だと切り替えれば、とても面白い小説でした。

    ユーモアを交えていて、登場人物の会話だったり心の声だったりを、読んでいて思わずクスッとなる場面がいくつかありました。僕は好きです。

    話の展開としては、ミステリー小説としては、いやぁその仕掛はやめてほしかったなぁと感じるところもありましたが、トンデモ展開を楽しもうと思えば、このスケール感最高!と考えが一変します。

    異常な仕掛けのある館シリーズ×

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    2025年12月18日
  • 館島

    匿名

    購入済み

    軽い文体で読みやすいが、トリックはなかなか壮大。
    謎解き役2人の掛け合いがあまりに軽すぎてラノベかな?となる部分もあったが、ミステリらしくきちんとトリックの伏線は散りばめられている。
    個人的には動機が全く思いつかなかったモノだったため、とても驚いた。でも人を殺す理由なんて案外そんなものなのかもしれない。

    #スカッとする #ドキドキハラハラ

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    2025年11月27日
  • 謎解きはディナーのあとで

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    ネタバレ

    東川篤哉の本は初めて(笑)表紙で興味を持ち帯で購入(笑)面白かった(笑)麗子と影山だけでなく風祭警部の会話も笑えた(笑)腹黒い影山がジーヴスのようにみえた(笑)ジーヴスは暴言はきませんが(笑)ミステリとしてもシッカリと伏線が張ってあって最終的にちゃんと回収しているのが凄いですね(笑)これは続きが読みたくなる本ですね(笑)

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    2025年11月23日
  • 新しい法律ができた

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    隙間時間に読みやすい短編だけど、しっかり読み応えのある話ばかり
    突拍子もない法律と思いきや、腑に落ちるものがよかった。

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    2025年11月21日
  • 交換殺人には向かない夜

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    最初は殺人の兆しも全く無く日常的な話で進んでいくと思われたが、話が進むごとに、2つの場所がどんどん繋がっていく∧殺人の真相が明らかになっていく。

    段落の区切れが良くテンポ良く読めるし、この人がまさか色んな顔を持っていたとは想像ができず固唾を呑んだ。

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    2025年11月17日
  • 密室の鍵貸します

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    面白かったー!!!
    あーなんかこういう感じのミステリーすごい久し振りに読んだなー。語りがいわゆる天の声なんですが、不思議なのは、この文章は誰かが読んでいる事が前提で書かれていて、時々読者に向けて語りかけてくるんですよね。そこがまた面白い。

    全体にわたってクスクスとした笑いの要素を盛り込みながら、トリックは極めて巧妙でムダがない。謎解きの場面では読者が呼吸を忘れるほど圧倒的な熱量で語ってくる。あの手この手で緩急を付けて、一瞬たりとも読者を飽きさせない筆致に脱帽です。めちゃくちゃ面白い、かつ正統なミステリー。

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    2025年11月11日
  • Jミステリー2023~FALL~

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    アンソロジー作品『Jミステリー2023 FALL』を読みました。
    全篇書下ろしの短篇を収録した贅沢なアンソロジー作品です。

    -----story-------------
    ミステリー界の最前線で活躍する作家陣による、全編書き下ろしの超豪華アンソロジー「Jミステリー」。
    この秋も誰もがよく知るあの作家たちが競演! 大好評だったあの作家の再登板も……これを読まずして日本ミステリーを語ることなかれ。
    『Jミステリー2023』もお見逃しなく。
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    2023年(令和5年)に刊行された作品で、以下の6篇が収録されています。

     ■どうして今夜の彼女は魅力的に映

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    2025年11月08日
  • 館島

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    ネタバレ

    トリックは理解するのに少し時間がかかった。
    ずっとふざけてるし謎解きシーンもこんな感じかと思ったけど、ちゃんと凄かった!
    伏線回収も気持ちよかったから、さらっと読める本格ミステリーって感じで不思議な感じだった。

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    2025年11月02日
  • 新 謎解きはディナーのあとで2

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    2011年ドラマ化から全く読んでなかったシリーズ。
    長編が続かないのでリハビリ感覚で読んだ。テンポが良く読みやすかった、短編なので一つ一つはライトな謎解きだけど、こんなものかなと。
    やっぱり映像化の力ってすごいんだなと実感。北川景子、櫻井翔、椎名桔平でキャライメージができるから、話が入ってくる。ドラマのイメージで固定されるのは善し悪しだけど、ご無沙汰でも入りやすいんだな。

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    2025年10月24日
  • 新 謎解きはディナーのあとで2

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    やっぱりいいなあ。
    パターン化されつつも、意外な視点で違う景色を見せてくれる様はさすが。
    「灰色の血文字」のダイイングメッセージとパワハラ的光景の意味の反転など特有のユーモアとブラックにかぶせながらレベル高い。
    他の作品も楽しく読みました。
    3040冊
    今年268冊目

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    2025年10月19日
  • 謎解きはディナーのあとで

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    ドラマ化され、北川景子さんと櫻井翔くんというコンビで面白かったので、原作読みました!

