東川篤哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『謎解きはディナーのあとで』の著者である東川篤哉さんが新聞で取り上げられていて、最新作の本作が紹介されていたので読んでみました。
オカルト好きな男子中学生が、自称・天才発明家の女性博士と一緒にさまざまな超常現象のトリックを見破り、難事件を解決していくユーモアミステリー。一言で言えば、子ども向けガリレオ。
子どもたちにも読まれるものを書きたいとの思いで本作が書かれたようですが、作中に出てくるギャグが『ザ・たっち』の『ゆーたいりだつぅ!』など、子どもが分かるのか?というものがチラホラあったのはどうなんでしょう? 個人的にはクスッとしましたが。
本作にはあまり入り込めなかったのですが、『謎解きはディナーのあとで』をまだ読んでいないので、そっちから読んだ方が良かったのかな? -
Posted by ブクログ
架空の地方都市、烏賊川市(いかがわし)を舞台とした、シリーズの三作目。
猫に始まり猫に終わる、と言っても過言ではないような、猫づくしのミステリです。
コミカルでユーモアに溢れた世界観が、受け入れられないとかなり厳しいですが、個人的にはこの様な軽快なミステリも、時には良いなぁと思います。
このシリーズではお馴染みの、警部と私立探偵のやり取りが面白いですね。
謎解き時の役割分担も、きれいに決まっていたのではないでしょうか。
フェアに手掛かりが提示されている為、トリックが分かりやすいとも言われているようですが、その点でも潔さがあり好感が持てました。
シリーズ四作目も楽しみにしています。