東川篤哉のレビュー一覧

  • 自薦 THE どんでん返し

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    綾辻行人を目的に手に取ったが、名前は聞くけど、読んだことのない作家が読めて良かった。

    特に貫井徳郎、法月綸太郎、東川徳哉、、他の作品も読んでみたいです。それにしても探偵役のキャラはバリエーション豊か。高慢チキ系、切な系に、おどけ過ぎ系、どれも好物です。

    ミステリ=探偵物ではないと思う。怪奇やブラックユーモアもけっこう好き。バリエーション豊かで良いオムニバスでした。

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    2019年02月03日
  • 謎解きはディナーのあとで 3

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    執事・影山の毒舌も、風祭警部のウザさも健在。やり取りや展開が毎度同じなので、飽きやすいシリーズだけど、だいぶん年数を置いて読んだので、懐かしく楽しく読めた。最後の「名探偵コナン」とのコラボのオマケ付き。まさか、影山が麻酔銃の餌食になるとは…(笑)

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    2018年12月23日
  • 放課後はミステリーとともに

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    ネタバレ

    キャラクター小説としては面白いと思うけど、トリックの荒唐無稽さというか、バカバカさに通じるものをどう楽しむことができるか。ってことで読者が変わってくる気がする。

    狙いとしては、理解できるし、面白いとも思うけれども、ミステリーとしてどう? と聞かれたならば? と言わざるを得ないし、かと言って、キャラクター小説として特筆すべき、とまでは言えないのかな。などと思う。

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    2018年12月23日
  • 魔法使いと刑事たちの夏

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    ネタバレ

    〇 総合評価  ★★★☆☆
    〇 サプライズ ☆☆☆☆☆
    〇 熱中度   ★★☆☆☆
    〇 インパクト ★★☆☆☆
    〇 キャラクター★★★★☆
    〇 読後感   ★★★☆☆
    〇 希少価値  ★☆☆☆☆
     シリーズ2作目。シリーズ作品であり,回を重ねるごとにマンネリともいえる様式美が定着してしまった。
     いわゆる「倒叙モノ」のミステリなので,犯人による犯行が描かれ,探偵が犯人のミスから犯行を暴くという展開になる。その展開に,椿木綾乃とマリィというシリーズキャラクターによるコメディ要素が入ったやり取りが繰り返される。マリィが魔法で犯人が誰かを示し,探偵役の小山田聡介が最終的に犯人のミスを暴く。犯人は最後

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    2018年11月29日
  • 魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?

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    ネタバレ

    〇 総合評価  ★★★☆☆
    〇 サプライズ ☆☆☆☆☆
    〇 熱中度   ★★★☆☆
    〇 インパクト ★★☆☆☆
    〇 キャラクター★★★☆☆
    〇 読後感   ★★★★☆
    〇 希少価値  ★☆☆☆☆
     倒叙ミステリ。「魔法少女」であるマリィが魔法で犯人をあぶりだし,その犯人の犯行を小山田刑事が暴くという構成になっている。キャラクターは警察の小山田刑事と椿木警部などそれなりに立っている。ただし,「こんなキャラクターが読者に受けるんだろう」と思って作っている印象がある。キャラクターが勝手に動いているというよりは,読者受けを狙って動かしているという印象。椿木警部の39歳独身。Sっけがある眼鏡をかけた気の

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    2018年11月25日
  • ライオンは仔猫に夢中――平塚おんな探偵の事件簿3

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    平塚おんな探偵の事件簿 第3弾

    第一話 失われた靴を求めて
    第二話 密室から逃げてきた男
    第三話 おしゃべり鸚鵡を追いかけて
    第四話 あの夏の面影

    平塚に探偵事務所を構える同級生コンビ、エルザと美伽が、町の難事件を解決する。

    殺人事件にペット捜し、浮気調査など、ちょっとした日常の変化から事件のヒントを見出し、推理を展開していくエルザ。

    第四話が少しだけどんでん返しモノ。


    続いているから人気があるということなのかなぁ。

    前作に新しくヤクザの女親分の登場があり、キャラ濃いから出てくるかと思ったらスルー。

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    2018年11月18日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    白の理由は、ちゃんと館を扱った短編だからか。
    黒は、変化球が多いのでその他?で括られたかな。

