東川篤哉のレビュー一覧

  • 密室に向かって撃て!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    烏賊川市シリーズ第2弾。
    前回よりは犯人探しの妙はあったが、その犯行が行われる過程は偶然が重なり過ぎている気がする。
    犯人の動機などを推理するための伏線は自然であったので犯行に至るまでの過程にもう少し必然性が欲しかった。

    0
    2022年06月19日
  • 完全犯罪に猫は何匹必要か?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なかなか終わりの見えないトンネルのような作品だった。というのも進まないのである。展開が滞る要因が少々コメディ過ぎるところか。狙っているのか、伏線ということでもない脱線が多い。普段はそれ自体も楽しめるのだが、なんせ多い。

    途中からは会話の部分だけ主に読むことで、かなり進みが早くなった。風情がないと言われようと、進まないストレスからは開放されたわけだ。
    トリックやエキセントリックな動機はとてもよかった。その解明が始まったあたりからはサクサク読めた。

    0
    2022年05月25日
  • かがやき荘西荻探偵局2(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    お洒落なフレンチやアンティークショップがあるかと思えば、激安の居酒屋が軒を連ねる東京都杉並区西荻窪。ここで起きるちょっと不思議で、怪しげな事件を解決するのは――西荻窪駅近くのシェアハウスで暮らすアラサー女子三人組だ。小野寺葵は、推理オタクのメガネ女子31歳。占部美緒は謎の方言を振り回す、元家電量販店勤めの30歳。関礼菜は、JKコスプレ好きの29歳元銀行員。このお気楽女子たちが、探偵やるなら滞納家賃は相殺という話に飛びついた! とたんに奇妙な事件が次々と。「全裸殺人」事件、狭小の犯行現場、ありふれた密室、奪われたマントの問題……。謎解き、時々ダラダラ酒宴。発泡酒でもいけちゃうの。飲めば冴える探偵

    0
    2022年05月25日
  • 自薦 THE どんでん返し

    Posted by ブクログ

    私には後味が悪い話が多め、かつ、どんでん返し?と思う話が多めで、話やコンセプトはとても面白かったが、ちょっとタイトルに期待しすぎた感は否めず。

    0
    2022年03月05日
  • 完全犯罪に猫は何匹必要か?

    Posted by ブクログ

    招きネコと本物のネコが一杯出てきて、コメディー過ぎて中々読み進められなかった。迷探偵と迷刑事のドタバタ推理小説と思ったが、最後は二人の推理が冴え渡ったのが意外。犯人がひよんなことから判明しても、親や夫を殺された周囲がそれ程ざわつかないのは何故だろうか、と余計な事を考えてしまう。

    0
    2022年01月26日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

    Posted by ブクログ

    新本格30周年記念アンソロジー。
    1.「陽奇館(仮)の密室」(東川篤哉)2…建築途中の館での密室殺人
    2.「銀とクスノキ〜青髭館殺人事件〜」(一肇)4…目の上のたんこぶである女友達と幽霊屋敷探訪
    3.「文化会館の殺人—Dのディスパリシオン」(古野まほろ)3…演奏コンクールでの失敗からの悲劇
    4.「噤ヶ森の硝子屋敷」(青崎有吾)4…すべてがガラスでできた透明な館で起こった殺人事件
    5.「煙突館の実験的殺人」(周木律)3…「CUBE」的不条理状況での連続殺人
    6.「わたしのミステリーパレス」(澤村伊智)4…遊園地のびっくりハウスに拉致監禁された女性

    本書は「白」だが「黒」もあるのでそちらも楽しみ

    0
    2022年01月26日
  • 純喫茶「一服堂」の四季

    Posted by ブクログ

    こちらの続編にあたる”居酒屋一服亭”の方を先に読んで、気になったので前作を読みました。喫茶店と居酒屋の違いこそあれ、キャラは同じような設定で、こちらもゆるりとお気楽に楽しむ一作。ただし、最後の時間経過のオチにはなるほどと思わせました。重ーいミステリに疲れたときのコーヒー代わり?(この本の喫茶店の通常のコーヒーのお味は・・・のようですが)

    0
    2022年01月24日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

    Posted by ブクログ

    それぞれの館がどれも曲者揃いで面白かった。似たようなトリックを見たことあるような気もするけど、陽奇館(仮)が面白かった。古野さんのユイカシリーズはちょっと読んでみたくなった。

    0
    2022年01月12日
  • 純喫茶「一服堂」の四季

    Posted by ブクログ

    ベタなギャグが良くも悪くも目眩ましとして機能してるやーつ。もうちょっと乳化したらもっと跳ねそうな気配はするなー

    0
    2022年01月09日
  • 純喫茶「一服堂」の四季

    Posted by ブクログ

    鎌倉の純喫茶を舞台とした連作短編集。題名にあるように四季ごとに事件があって、喫茶店の女主人が文字通り安楽椅子探偵として推理する。東川作品らしいユーモアある設定、ラストの作品でひとひねりあって面白かった。

