東川篤哉のレビュー一覧

  • うまたん ウマ探偵ルイスの大穴推理

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    Twitterでみかけてて気になっていたやつ。
    帯で知ってたけど、それでも初めて喋り出したときは、衝撃で数ページ戻ったww
    作品は小気味良いテンポのミステリー短編集、読みやすいしおもしろいけど、なんだか例の西の名探偵が脳内で喋ってた感ある…

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    2022年09月25日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    色々な作家さんの作品が楽しめてよかった。
    短編集は読み応えがないと思いこんでいましたが、短い中でもオチ、どんでん返しが楽しめてよかった。

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    2022年09月23日
  • うまたん ウマ探偵ルイスの大穴推理

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    また新たなシリーズ。ファンとして多作はありがたいがあのシリーズが読みたいんだけどな〜 と思いながら読み始めたらこれはこれで面白かった。愛すべきキャラと暴走気味の競馬うんちくと小粒ながらピリッとした謎解き。続きが出たら読みます。

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    2022年09月19日
  • 謎解きはディナーのあとで ベスト版

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    ベスト版ということだったので未読の新作、書き下ろしの第4話のみ読む。謎はありきたりでディナーのあとに取って置く必要もなかったが、この世界観はやっぱり楽しい。宝生麗子のお嬢様ぶり、影山の毒舌、そして風祭警部の調子良さ。新シリーズが始まっているとのこと。そちらが楽しみ。

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    2026年01月12日
  • 探偵少女アリサの事件簿 今回は泣かずにやってます

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    事件がとても単純なものではないものの、これといってハラハラやワクワクがなく、今ひとつであった。もう少しスリルがある話で物語に引き込ませてほしかった。

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    2022年08月22日
  • うまたん ウマ探偵ルイスの大穴推理

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    女子高生と元競走馬(ルイス)のバディもの。

    さすがの東川作品。軽快な物語にルイスの言葉が分かるフットワークの軽いマキバ子ちゃん。あまりにも2人(1人+1頭)の掛け合いが自然なので、住宅地を馬が走るという奇怪な状況が日常場面に違和感なかったです。

    殺人事件もあれば、小さな窃盗事件もあり。事件の大きさは気にしないご近所探偵物でした。

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    2022年08月08日
  • 伊勢佐木町探偵ブルース

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    横浜の伊勢佐木町で探偵をする桂木圭一。母親が、神奈川県警のトップと結婚することになり、結婚相手の息子の現役の刑事と義兄弟となり、事件を解決していくというお話。

    謎解きはディナーのあとで以来の作者の作品ですが、探偵助手の真琴と探偵の噛み合わないコミュニケーションが楽しかったです。

    こちらもシリーズ化されるんでしょうかね。

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    2022年08月06日
  • うまたん ウマ探偵ルイスの大穴推理

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    元競走馬と女子高生がバディを組んだユーモア・ミステリー。略してウマ娘……とは呼ばない、うまたん!(名推理を発揮するのはルイスだ)
    ルイスって元競走馬にしてはシンプルなお名前だね。
    謎解きのパートナーは牧場の娘だけど、なぜか関係してくる人たちはみんな無類の競馬好き!
    ときどき競馬用語が跳びだすけど説明してくれるので初心者にもわかりやすい。
    イラストがおがわじゅりさんでテンションあがった……

    短編5編。うち2編は連作だが連続して載せられておらず、間に2編の休養…いやインターミッションを挟んでいるのがちょっと謎である。(ちなみに順番は雑誌掲載順)
    記憶が薄れかけた頃に読むので、あーそういや前にそんな事件あったな……え、ええええ!!!??? というオチになるので白目になること請け合い。

    数日前からユーモア・ミステリーの祖:赤川次郎の作品を再読しだしたのだけど(同時読み)、どちらも楽しい。ユーモア・ミステリー好きだな……そればっかり思ってました。ぜひぜひ「続・うまたん」もお願いします。
    ★★★✬☆

    以下寸評、ネタバレあります↓↓↓




    ①馬の耳に殺人
    車では入りづらいところへもっていきたいから馬に乗せる……誰かに見られたら一巻の終わりになっちゃう覚悟!

    ②馬も歩けば馬券に当たる
    クロフネってすごかったんだね、9馬身差で勝ったレース映像を観てみたい! ああ「馬券に当たる」ってタイトルに書いてるじゃん……!

    ③タテガミはおウマの命
    タテガミ数本なら、いつでも誰でもゲットできる機会があったのでは? と警察は思うかもしれなかったけど、マキバ子ちゃんの迷推理のおかげで犯人の思惑通りに進んでたのすごい。マキバ子ちゃんモリアーティの才能あるかも?

