【感想・ネタバレ】殺意は必ず三度あるのレビュー

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Posted by ブクログ 2012年09月12日

三馬鹿ぶりに磨きがかかり、相変わらずのとんちんかんな三人組がとんちんかんに活躍する姿がなんともおもしろかったです。
狙いすぎといえそうな面白おかしい文さえも、三馬鹿たちのおバカっぷりのためにもういっそ心地よいくらいに思えたシリーズ2作目でした。
ぜひまたこの三馬鹿の珍活躍が見たいなー。

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Posted by ブクログ 2011年10月02日

軽快なユーモア・ミステリの秀作。野球がらみのトリックが秀逸。このシリーズは三人のワトソン(役)の物語なんだけど、それゆえホームズ役が誰になるのかを探すのも楽しい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年01月16日

ちゃんと騙されました。三馬鹿、もしくは馬鹿トリオと同じく。確かにこのトリックでは前作と同じように人物一覧は載せられないな。今回は石崎先生登場せず。この方の作品は野球ネタがちょこちょこ挟まれるが知らなくても楽しめる。でも知ってれば尚良しの本作、うま~く演出したら映像化として面白そうだなぁ~なんて、考え...続きを読むるだけ野暮か。

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Posted by ブクログ 2019年02月02日

アリバイのトリックが面白い。微妙に現実性が欠けるけど、ユーモア仕立てなので不条理感は感じない。されに被さる叙述トリックもいいよね。

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Posted by ブクログ 2013年09月15日

鯉ケ窪学園弱小野球部の中でベースが全部盗まれるという事件が起きる、それに続いて殺人事件が起き、その現場にはベースやグローブが置いてあり、謎が深まるばかり。殺人トリックは実に巧妙で、思いつきもしなかったので、とても面白かった。

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Posted by ブクログ 2012年11月06日

息子も僕も大好きな東川。単身赴任の留守宅に帰るに当たり、まだ読んでいなかったのがあったので、息子への手土産も兼ねて買って読んでみました。
メイントリックはかなり豪快なものですが、ちょっと無理がある幹事。それよりも叙述トリックの方がおもしろかったです。まあまあのでき、といったところでしょうか。

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Posted by ブクログ 2012年07月12日

鯉ヶ窪学園シリーズ第二作。

今回は、野球見立て殺人が舞台。
探偵部の面々も色々な事に巻き込まれますねぇ。
って言うか、普通の高校生三人組なのにね。

例によって軽妙な三人組が事件解決に活躍?

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Posted by ブクログ 2011年10月10日

この人の作品は凄く読みやすくて大好きです
特にこのシリーズはテンポがよくて一気に読めて面白いです(^-^)

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Posted by ブクログ 2011年07月07日

おちゃらけミステリと見せかけて”本格”トリックここに有り。

三馬鹿トリオのおかげで楽しく読み進められます。
おっ、おっ?真面目な展開になったぞと思うとちゃんとオチがついていたり。
野球がよく分からず不安だったのですが、要所にあるイラストに助けられました。
これいいですね。分かりやすい。ただし、読む...続きを読む前に見ないように注意ですよ。

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Posted by ブクログ 2011年05月28日

間違って「学ばない探偵たちの学園」より先に読んでしまった・・・。

発行年月見て確認したのに・・・。

でも、あまり気にせず読めたかな。

もう、叙述トリックに見事に引っ掛かりました。

見事です。

ちょいちょい入ってくる小ネタも面白かった。(野球関係だからかな?)

次は学ばない~のほうを読みま...続きを読むす。

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Posted by ブクログ 2011年05月21日

いつも通りのあっさり系。
こってり好みの推理マニアには物足りない。
軽い読み物としてはなかなか。

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Posted by ブクログ 2020年07月24日

鯉ヶ窪学園探偵部シリーズの第二弾。
ミスリードにすっかりハマり、終盤の怒涛のネタ明かしはなかなか面白かったです!
ただいかんせん野球のことを全く知らないもので、イマイチ上手くイメージができない部分もありました。。
野球好きならもっと楽しめたと思います。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年10月18日

騙されたか騙されていないかで言えば騙されたし、面白いか面白くないかで言えばつまらくはないのだけれども、だからと言って何?というキーワードがやはり残ってしまう。

だってさ、犯人の意味がさっぱりわからない。第一の殺人は、ま、理解できなくもないけど、第二と第三の殺人がちょっと無理矢理すぎっていうか、こじ...続きを読むつけすぎとしか言いようがない。