    0
    2022年01月02日
  • 小学館ジュニア文庫 謎解きはディナーのあとで 3

    Posted by ブクログ

    風祭警部が出てこない話もあるんだなと思っていたら…麗子の成長も窺え、4もあれば読みたい!と思わされてしまった(笑)

    0
    2021年12月12日
  • 謎解きはディナーのあとで 2

    Posted by ブクログ

    風祭り警部のお金持ちナルシスト表現を楽しみつつ、よくもこんなにバラエティ豊富に出来るなと関心もした。途中から次はどんな風に書かれているかが気になって読み始めていた節もあった(笑)

    0
    2021年12月06日
  • 探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて

    Posted by ブクログ

    便利屋タチバナの橘良太は地元の富豪、綾羅木氏から娘のお守りを依頼される。迷探偵の父親と名探偵の母親を持つ少女の名は有紗。お淑やかで賢い有紗だったが、その真の姿は生意気で行動力のある探偵少女だった!地元川崎で起きる様々な事件を有紗と良太がドタバタしつつもホームズとワトソンのように解決する。
    作者らしくユーモア溢れる楽しい作品。おしゃまでお転婆で賢い有紗が可愛いし、ダメな青年だけど憎めない良太とのコンビも面白い。
    続編楽しみ。

    0
    2021年11月03日
  • 自薦 THE どんでん返し

    Posted by ブクログ

    どんでん返しがあるお話は好みだし、自薦というのも気になったので楽しみに読んだ。

    □綾辻行人「再生」
    おっとそうだったの?という面白さ。この後どうなったんだろうと想像すると、怖いんだけどちょっとニヤニヤしてしまう。

    □有栖川有栖「書く機械 ライティング・マシン」
    読みやすかったけれど、どんでん返しっぷりはそうでもなかったかな。

    □西澤保彦「アリバイ・ジ・アンビバレンス」
    この作品も難しい名字がいろいろ出てきたなー。谷谷谷谷(たにかべやつや)とか刀根館(とねだち)とか。
    ほとんど会話の中での推理だけで動機を導き出せるのすごい。なるほどなーと思える結末だった。

    □貫井徳郎「蝶番の問題」
    手記

    0
    2021年09月28日
  • 自薦 THE どんでん返し

    Posted by ブクログ

    6人の作家が自作から自選したミステリ・アンソロジー
    異なった作風の6篇が楽しめます。
    唯一、綾辻行人の「再生」が既読で、ミステリというよりホラーの作風でしたが・・・ま、概ね楽しかったです。が・・
    どんでん返し?な作品は・・・

    0
    2021年09月20日
  • 探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて

    購入済み

    うーん

    テンポは良いけど、ちょっと盛り上がりにかけるかと。子供向け?と思ってしまいました。

    #ほのぼの

    0
    2021年09月03日
  • マウンドの神様

    Posted by ブクログ

    甲子園を目指す球児や、野球を愛する人達の人間模様を描いた短編集。
    いつの時代においても、甲子園への夢は多くの人々を魅了し、憧れの存在であり続けるのだと思わされました。
    なかでも、あさのあつこさんの「梅里駅前商店街の熱い風」が良かったです。野球が人と人を繋ぐ様子がこの一話にぎゅっと詰め込まれていました。

    0
    2021年08月25日
  • 交換殺人には向かない夜

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    初東川篤哉。推理小説専門の作家さんてこういう感じの文なんかね。歌野晶午とか折原一は直木賞候補になるだけあってしっかりしてるけど、流石にこの人はなることないね。
    トリックが先にある感じで、キャラはさすがに舞台上の設定装置でしかない。
    しかしさすが推理作家?なだけあって叙述トリックは見破れんかった。さすがにムズイわ。あらゐけいいちのイラストが良い味出してるけど、無理だわ。あと時系列ズラしてるのは上手かった。なるほどね。
    ただしてやられた感が全然ないのはなんでだろ?
    こういう叙述トリック系のはそういう感想抱くもんなんやけどね。
    あと無粋に文章とかの話してるけど、そういう作家さんってことは認識してるし

    0
    2021年08月13日
  • 謎解きはディナーのあとで ベスト版

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    著者が選んだ3話は読んだのがかなり
    前だったので、麗子お嬢様ばりに記憶が
    乏しかったものの面白く読み進めながら
    あぁ~そうだそうだと思いだす始末www
    新作書下ろしはまさかの栄転を果たした
    風祭がドレスを身にまとった麗子に
    遭遇するのですが、なんと部下だと認識!
    あれっ!風祭さん成長した?と思ったら
    麗子が宝生グループのお嬢様とは気づかずww
    事件自体は「パーティーあるある」と男の
    勝手な思い込みの上、自業自得な結果・・・
    意外と話自体はさっぱりでした・・・
    ただ麗子と影山とのかけあいは健在でした。
    それに風祭のダメダメっぷりが加わり
    これぞ「謎ディ」だなぁ~と思いました。

    最後のシーンから

    0
    2021年07月30日
  • 完全犯罪に猫は何匹必要か?

    Posted by ブクログ

    シリーズ3弾。
    まねきねこについて詳しく知ることが出来た。トリックについてはなかなか飲み込みにくい感じではあったが、勉強になった気がする。

    0
    2021年07月25日