【感想・ネタバレ】もう誘拐なんてしないのレビュー

あらすじ

犯人がアナログ過ぎる!? ドタバタ狂言誘拐の行方は――
下関の大学生・翔太郎は、ひょんな事からヤクザの組長の娘と騒動に巻き込まれる。そして殺人が!青春コメディ&本格ミステリの傑作。

単行本 2008年1月 文藝春秋刊
文庫 2010年7月 文春文庫刊
文庫新装版 2024年1月 文春文庫刊
※この電子書籍は文庫新装版を底本としています。

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Posted by ブクログ

赤川次郎作品「セーラー服に機関銃」「三代目はクリスチャン」などを思わせる展開。狂言誘拐ということではスケールの大きな前駆作品「大誘拐」(天藤真)がある。
この作品もユーモアミステリー作家としての軽妙洒脱なコネタがちりばめられて読ませる作品だ。特に零細やくざの組長が「かわいい」。

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2025年04月16日

Posted by ブクログ

タイトルからして面白そうな雰囲気。
古い作品なのですが、まあ現代でも通用しますね。
コミカルなお気楽ミステリで楽しめました。
ドラマ化されているらしいので機会があれば見てみたいです。

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2024年07月04日

Posted by ブクログ

初めての東川篤哉さんの作品です!ドラマの「謎解きはディナーのあとで」は見たことがあったけど小説は初でした!前半はちょっと退屈でしたけど後半になって怒涛の展開でまさかの人が犯人で楽しく読めました!

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2024年01月12日

Posted by ブクログ

初東川篤哉作品。
コメディタッチで軽く読める一冊。
出てくるネタがちょいちょい古いのは、16年前の作品だから?いや、それより更に古い気がする。
アナログなのは犯罪の手口だけじゃなかった笑

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2024年05月02日

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