東川篤哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「映像化不可能」と言われた、東川篤哉の同名の短編推理小説のマンガ化!
(ついでにドラマ化もしてるらしいですね。帯で知りました。)
ということでどうやって映像化したのか気になって買いました。
が!「映像化不可能」という言われた話は未収録でした!
まぁ不可能だからしかたないけど…
残りの映像化可能な話は数人のマンガ家によりオムニバス形式で書かれています。
私が原作既読だからかもしれませんが、少し伏線が目立ちすぎという印象でした。
東川篤哉はキャラクターを愛嬌ある感じに書くのが得意ですが、
このマンガでは描き手が変わるので登場人物への愛着が湧きにくかったです。
ここは少し勿体無いと -
Posted by ブクログ
ネタバレこの人の本を何冊か読みまして・・・
この作家の作風で感想を云えば
推理やトリック自体に面白みや新鮮さは全くない。むしろありふれた内容だけど
キャラクターは面白いね。
愛すべきキャラクターである(主人公たちの事ね)
なので「ミステリー」と言う部分でなく「登場人物」で読めば大変面白いと思う。
登場人物・・・今回は男子高校生の「三馬鹿トリオ」ですが。
この子たちのやり取りはクスクス笑えるものでした。
なのでこの作者で見る所はトリック云々ではなくキャラなんだな。と言う事を踏まえまして
で今回の『殺意は必ず三度ある』の感想ですが・・・
正直、野球が解らないんじゃ解りにくいんじゃないか?思うので