東川篤哉のレビュー一覧

  • 館島

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    初めて東川篤哉さん読みました。
    バカミス?というらしいですが、面白かったです。コミカルな会話も自然で連続殺人起きているのに、全然ドロドロ暗ーい雰囲気が無く、楽しく最後まで読めました。
    館のトリックにビックリしましたー!予想が当たっていた部分もあったけど、館の全体像がわかった瞬間,それー!!っビックリして声上げてしまった。最高に面白い館ミステリーでした。

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    2023年03月14日
  • 魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?

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    オムニバス4本。いずれも、犯人がはっきりした事件から始まり、刑事が事件を解き明かして行くストーリー。ひとつ他のミステリーと違うのは、そこに何故かどこから来たのかすら分からない魔法使いが絡んでくる事。事件の解決こそには魔法の力は使わないが、犯人の炙り出しに魔法が使われて、犯人はなんでこんな事になんで思いながら逮捕されて行く。いずれの犯人もアリバイ作りをきっちり行なっていて、その抜け道を探して行くのが面白い。

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    2023年03月13日
  • 謎解きはディナーのあとで 2

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    相変わらずの影山の口の悪さ笑

    でも、スラスラと事件を解いてしまう推理力はすごい、お嬢様と素敵なコンビ!

    最終的に影山が事件を解く安定の流れがあるので安心して読み進めれる!

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    2023年02月18日
  • 探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて

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    ★馬鹿な大人より賢い子供のほうが信用できる(p.111)
    (一)地元で「なんでも屋」を立ち上げた良太くんは、名探偵を両親に持つアリスっぽいコスの小学四年生アリサのワトソン役として今日もお世話を任されるというかいいように使われるのであった。
    (二)おとなしいお嬢様と、強気な名探偵の両面を持つアリサのわがままさと年相応の子どもっぽさに苦労させられる良太くんだが保護者愛が少しずつ増えていってるような気も。
    (三)今回の表紙カバー絵もたまたまスカイエマさん。意識してみるとけっこうたくさんゲットできてたりします。

    ■探偵少女についての簡単なメモ■(★は主要語)
    【一行目】冒頭から無駄話をするようで恐縮

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    2023年02月17日
  • ここに死体を捨てないでください!

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    話自体は先が読めずなかなか面白かったけど、登場人物のキャラクターと寒いギャグは最後まで受け付けなかった。

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    2023年02月16日
  • 交換殺人には向かない夜

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    面白かった。この構成は中町信さんのあの本を思い出す。
    これシリーズものだったのか、知らなかった。途中からそんな気はした。終盤の市や村の説明のところで、ここ必要?地図ないと分からないよ、と思ったけどシリーズものだからだったのか。これより前の本を先に読んでおけば良かった。

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    2023年02月04日
  • 館島

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    絶海の孤島ものだし、ロジックもしっかりしているし、綾辻氏の「館もの」に通じるような面白さもある。
    しかし、これは作者の持ち味かも知れないがコメディ仕立てになっている。会話やキャラがユーモラスと言うより、ギャグをあちこちに入れてあるのだが、これが全く面白くなく物語の足を引っ張っている。ここらを省いた方がずっと面白くなった気がするだけに残念。

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    2023年01月19日
  • 探偵部への挑戦状 放課後はミステリーとともに2

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    ネタバレ

    主人公は前作に引き続き霧ヶ峰涼。今作では「探偵部」のライバルとして「ミス研」が登場しタイトル通りの謎解きを挑まれる。そして遂に鯉ヶ窪学園探偵部シリーズ4作目にして探偵部員が一堂に会する。何故今まで出会わなかったのか(笑)欲を言えばもう少し絡んでほしかったが、作者ならではの会話は面白い。このシリーズ全体を通して探偵らのやり取りで幕をとじる最後の場面、オチが好きです。

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    2023年01月16日
  • 放課後はミステリーとともに

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    ネタバレ

    実はドラマ化もされた本作。鯉ヶ窪学園探偵部副部長霧ヶ峰涼が学園内で起きた奇怪な事件?に挑む。主にワトソンとして(『学ばない~』の三馬鹿は登場しない)。「屋上密室」や砂場の事件は印象に残ってて好き。全てはトリックのために。軽~く読める短編集です。

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    2023年01月16日
  • 学ばない探偵たちの学園

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    ネタバレ

    鯉ヶ窪学園高等部探偵(小説研究)部三人組(あるいは三馬鹿トリオあるいは三羽烏)が密室殺人の謎に挑戦するユーモア学園ミステリー。
    次々に発見される死体の数と緊張感が全く合わないこの緩い雰囲気が好き。最後のカフェでの謎解きシーンはなんとなく記憶にあり、人の体ってそんなバウンドする?という違和感は覚えつつも「ま、いっか」と思わせられる作風も好き。

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    2023年01月16日
  • 「さあ、どんでん返しだ。」(キャンペーン8作品無料試し読み)

    購入済み

    どんでん返し

    講談社の「どんでん返し」系のミステリーを試し読み出来る作品。
    この一覧、以前講談社の書評イベントで対象になっていた作品なので、その時にこれを知っていたらなお良かった。
    しかし、史上初の試し本なのか。
    流石は講談社と言うかなんと言うか。

    #怖い

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    2023年01月15日
  • 魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?

