東川篤哉のレビュー一覧

  • 野球が好きすぎて

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    2016年から2020年までに実際にあったプロ野球での出来事を絡めた殺人事件を父娘の刑事が謎のカープ女子とともに解決する。連作短編です。野球に興味の無い私にも楽しめました。

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    2026年01月30日
  • じゃあ、これは殺人ってことで

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    烏賊川市という架空の都市を舞台としたシリーズの最新作短編集。殺人事件を題材にしながらも陰惨な場面を極力描かず、前後をユーモアで固めているところも個人的には好ましく思っている。
    別のアンソロジーで既に読んだことのある話が含まれていたのは残念だったが、全般的に楽しく読んだ。
    特に第一話にあたる「李下に冠を正せ」は、どんでん返し返しと言っても過言ではないぐらいに話が二転三転して面白かった。さて鵜飼探偵はどう判断したのやら、と想像することで読後も楽しめた。

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    2026年01月27日
  • 仕掛島

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    いきなり「瀬戸内 横島に立つ不思議な銀色の建物」「あれは十文字工務店の社長が建てたおかしな建物じゃ」って、『館島』じゃないか!
    おまけに「小早川探偵事務所の探偵」って……あれ?女性じゃないの?

    なんて思っているうちに今度は「斜島」の館で事件です、やっぱり台風で孤立するし(今度は2018年で、スマホもあるけど)。

    で、期待通りに不思議な事件に不思議な建物が出てきて、前作同様にとても楽しく、あっという間に読んでしまった。

    面白かった。

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    2026年01月23日
  • じゃあ、これは殺人ってことで

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    ネタバレ

     昨年末にひっそりと刊行されていた、烏賊川市シリーズの最新刊である。前作『スクイッド荘の殺人』は長編だったが、本作はユーモア重視の短編集に戻っている。読み応えは…良くも悪くも東川流ミステリの通常運転か。

     李下に冠を正さず、ではなく「李下に冠を正せ」とは。農園で働いていた青年が逮捕された。彼の不可解な行動の理由とは。ハウダニットではなくホワイダニットにひねりを効かせた1編。鵜飼は最後の依頼を受けたのだろうか?

     「深夜プラス犬」。ぼやきながら砂浜を掘る、鵜飼と流平。掘り出したものが示す、事件の真相とは。トリックとしては他愛ないが、こちらもホワイダニットがメインか。この結末、鵜飼も砂川警部も

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    2026年01月23日
  • 私の嫌いな探偵

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     日本が誇る犯罪都市・烏賊川市で起きる数々の事件を迷探偵・鵜飼杜夫がなんだかんだ解決するユーモア×本格ミステリー短編集で、真夜中に起きた男の奇妙な衝突事故や出現した死体が消失し再び出現する謎など不可解な事件の数々をコミカルな掛け合いを交えながら謎解きをするのが面白かった。本作では大家の朱美が助手の立ち位置なのも印象的だった(戸村流平は…2回死んだ)。

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    2026年01月18日
  • 謎解きはディナーのあとで

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    短編になっているので、さらっと読め、執事がいとも簡単に事件を解決してしまうので爽快。どうしても読みながら北川景子と櫻井翔で脳内再生されるけど、2人共適役。

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    2026年01月15日
  • 密室の鍵貸します

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    ミステリー好きで密室が嫌いな人はいないと思う。
    トリックもわかりやすく、文章もいい意味で砕けていて読みやすかった。
    次のシリーズもみたい メタ的な部分があるため好きではない人もいるかも

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    2026年01月07日
  • 新しい法律ができた

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    総勢25人の作家による、1行目は「新しい法律ができた」から始まる物語集
    始まりは同じなのに全て全く違う話ばかり
    私は「ルパちゃん」「Touch law if you can」「魔法罪」「もう、ディストピア」「ありがとう、虎太郎」が特に好き
    1つの言葉からこんなにもの分岐点が

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    2026年01月04日
  • 谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題

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    やっぱりこの人のらしさが出るのは長めの作品です。
    この作品集は短編より少し長めでいろいろドタバタの中に伏線などをはりながら展開する様はなかなか好き。

    3104冊
    今年3冊目

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    2026年01月04日
  • じゃあ、これは殺人ってことで

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    烏賊川市シリーズ短編集。
    東川節炸裂w
    みーんな(刑事2人を含む。)おバカw
    有名な故事をもじったかのようなタイトルの1作目に始まり、古典名作を東川氏が書くとこうなるのか、な作品あり。
    ロボットの性格が悪いのも笑いのつぼだった。
    彼女がどうして魅力的に見えたのかもw
    くすくす笑ってかるーく楽しむにはもってこいの1冊。

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    2026年01月01日
  • 新しい法律ができた

