東川篤哉のレビュー一覧
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怖い、物語なのかな?と読む前は思っていましたが、とても面白くて自分も事件を解けるので、ワクワクして読むことができました!
もう一度読み返したいと思う場面は、
執事が謎を解いた部分です
また、この本の一番のお気に入りポイントは、
執事がお嬢様に対しての暴言&お嬢様の自分にたいしての自己肯定感の高さがめっちゃくちゃ
お気に入りポイントです((笑))
この本は、お母さんが面白いと言っていたので
読みたくなって読んでみたらはまってしまいました!
自分も一緒に事件を解ける物語だと始めに書きましたが、事件が私の検討と合っていたらとてもやったーっと感じます!
また、事件の真相を聞くと裏をかかれるので -
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相変わらずコミカルでテンポが良いミステリ。ミステリの醍醐味である犯人の同情を誘いたくなる動機や被害者への憐憫など掘り下げた描写は一切でてこず、ひたすらコミカルに書かれるので、濃い人間模様を楽しみたい人には不向きかも。
わかりやすい謎解きが、読みやすい文章が好きな人は読んでいて楽しい。ライトな気分で読める。
最後に名探偵コナンとコラボの話がでてきた。コナンは結構好きなので嬉しかったが、コナン視点で書かれるのにコナンのイメージとちょっと違って微妙な気持ちになった面倒くさいオタク。この小説、コナンではなくまじっく怪斗のノリだものな。あわせるノリの方視点で書いた方が面白いと思う(今回で言うと麗子 -
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東川篤哉の連作ミステリ作品集『はやく名探偵になりたい』を読みました。
『館島』、『仕掛島』に続き、東川篤哉の作品です。
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人をイラつかせる無神経な言動と、いいかげんに展開する華麗な(?)推理。
鵜飼杜夫は、烏賊川市でも知る人ぞ知る自称「街いちばんの探偵」だ。
身体だけは丈夫な助手の戸村流平とともに、奇妙奇天烈な事件解決へと、愛車ルノーを走らせる。
ふんだんに詰め込まれたギャグと、あっと驚く謎解きの数々。
読めば読むほどクセになる「烏賊川市シリーズ」初の短編集。
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2008年(平成20年)から2011 -
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1結城さん
『真相をお話しします』と言う本を購入
こちらの本と同じ内容でした。
小説はとても面白いですが、別の小説かと期待した。
2東川さん
個人の感想です。
内容が細かく、その細かい内容は必要なのか?
っと、退屈になる。
3伊吹さん
個人の感想です。
時代モノなので面白いかとおもったが、
私には合わない
4福田さん
初めて読む作家さんでした。
とても面白い。次が気になりました。
別の本も読んでみたいです。
5中島さん
初めて読む作家さんでした。
とても面白い。次が気になりました。
別の本も読んでみたいです。
6くしきさん
初めて読む作家さんでした。
とても面白い。次が気になりまし -
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東川篤哉の連作ミステリ作品集『謎解きはディナーのあとで ベスト版』を読みました。
『学ばない探偵たちの学園』、『中途半端な密室』、『私の嫌いな探偵』に続き、東川篤哉の作品です。
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著者が自選した傑作3編+書き下ろし新作!
山奥のホテル『奥多摩荘』で、国会議員・梶原竜之介の七十歳の誕生日を祝い、後継者となる息子をお披露目するパーティが開かれる。招待された麗子は、執事の影山を伴い、ドレスアップして会場に赴いた。
賑やかな宴の最中、男性客が飲み物に毒を盛られて死亡する事件が発生。
さらに、長雨による土砂崩れで奥多摩荘に通じる山道は通行不能となり、客たち -
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東川篤哉の連作ミステリ作品集『私の嫌いな探偵』を読みました。
『学ばない探偵たちの学園』、『中途半端な密室』に続き、東川篤哉の作品です。
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シリーズ最新作! 探偵事務所の根幹を揺るがす事件が勃発する! ?
二宮朱美はうら若き美貌をたたえたビルオーナーだ。
けれど、その日常は、間借りしている「鵜飼杜夫探偵事務所」のせいで、とんでもない事件やドタバタに巻き込まれてばかり。
今回はどんなトラブルが持ち込まれるのか! ?
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2011年(平成23年)から2012年(平成24年)に発表されたた作品を収録して、 -
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東川篤哉の短篇ミステリ作品集『中途半端な密室』を読みました。
『学ばない探偵たちの学園』に続き、東川篤哉の作品です。
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テニスコートで、ナイフで刺された男の死体が発見された。
コートには内側から鍵が掛かり、周囲には高さ四メートルの金網が。
犯人が内側から鍵をかけ、わざわざ金網をよじのぼって逃げた!?
そんなバカな(^_^; 不可解な事件の真相を、名探偵・十川一人が鮮やかに解明する。(表題作)
謎解きの楽しさとゆる~いユーモアがたっぷり詰め込まれた、デビュー作を含む初期傑作五編。
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2012年(平