魔法使いと刑事たちの夏

魔法使いと刑事たちの夏

小説・文芸
693円 (税込)

3pt

4.1

『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』で大暴れした魔法使いのマリィと、八王子署の変態刑事、小山田聡介が帰ってきました!

小山田邸で家政婦として働くことになったマリィ。
家事をしながら、聡介の持ち帰る事件に首を突っ込む。

「また殺人事件? 犯人が誰かぐらいは、魔法で教えてあげられるわよ」
「いや遠慮する。いつまでも怪しげな魔法に頼ってばかりじゃ、刑事として情けない」

拒絶されながらも聡介のために箒で奔走するマリィ。
そして、マリィの三つ編みが青白く光るとき、かならず騒動が……!

【目次】
魔法使いとすり替えられた写真
魔法使いと死者からの伝言
魔法使いと妻に捧げる犯罪
魔法使いと傘の問題
解説 魔法使いと倒叙法の魅力 青柳碧人

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魔法使いマリィ の一覧

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • 魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?
    600円 (税込)
    ユーモアミステリーの旗手・東川篤哉が本作で挑むのは、なんと本格ミステリーと魔法の融合! 今回難事件の解決を目指すのは、39歳独身の美人刑事『八王子市警の椿姫』こと椿木綾乃警部と、彼女に罵られることを至上の喜びとする部下・小山田聡介刑事。この名コンビが出向く事件現場には、いつもなぜか竹箒を持った謎の三つ編み美少女・マリィがいて──。三者三様の強烈なキャラクターに注目の、中篇4篇を収録した待望の新シリーズがスタート!
  • 魔法使いと刑事たちの夏
    693円 (税込)
    『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』で大暴れした魔法使いのマリィと、八王子署の変態刑事、小山田聡介が帰ってきました! 小山田邸で家政婦として働くことになったマリィ。 家事をしながら、聡介の持ち帰る事件に首を突っ込む。 「また殺人事件? 犯人が誰かぐらいは、魔法で教えてあげられるわよ」 「いや遠慮する。いつまでも怪しげな魔法に頼ってばかりじゃ、刑事として情けない」 拒絶されながらも聡介のために箒で奔走するマリィ。 そして、マリィの三つ編みが青白く光るとき、かならず騒動が……! 【目次】 魔法使いとすり替えられた写真 魔法使いと死者からの伝言 魔法使いと妻に捧げる犯罪 魔法使いと傘の問題 解説 魔法使いと倒叙法の魅力 青柳碧人
  • さらば愛しき魔法使い
    719円 (税込)
    「魔法使いマリィ」シリーズ第3弾。『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』『魔法使いと刑事たちの夏』に続く、人気ユーモアミステリーシリーズ。 八王子署の若手刑事・小山田聡介の家に住み込む家政婦の少女マリィ。彼女は魔法で犯人が分かるが、それじゃあ証拠にならないから逮捕できない。聡介の意外に冴えた脳細胞が動き出す。「はじめに犯人が分かり、あとから推理する」という倒叙法ミステリーの傑作が、「魔法使いのキュートな少女」という奇抜で魅力的なキャラクター設定から生み出される。美人警部の上司に蹴られることを喜びとする一見ヘタレな刑事・聡介の、八王子近辺の平和を守る名推理もみどころ。 今回もアリバイ崩しに、ダイイングメッセージ解読にと、派手な大活躍をする聡介とマリィ。それに目をつけたオカルト誌「マー」が、二人につきまとう。マリィの魔法を嗅ぎつけられたら、二人のコンビは消滅の危機か? そして八王子の未来はどうなる! ドラマ・映画で大ヒットした「謎解きはディナーのあとで」の原作者による、軽快な「萌えキャラ」シリーズの最新作です。 〈収録作〉・魔法使いと偽りのドライブ ・魔法使いと聖夜の贈り物 ・魔法使いと血文字の罠 ・魔法使いとバリスタの企み (初出・「オール讀物」2015年2、7、12月号、2016年8月号) ※この電子書籍は2017年4月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 魔法使いと最後の事件
    799円 (税込)
    魔法使いとドМ刑事の関係はどうなる!? 正体を暴かれ、八王子から消えたマリィ。小山田刑事は彼女が残した婚姻届に迂闊にも署名してしまい……。正真正銘、シリーズ最終巻! ※この電子書籍は2019年11月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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魔法使いと刑事たちの夏 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    前作からのシリーズものだが、縦のストーリーと横のストーリーがあるのでどこから読んでも楽しめると感じた。
    ミステリーを読む際に身構える事も多かったが、この作品は良い意味で身構えることなく気楽に読める。
    また、キャラクターそれぞれの個性が強いので、前作から引き続き楽しんで読むことができた。

