東川篤哉のレビュー一覧

  • 謎解きはディナーのあとで 2

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    令嬢刑事と毒舌執事コンビが殺人事件を解決していく。5話の短編集で、2人の掛け合いが面白い。執事影山が宝生麗子刑事の事件の概要を聞いて、事件の真相を推理するが、トリックは意外に捻っている。読後感はライトノベル。

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    2022年11月03日
  • 密室に向かって撃て!

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    ★犯人逮捕の基本、それは《形》だ!(p.10)

    ■感想■
    ・東川篤哉さんの作風にかなり馴染んできて読書の楽しみを存分に得られます。
    ・ギャグってのは最も難しい技術のひとつなんでそれをミステリと同居させられるってのは豪腕やなあと思います。

    ■内容■
    ・今回は一丁の拳銃が主役、だそうです。あの二人組刑事のミスで誰かに持ち去られた改造拳銃。
    ・馬ノ背海岸でホームレスが射殺された。
    ・馬ノ背海岸で流平がさくら&十乗寺十三と出会う。
    ・鵜飼が二宮朱美と再会。
    ・さくらの花婿候補のひとりが断崖にある飛魚亭で殺された。

    ■一行目■
     関東某県に存在するとかしないとか、あるいはかつてそんな街もあったとか

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    2022年10月29日
  • うまたん ウマ探偵ルイスの大穴推理

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    ホームズが馬・ワトソンが女子高生。身近な事件から殺人事件までを見事に推理して解決していくユーモアミステリー。一頭と一人の立ち位置がおかしなことを除けば、内容は正統派のミステリーで楽しませていただきました。

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    2022年10月25日
  • 密室の鍵貸します

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    ネタバレ

    最初は面白く読みはじめたが、視点が誰なのか、描かれ方に慣れず、最後の方は疲れてしまった。
    主人公目線の方が自分には合っているのか、、、。
    最初から先輩が妙に時間を口にするので怪しいとは思ったが、動機がそこにあるとは思わなかった、、、。

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    2022年10月09日
  • 密室の鍵貸します

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    ★トラブル大歓迎(p.121)

    【感想】楽しかったです。この著者はこれから読んでいってみようと思います。このシリーズもうっかり「猫」から読み始めてしまったので、あらためてイチから。

    【内容】二件の殺人に巻き込まれた流平は最悪の手、とんずらを選んだが・・・

    【一行目】その街の正確な位置について、あえて詳細な地図を掲げることはやめておく。

    ★設定
    【世界観】基本的にはおかしなキャラクタたちのおかしなセリフや行動(と地の文)をおもしろがるギャグ小説だがちゃんとミステリしておりしっちゃかめっちゃかにはならないので安心して心地よく楽しめる。著者は楽しそうでないシーンは省略する方針のようでストレス

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    2022年10月01日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    綾辻行人、有栖川有栖、西澤保彦、貫井徳郎、法月綸太郎、東川篤哉『自薦 THE どんでん返し』双葉文庫。

    6人の作家による6編収録のミステリー・アンソロジー。このアンソロジーが刊行された時に6人の作家のうち貫井徳郎以外の5人は余り読まない作家だったので、敢えて購入しなかったということを覚えている。古本屋の100円本ならと手に取ってみた。

    綾辻行人、有栖川有栖、法月綸太郎の短編がまあまあ面白かった。

    綾辻行人『再生』。ホラー短編。微かに記憶があると思ったら『眼球綺譚』に収録されていた1編。首の無い状態で揺り椅子に座る若い女性を目の前にして、ひたすらあることが起きるのを待ち続ける主人公。そうい

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    2022年09月30日
  • うまたん ウマ探偵ルイスの大穴推理

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    Twitterでみかけてて気になっていたやつ。
    帯で知ってたけど、それでも初めて喋り出したときは、衝撃で数ページ戻ったww
    作品は小気味良いテンポのミステリー短編集、読みやすいしおもしろいけど、なんだか例の西の名探偵が脳内で喋ってた感ある…

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    2022年09月25日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    色々な作家さんの作品が楽しめてよかった。
    短編集は読み応えがないと思いこんでいましたが、短い中でもオチ、どんでん返しが楽しめてよかった。

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    2022年09月23日
  • うまたん ウマ探偵ルイスの大穴推理

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    また新たなシリーズ。ファンとして多作はありがたいがあのシリーズが読みたいんだけどな〜 と思いながら読み始めたらこれはこれで面白かった。愛すべきキャラと暴走気味の競馬うんちくと小粒ながらピリッとした謎解き。続きが出たら読みます。

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    2022年09月19日
  • 謎解きはディナーのあとで ベスト版

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    ベスト版ということだったので未読の新作、書き下ろしの第4話のみ読む。謎はありきたりでディナーのあとに取って置く必要もなかったが、この世界観はやっぱり楽しい。宝生麗子のお嬢様ぶり、影山の毒舌、そして風祭警部の調子良さ。新シリーズが始まっているとのこと。そちらが楽しみ。

