東川篤哉のレビュー一覧
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町工場? そこはひらめき研究所天才博士? 謎を解明。
〔内容〕愛娘謎の不調で療養中霊が取り憑き再婚とめる。/赤き服身につけて来た妹が瞬間移動で姉を殺した。/ほんとかな幽体離脱した幽体本体殺しさあたいへん。/うらめしや昭和の幽霊声だけが夜中に聞こえ迷惑なこと。/現場から逃げるものだけ残ってるオカルトでない雨の足跡。
〔感想〕シンプルであっさり軽いキャラと謎軽いくすぐりちと上滑り。
■ひらめき研究所についての簡単な単語集
【暁ヒカル】ちょっと変人ぽいが探偵役。ひらめき研究所所長。自称天才発明家。「博士」と呼ばないと反応してくれない。スリムで長身。丘晴人のことを「オカルト君」と呼んだ。いろいろボ -
Posted by ブクログ
「新しい法律ができた」
の一文から始まる25個のショート・ショート。
25人の作家たちが各々の世界を作り出していく。ほっこりするものやかなり作り込まれたトリックを忍ばせているもの、思わず肝が冷えるものなど、"新しい法律"というテーマをどう使うかが如実に表される。新しい読書体験だった。
「Touch law if you can」 名倉編
途中まですごく楽しい話だと思っていた。
「ある死刑囚の回顧録」 真梨幸子
最後の最後にタイトルを読むと本当に肝が冷える。あまり他人事とは言えないのだ。
「もう、ディストピア」大沼紀子
何故人を殺してはいけないか。その問いに、殺人が許容されて -
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Posted by ブクログ
1編15分、世界がくるりと裏返る。
ミステリのプロが厳選した、2024年を代表する本格アンソロジー。
本格ミステリ作家クラブ選・編の、2023年発表の作品から厳選された本格ミステリアンソロジー。
倒叙からダイイングメッセージ、日常の謎まで内容もバラエティに富んでいて面白いです。
個人的によく読む、という作家さんも少なかったため、新鮮に楽しめました。
以下、個別の感想を少しだけ。
東川篤哉『じゃあ、これは殺人ってことで』……ドタバタした倒叙ミステリ。どんどん話がややこしくなっていく様に思わずくすっとしてしまいます。以前読んだときも思ったのですが、コメディ強めのノリについていけるかは好みが分 -