    0
    2020年12月11日

    Posted by ブクログ

    魔法使いシリーズ2作目。

    論理的であるはずのミステリー小説に、魔法などという非現実的なものを持ち出してはいけない
    ……という不文律を打ち砕く、革新的なミステリ。

    事件があって→魔法の力で誰が犯人かを暴いて→犯行の確固たる証拠・論理を導きだす→逮捕
    というのが大体の流れ。

    短編だし、犯人が割とすぐ分かっちゃうし、長編ミステリで色々散りばめられた情報から「自分で謎解きしたい!」というミステリ上級者には物足りないかも。
    裏を返せば、「推理小説は難しくて苦手……」とか、「読書に没頭できるまとまった時間は無いけど、ミステリは好き」とか言う層にはお手軽に楽しめるはず。

    あとは、殺人事件が起きてるのに、コメディ色が強いところが好きかどうかかな……
    私は、この軽口叩く感じのノリは好きです。

    0
    2019年09月22日

    Posted by ブクログ

    東川篤哉の連作ミステリ作品集『魔法使いと刑事たちの夏』を読みました。
    東川篤哉の作品は、先月読んだ『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』以来ですね。

    -----story-------------
    魔法使いと刑事のコンビが活躍! 好評第二弾
    『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』で大暴れした魔法使いのマリィと、八王子署の変態刑事、小山田聡介が帰ってきました!

    小山田邸で家政婦として働くことになったマリィ。
    家事をしながら、聡介の持ち帰る事件に首を突っ込む。

    「また殺人事件? 犯人が誰かぐらいは、魔法で教えてあげられるわよ」
    「いや遠慮する。いつまでも怪しげな魔法に頼ってばかりじゃ、刑事として情けない」

    拒絶されながらも聡介のために箒で奔走するマリィ。
    そして、マリィの三つ編みが青白く光るとき、かならず騒動が……!
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    文藝春秋が発行する月刊娯楽小説誌『オール讀物』及び文藝春秋が発行する隔月刊の電子小説誌『別册文藝春秋電子増刊つんどく!』に2013年(平成25年)から2014年(平成26年)にかけて連載され、2014年(平成26年)に刊行された作品……倒叙ミステリで、魔法使いのマリィが魔法で犯人を指名し、ある特殊な趣味を持つ八王子市警の刑事・小山田聡介が証拠集めに駆けずり回るという展開の魔法使いマリィシリーズの第2作です。

     ■魔法使いとすり替えられた写真
     ■魔法使いと死者からの伝言
     ■魔法使いと妻に捧げる犯罪
     ■魔法使いと傘の問題
     ■解説 魔法使いと倒叙法の魅力 青柳碧人

    犯人が誰かなんて魔法でわかっちゃうよ? 若手刑事・小山田聡介の家に家政婦として住むのは何と魔法少女……でも魔法で犯人がわかってもそれじゃ逮捕できねえんだよ、、、

    ヘタレ刑事・聡介の(意外に)冴えた脳細胞が動き出すのはここからだ! 魔法と本格ミステリの禁断の融合が生んだ掟破りのユーモア・ミステリ……おてんば魔法使いのマリィ、ちょっと頼りない小山田刑事、婚活中の椿木警部と魅力的なキャラクターはそのままに、新たな謎と個性的な犯人たちがあなたを待っています。

    倒叙ミステリと魔法が融合した、独特の魅力を持ったユーモアミステリシリーズの第2作……相変わらず面白かったです、、、

    本作から魔法使いのマリィが小山田刑事の自宅でお手伝いとして雇われることになったので、2人の関係性がより近くなり、益々面白くなってきましたね……魔女が登場するのでファンタジーとしての要素もありますが、本格ミステリとしての要素も色濃くて、そこにユーモアが加わり、それらのバランスの良さが東川篤哉作品らしくて、クセになる面白さでした。

