東川篤哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
東川さんが、プロ作家としてデビューする前に、
一般公募型の推理小説集に投稿し、掲載された、
5編の短編を収録した短編集ではありますが…、
確かに、後に、「謎ディ」等に代表される、
ユーモアミステリー作家の片鱗は感じましたが、
やはり…、全体的に力量不足感は感じました…。
それでも、表題作の「中途半端な密室」は、
意味不明の中途半端な密室と殺人事件の真相を、
意外などんでん返しで収束させており、
なかなかに、面白かったです。
本格的なデビュー前の作品集ですから、
その辺りは大目に見て頂いて、読んでもらえば、
ちょっとした暇つぶしには、十分だと思います。 -
Posted by ブクログ
著者の作家デビュー前に投稿していた作品を中心とした作品集。
特徴としては、「安楽椅子探偵」「ユーモアミステリ」「意外と本格」という、現在に通じる印象を受けた。
「中途半端な密室」
見方によって事件の様相がガラッと変わってびっくり。
「南の島の殺人」
叙述トリック(というのだろうか;)が真相解明のきっかけになっているところが面白い。
「竹と死体と」
死体の発見された状況は不思議だけど、言われてみればなるほど。
「十年の密室・十分の消失」
消失の方は肩透かしだったかな。状況と消失トリックが明らかになるところはなるほどだったけど。
密室のほうはなかなかのでき。
「有馬記念の冒険」
ちょっとしたイタ