東川篤哉のレビュー一覧

  • 魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?

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    魔法使いというファンタジーが現実の殺人事件を邪魔することなく上手く共存していて謎解きもしっかりしてた

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    2015年06月07日
  • 交換殺人には向かない夜

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    東川篤哉さんの作品を読むのは5作目。
    その中で最も面白かった。
    トリックはトリックで隠せ。そんな感じ?
    都合の良い展開、軽い文章、随所に見られるギャグで非常に読みやすい。
    遠山真里子のキャラが好み。
    ユーモアミステリーに分類されるとは思うが、プロットはしっかりと本格ミステリー。

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    2023年12月12日
  • 魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?

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    東川作品はシリーズによってミステリの核となるパターンを変えているのですが、今シリーズでは「倒叙もの」です。しかもそこに「魔法使い」を加えるという変化球。もちろん本格ミステリとしてロジックで勝負しているので、魔法で解決はしません。倒叙ものではコロンボにしろ古畑にしろ、この人が犯人だと決めた上で犯人のミスを探すようなところがあり、その直感力が魔法じみて感じることがあります。(理由が説明されているとしても)そこでその魔法じみた部分を本当に魔法でやっているんですよね。魔法で犯人を確定してから、証拠やミスを探す。なるほどその手があったかと膝を打ちました。
    本格ミステリとしてのネタは使い古されたものでも、見せ方次第で新たなパターンを生み出せる。その手腕が素敵です。そこにはキャラクターの名前の色付けと細かいギャグの応酬という、これまた東川作品お馴染みの味付けがなされて、より楽しめます。

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    2015年04月19日
  • 探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて (1)

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    原作ファンです。元々、東川先生の作品はコミカルなノリが漫画と相性が良いだろうとは思っていましたが、ここまでベストマッチとは、衝撃です。
    森ゆきなつさんの絵柄が私の好みってのもありますが、原作テイストそのままに漫画化してくれているので、原作ファンとしても大満足。
    (推理の途中で大人に諭されて泣き出す有紗ちゃんなど、文章より漫画の方が自然すぎて、もう、漫画万歳の一言)

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    2015年04月16日
  • はやく名探偵になりたい

    購入済み

    コミカルでかつ謎解きも○

    楽しくさくっと読める推理小説です。 登場人物たちの情けなさがいい(笑)

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    2014年03月29日
  • 映画 謎解きはディナーのあとで

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    部活が忙しくて観にいく暇がない‼という私みたいなヒトにオススメだと思います。
    映画ノベライズというのがとても嬉しい!

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    2013年08月15日
  • 映画 謎解きはディナーのあとで

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    謎解きシリーズの初の長編です。豪華客船で起こる殺人事件に麗子と執事の影山、そして風祭警部が乗り合わせる。

    物語の冒頭部分は執事の影山と風祭警部のやり取りが面白いです。影山と麗子のやり取りも楽しいのですけど、この二人のやり取りは、子供っぽい風祭警部を影山が大人な対応でかわすと言う感じです。そういえばシリーズ中でこの二人が絡むことはあまりない気がします。

    謎解きと言うよりもどちらかと言うよりも、その動機の方が興味深いかなと思いました。世紀の大怪盗はなんとなくあの人かなと、思ったら案の定でした。麗子と影山の今後も気になりますが、そういえば、風祭警部はシリーズ3巻目で転勤になったんですよね。今後も変わらず登場してもらいたいです。

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    2013年08月06日
  • ここに死体を捨てないでください!

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    トリックを考え疲れた頭に、底抜けに明るいジョークが叩き込まれてまた文章に引きずりこまれていきます。何度電車の中で「ぶふっ!」って、吹いてしまったか分かりません。

    妹を助けるため、謎の女の死体を捨てる為に奔走する姉と巻き込まれた青年は、悪戦苦闘しながらも何とか死体を処理し山奥のペンションに辿りつく。しかし、そこで新たな事件に巻き込まれていく。そして、「密室シリーズ」でおなじみの鵜飼探偵と愉快な仲間達も、謎の依頼人の行方を追って(本来の目的はバカンス)山奥のペンションを訪れていた。それぞれの事件は豪快にクロスしていく。

    東川さん特有の、小気味良いジョークの数々やテンポの良い話、そして予想外であり奇想天外なトリックが本書でも大健在です。特に今回は「遊び」が多く、緊張感高まる場面でも笑ってしまうようなことがありました。そんな緩急も合わせて、今までの鵜飼探偵シリーズでも屈指の破壊力と面白さがあります。

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    2013年04月26日
  • ここに死体を捨てないでください!

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    探偵小説ではあるけど、どちらかといえばドタバタコメディ。非常に下らないんだけど、とても楽しく読めました。

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    2012年12月04日
  • 中途半端な密室

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    ワンコインという値段の手ごろさと、帯の言葉(最近出た東川作品の中ではダントツで面白い)に魅かれて買いました。長編デビュー前後の、初期の短編が収められています。面白い!! 読後は何だかほんわかした気持ちになりました。好きなことを楽しんで書いているのが伝わってきます。掛け合いの妙は「もう誘拐なんてしない」に通じるものがあるかも。

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    2014年04月21日
  • 完全犯罪に猫は何匹必要か?