    4話ともに、犯人を特定するまでにはマリィの魔法が有効に利用されるのですが……真相を解き明かすのは小山田刑事の名推理、、、

    ある人物のスクープ写真と思っていたら、その写真には別なモノも写っていたという皮肉な展開が印象的な『魔法使いとすり替えられた写真』、

    プールでの日焼けから連想して、ダイイングメッセージの謎を解く『魔法使いと死者からの伝言』、

    電力契約の変更が真相を解き開かずカギになり、1,017歳というマリィの年齢が明らかになる『魔法使いと妻に捧げる犯罪』

    犯行現場を偽装しようとした折り畳み傘、被害者の意外なジャンプ傘の使い方……傘が犯行の落とし穴になる『魔法使いと傘の問題』、

    それぞれ愉しめました……本シリーズ、次作以降もぜひぜひ読んでみたいですね。

    0
    2024年11月09日

    Posted by ブクログ

    ミステリーなのに何故かほっこりする作品。
    映画化?いや ドラマ化?しかもシリーズ化?
    そんな気がする作品でした。
    なんかよかとよー

    0
    2024年03月12日

    Posted by ブクログ

    ふざけているようでなかなか真面目な倒叙ミステリ。
    いい感じなゆるさとそれをバサっとする感じが緩急ありいい。さすが。

    0
    2023年02月09日

    Posted by ブクログ

    気楽に読めるのは良いことだ
    場面がアニメとして動く様子が、分かりやすくイメージできるね

    最初の短編の犯人捕まえるシーンがとても好き。

    0
    2020年08月29日

    Posted by ブクログ

    犯人が誰かなんて魔法でわかっちゃうよ?若手刑事・聡介の家に家政婦として住むのは何と魔法少女。でも魔法で犯人がわかってもそれじゃ逮捕できねえんだよ…。ヘタレ刑事・聡介の(意外に)冴えた脳細胞が動き出すのはここからだー魔法と本格ミステリの禁断の融合が生んだ掟破りのユーモア・ミステリ。

    0
    2018年05月27日

    Posted by ブクログ

    魔法倒叙ミステリー第二弾。   
    面白いの一言。   
    キャラクター性。ミステリー性。そしてユーモア性。  
    著者の真骨頂が詰め込まれている一作。

    0
    2017年06月25日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    〇 総合評価  ★★★☆☆
    〇 サプライズ ☆☆☆☆☆
    〇 熱中度   ★★☆☆☆
    〇 インパクト ★★☆☆☆
    〇 キャラクター★★★★☆
    〇 読後感   ★★★☆☆
    〇 希少価値  ★☆☆☆☆
     シリーズ2作目。シリーズ作品であり,回を重ねるごとにマンネリともいえる様式美が定着してしまった。
     いわゆる「倒叙モノ」のミステリなので,犯人による犯行が描かれ,探偵が犯人のミスから犯行を暴くという展開になる。その展開に,椿木綾乃とマリィというシリーズキャラクターによるコメディ要素が入ったやり取りが繰り返される。マリィが魔法で犯人が誰かを示し,探偵役の小山田聡介が最終的に犯人のミスを暴く。犯人は最後に逃走を図り,マリィの魔法でとらえられる。
     漫画チックなキャラクターではあるが,それなりに個性的。登場人物をギリギリまで抑えているため,ぼーっと読むことができる。エンターテイメントとして読みやすい。反面,先を読みたくて止まらないというような要素に乏しい。暇つぶしに最適なエンターテイメント。ミステリ的な要素は弱く,どの作品も「こんなことで犯人が犯行を認めるかな」と思わせる弱さがある。
     暇つぶしに最適な軽いミステリ。鬱な要素はいっさいなく,いたって健全に楽しむことができる作品。毒にも薬にもならないような作品だし,倒叙モノとしての面白さは乏しいが,コメディタッチの軽いミステリとしては及第点だろう。★3で。

