東川篤哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
東川さん初期の短編を中心に集めた文庫。5話あって、どれも独立して読めるけど、うち4話は探偵が同じ。すっきりとしてどれも読みやすい。個人的には十年の密室・十分の消失が好き。わたしは東川さんの本は光文社のものしか読んでいなくて、ディナーのは知らないんだけども、いままでで一番好きだったのは、交換殺人に向かない夜。読後感が少しそれに似ていた。ユーモアがきいて、さっくりしているけど、しんみりと切なくなる、そんな感じ。とはいえこの人の真骨頂はユーモアミステリなので、その意味で言えば有馬記念の冒険は設定に洒落がきいていてよかった。あー、結局どれもすきだなあ。
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Posted by ブクログ
ネタバレ劇場版「謎解きはディナーのあとで」のノベライズ作品。
ノベライズ作品なので、東川篤哉さんの原作とは少し趣が違うのですね。多分、原作の影山はあぁいうことは言わない、とか、こういう行動はないかなと思う部分もありました。でも、ノベライズ作品だから、結局ドラマの人々が演じて違和感のない内容で、違和感のないキャラが見えてくれば、多分それが正解なのでしょう。
というわけで、映画は観ていませんが、映像を想像しながら小説として楽しめました。
原作とは違い、麗子のお嬢様らしい我が儘なキュートさとか風祭警部の気障ったらしいけれど憎めないキャラ、影山の冷静なのか皮肉なのか掴みどころのないキャラが際立っていて、そう -
購入済み
非常に読みやすい
中学生くらいから読める非常にライトな文章でありながら、「なるほどね~」と深みを感じさせる推理小説。
活字は苦手、でも触れておかなきゃと思うならここからスタートをオススメ -
Posted by 読むコレ
多分...これで烏賊川市シリーズ制覇(笑)。
ページ数は妙にあるが、ギャグ要素が異常に多いと
いう徹底的にアホな作品にすっかり慣れ以上の
何かを感じています。
今作の一番のツボは「ニャーネル・ニャンダース」!
...ギャグにしては語呂悪すぎだろ(笑)!
何度も出てくるうちにハマってしまいました。
そして、鵜飼杜夫探偵の名前の秘密...。
小学生レベルのくだらなさが素晴らしい。
さらにミステリー要素に至っては、ナンセンスな事を
如何にも、ちょっとは本格派ですよー風に味付けしてあるのも素敵。
その味付けが...雑だしねー(笑)。
アレ...?もしかしたら...す -
Posted by ブクログ
今のところの最新刊です。今から次が楽しみですね。
なんだか段々知名度が上がっている気がする私立探偵の鵜飼杜夫の下に、奇妙な依頼が舞い込んでくる。
しかし依頼人は約束の日に現れず、不審に思った探偵一行はバカンスがてら、依頼人が示した宿、クレセント荘に訪れた。
一方で、正体不明の不法侵入者を刺し殺してしまった有春佳は姉に助けを求めていた。
妹思いの姉は死体を隠匿することを思い付き、近くにいた廃品回収業者の馬場鉄男と共に山へと向かうことになる。
ひとつの事件を多面的に捉えるのが上手な作者だと思います。
ユーモアあふれる情景描写が、事件の重苦しさをさらっと打ち消して、さも大したことのない謎解きのよ -
Posted by ブクログ
ネタバレ第一話 殺人現場では靴をお脱ぎください
宝生麗子
国立署の刑事。
風祭
警部。シルバーメタリックのジャガーに乗っている。三十二歳。独身。父親は中堅自動車メーカー『風祭モータース』の社長。
田代裕也
三十三歳。中堅の機械メーカーの総務部の課長。瞳と付き合っていたが半年前に別れた。
吉本瞳
何者かによって殺害された。二十五歳。派遣社員。三〇四号室。
杉村恵理
第一発見者。同じアパートの三〇一号室に住むOL。二十五歳。瞳とは飲み友達。
河原健作
一階に暮らす。アパートの大家。
森谷康夫
二〇一号室に住む大学生。
影山
宝生家の執事兼運転手。
第二話 殺しのワインはいかがでしょう
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