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    東川篤哉さんの作品初読です。
    猫狂が凄い!招き猫と三毛猫が主役となっている?寿司屋チェーンの社長、豪徳寺が殺される。
    殺される前に愛猫ミケ子を

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    2026年10月05日
  • かがやき荘西荻探偵局(新潮文庫)

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    コミカルなアラサー女子探偵物語

    家賃を滞納する貧乏アラサー女子三人組が、滞納の帳消しを図るために大富豪の大家の命を受けて事件解決に挑む。エピソードや場面によって変わるものの、メインの視点人物を務めるのは、大富豪の大家の甥・啓介。彼はアラサー三人組に家賃の督促をする苦労人であり、ボケ倒す女子たちを捌く優秀なツッコミ役でもある。

    キャラ立ちの強い登場人物に、コントのような会話劇。テンポがよくてエンタメ性がとても強く、小説が苦手な人でもスラスラ読めそうなミステリだ。
    それでも推理は本格的。お屋敷での殺人事件という定番の展開に始まり、不思議な話やハラハラする話など、さまざまな物語を楽しむことができる。

    そして何より、物語の舞台は私の地元!
    そのため、物語で描かれている場所の光景が目に浮かぶようだ。ときどき現れる自虐や皮肉にも思わず頬が緩む。

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    2026年09月29日
  • 谷根千ミステリ散歩 密室の中に猫がいる

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    谷根千界隈で起こる。怪事件?ちょっとおかしな人々が繰り広げる痛快ミステリー!開運グッズの店主と鰯専門居酒屋の看板娘が謎を解く

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    2026年09月28日
  • 新 謎解きはディナーのあとで2

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    「やぁ、待っていたかい、僕の子猫ちゃんたち」
    「誰も警部のことなんて待ってませんよ」
    「お嬢様、心の声が漏れまくっております」
    「今回は5篇の事件をパワーアップした私たちが見事解決するわよ」
    「せんぱーい、わたしも活躍したいでーす」
    「そうね、一緒に頑張りましょう」
    「はーい」
    「こらっ『はーい』じゃない。返事は『はい』だ!」
    「警部、顔が怖いですー」
    「お嬢様、そろそろ締めのお言葉を……」
    「それもそうね、私たちの活躍を見てもらわなきゃね。それじゃみんな行くわよ、せーの!」
    『【新】謎解きはディナーのあとで②絶対読まないと許さないんだっつーの!』

    ※私の勝手なイメージです。本編とは一切関係ありません。

    って感じで、ワイワイガヤガヤ気軽に楽しめます。

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    2026年09月20日
  • 密室の鍵貸します

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    積読の山から見つけて読んだらおもろかった。
    テンポよし、状況面白し、ごまかしノイズと尺稼ぎ少なし。
    トリック重視、人物はミニマムで適正数で鼻につく者もおらず
    程よい距離感と存在感で
    ほんのり古めかしいステレオタイプなコミカルタッチ。

    とにかくストレスが少なく連ドラのような軽快な読み心地。
    古めの時代設定でビデオテープが序盤から踊り出て面食らうが、
    それも謎の材料ならしょうがない。

    あまり見ないような不審な視点切り替えと目線の語りで
    進行させるあたりが警戒を誘うが、杞憂であった。
    実際は伏線も丁寧、叙述トリックなどの飛び道具すら頼らずに
    清々しく品行方正。
    気持ちのいい一冊。

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    2026年09月18日
  • 密室の鍵貸します

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    密室殺人ともう一つの事件がどう繋がるのか気になった。トリックも「そういうことか!」ってなるし、重すぎずテンポよく読めるのが良かった。最後までちゃんと驚きがあって、読みやすいミステリーだった。

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    2026年09月18日
  • 夜の喜劇 東川篤哉短編集

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    ネタバレ

    東川さん独立短編集。

    どれも一度きりのキャラには惜しいですが、お気に入りは「どうか僕を占ってください」

    斜め上の展開が全く予想つかなくて、東川さんらしいオチでした。

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    2026年09月17日
  • 探偵部への挑戦状 放課後はミステリーとともに 新装版

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    ネタバレ

    「霧ヶ峰涼と渡り廊下の怪人」
    「霧ヶ峰涼と瓢箪池の怪事件」
    「霧ヶ峰涼への挑戦」
    「霧ヶ峰涼と十二月のUFO」
    「霧ヶ峰涼と映画部の密室」
    「霧ヶ峰涼への二度目の挑戦」
    「霧ヶ峰涼とお礼参りの謎」

    多摩川探偵部部長と八橋先輩、赤坂通と探偵部の面々も登場してきて嬉しい。石崎先生や池上先生も良いキャラで楽しい。今回は大金うるると言うライバルも現れてるし、先輩たちが卒業してからもシリーズは読みたいな。

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    2026年09月16日
  • 純喫茶「一服堂」の四季

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    ネタバレ

    「春の十字架」
    「もっとも猟奇的な夏」
    「切りとられた死体の秋」
    「バラバラ死体と密室の冬」

    鎌倉にひっそりと佇む喫茶店「一服堂」。美人店主・ヨリ子は極度の人見知り。しかし未解決事件の話を聞けば、態度が豹変。毒舌と推理を披露する。

    キャラがこれも濃い。ヨリ子だけでなく登場人物たちがみんな楽しくて好き。ミステリの方も上手くて良いな。

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    2026年09月15日
  • スクイッド荘の殺人

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    東川節炸裂w
    いろいろとぶっ飛んでいて楽しい。
    閉ざされた雪の山荘ものも、こうなると、緊張感なんてあったものじゃないw
    最初のあの「覗き」シーンがそうつながるとはw
    3兄弟がややこしいよ?

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    2026年09月12日