    〇 メモ
    〇 シリーズキャラクター
    〇 小山田聡介
     主人公的存在の刑事
    〇 椿木綾乃
     小山田の上司。39歳独身の女性警部。
    〇 メリィ
     魔法使い。前シリーズでは主に犯人の家の家政婦だったが,今は小山田の家の家政婦をしている。

    〇 魔法使いとすり替えられた写真 ★★★☆☆
    犯人:月丘智子(芸能事務所の女社長)
    被害者:藤崎建二(芸能記者)
    トリック・プロット 
     芸能事務所「ムーンヒル」の社長,月丘智子が,事務所所属の期待の若手俳優「片瀬勇樹」のスキャンダルをもみ消すために,芸能記者の藤崎建二を殺害する。現場でアイドルグループ上條ゆり菜のスクープ写真を見付けた月丘は,「マルヒ芸能」にその写真を送る。
     犯行が発覚したのは,「マルヒ芸能」に送られた封筒に藤崎の指紋がなかった点と,月丘がスクープ写真の中身を小山田に話してしまったから。月丘がスキャンダルから守ろうとしていた片瀬は事件の晩は上條と会っていて,片瀬と一緒にいたという月丘のアリバイも崩れた。
     話運びはうまく,適度なユーモアもあって楽しく読める。ミステリとしてのトリックはちゃちで,相変わらずこんなことで犯人が犯行を認めるかなとは思うが,倒叙ものをシリーズで書いているとどうしてもそのようになる。このトリックはマシな方ともいえる。シリーズとしては及第点だろう。★3で。

    〇 魔法使いと死者からの伝言
    犯人:飯島二郎(新進気鋭の建築家)
    被害者:岩代健介(建築会社社長)
    トリック・プロット
     ダイイングメッセージもの。岩代は飯島の20年前の本名である「矢野次郎」を意味する「ヤノジロー」というダイイングメッセージを残していた。飯島は犯行の翌日に犯行現場を訪れ,血で書かれたダイイングメッセージを消したが,日焼けの跡として「ヤノジロー」という文字が残っていたので犯行が発覚したというもの。
     消したダイイングメッセージが血の部分を消すと日焼けの跡となって浮かび上がるというアイデアは,推理クイズチックであるがそれなりに面白い。しかし,これで犯行を認めるとは思い難い。倒叙モノらしい欠点ではある。話としては面白い。マンネリ気味だがシリーズとしての安定感は出てきている。★3

    〇 魔法使いと妻に捧げる犯罪
    犯人:早乙女勝也(推理小説家)
    被害者:松浦マキ子
    トリック・プロット
     推理小説家,早乙女勝也は,妻に多額の保険金が入るように妻の叔母である松浦マキ子を殺害する。トリックは妻の友人である梶原美幸を利用したアリバイ工作。早乙女は女装をして松浦マキ子を殺害。女子アナで選挙に出ている赤田舞子も容疑者となる。犯行が発覚した原因はブレーカーが落ちなかったから。ブレーカーが落ちなかったので早乙女が室内にいなかったことがばれた。
     話としてはそれなりに面白い。軽いエンターテイメントとしては最適。ミステリとしては弱い。いくらなんでもこれで犯行を認めるとは…。マンネリも加速しているが安定したデキではある。★3で。

    〇 魔法使いと傘の問題
    犯人:篠塚圭一(洋服店の店長)
    被害者:松永智樹(ビルのオーナー)
    トリック・プロット
     チャーリーという篠塚が経営する洋服店を含むビルのオーナーである松永はビルを建て替えることについて篠塚に相談する。立ち退きを示唆され,同じビルのパピヨンという喫茶店の弘前江里子が奪われたと思った篠塚は松永を殺害。篠塚は松永の死体を河川敷に遺棄する。
     犯行が発覚したのは松永が杖の代わりに使っていた傘。松永は篠塚の家に杖の代わりに使っていた傘を忘れていた。それがきっかけで篠塚の犯行がばれる。
     読み物としては及第点。軽く,読みやすい。マンネリというか形式美。このくらいのデキなら何作でも書けそうではある。とはいえ,ミステリとしての完成度はそれほど高くない。倒叙モノミステリの緊迫感はなく,コントのようになっている。★3ギリギリか。

    0
    2018年11月29日

魔法使いと刑事たちの夏 の詳細情報

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  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
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