東川篤哉のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
お洒落なフレンチやアンティークショップがあるかと思えば、激安の居酒屋が軒を連ねる東京都杉並区西荻窪。ここで起きるちょっと不思議で、怪しげな事件を解決するのは――西荻窪駅近くのシェアハウスで暮らすアラサー女子三人組だ。小野寺葵は、推理オタクのメガネ女子31歳。占部美緒は謎の方言を振り回す、元家電量販店勤めの30歳。関礼菜は、JKコスプレ好きの29歳元銀行員。このお気楽女子たちが、探偵やるなら滞納家賃は相殺という話に飛びついた! とたんに奇妙な事件が次々と。「全裸殺人」事件、狭小の犯行現場、ありふれた密室、奪われたマントの問題……。謎解き、時々ダラダラ酒宴。発泡酒でもいけちゃうの。飲めば冴える探偵
-
Posted by ブクログ
新本格30周年記念アンソロジー。
1.「陽奇館(仮)の密室」(東川篤哉)2…建築途中の館での密室殺人
2.「銀とクスノキ〜青髭館殺人事件〜」(一肇)4…目の上のたんこぶである女友達と幽霊屋敷探訪
3.「文化会館の殺人—Dのディスパリシオン」(古野まほろ)3…演奏コンクールでの失敗からの悲劇
4.「噤ヶ森の硝子屋敷」(青崎有吾)4…すべてがガラスでできた透明な館で起こった殺人事件
5.「煙突館の実験的殺人」(周木律)3…「CUBE」的不条理状況での連続殺人
6.「わたしのミステリーパレス」(澤村伊智)4…遊園地のびっくりハウスに拉致監禁された女性
本書は「白」だが「黒」もあるのでそちらも楽しみ -
-
Posted by ブクログ
どんでん返しがあるお話は好みだし、自薦というのも気になったので楽しみに読んだ。
□綾辻行人「再生」
おっとそうだったの?という面白さ。この後どうなったんだろうと想像すると、怖いんだけどちょっとニヤニヤしてしまう。
□有栖川有栖「書く機械 ライティング・マシン」
読みやすかったけれど、どんでん返しっぷりはそうでもなかったかな。
□西澤保彦「アリバイ・ジ・アンビバレンス」
この作品も難しい名字がいろいろ出てきたなー。谷谷谷谷(たにかべやつや)とか刀根館(とねだち)とか。
ほとんど会話の中での推理だけで動機を導き出せるのすごい。なるほどなーと思える結末だった。
□貫井徳郎「蝶番の問題」
手記 -
Posted by ブクログ
ネタバレ初東川篤哉。推理小説専門の作家さんてこういう感じの文なんかね。歌野晶午とか折原一は直木賞候補になるだけあってしっかりしてるけど、流石にこの人はなることないね。
トリックが先にある感じで、キャラはさすがに舞台上の設定装置でしかない。
しかしさすが推理作家?なだけあって叙述トリックは見破れんかった。さすがにムズイわ。あらゐけいいちのイラストが良い味出してるけど、無理だわ。あと時系列ズラしてるのは上手かった。なるほどね。
ただしてやられた感が全然ないのはなんでだろ?
こういう叙述トリック系のはそういう感想抱くもんなんやけどね。
あと無粋に文章とかの話してるけど、そういう作家さんってことは認識してるし -
Posted by ブクログ
ネタバレ著者が選んだ3話は読んだのがかなり
前だったので、麗子お嬢様ばりに記憶が
乏しかったものの面白く読み進めながら
あぁ~そうだそうだと思いだす始末www
新作書下ろしはまさかの栄転を果たした
風祭がドレスを身にまとった麗子に
遭遇するのですが、なんと部下だと認識!
あれっ!風祭さん成長した?と思ったら
麗子が宝生グループのお嬢様とは気づかずww
事件自体は「パーティーあるある」と男の
勝手な思い込みの上、自業自得な結果・・・
意外と話自体はさっぱりでした・・・
ただ麗子と影山とのかけあいは健在でした。
それに風祭のダメダメっぷりが加わり
これぞ「謎ディ」だなぁ~と思いました。
最後のシーンから