東川篤哉のレビュー一覧

  • Jミステリー2023~FALL~

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    手にしたことのない作家さんの作品が読めて、楽しみました。新たな作家さんとのであいに感謝ですね。
    このシリーズ、大好きなのでぜひ続けてほしい。

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    2024年02月13日
  • 博士はオカルトを信じない

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    傑作ユーモアミステリーの登場です。登場人物のネーミングもおもしろく丘晴人(オカルト)丘理奈(オカリナ)「ひらめき研究所」の博士、暁ヒカル。難事件を解決するヒカル博士の検証もスピーディーなのりの流れでおもしろくすんなり読めて良い気分になり「謎解きはディナーのあとで」にも負けないおもしろミステリーの誕生です。あなた読んで楽しんで下さい。

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    2024年02月01日
  • 謎解きはディナーのあとで

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    怖い、物語なのかな?と読む前は思っていましたが、とても面白くて自分も事件を解けるので、ワクワクして読むことができました!
    もう一度読み返したいと思う場面は、
    執事が謎を解いた部分です
    また、この本の一番のお気に入りポイントは、
    執事がお嬢様に対しての暴言&お嬢様の自分にたいしての自己肯定感の高さがめっちゃくちゃ
    お気に入りポイントです((笑))
    この本は、お母さんが面白いと言っていたので
    読みたくなって読んでみたらはまってしまいました!
    自分も一緒に事件を解ける物語だと始めに書きましたが、事件が私の検討と合っていたらとてもやったーっと感じます!
    また、事件の真相を聞くと裏をかかれるので

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    2024年02月01日
  • もう誘拐なんてしない

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    初めての東川篤哉さんの作品です!ドラマの「謎解きはディナーのあとで」は見たことがあったけど小説は初でした!前半はちょっと退屈でしたけど後半になって怒涛の展開でまさかの人が犯人で楽しく読めました!

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    2024年01月12日
  • 君に読ませたいミステリがあるんだ

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    相変わらず分かりやすいパターンでライトに楽しめるが、何だかいつもより文量多め!?長い!?くどい!?という感想で満足度低めだったものの、読み終わってみて何とか満足度が回復。いいエンタメミステリー。

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    2023年11月11日
  • 密室に向かって撃て!

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    内容はしっかりミステリーだけど本当にギャグ多め。
    学生も読みやすいと思う。

    拳銃が持ち逃げされなければな〜〜…

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    2023年11月03日
  • Jミステリー2023~FALL~

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    ネタバレ

    2023.10.28
    このアンソロジーはいつも待ち遠しい。
    ただし、さいごの宮内悠介の作品は音楽をプレイしたり、レコーディングの意味を知っている人にはすぐに推察できるネタだとワタシは感じた。ネタバレではないと思いますが念のため。

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    2023年10月28日
  • 君に読ませたいミステリがあるんだ

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    ネタバレ

    恋ヶ窪学園シリーズの番外編的作品。
    主人公の「僕」と第2文芸部長・水崎アンナの1年を通した作中作の青春ミステリー。
    アンナが「僕」を無理矢理振り回していく内に段々と彼女の小説に惚れていき、水崎も彼の事が好きになっていくという所がライトノベルっぽくてとても面白かった。また作中作のトリックが微妙だなと思っていたら、それ以上のトリックが隠されていたのがとても驚いた。これはシリーズ化するのだろうか。するとすれば「彼ら」とも是非コラボして欲しいなぁと思いました。

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    2023年10月22日
  • 謎解きはディナーのあとで 3

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     相変わらずコミカルでテンポが良いミステリ。ミステリの醍醐味である犯人の同情を誘いたくなる動機や被害者への憐憫など掘り下げた描写は一切でてこず、ひたすらコミカルに書かれるので、濃い人間模様を楽しみたい人には不向きかも。
     わかりやすい謎解きが、読みやすい文章が好きな人は読んでいて楽しい。ライトな気分で読める。
     最後に名探偵コナンとコラボの話がでてきた。コナンは結構好きなので嬉しかったが、コナン視点で書かれるのにコナンのイメージとちょっと違って微妙な気持ちになった面倒くさいオタク。この小説、コナンではなくまじっく怪斗のノリだものな。あわせるノリの方視点で書いた方が面白いと思う(今回で言うと麗子

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    2023年10月12日
  • はやく名探偵になりたい

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    東川篤哉の連作ミステリ作品集『はやく名探偵になりたい』を読みました。
    『館島』、『仕掛島』に続き、東川篤哉の作品です。

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    人をイラつかせる無神経な言動と、いいかげんに展開する華麗な(?)推理。
    鵜飼杜夫は、烏賊川市でも知る人ぞ知る自称「街いちばんの探偵」だ。
    身体だけは丈夫な助手の戸村流平とともに、奇妙奇天烈な事件解決へと、愛車ルノーを走らせる。
    ふんだんに詰め込まれたギャグと、あっと驚く謎解きの数々。
    読めば読むほどクセになる「烏賊川市シリーズ」初の短編集。
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    2008年(平成20年)から2011

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    2023年09月25日
  • 密室の鍵貸します