キャラクター小説としては楽しめるのだけれども、ミステリーとしてみた場合、ちょっとそんなイメージかなぁ。

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Posted by ブクログ 2016年05月05日

鯉ケ窪学園第二弾。
章タイトル通り、野球をテーマに殺人事件が起こる。

ミステリとしては想像通りのトリックというか、可能性の一つのトリックとは思ったが、それとは別にまさかの落とし穴があって、そんな引掛けがあるとはまったく思ってもいなかった。東川作品はおもしろさの上に繰り返しもあるからか、謎解きを真剣...続きを読むにいつもしていない私でも「ちょっと解いてみようかな?」という気持ちにさせてくれる。敢えなくまさかの落とし穴を前に完敗したが、どんよりした気分がない分、謎解きを考えるのもおもしろいと思える。

ただ一つ気になるのはキャラクター重なり具合。探偵部はアクが強すぎるからか定着はしたのだが、そのほかの登場人物がなんとなく東川作品によく居る人物に見えて来てしまう。生徒会長の桜井さんで特にそう思えてしまった。シリーズを重ねる毎にもっと芯が強くなっていくのかなぁと期待。

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購入済み

途中から楽しくなりました

2015年11月28日

前置き?前書き?前ふり?が長くて……何度も眠くなった。こんなに長く必要かなぁ?途中からは楽しめました。

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Posted by ブクログ 2014年02月27日

野球をテーマとした殺人事件。「探偵部」の3人が事件解決を目指すのですが、最後の最後で言葉の綾に騙されていたことに気づかされます。。。
会話とかもノリがいいので、読みやすかったかな(^-^)

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Posted by ブクログ 2013年11月26日

「仕方がないわね」結局、桜井さんが最終的な決定を下した。
「土山君、監督はあなたがやりなさい。 小さい器でも孔の開いたバケツよりはマシでしょうから」
「ええッ、本気かよー」と、小さい器が嘆いた。
「なんだ、面白くねえ」と、孔の開いたバケツが呟いた。
今回のトリックも まさかまさか...続きを読むな展開で回転していきます。
地面をも覆す大どんでん返しで 
探偵もまさかのあの人がっ!
東川さんの書く主人公はいつも 
客観的な視点で 
おもしろさを余すところなく伝えています。

2011

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Posted by ブクログ 2013年06月10日

探偵部の3人が通う高校の野球部のグラウンドからベース4つが盗まれるという奇妙な事件から始まり、この野球部の監督が殺害されてしまいます。さらに野球がからんだ連続殺人へ。。。

野球のこともっと知ってたら面白かったのかな?
でも最後まで読んだーよー。

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Posted by ブクログ 2013年06月04日

相変わらず軽いノリで、、サクサク読めましたね。
内容はあんまり残ってないけど、、(^_^;)
「放課後はミステリーとともに」は結構面白かったんだけどな。
部長が行き過ぎちゃてるな。

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Posted by ブクログ 2013年05月15日

高校生が主人公のライトミステリ。
文章とトリックは良かった。
語り手が探偵かワトスン役かと思ったらリアルに平凡な高校生で少し拍子抜け。
会話はテンポがよくて読みやすかった。

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Posted by 読むコレ 2013年03月19日

祝!「謎解きはディナーのあとで」2011年度本屋大賞受賞!
以前からのファンは嬉しさよりも、まさかここまでブレイク
するとは!?という驚きの方が大きいですよねw。そんな
ブレイクしかけの最中にコソーリと再発されたこのノベルス。
堂々とオビに便乗増刷!て書いてあるw。これぞ便乗の王道w。

...続きを読む
「学ばない探偵〜」の続編にあたる鯉ケ窪学園探偵部の3馬鹿さんが
事件を掻き回すヤツですね。作者の好きな野球に思いっきり寄った
作品ですが変なところが本格で...らしくてニヤり。この3馬鹿シリーズ
は長編なのでミステリ的には事件は大袈裟になっていて、野球に
見立てた連続殺人事件に発展します。
が、...トリックや真相はかなり分かり易くて、最初の事件の
時点でなんとなくもうトリックは分かってしまいますw。
それもまた...良しなんですけどね。ある意味安定した
東川クオリティ作品です。