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    「新しい法律ができた」からはじまる物語の短編集。今っぽい話から、未来の話、法律にまつわる歴史的な瞬間まで、同じ一言からここまで広がるのかと面白かった。

    私は特に五十嵐律人さんの第二次世界大戦後の日本国憲法に関する話が好きだった。

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    2025年12月23日
  • 新しい法律ができた

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    ネタバレ

    いろんな作家さんの作品を読めて楽しかった。
    いくつか心に残るものがあったけど、特に「ネーミング」と「革命夜話」は強い印象。
    前者はこれから先こういうことは実際に起こりそうだなと感じたし、後者はこれから先法律がどう揺らいで行くのかなと不安を覚えた。
    いろんな味が楽しめて、読めて良かった。

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    2025年12月20日
  • 新しい法律ができた

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    とっても面白かった。
    短編なのに内容が深いものが多く読み応えがあった!特に「忘却加害」と「もうディストピア」がとってもよかった。いじめっ子は忘れるんだってところと、殺人が合法だから殺されないように生きるってところは響いた

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    2025年12月19日
  • 仕掛島

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    純粋なミステリー小説…とは言い難いが、
    こういうジャンルと思えば全然面白い小説でした!

    本格的な純粋ミステリーを想定して読むと、ギャップが生まれてしまいますが、読んでる途中からこれはこういうジャンルの小説だと切り替えれば、とても面白い小説でした。

    ユーモアを交えていて、登場人物の会話だったり心の声だったりを、読んでいて思わずクスッとなる場面がいくつかありました。僕は好きです。

    話の展開としては、ミステリー小説としては、いやぁその仕掛はやめてほしかったなぁと感じるところもありましたが、トンデモ展開を楽しもうと思えば、このスケール感最高!と考えが一変します。

    異常な仕掛けのある館シリーズ×

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    2025年12月18日
  • 館島

    匿名

    購入済み

    軽い文体で読みやすいが、トリックはなかなか壮大。
    謎解き役2人の掛け合いがあまりに軽すぎてラノベかな?となる部分もあったが、ミステリらしくきちんとトリックの伏線は散りばめられている。
    個人的には動機が全く思いつかなかったモノだったため、とても驚いた。でも人を殺す理由なんて案外そんなものなのかもしれない。

    #ドキドキハラハラ #スカッとする

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    2025年11月27日
  • 謎解きはディナーのあとで

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    ネタバレ

    東川篤哉の本は初めて(笑)表紙で興味を持ち帯で購入(笑)面白かった(笑)麗子と影山だけでなく風祭警部の会話も笑えた(笑)腹黒い影山がジーヴスのようにみえた(笑)ジーヴスは暴言はきませんが(笑)ミステリとしてもシッカリと伏線が張ってあって最終的にちゃんと回収しているのが凄いですね(笑)これは続きが読みたくなる本ですね(笑)

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    2025年11月23日
  • 新しい法律ができた

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    隙間時間に読みやすい短編だけど、しっかり読み応えのある話ばかり
    突拍子もない法律と思いきや、腑に落ちるものがよかった。

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    2025年11月21日
  • 交換殺人には向かない夜

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    最初は殺人の兆しも全く無く日常的な話で進んでいくと思われたが、話が進むごとに、2つの場所がどんどん繋がっていく∧殺人の真相が明らかになっていく。

    段落の区切れが良くテンポ良く読めるし、この人がまさか色んな顔を持っていたとは想像ができず固唾を呑んだ。

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    2025年11月17日
  • 密室の鍵貸します

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    面白かったー!!!
    あーなんかこういう感じのミステリーすごい久し振りに読んだなー。語りがいわゆる天の声なんですが、不思議なのは、この文章は誰かが読んでいる事が前提で書かれていて、時々読者に向けて語りかけてくるんですよね。そこがまた面白い。

    全体にわたってクスクスとした笑いの要素を盛り込みながら、トリックは極めて巧妙でムダがない。謎解きの場面では読者が呼吸を忘れるほど圧倒的な熱量で語ってくる。あの手この手で緩急を付けて、一瞬たりとも読者を飽きさせない筆致に脱帽です。めちゃくちゃ面白い、かつ正統なミステリー。

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    2025年11月11日
  • Jミステリー2023~FALL~

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    アンソロジー作品『Jミステリー2023 FALL』を読みました。
    全篇書下ろしの短篇を収録した贅沢なアンソロジー作品です。

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    ミステリー界の最前線で活躍する作家陣による、全編書き下ろしの超豪華アンソロジー「Jミステリー」。
    この秋も誰もがよく知るあの作家たちが競演! 大好評だったあの作家の再登板も……これを読まずして日本ミステリーを語ることなかれ。
    『Jミステリー2023』もお見逃しなく。
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    2023年(令和5年)に刊行された作品で、以下の6篇が収録されています。

     ■どうして今夜の彼女は魅力的に映

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    2025年11月08日