    わりと無難な話が多かったが、一肇は意外性があっておもしろかった。

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    2021年08月26日
  • 学ばない探偵たちの学園

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    鯉ヶ窪学園の保健室で密室殺人事件が発生。

    その密室に挑む探偵部3人組。

    偏った知識と理論でおもしろおかしく事件の真相を暴きにかかる。

    連続して起こる殺人、密室のトリックが一つにつながっていく。


    各箇所に謎を解く鍵が散りばめられ、推理ゲームを楽しめるような構成。

    あまり登場人物に感情移入しにくかったかな。

    まあそういう狙いではないかもしれませんが。。。

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    2018年11月13日
  • ベスト本格ミステリ2018

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    「夜半のちぎり/岡崎琢磨」
    シンガポールの新婚旅行で奥さんが殺される。そこで元カノも結婚していて、彼と来ている。その彼が実は今の奥さんとも付き合っていて犯人というだけの話。

    「透明人間は密室に潜む/阿津川辰海」
    これは力作ですね。なぜか肌が透明になる人たちが現れてきて、そうなると透明人間は不便。人とぶつかるし、食べ物は見えるし、病院で患部の診察もできない。それでメイクを施すことになる。透明であることを利用して殺人事件を試みるのが出足。倒叙ということになる。身体に吸収したものは老廃物でも透明だがそれ以外は見えてしまうので爪の間の垢、歩いた時についた泥なども危ない。人通りの少ないところを探すのに

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    2018年11月11日
  • 放課後はミステリーとともに

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    どれもこれも著者らしく一ひねりあって、本格推理小説として一定水準を超えている。これほどアイデアを出しまくって大丈夫か、と不安になるくらい。

    ただあまりに荒唐無稽なトリックというかプロットなので、ある種の本格好き以外を拒んでいるようにも思える。

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    2018年10月21日
  • 殺意は必ず三度ある

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    ネタバレ

    騙されたか騙されていないかで言えば騙されたし、面白いか面白くないかで言えばつまらくはないのだけれども、だからと言って何?というキーワードがやはり残ってしまう。

    だってさ、犯人の意味がさっぱりわからない。第一の殺人は、ま、理解できなくもないけど、第二と第三の殺人がちょっと無理矢理すぎっていうか、こじつけすぎとしか言いようがない。

    キャラクター小説としては楽しめるのだけれども、ミステリーとしてみた場合、ちょっとそんなイメージかなぁ。

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    2018年10月18日
  • 純喫茶「一服堂」の四季

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    ネタバレ

    人見知りだが専門分野を語るとき、その口調が急に自信に満ちたものになる…ときくと、北鎌倉の駅前にある古書店の女主人の方を思い出してしまうが…
    こちらは鎌倉の、観光スポットのにぎわいから外れて奥まった路地にある古民家風喫茶店『一服堂』のお話である。
    いつもガラガラで、初対面の客は追い返そうとさえする、店主・ヨリ子さんは、安楽椅子探偵でもある。
    どうやって喫茶店の経営が成り立っているの?というところは突っ込んではいけないのだろう。

    ちょっと「一服堂」の珈琲のような作品だが、“日常の謎”ミステリが全盛期の今、猟奇的な細工を施された死体と密室のトリック、というミステリは、逆に新鮮な気がする。
    コメディ

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    2018年08月13日
  • ベスト本格ミステリ2018