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Posted by ブクログ 2013年02月09日

軽い。中身も語り口(文体)も。
ミステリーと言えばミステリーなのだけれども、少し強引な部分も無きにしも非ず。トリックそのものは大したものではなかった、とこれは読み手がどうとるかの問題なので"なるほど"と思う人もいるかも知れないので、たまたま読んでいて予想がついたかどうかの問題。
...続きを読む探偵部3人のスラップスティックとしても充分楽しめる。
ライトな感じの読み物としてはいいと思う。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年08月12日

短いけどネタばれがパナイんで未読者は読まないでください。




まあ、面白かった。
野球に見立てられた3つの殺人が行われた。
刺殺、補殺、併殺・・・?
ちょっと前置きがだらだらだったけど十分楽しめる1冊。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年06月29日

鯉ヶ窪学園シリーズ。

漫才探偵三人組がまたしても事件に巻き込まれます。


野球の見立殺人が起き、日頃の怪しげな態度から

なぜか容疑者になる三人。

はたして、無実は証明できるのか??


続編をどんどん出してほしいぐらい、面白いです。

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Posted by ブクログ 2012年02月21日

三度の意味が後半でやっとわかった。ちょっと事件が起こるまで長かったかな。トリックは図を見ないとわかりにくい。探偵部3人は相変わらずって感じ。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年08月28日

この人の本を何冊か読みまして・・・
この作家の作風で感想を云えば

推理やトリック自体に面白みや新鮮さは全くない。むしろありふれた内容だけど
キャラクターは面白いね。
愛すべきキャラクターである(主人公たちの事ね)
なので「ミステリー」と言う部分でなく「登場人物」で読めば大変面白いと思う。
登場人物...続きを読む・・・今回は男子高校生の「三馬鹿トリオ」ですが。
この子たちのやり取りはクスクス笑えるものでした。

なのでこの作者で見る所はトリック云々ではなくキャラなんだな。と言う事を踏まえまして


で今回の『殺意は必ず三度ある』の感想ですが・・・

正直、野球が解らないんじゃ解りにくいんじゃないか?思うのですが
キャラは面白い子達何ですが
肝心の『見立て殺人』の説明やトリック解説の時何か・・・
野球を前面に押した話だったので(でもこの作者。野球好きなんだろうな)
そこそこ野球が(特にプロ野球)解れば学校名や何かでも笑えます。
その内「兎」なんとか高校なんてのも出るのでしょうか?
実名では出てましたけどね(笑)

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Posted by ブクログ 2011年08月22日

探偵部第二弾。相変わらずの三人組が事件をつつき回します。部長が相変わらずいい味出してます。顧問のファンなので出番が無くて残念。
今回は徹頭徹尾野球ネタ。途中にいろいろ図が入っているので、先のページをパラパラめくってはいけないw

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Posted by ブクログ 2011年07月30日

探偵部第2弾。私自身がだらだら読んだせいか、全体的にだらだら~な感じ。
私的には好きだった顧問が出て無くて残念!最後に部長が自分たちの立ち位置についていっていたけど、そのとおり!!まぁ、そこが良いところなんですが。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年06月23日

相変わらずの探偵部でいいことです。鉄板奉行が少なくて軽くショックなのは内緒。トリックは面倒くせぇっていう印象が強くて・・・ でも見立て云々は面白かったと思う。探偵役なのに探偵役じゃないとこがいいよね。部長好きだー!

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Posted by ブクログ 2011年06月11日

鯉ケ窪学園探偵部。
パッとしない3人組。

この三人にある依頼が舞い込む。
学園のグラウンドからベースが盗まったから、犯人を見つけてくれ。
しかし、謎は解けない。

後日、野球部とライバル校との練習試合終了とともに、事件が起きた。

探偵部三人が首を突っ込み、見事な肩すかしな推理合戦。
一体誰が、こ...続きを読むの謎を解くのだ。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年05月28日

10代の読者(感覚?!)ならはまります。
推理小説入門という感じで、軽く、楽しく、漫画感覚でどうぞ。
”探偵クラブ”に入れてもらえるなら、もう一回学生にもどってもいいかなー。

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Posted by ブクログ 2011年05月08日

2011/5/7
あれ?先生は?
まあいいけど。
あいかわらず読みやすい。
表紙のデザインが変わってるんだね。
私のはもっとシンプルだ。

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