東川篤哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
東川篤哉の長篇ミステリ作品『完全犯罪に猫は何匹必要か?』を読みました。
ここのところ、国内のミステリ作品が続いています。
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「『招き寿司』チェーン社長・豪徳寺豊蔵が破格の金額で探偵・鵜飼杜夫に愛猫の捜索を依頼した。
その直後、豊蔵は自宅のビニールハウスで殺害されてしまう。
なぜか現場には巨大招き猫がおかれていて!?
そこでは10年前に迷宮入りした殺人事件もおきていた!
事件の鍵を握るのは“猫”?
本格推理とユーモアの妙味が、新しいミステリーの世界に、読者を招く!
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2003年(平成15年)に刊 -
Posted by ブクログ
ネタバレ久々の長編を刊行したばかりの東川篤哉さんだが、新刊はまた連作短編集に戻りました。とりあえず手に取ったが、今回の探偵役は…馬???
房総の田舎町にある牧場で飼育されている、元競走馬のルイス。牧場の娘の陽子は、なぜかルイスの言葉を聞き取ることができ、会話が成立するという無茶苦茶な設定。少なくとも、馬が探偵役というミステリーに前例はあるまい。
「馬の耳に殺人」。本作中、殺人事件はこれだけ。田舎の乗馬クラブに何が起きたのか。こう言っちゃ失礼だが、ロジックの面でもなかなか練られており、感心させられた。乗馬の知識きちっと伏線になっているし。しかし何者なんだルイス。
「馬も歩けば馬券に当たる」 -
Posted by ブクログ
鵜飼探偵や砂川警部など愉快なキャラクターたちが奔走して事件を解決していくのを、軽快に読み進めることができた。
戸村が自分の指紋を拭き取ったり、おつまみを捨てたり、警察に通報しなかったり、なんで!って言いたくなるようなことが多かったが、事件を複雑にするどころか事件解決の鍵になっているとは、と唸った。
密室が生まれた理由も、真犯人の動機も納得のいくクオリティで、さらに面白くて読みやすいというすごさ。あとがきで有栖川有栖も書いていたが、全部を兼ね備えた作品を生み出すのは、なかなか容易ではないのだろうと思う。
烏賊川市シリーズの次回作も楽しみだ。 -
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