    ④大山鳴動して跳ね馬一頭
    ロープにフックって絶対必要なの??とイマイチ理解が及ばなかったが、なるほどフックがあることで簡単にひっかけたロープをはずせるから便利なんだね! 後から奥さんにこっそりロープを外させるなんて事はさせない間男の矜持を感じました。彼らがその後どうなったか、また次巻(あるといい)で続きが見られるといいなぁ

    ⑤馬も歩けば泥棒に当たる
    偶然泥棒に居合わせる強運よ、マキバ子ちゃん某コナンみたい! この泥棒二人がどういういきさつでどういう関係だったのか……なんて事をことこまかに書かないところが逆にいい。これもユーモア・ミステリーの流儀だと(勝手に)思ってる。

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    2022年08月03日
  • 魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?

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    ★「どれ、どれ!? どの魔法が役に立った!?」(p.312)

     倒叙系ミステリ。魔女のマリィさんは家政婦としてあちこちで雇われ事件に遭遇し魔法で解決のきっかけをつくり刑事の聡介くんに手柄をもたらす。ぼくらの世界では魔法で事件解決までもってけず作品の愛嬌って感じです。が、それこそが読む楽しみでもあるでしょう。マリィさんを除いたらけっこう普通かも。

     なんとなく筒井康隆さんの『家族八景』を思い出しましたけどシリーズ化しても魔法バトルや神との対決はなさそう?

    【一行目】「殺しなら撲殺がいちばんだ。それが最も簡単だし、時間も掛からない」

    ▼魔女の家政婦さんについての簡単なメモ

    【泉田健三/いずみだ・けんぞう】ビリーズブートキャンプのパチもんで稼いでいる。
    【小山田聡介/おやまだ・そうすけ】→聡介
    【神山瑞穂/かみやま・みずほ】村瀬修一とつきあっていたが捨てられ自殺した。のかもしれない。
    【木崎俊夫/きざき・としお】菅原武彦とよく似ている。
    【紺野俊之/こんの・としゆき】脚本家のようだ。南源次郎のスタッフのひとり。佐和子の不倫相手。
    【脂肪熱】《それは、ダイエットに励む女性が無駄な脂肪を燃焼させようとして、無駄な努力を重ねる際に身体全体から発する、じっとりと生暖かく殺気立った熱の俗称である。》p.89
    【白坂昭雄/しらさか・あきお】関東スポーツのベテラン記者。
    【菅原武彦/すがわら・たけひこ】多摩川ホームズの代打男。プロ入り十八年目のベテラン。
    【聡介】小山田聡介。八王寺署の若手刑事。上司の椿木綾乃警部になじられたりするのが好き。目立たず冴えず、すぐ他者から存在を忘れられる。愛車は白い年代物のカローラ。自宅は丘の上の広大なお屋敷。「幽霊屋敷」とか「魔女の館」とか呼ばれてる。特に金持ちというわけではないようだ。
    【立川良子/たちかわ・りょうこ】南家のお手伝いさん。濃紺のワンピースに白いエプロン。キキがエプロンつけた感じか。栗色の髪は綺麗な三つ編み。敬語がうまく使えない。《立川市役所の住民票交付願いの記入例にあるような名前だな》と小山田聡介は思った。上から82・58・84。ある人物の仮の姿。
    【椿木綾乃/つばき・あやの】警部。通称「八王寺署の椿姫」。三十九歳のメガネ美女。結婚願望あり。単純なタイプで「簡単な難事件」向きだが「ちょっと手強い難事件」向きではない。
    【広川理恵/ひろかわ・りえ】村瀬修一の恋人で同棲中。
    【槙原浩次/まきはら・こうじ】泉田健三の妻の兄。父の遺産である不動産で悠々自適。
    【松浦宏一/まつうら・こういち】物まね芸人。
    【マリィ】マリーではない。魔女。デカは嫌い。キュートなルックスにわりとナイスバディに辛辣な物言い。触れようとすると自動的に発現する魔法がなにをするかわからない。
    【南源次郎/みなみ・げんじろう】映画監督。殺人は撲殺が一番いいとの持論。
    【三原慶子/みはら・けいこ】貸ビル業を営む女。豹柄の服を好む。なにより稼ぐのが大事。矢川照彦の愛人と思われる。
    【南佐和子/みなみ・さわこ】南源次郎の妻。旧姓岡島。その頃は人気女優だった。父は名匠岡島光之助(おかじま・こうのすけ)。
    【村瀬修一/むらせ・しゅういち】元プロ野球選手でイケメン。「球界の渡り鳥」とか「永遠の一軍半」とか「夜の四番打者」とか「顔だけ一流選手」とか言われていた。
    【矢川照彦/やがわ・てるひこ】松浦宏一が所属する芸能事務所「スターライト・プロモーション」社長。毒が入ってるかもと疑いつつ、ついうっかりグラスのウイスキーを飲んでしまった男。
    【若杉】若い刑事。椿木警部に引きずっていかれるドナドナ。

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    2022年07月24日
  • 探偵少女アリサの事件簿 今回は泣かずにやってます

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    前作に続いてコナンのような疫病神で笑った。ただ、作中でそれ言ってるのもメタな感じで良い。

    ミステリー内容としてはミステリー初心者でも読みやすいけどストーリーが子供向けではない感じ。前作と同じで一読の価値はあると思う。

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    2022年07月08日
  • うまたん ウマ探偵ルイスの大穴推理

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    ネタバレ

    5歳牡馬が秋の阪神開催で走れるG1はないはずなんですが
    わざとなんですかね?(京都競馬場改装中のため、たまたま今年はありますが。
    該当すると思われる2012年は、ジャパンカップダートが阪神開催でした。)

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    2022年06月21日
  • 密室に向かって撃て!

