東川篤哉のレビュー一覧

  • 殺意は必ず三度ある

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    軽い。中身も語り口(文体)も。
    ミステリーと言えばミステリーなのだけれども、少し強引な部分も無きにしも非ず。トリックそのものは大したものではなかった、とこれは読み手がどうとるかの問題なので"なるほど"と思う人もいるかも知れないので、たまたま読んでいて予想がついたかどうかの問題。
    探偵部3人のスラップスティックとしても充分楽しめる。
    ライトな感じの読み物としてはいいと思う。

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    2013年02月09日
  • 密室に向かって撃て!

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    烏賊川市シリーズって言うんですね(笑)。その第2作。
    このシリーズは面白そう!ギャグミステリーという手法を
    とる事で多少な強引な展開もいちいち気にならない為か、
    むしろ探偵の謎解きは、往年の本格派のように論理的で
    重厚な印象さえ受けます(笑)。

    ギャグの質は高くないけど嫌味じゃなく、いい風味で中毒性あるかも…?

    そし珍しく文庫にしてはジャケのセンスがいいです!

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    2013年02月07日
  • 謎解きはディナーのあとで 2

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    原作の流れ忘れてるから、割と楽しめた。影山がいなくなって泣いちゃうお嬢様が見もの。中華そばもいいものですよ、お嬢様。

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    2012年09月28日
  • 殺意は必ず三度ある

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    ネタバレ

    短いけどネタばれがパナイんで未読者は読まないでください。




    まあ、面白かった。
    野球に見立てられた3つの殺人が行われた。
    刺殺、補殺、併殺・・・?
    ちょっと前置きがだらだらだったけど十分楽しめる1冊。

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    2012年08月12日
  • 殺意は必ず三度ある

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    ネタバレ

    鯉ヶ窪学園シリーズ。

    漫才探偵三人組がまたしても事件に巻き込まれます。


    野球の見立殺人が起き、日頃の怪しげな態度から

    なぜか容疑者になる三人。

    はたして、無実は証明できるのか??


    続編をどんどん出してほしいぐらい、面白いです。

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    2012年06月29日
  • 学ばない探偵たちの学園

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    ネタバレ

    騙されて、探偵部に入部する事になった主人公。

    そして、探偵部部長(うざいキャラ)とその相棒(関西弁)


    なんだかんだと言いながら、事件に首を突っ込む三人。


    とても濃い濃いキャラ達です。


    部長は、美味しい所は全部相棒に持ってかれてしまう可愛そうなお人です。

    推理ではなく、三人の漫才のような関係がとてもおもしろいです。

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    2012年06月27日
  • 放課後はミステリーとともに【コミック版】

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    「映像化不可能」と言われた、東川篤哉の同名の短編推理小説のマンガ化!

    (ついでにドラマ化もしてるらしいですね。帯で知りました。)

    ということでどうやって映像化したのか気になって買いました。

    が!「映像化不可能」という言われた話は未収録でした!

    まぁ不可能だからしかたないけど…

    残りの映像化可能な話は数人のマンガ家によりオムニバス形式で書かれています。

    私が原作既読だからかもしれませんが、少し伏線が目立ちすぎという印象でした。

    東川篤哉はキャラクターを愛嬌ある感じに書くのが得意ですが、

    このマンガでは描き手が変わるので登場人物への愛着が湧きにくかったです。

    ここは少し勿体無いと

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    2012年04月26日
  • 殺意は必ず三度ある

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    三度の意味が後半でやっとわかった。ちょっと事件が起こるまで長かったかな。トリックは図を見ないとわかりにくい。探偵部3人は相変わらずって感じ。

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    2012年02月21日
  • 謎解きはディナーのあとで 1

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    【収録作品】アリバイをご所望でございますか/殺しの際は帽子をお忘れ無く/殺意のパーティにようこそ/聖なる夜に密室はいかが/髪は殺人犯の命でございます/完全な密室などございません
     キャラの言動を楽しむ脱力系ミステリ。最終話などはまったくのバカミス。肩の力を抜いてクスリと笑うために読むのによい。

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    2011年12月22日
  • 謎解きはディナーのあとで 1

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    ミリオンセラーの小説のマンガバージョン。
    なかなか小説を読む機会がなかったのでマンガではじめて内容を知りました。