    刑事でありながら大富豪令嬢の麗子。
    執事であり毒舌な影山。
    またまた、御曹司の風祭警部。
    この3人がそれぞれキャラが濃い。

    ストーリーとしては、
    麗子と風祭が事件の捜査をし、その詳細を聞いた影山が、
    麗子への暴言の後に推理を語り、
    その終了と共に話が締めくくられる、
    というのが基本的なパターン。

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    2025年10月17日
  • 新 謎解きはディナーのあとで2

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    執事影山の瞬殺力は相変わらず。新米若宮刑事も前作から続けて痛快!
    小腹がすいた頃合いの夜食のように、サクサクっと読めました!

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    2025年10月14日
  • はやく名探偵になりたい

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     密室殺人を企てる犯人視点の倒叙もの、走行中のトラックの荷台という特殊な状況での密室殺人、消えた七つのビールケースなど様々なシチュエーションの謎が5編収録された烏賊川市シリーズの短編集で、ゆる~い雰囲気とゆる~い探偵コンビの活躍(?)が味があって、荒唐無稽スレスレのトリックも相まって面白かった。

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    2025年10月13日
  • ここに死体を捨てないでください!

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     ひょんなことから殺人事件の隠蔽のために死体遺棄をすることになった二人の男女が捨てた筈の死体の消失に困惑したり、事件を捜査すると思われる探偵達との遭遇に恐れたり、奇妙な変死体が出たりする烏賊川市シリーズも5作目で、シリーズだ最もコメディー色が強い一方で様々な要素が繋がって導きだした真相は予想だにしないものだった。唐突なChoo Choo TRAINに思わず笑ってしまった。

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    2025年10月13日
  • スクイッド荘の殺人

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    3年ぶりの烏賊川市シリーズ。20年前の猟奇殺人の目撃談から書き起こされた本作は、いつもの迷探偵登場シーンではなかったため正直読むスピードが上がらなかった。大雪で閉ざされた烏賊川市。スクイッド荘で活躍する鵜飼、流平コンビ、市街地で捜査に当たる烏賊川署の砂川・志木、黒江ОBが登場してからは、がぜん面白く読み進められた。完全なクローズドサークルではなく、わざと抜け道を用意した構成に舌を巻く思いだ。

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    2025年10月11日
  • 小学館ジュニア文庫 謎解きはディナーのあとで 2

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    子に勧められるままに2巻も。
    相変わらずキャラ立ちした面々・・・お嬢様刑事、ボンボン警部、慇懃無礼執事・・・たちが挑む難事件の数々。

    このテンポに慣れたからなのだろうか、それとも少しずつこれらのエッジの立った人物の描かれていなかった一面や、それによるちょっとした関係性の変化も書かれていたからだろうか、一巻を読んだときより楽しく読めた。

    謎解きの方も軽快ながら、宝石の色や壁画のちょっとした見え方等、割と最初に気づきそうで微妙に気づかないトリックもあり結構良かった。
    (犯人、お前誰だよってなるのは、推理小説としてありなのかはさておき)

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    2025年10月06日
  • 交換殺人には向かない夜

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    コメディかと思いきや結構本格的なミステリ。
    タイトルでガッツリネタバレされているのにそれでもあっと驚かされる。シリーズものらしい。(烏賊川市シリーズ)気が向いたらシリーズの他の作品も読みたい。

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    2025年09月29日
  • 密室に向かって撃て!

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    ネタバレ

    冒頭からまさかの金蔵で胸が痛みました...。
    もっとこれから出てくると思っていたのに。

    刑事たちは相変わらずのコント祭り。
    今回もギャグ多めで面白かったです。

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    2025年09月28日
  • 谷根千ミステリ散歩 密室の中に猫がいる

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    谷根千界隈に起こる不思議な出来後や事件を鰯料理専門店の二代目を兄に持つ、つみれちゃんが、兄の親友である怪運堂店主、竹田津さんと解決するストーリーが清々しい。
    謎解き本の教科書のような本だ。

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    2025年09月28日
  • 仕掛島

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    本格物として申し分ないクオリティ。
    現実離れした舞台設定や展開は読み応えがある。
    孤島、後ろ暗い過去をもつ名家…それだけで面白くないはずがない要素!

    推理に関してはかなり難しいというか、犯人あてだけならあまり意外性はなく、かといって全ての真相を見抜くのはハードルが高い…。
    伏線の張り方が巧みなところもあるが、全体としては飛躍した発想が必要かも。

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    2025年09月20日