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    ネタバレ

    烏賊川市シリーズ第2弾。
    前回よりは犯人探しの妙はあったが、その犯行が行われる過程は偶然が重なり過ぎている気がする。
    犯人の動機などを推理するための伏線は自然であったので犯行に至るまでの過程にもう少し必然性が欲しかった。

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    2022年06月19日
  • 完全犯罪に猫は何匹必要か?

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    ネタバレ

    なかなか終わりの見えないトンネルのような作品だった。というのも進まないのである。展開が滞る要因が少々コメディ過ぎるところか。狙っているのか、伏線ということでもない脱線が多い。普段はそれ自体も楽しめるのだが、なんせ多い。

    途中からは会話の部分だけ主に読むことで、かなり進みが早くなった。風情がないと言われようと、進まないストレスからは開放されたわけだ。
    トリックやエキセントリックな動機はとてもよかった。その解明が始まったあたりからはサクサク読めた。

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    2022年05月25日
  • かがやき荘西荻探偵局2(新潮文庫)

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    お洒落なフレンチやアンティークショップがあるかと思えば、激安の居酒屋が軒を連ねる東京都杉並区西荻窪。ここで起きるちょっと不思議で、怪しげな事件を解決するのは――西荻窪駅近くのシェアハウスで暮らすアラサー女子三人組だ。小野寺葵は、推理オタクのメガネ女子31歳。占部美緒は謎の方言を振り回す、元家電量販店勤めの30歳。関礼菜は、JKコスプレ好きの29歳元銀行員。このお気楽女子たちが、探偵やるなら滞納家賃は相殺という話に飛びついた! とたんに奇妙な事件が次々と。「全裸殺人」事件、狭小の犯行現場、ありふれた密室、奪われたマントの問題……。謎解き、時々ダラダラ酒宴。発泡酒でもいけちゃうの。飲めば冴える探偵団の名推理やいかに。

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    2022年05月25日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    私には後味が悪い話が多め、かつ、どんでん返し?と思う話が多めで、話やコンセプトはとても面白かったが、ちょっとタイトルに期待しすぎた感は否めず。

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    2022年03月05日
  • 完全犯罪に猫は何匹必要か?

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    招きネコと本物のネコが一杯出てきて、コメディー過ぎて中々読み進められなかった。迷探偵と迷刑事のドタバタ推理小説と思ったが、最後は二人の推理が冴え渡ったのが意外。犯人がひよんなことから判明しても、親や夫を殺された周囲がそれ程ざわつかないのは何故だろうか、と余計な事を考えてしまう。

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    2022年01月26日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    新本格30周年記念アンソロジー。
    1.「陽奇館(仮)の密室」(東川篤哉)2…建築途中の館での密室殺人
    2.「銀とクスノキ〜青髭館殺人事件〜」(一肇)4…目の上のたんこぶである女友達と幽霊屋敷探訪
    3.「文化会館の殺人—Dのディスパリシオン」(古野まほろ)3…演奏コンクールでの失敗からの悲劇
    4.「噤ヶ森の硝子屋敷」(青崎有吾)4…すべてがガラスでできた透明な館で起こった殺人事件
    5.「煙突館の実験的殺人」(周木律)3…「CUBE」的不条理状況での連続殺人
    6.「わたしのミステリーパレス」(澤村伊智)4…遊園地のびっくりハウスに拉致監禁された女性

    本書は「白」だが「黒」もあるのでそちらも楽しみ。

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    2022年01月26日
  • 純喫茶「一服堂」の四季

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    こちらの続編にあたる”居酒屋一服亭”の方を先に読んで、気になったので前作を読みました。喫茶店と居酒屋の違いこそあれ、キャラは同じような設定で、こちらもゆるりとお気楽に楽しむ一作。ただし、最後の時間経過のオチにはなるほどと思わせました。重ーいミステリに疲れたときのコーヒー代わり?(この本の喫茶店の通常のコーヒーのお味は・・・のようですが)

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    2022年01月24日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    それぞれの館がどれも曲者揃いで面白かった。似たようなトリックを見たことあるような気もするけど、陽奇館(仮)が面白かった。古野さんのユイカシリーズはちょっと読んでみたくなった。

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    2022年01月12日
  • 純喫茶「一服堂」の四季

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    ベタなギャグが良くも悪くも目眩ましとして機能してるやーつ。もうちょっと乳化したらもっと跳ねそうな気配はするなー

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    2022年01月09日