【感想・ネタバレ】謎解きはディナーのあとで 風祭警部の事件簿のレビュー

あらすじ

湯けむり温泉殺人事件で風祭が大活躍…!?

ワールド・ポリス・チャンピオンシップで優勝した風祭警部は、国立市の名誉市民に選ばれたお祝いとして、龍宮温泉にある温泉宿「浦島本陣」の宿泊券を贈られる。風祭は長年仕えてくれた忠実な熟年メイド・光川をねぎらうため、“美人の湯”として名高いその秘湯でともに休暇を過ごすことに。
しかし、到着早々、宿で殺人事件が発生。蔵の中で、血を流して倒れている女将の死体が発見されたのだ。蔵は完全な「密室」だった。
捜査の中から浮かび上がってきたのは、もともと浦島本陣を経営していた一族・安城家の呪われた歴史と、安城家に代々伝わる「国立小判」を狙う者は殺害されるという“白の祟り”の伝説だった。莫大な遺産と後継者問題を残した強欲女将惨殺事件は第二の殺人事件を引き起こし、謎が謎を呼ぶこの難事件を解決すべく、ついに風祭が立ち上がる。
大のミステリ愛好家である光川の名アシストを受けて、風祭の迷推理は真実へと近づいていくが――!?
執事探偵の影山、お嬢様刑事の麗子に並ぶ人気キャラクター、風祭警部を主役にした同名のスピンオフドラマを完全ノベライズ。風光明媚な山奥の湯けむり温泉で、風祭のミラクルが冴えわたる!!

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Posted by ブクログ

やっぱり風祭警部は大好き!!!!!!
すごくおもしろかった^ ^
映画とリンクしているところも
すごく良かった!

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2020年07月15日

Posted by ブクログ

テレビドラマのノベライズ。
風祭警部のキャラそのままに、何と彼が主役を張ってる!(笑)
でも、文章を書いているのは東川さんじゃないから、ギャグの強烈さはいつもの感じではない(似せようとはしているよいだが)。マイルドな感じ。
因みに、『新』シリーズを読む前に必読すべし。

0
2024年12月13日

Posted by ブクログ

令嬢刑事宝生麗子シリーズ。

ドラマのノベライズ本。
風祭警部が休暇を過ごす老舗旅館で殺人事件が起こる。
警部が同伴していたのは、子供の頃からのメイド。
暴走を止める宝生刑事がいないだけでなく、
加速させるメイドのせいでどうなるのかと思いきや、
まあ、都合よく事件は解決できる。

まったくもって愛すべき上司ではないが、
風祭警部の生い立ちがちょっとわかって面白かった。

お約束通りだとわかっているが、
三十年前のメイドとの約束を忘れなかった風祭警部に、
ちょっとぐっときた。

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2021年07月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

スピンオフ作品で、毒舌執事と宝生刑事は事件解決後に駆けつける。執事に対しての風祭家のメイドが導く解決編。

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2018年06月09日

Posted by ブクログ

○「謎解きはディナーのあとで」シリーズの番外編。
○本作は、著者の東川篤哉氏が原案ということで、やや引いた立場からの作品。
○風祭警部を主人公にしたスピンオフ作品で、気軽に読める作品。
○全体的に面白いが、先が読めてしまったところが少し残念。

0
2015年01月14日

Posted by ブクログ

ドラマのノベライズ本。
まさかの風祭警部を主役に、ミステリー好きの熟年メイドの光川が大活躍!
ドラマでは椎名桔平さんが演じてるけど、
キャラがめちゃくちゃ合っていて、コミカルなところが好き!
めちゃくちゃ面白かったꉂꉂ

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2025年10月16日

Posted by ブクログ

まさかの風祭警部にスポットが当たったこの
作品、しかもいきなりポリちゃんになっての
登場!今までの麗子・影山・風祭の
組み合わせも良かったんですが、
風祭&光川のコンビもまたステキwww
光川の主を思う実直までの信頼感!
風祭警部がなぜこのキャラに
なったのかがわかる作品です。
終始「風祭ワールド」が展開されて
もうお腹いっぱいまで風祭警部を味わえます。
同期の阿部ちゃんの自己流のなまりには
まいったwww犯人には目星は付いて
いたのですが謎解きにいたる経緯はちょっと
予想を覆されてそこは面白かったです。
そして「映画 謎解きはディナーのあとで」に
続く話にもなっていてそこもよかったです。

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2020年12月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

旅のお供として。これはスピンオフってことかな。スペシャルドラマのノベライズだそうだ。東川篤哉が結局好きじゃないからな。まぁかるーく読む本だ。風祭は全然好きになれないけど、彼を愛する人もいるんだな。風祭には母はいないのか。光川はメイドというか、乳母だ。

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2019年11月10日

Posted by ブクログ

まさかの風祭警部主役の「謎解きはディナーのあとで」。
国立市には名探偵はいないけど、名ワトソンはいるということでいいですかね?しかも二人。
なんだかんだといいながらも、約束を忘れずにいるところ。御曹司ってば紳士ですよ。

で、この後が豪華客船での映画版につながるわけだ。

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2017年09月26日

Posted by ブクログ

『謎解きはディナーのあとで』番外編(?)
風祭警部が主人公である。

でも、著者は、原作の東川さんではなく、脚本家の黒岩氏。

文章そのものは、むしろ本家より安定しているような感がありますが、その分、怪しさ大爆発な感じが減ってしまっている感もある。

最終章『大感謝祭』で、まあ、風祭さんもいいところあるね~と、気持ちよく終わる。

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2015年05月11日

Posted by ブクログ

買ってから気付いた.著者が違うのだ.ガッカリした気持ちで読み始めたが,なかなかに面白い.オリジナルとは雰囲気が異なるが,まぁ気になるほどでもない.最後はちょっと涙した.
以下あらすじ(巻末より)

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2015年01月09日

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