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    2026年01月12日
  • 探偵少女アリサの事件簿 今回は泣かずにやってます

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    事件がとても単純なものではないものの、これといってハラハラやワクワクがなく、今ひとつであった。もう少しスリルがある話で物語に引き込ませてほしかった。

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    2022年08月22日
  • うまたん ウマ探偵ルイスの大穴推理

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    女子高生と元競走馬(ルイス)のバディもの。

    さすがの東川作品。軽快な物語にルイスの言葉が分かるフットワークの軽いマキバ子ちゃん。あまりにも2人(1人+1頭)の掛け合いが自然なので、住宅地を馬が走るという奇怪な状況が日常場面に違和感なかったです。

    殺人事件もあれば、小さな窃盗事件もあり。事件の大きさは気にしないご近所探偵物でした。

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    2022年08月08日
  • 伊勢佐木町探偵ブルース

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    横浜の伊勢佐木町で探偵をする桂木圭一。母親が、神奈川県警のトップと結婚することになり、結婚相手の息子の現役の刑事と義兄弟となり、事件を解決していくというお話。

    謎解きはディナーのあとで以来の作者の作品ですが、探偵助手の真琴と探偵の噛み合わないコミュニケーションが楽しかったです。

    こちらもシリーズ化されるんでしょうかね。

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    2022年08月06日
  • うまたん ウマ探偵ルイスの大穴推理

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    元競走馬と女子高生がバディを組んだユーモア・ミステリー。略してウマ娘……とは呼ばない、うまたん!(名推理を発揮するのはルイスだ)
    ルイスって元競走馬にしてはシンプルなお名前だね。
    謎解きのパートナーは牧場の娘だけど、なぜか関係してくる人たちはみんな無類の競馬好き!
    ときどき競馬用語が跳びだすけど説明してくれるので初心者にもわかりやすい。
    イラストがおがわじゅりさんでテンションあがった……

    短編5編。うち2編は連作だが連続して載せられておらず、間に2編の休養…いやインターミッションを挟んでいるのがちょっと謎である。(ちなみに順番は雑誌掲載順)
    記憶が薄れかけた頃に読むので、あーそういや前にそん

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    2022年08月03日
  • 魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?

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    ★「どれ、どれ!? どの魔法が役に立った!?」(p.312)

     倒叙系ミステリ。魔女のマリィさんは家政婦としてあちこちで雇われ事件に遭遇し魔法で解決のきっかけをつくり刑事の聡介くんに手柄をもたらす。ぼくらの世界では魔法で事件解決までもってけず作品の愛嬌って感じです。が、それこそが読む楽しみでもあるでしょう。マリィさんを除いたらけっこう普通かも。

     なんとなく筒井康隆さんの『家族八景』を思い出しましたけどシリーズ化しても魔法バトルや神との対決はなさそう?

    【一行目】「殺しなら撲殺がいちばんだ。それが最も簡単だし、時間も掛からない」

    ▼魔女の家政婦さんについての簡単なメモ

    【泉田健三/い

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    2022年07月24日
  • 密室の鍵貸します

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    隙間時間でちまちまと読んだが、とてもライトなストーリー展開で、時間さえあればすぐ読み切れる内容だった。
    気軽によめる本格ミステリーといった感じで全シリーズ読んでみようと思う。







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    2022年07月10日
  • 探偵少女アリサの事件簿 今回は泣かずにやってます

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    前作に続いてコナンのような疫病神で笑った。ただ、作中でそれ言ってるのもメタな感じで良い。

    ミステリー内容としてはミステリー初心者でも読みやすいけどストーリーが子供向けではない感じ。前作と同じで一読の価値はあると思う。

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    2022年07月08日
  • うまたん ウマ探偵ルイスの大穴推理

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    ネタバレ

    5歳牡馬が秋の阪神開催で走れるG1はないはずなんですが
    わざとなんですかね?(京都競馬場改装中のため、たまたま今年はありますが。
    該当すると思われる2012年は、ジャパンカップダートが阪神開催でした。)

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    2022年06月21日
  • 密室に向かって撃て!

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    ネタバレ

    烏賊川市シリーズ第2弾。
    前回よりは犯人探しの妙はあったが、その犯行が行われる過程は偶然が重なり過ぎている気がする。
    犯人の動機などを推理するための伏線は自然であったので犯行に至るまでの過程にもう少し必然性が欲しかった。

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    2022年06月19日
  • 完全犯罪に猫は何匹必要か?

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    ネタバレ

    なかなか終わりの見えないトンネルのような作品だった。というのも進まないのである。展開が滞る要因が少々コメディ過ぎるところか。狙っているのか、伏線ということでもない脱線が多い。普段はそれ自体も楽しめるのだが、なんせ多い。

    途中からは会話の部分だけ主に読むことで、かなり進みが早くなった。風情がないと言われようと、進まないストレスからは開放されたわけだ。
    トリックやエキセントリックな動機はとてもよかった。その解明が始まったあたりからはサクサク読めた。

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    2022年05月25日