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    【収録作品】「夜半のちぎり」岡崎琢磨/「透明人間は密室に潜む」阿津川辰海/「顔のない死体はなぜ顔がないのか」大山誠一郎/「首無館の殺人」白井智之/「袋小路の猫探偵」松尾由美/「葬式がえり」法月綸太郎/「カープレッドよりも真っ赤な嘘」東川篤哉/「使い勝手のいい女」水生大海/「掟上今日子の乗車券 第二枚 山麓オーベルジュ『ゆきどけ』」西尾維新/「虚構推理 ヌシの大蛇は聞いていた」城平京/評論 「吠えた犬の問題-ワトスンは語る」有栖川有栖

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    2018年08月07日
  • マウンドの神様

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    聖地・甲子園を目指し切磋琢磨する球児たちと交錯する人間模様を描く、人気作家たちの文庫オリジナル作品集。
    今年は夏の甲子園が第100回の記念大会。数々の記憶に残る名場面や名勝負がメディアで紹介され、心も熱くなる。主役である球児たちは勿論のこと、関わる人びとも応援する人びとも「高校野球」を盛り上げる。有名無名問わず、青春ドラマ1ページに登場する人びとの物語である。

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    2018年08月02日
  • 中途半端な密室

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    全く無関係に見える事象が実は深く繋がっていて、だけれどもぼんやり見過ごせば単なるそれぞれ独立の出来事。連関に気付くのは緻密な洞察、観察力、そして想像力があるから。とりわけ、想像力は、同じ事柄をも時には不幸にし、逆に幸福にも仕立て上げる。無限に拡がる想像の翼は推理の襞を縦横無尽に張り巡らせる。導き出される解はいずれも意想外でミステリアス。軽妙なノリとソリは頗るテンポよく些かのストレスも感じさせなかった。幾分ふざけたようなどこか鈍重でゆるい語り口ながら、推理には確かな積み上げがあり、見かけ以上の読み応えがあった。とりわけ5編目が秀逸。よくできている。存分に謎解きを愉しませてもらった。

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    2018年07月28日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    6名の作家さんが最後に「どんでん返し」のある話をそれぞれの形で書いている。
    作家さんそれぞれの作風が出ていて面白かった。
    中でも印象的だったのが貫井徳郎さんの話。
    貫井さんの別小説「被害者は誰?」の中に出てくる吉祥院先輩と桂島とのコンビが出てきたので面白く読めました。
    もう一つ印象に残ったのは法月綸太郎さん話
    もう最初から気持ち悪さ全開で最後までまともに読めなかった。
    この本のパート2も積読していますがこのように気持ち悪さ100倍の作品があったらちょっと躊躇してしまう。
    早速読んでみよう。

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    2018年07月27日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    「館」をテーマにしたアンソロジー。
    「煙突館の実験的殺人」は犯人がなんとなく読めたが、こんな設定だったとは…

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    2018年07月24日
  • 純喫茶「一服堂」の四季

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    鎌倉にひっそりと佇む喫茶店「一服堂」の美人店主・ヨリ子は極度の人見知り。だが未解決事件の話を聞けば、態度豹変、客へ推理が甘いと毒舌のつるべ打ち。そして並外れた思考力で、密室の「十字架」磔死体など四つの殺人の謎に迫る。

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    2018年07月23日
  • 放課後はミステリーとともに

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    霧ケ峰涼が通う鯉ケ窪学園高校にはなぜか事件が多い。校舎から消えた泥棒、クラスメートと毒入り珈琲一族との関わり、校外学習のUFO騒動、密室状態の屋上から転落した女子…etc.それらの謎を解くはずの涼だが、ギャグが冴えるばかりで推理はなぜか発展途上。解決へ導くのは探偵部副部長なのか、それとも意外なあの人か?ユーモア学園推理の結末は?

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    2018年06月14日
  • 謎解きはディナーのあとで 2

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    前作同様軽〜い感じに読み進めていましたが、最終話で思っていた方向と違う気になるコトが…(^_^)☆続きが読みたいです♪

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    2018年06月12日