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    トリックが本格的なのにも関わらずギャグ!東川篤哉らしい作品です。
    トリックにも驚いたが最後の最後犯人の動機にはもっと驚かされた

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    2023年09月23日
  • 谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題

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    ユーモアたっぷりの読みやすい文章ですが、ミステリ要素もしっかり歯ごたえのあるものでした

    なめろう兄さんと竹田津さんの関係が気になるな〜

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    2023年08月14日
  • 魔法使いと最後の事件

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    ネタバレ

    あいも変わらずドタバタとした展開だったが、どのような証拠で犯人を追い詰めるのか考えながら読めて面白かった。
    できることなら、「小山田マリィ」でまた話を読みたいと思った。

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    2023年08月11日
  • 謎解きはディナーのあとで 2

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     各話の流れがパターン化しているので、安心して気軽に読める。印象的なのは『殺しの際は帽子をお忘れなく』と『完全な密室などございません』。帽子だけで1話成立させているのと密室の謎の荒唐無稽さが笑えた。初読時は軽すぎてちょっと…と思っていたが、サザエさんのような安心感が心地良い。サンタバイトの影山を想像すると可愛らしい。

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    2023年08月04日
  • うまたん ウマ探偵ルイスの大穴推理

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    競馬と乗馬を題材としているので、これらに疎い人にとっては若干面白さが落ちるかも知らないが、自分自身は楽しく読むことができた。「ん?」と思う箇所もないこともないが、許容範囲だったので問題なかった。
    例えの中で登場してくる馬が若干古くて、馬情報をウマく更新できていないワタクシのような読者にはピンポイントで刺さる。
    主人公の関わる人物は概ね善人であるというふんわりとした思い込みがあったので、最終話の展開には驚かされた。
    できれば続編が出てほしい。

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    2023年07月07日
  • 本格王2020

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    1結城さん 
    『真相をお話しします』と言う本を購入
    こちらの本と同じ内容でした。
    小説はとても面白いですが、別の小説かと期待した。

    2東川さん
    個人の感想です。
    内容が細かく、その細かい内容は必要なのか?
    っと、退屈になる。

    3伊吹さん
    個人の感想です。
    時代モノなので面白いかとおもったが、
    私には合わない

    4福田さん
    初めて読む作家さんでした。
    とても面白い。次が気になりました。
    別の本も読んでみたいです。

    5中島さん
    初めて読む作家さんでした。
    とても面白い。次が気になりました。
    別の本も読んでみたいです。

    6くしきさん
    初めて読む作家さんでした。
    とても面白い。次が気になりまし

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    2023年06月26日
  • 謎解きはディナーのあとで ベスト版

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    東川篤哉の連作ミステリ作品集『謎解きはディナーのあとで ベスト版』を読みました。
    『学ばない探偵たちの学園』、『中途半端な密室』、『私の嫌いな探偵』に続き、東川篤哉の作品です。

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    著者が自選した傑作3編+書き下ろし新作!
    山奥のホテル『奥多摩荘』で、国会議員・梶原竜之介の七十歳の誕生日を祝い、後継者となる息子をお披露目するパーティが開かれる。招待された麗子は、執事の影山を伴い、ドレスアップして会場に赴いた。
    賑やかな宴の最中、男性客が飲み物に毒を盛られて死亡する事件が発生。
    さらに、長雨による土砂崩れで奥多摩荘に通じる山道は通行不能となり、客たち

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    2023年06月25日
  • 私の嫌いな探偵

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    東川篤哉の連作ミステリ作品集『私の嫌いな探偵』を読みました。
    『学ばない探偵たちの学園』、『中途半端な密室』に続き、東川篤哉の作品です。

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    シリーズ最新作! 探偵事務所の根幹を揺るがす事件が勃発する! ?

    二宮朱美はうら若き美貌をたたえたビルオーナーだ。
    けれど、その日常は、間借りしている「鵜飼杜夫探偵事務所」のせいで、とんでもない事件やドタバタに巻き込まれてばかり。
    今回はどんなトラブルが持ち込まれるのか! ?
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    2011年(平成23年)から2012年(平成24年)に発表されたた作品を収録して、

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    2023年06月24日
  • 中途半端な密室

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    東川篤哉の短篇ミステリ作品集『中途半端な密室』を読みました。
    『学ばない探偵たちの学園』に続き、東川篤哉の作品です。

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    テニスコートで、ナイフで刺された男の死体が発見された。
    コートには内側から鍵が掛かり、周囲には高さ四メートルの金網が。
    犯人が内側から鍵をかけ、わざわざ金網をよじのぼって逃げた!? 
    そんなバカな(^_^; 不可解な事件の真相を、名探偵・十川一人が鮮やかに解明する。(表題作)
    謎解きの楽しさとゆる~いユーモアがたっぷり詰め込まれた、デビュー作を含む初期傑作五編。
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    2012年(平

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    2023年06月22日
  • 密室の鍵貸します

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    烏賊川シリーズ 一作目にして著者のデビュー作。
    ユーモアミステリを謳うだけあって、かなりコミカルなノリで話が進みますが、中身はしっかり本格ミステリで楽しめました。
    ポップな文体は好みは分かれる所ですが、とにかく読みやすいのでミステリ初心者におすすめ

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    2023年06月14日