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    ネタバレ

    ドМで熟女好きの変態刑事・小山田聡介と家政婦兼魔法使いのマリィの事件簿。四つの事件。犯人もその動機も既に明かされている倒叙モノ。そりゃあどうせ魔法で誰が犯人かすぐ分かるからね。問題なのはその犯行を証明すること。魔法を使って事件解決とはならない。魔法は万能じゃないけど、ちょっとした日常に変化を与え、面白くしてくれる。それだけでいいんじゃない?

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    2023年01月14日
  • 純喫茶「一服堂」の四季

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    ネタバレ

    「猟奇殺人×安楽椅子探偵」と聞くと硬派なミステリーという感じだけど、これはそうじゃない。どんなに猟奇的な殺人が起きようがその場の空気が重くなることはない。寧ろ盛り上がってくる。相変わらずのメタ臭もするが、「一服堂」のコーヒーの香りとはベストマッチ。安定の味。「喫茶店」・「安楽椅子」・「猟奇殺人」・「衝撃トリック」などなどなど、いろいろ詰め込まれて狙いすぎなような気もしなくはないが、なんだかんだ嫌いじゃなかった。最後の事件でやられたし、オチの雰囲気も良かった。彼女は生まれながらにして安楽椅子探偵だったのだ。

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    2023年01月14日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    ネタバレ

    以下、印象的作品。
    ◆東川篤哉『陽奇館』。予想外の結末でびっくりしました。まさか探偵が死ぬなんて。
    ◆一肇『銀とクスノキ』。館はあくまで舞台装置という印象。(そういう意味では、澤村さんの作品の方がまさにその舞台って感じかな。)メインは一人の女の子の心を救うお話。罪善くんのキャラ良かったなー。
    ◆周木律『煙突館の実験的殺人』。一番びっくりしたのがこれ。急に世界が、スケールが大きくなったな。
    ◆六作共通して言えるのは、登場人物の名前が特徴的。あと、なぜ「白」なのかはよく分からない。

    唯一はまれなかったのが古野さんの『文化会館の殺人』。登場人物、特に探偵役の言葉使いとか、改行の感じとかかな~。その

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    2023年01月14日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    ネタバレ

    各々が自ら推薦した「どんでん返し系」短編アンソロジー。
    綾辻さんと東川さんのは既読済みだったが、サラッと読めて面白かった。
    ◆個人的には西澤さんの「アリバイ・ジ・アンビバレンス」が好きだった。探偵役の二人の関係・やりとりが好きで、この二人が活躍する話をもっと読んでみたい!
    ◆どんでん返しという意味で印象に残ったのは法月さんの「カニバリズム小論」。なるほど。そういうことか。。。

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    2023年01月14日
  • 中途半端な密室

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    ネタバレ

    東川篤哉の初期短編五本収録。原点。詳しいことは解説を読めば分かる。確かに「十年の密室・十分の消失」は終わり方(真相)も含め「謎ディ」っぽい。「竹と死体と」のメタな語りは烏賊川市シリーズにも通ずる。短い時間にさらっと読むのに丁度いい。センスのある会話と言ってよいのか、探偵たちのユーモラスな会話を楽しめる一冊。敏ちゃん&ミキオコンビにまた会いたい。

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    2023年01月13日
  • 密室に向かって撃て!

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    ネタバレ

    シリーズ2作目。読めば読むほどクセになる面白さ。探偵鵜飼杜夫が弟子になった戸村流平と新たな弟子を引き連れて謎を解く。

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    2023年01月10日
  • 密室の鍵貸します

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    ネタバレ

    あの《烏賊川市》シリーズ第一弾。殺人事件とか起きるけど、軽ーく読めてクスッと笑えてユーモア溢れる作品。ちょっとメタで、好き嫌い別れそうだけど自分は好きです。キャラの掛け合いが好き。砂川警部の謎解きの長台詞にはちょっとビビった。

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    2023年01月10日
  • 純喫茶「一服堂」の四季

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    純喫茶「一服堂」の女主人ヨリ子さんが、安楽椅子探偵として事件を解決。
    事件自体は猟奇的で本格ミステリ的であるけど、ユーモア溢れる軽妙なやり取り、ライトな文体でとても読みやすい。
    最後の話は騙された。

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    2023年01月09日
  • 館島

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    瀬戸大橋の工事が進むさなかの198X年、瀬戸内海の孤島にその銀色の館はあった。 半年前創造主が謎の転落死してしまったその館に招待された女探偵と刑事、そして嵐となった島でまたも不可解な事件が・・・。 「館」に焦点を当てたユーモアミステリ。

     大胆なトリックながら伏線はちゃんとしています。 やっぱ女探偵っていい。

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    2023年01月04日