    マンガは絵もかわいいし、テンポも良いのでおもしろかったです。
    しかし推理ものとしての謎解き部分は正直簡単というか意外性がないというか…
    そこは原作がかかわってくるところなので、原作からして推理の部分は軽いお話なのでしょう。
    そういう意味ではマンガにしてコミカルになっているので読みやすく楽しめました。

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    2011年11月24日
  • 謎解きはディナーのあとで 1

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    CMが話題になった時に(中の人に釣られて)読んでみようかとも思ったのものの、本屋でちらっと読んで「うーん……?」となってやめたわけだが。そもそも、ミステリーやサスペンスを好んで読む方ではないし。

    まあ、これは、マンガで充分かもしれない。このコミカライズを読んで原作を読みたくなるかといえば、それは私に限ってはない。これはこれで軽く読めて、それで終了。軽く内容だけ知りたいタイプにはいいのでは(笑)。

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    2011年11月14日
  • 学ばない探偵たちの学園

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    長編(?)は初めてだったため
    個人的にちょっと時間がかかりました><

    でも読んでいくうちに面白かったです

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    2011年10月27日
  • 学ばない探偵たちの学園

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    鯉ヶ窪学園探偵部お気楽三人組の前に起きた密室殺人と失踪事件。

    彼ら見事?な迷推理が始まる。

    彼らは事件の謎を解き、その名を轟かせることができるのだろうか。

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    2011年10月19日
  • 学ばない探偵たちの学園

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    【レビュー】
    相変わらず絶好調な語り口は未だ健在!重たくない、しかしトリックもなかなか斬新なこの著者のシリーズは全部読破あるのみ!

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    2011年08月31日
  • 殺意は必ず三度ある

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    ネタバレ

    この人の本を何冊か読みまして・・・
    この作家の作風で感想を云えば

    推理やトリック自体に面白みや新鮮さは全くない。むしろありふれた内容だけど
    キャラクターは面白いね。
    愛すべきキャラクターである(主人公たちの事ね)
    なので「ミステリー」と言う部分でなく「登場人物」で読めば大変面白いと思う。
    登場人物・・・今回は男子高校生の「三馬鹿トリオ」ですが。
    この子たちのやり取りはクスクス笑えるものでした。

    なのでこの作者で見る所はトリック云々ではなくキャラなんだな。と言う事を踏まえまして


    で今回の『殺意は必ず三度ある』の感想ですが・・・

    正直、野球が解らないんじゃ解りにくいんじゃないか?思うので

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    2011年08月28日
  • 殺意は必ず三度ある

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    探偵部第二弾。相変わらずの三人組が事件をつつき回します。部長が相変わらずいい味出してます。顧問のファンなので出番が無くて残念。
    今回は徹頭徹尾野球ネタ。途中にいろいろ図が入っているので、先のページをパラパラめくってはいけないw

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    2011年08月22日
  • 殺意は必ず三度ある

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    探偵部第2弾。私自身がだらだら読んだせいか、全体的にだらだら~な感じ。
    私的には好きだった顧問が出て無くて残念!最後に部長が自分たちの立ち位置についていっていたけど、そのとおり!!まぁ、そこが良いところなんですが。

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    2011年07月30日
  • 学ばない探偵たちの学園

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    『謎解きはディナーのあとで』で一躍有名になった東川さんの作品。うん、無難。学園モノらしく、全体的にコミカルなタッチ。改めてミステリーは真相が命だなあって、思いました。まる。

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    2011年07月18日
  • 殺意は必ず三度ある

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    ネタバレ

    相変わらずの探偵部でいいことです。鉄板奉行が少なくて軽くショックなのは内緒。トリックは面倒くせぇっていう印象が強くて・・・ でも見立て云々は面白かったと思う。探偵役なのに探偵役じゃないとこがいいよね。部長好きだー!

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    2011年06月23日
  • 殺意は必ず三度ある

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    鯉ケ窪学園探偵部。
    パッとしない3人組。

    この三人にある依頼が舞い込む。
    学園のグラウンドからベースが盗まったから、犯人を見つけてくれ。
    しかし、謎は解けない。

    後日、野球部とライバル校との練習試合終了とともに、事件が起きた。

    探偵部三人が首を突っ込み、見事な肩すかしな推理合戦。
    一体誰が、この謎を解くのだ。

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    2011年06月11日