東川篤哉のレビュー一覧

  • 謎解きはディナーのあとで 3

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    シリーズ3作目
    前作、前々作と代わり映えしない設定なので、いい意味でマンネリな作品なのかもしれない
    こういった枠組みの設定だけあって、中身は如何様にも変えられる作品は映像化しやすいというのも頷ける


    今回は殺人事件ではなく宝生邸に「怪盗からの挑戦状」が届く話もあるけど、まぁやってる事は同じ

    あと、コナンとのコラボ短編も収録

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    2024年03月22日
  • 謎解きはディナーのあとで 2

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    シリーズ2作目

    大まかな感想としては前作と同じ
    特に代わり映えがない

    犯人当ての推理だけではなく、アリバイ崩しの要素も入ってたけど、大筋では同じ

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    2024年03月21日
  • 博士はオカルトを信じない

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    本格ミステリーを期待する人には物足りないと思いますが気軽にミステリーを楽しむにはいいと思います。
    博士とオカルトは不思議な取り合わせですね。
    だから面白いのかな。

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    2024年03月21日
  • 謎解きはディナーのあとで

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    大富豪の娘が刑事で、毒舌執事がお嬢様を愚弄しながら推理を披露する本格推理連作短編集
    リアリティのない方に舵を切ったコメディミステリ

    ドラマを観ていたので、大体のないようや雰囲気は知ってた
    面白く読めはしたけど、なんとなく物足りない

    やはり私はミステリを謎の解明をメインとは捉えていないようだ
    一話ずつのボリュームが少ないので、どうしても問題文と解説を読んでいるような気になる

    キャラクターは確かに立っていてコミカルで面白いんだけど、それだけ
    連作短編集だけど、各話にこれといった繋がりがないし、最後に実はすべての話が繋がっていましたとか、序盤のアレが伏線でしたという、一冊を通した仕掛けがあるか

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    2024年03月20日
  • 居酒屋「一服亭」の四季

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    この安楽椅子探偵は、極端な人見知りで若い女性で、人の顔を見ず、後ろを向いたまま酒をがぶ飲みしながら推理を展開する。
    凄惨な猟奇的事件とこのドタバタ感のギャップがすごい。
    しかし、この探偵、人見知りなのになぜ居酒屋を経営しているの?客の顔も見られない程人見知りなのに、一度店に来ただけで、次からは普通に対応できるのも、なんだかおかしい。

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    2024年03月17日
  • 謎解きはディナーのあとで

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    凄く大好きってわけでは無いのに、ドラマも見て、本でも2回読み、Audibleでも聞きました。本格的ドップリなミステリーに疲れた時にサラッと読みたくなる。そんなライトなミステリーです!1話ずつ完結するのもかなり読みやすいところですね!初めてのミステリーとか、殺人事件が大丈夫なお子さんなら読めるという感じです。

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    2024年03月09日
  • 谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題

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    つみれちゃんと店主のやりとりが軽快ですいすい読める。
    ユーモアたっぷり、かつミステリーとしても面白い。

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    2024年02月28日
  • 伊勢佐木町探偵ブルース

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    ドロドロしないユーモアたっぷりのミステリー!
    私立探偵の圭一と義理の弟になった脩のやりとりが絶妙でたまらない。

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    2024年02月28日
  • 館島

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    楽しんで読んだんだけど、頭が堅いので、完璧な密室ではない"ネオ密室"であるものの、解説の宇田川氏いうところの"物理トリック"がどうも苦手です

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    2024年02月25日
  • 謎解きはディナーのあとで

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    とっても気軽に読める推理物でした。電車での移動中に読み進めていたので、短編でサクサクと重い話も全く無いのでサクッと読めました。登場人物は個性があって現実味はないけど、楽しかったです。

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    2024年02月20日
  • 密室の鍵貸します

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    ユーモアのあるミステリー、東川篤哉っぽさが全開。シリーズ物の1作品目と2作品目の順番を間違って読んでしまっていたので、振り返ってスッキリすることも。

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    2024年02月20日
  • 謎解きはディナーのあとで

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    あっさり、軽ーく読めてしまう。ライトノベル的な感じで、ミステリー初心者が最初に読むにはオススメではある。
    でも、終わったら、もっとネットリした本格推理を読みたくなりました。

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    2024年02月17日
  • うまたん ウマ探偵ルイスの大穴推理

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    馬と女子高生のコンビが事件を解決するライトなミステリー。
    牧場の娘、陽子はある日元競走馬のルイスの言葉が分かるようになる。
    コテコテの関西弁で名推理を披露するルイスと、少し抜けている陽子、通称『マキバ子』のコンビが田舎町の色々な事件を解決する連作短編集。
    馬と話せる女子高生というぶっ飛んだ設定だけど、テンポがよくてサクサク読めた。

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    2024年02月02日
  • 館島

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    ネタバレ

    何かしら館にトリックがあるとは思ってたけど、ボルトとナットだったのは驚いた。要素いくつかあったけど分からなかったなぁ。

    謎解きはディナーのあとでもそうだけど、東川さんの作品はユーモアもあって気軽に読めるのが良い。登場人物のキャラが立ってて良いなぁ。

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    2024年01月30日
  • 中途半端な密室

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    五篇のユーモアミステリ。
    もう、ゆる〜ゆる〜笑 さすが東川篤哉先生。
    気張らずに読める本って良いですよね。いつ読んでも併読にいい。

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    2024年01月24日
  • 交換殺人には向かない夜

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    軽いコメディかと思いきや、なかなかの問題。
    タイトルに交換殺人とあるので、注意しておりましたが、驚かされました。
    また、シリーズものとは知らなかった。


    不倫調査のため、使用人を装い山奥の邸に潜入した私立探偵・鵜飼杜夫。ガールフレンドに誘われ、彼女の友人の山荘を訪れた探偵の弟子・戸村流平。寂れた商店街で起こった女性の刺殺事件の捜査をおこなう刑事たち。無関係に見えた出来事の背後で、交換殺人は密やかに進行していた…。全編にちりばめられたギャグの裏に配された鮮やかな伏線。傑作本格推理。

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    2023年12月17日
  • 謎解きはディナーのあとで 3

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    2023.12.09
    ユーモアミステリの難しさは一段低くみられることにあると思う。あと、キャラクターに縛られてしまうこと。

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    2023年12月09日
  • 謎解きはディナーのあとで 2

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    2023.12.01
    柳の下にどじょうは何匹いるかを試されるシリーズ。読者のニーズがなければ続編の商品化もされない。シリーズ化されたことが評価の証。

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    2023年12月01日
  • Jミステリー2023~FALL~

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    とびきり面白いと思える作品はなかったけど、
    【名探偵名前が適当】は面白かった。
    毎年春と秋に出るこの本、色々楽しめておすすめ

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    2023年11月15日
  • 館島

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    登場人物の掛け合いが面白いです。
    ただ、館シリーズを意識した?クローズドサークルもののため、もっと緊迫感を感じたかったです。。

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    2023年11月09日