東川篤哉のレビュー一覧

  • もう誘拐なんてしない

    Posted by ブクログ

    タイトルからして面白そうな雰囲気。
    古い作品なのですが、まあ現代でも通用しますね。
    コミカルなお気楽ミステリで楽しめました。
    ドラマ化されているらしいので機会があれば見てみたいです。

    0
    2024年07月04日
  • 野球が好きすぎて

    Posted by ブクログ

    おもしろかった❢
    野球好き、ひいてはカープ好きな私にとって申し分ないネタ。
    一般的なネタからコアなネタまで、
    野球ファン、カープファンならあるあるな内容で、しかもそのネタが事件を解決する糸口になってるのもおもしろい。
    野球ファンが集まるバーのカープ女子のネーミングがセンスありすぎ(笑)
    あとがきで第二弾執筆中とのこと。
    来年あたりには刊行されるかな〜

    楽しみ。

    0
    2024年06月16日
  • 博士はオカルトを信じない

    Posted by ブクログ

    オカルト的な現象を科学的に解いていく。非常に読みやすくテンポも良かったです。登場人物が少なく、誰が犯人かはわかりやすいので、犯人当てしたい人には物足りないかもしれませんが、どんなトリックかという考察をしたい方にはオススメだと思います。

    0
    2024年06月15日
  • 謎解きはディナーのあとで

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ドラマを観ていたので、櫻井くんと北川景子さんにあてはめて読んでしまいました。一つ一つの話はわりとあっさりしていて読みやすかったです。
    頑張ったら自分でも謎解きできたかも…と思えるような、無理のない事件という印象でした。

    0
    2024年06月14日
  • Jミステリー2023~FALL~

    Posted by ブクログ

    太田愛さんのファンで、手に取りました。
    良く練られた話で、思わずウルッとくる物語でした。人物像を肉付けして、長編で読みたい…。

    0
    2024年06月11日
  • 館島

    Posted by ブクログ

    この作者のミステリは、読みやすくてとても助かる。いつも翻訳小説などで疲れた後に読ませてもらっています。
    コメディ色が強いけど、それもこの人ならではの感じがして落ち着く。
    トリックや仕掛けはなんとなく初めから透けて見える気がする。(昔、児童小説で同じような仕掛けの話を読んだからかも)

    気軽に、それでもちゃんと筋の通ったミステリを読みたい時におすすめです。

    0
    2024年06月06日
  • 博士はオカルトを信じない

    Posted by ブクログ

    読みやすい。語り手中学生で、安楽椅子探偵になるのは怪しげな自称天才博士。トリックにあれ?というのもあるがまあ、ラノベとして甘受。

    0
    2024年05月26日
  • 博士はオカルトを信じない

    Posted by ブクログ

    夫婦で探偵社を営む家の中二の息子、丘晴人。ひょんなことから役に立たないものを作っている(と思われる)暁ヒカル(29)と知り合う。彼女がオカルトに見せかけた謎解きを晴人の話から推理する。
    短編5つ。
    天才博士とあの世からの声
    天才博士と赤いワンピースの女
    天才博士と幽体離脱の殺人
    天才博士と昭和の幽霊
    天才博士と靴跡のアリバイ
    殺人や不倫などはあるけど、コミカルな感じで謎解きが進むのと、目線が中二なので、ポプラキミノベルなどでティーン向けに出せそう。ルビなし。

    0
    2024年05月26日
  • 博士はオカルトを信じない

    Posted by ブクログ

    どちらも一言で言い表せるような癖ながら、互いを引き立てあってテンポよく会話が進んでいくのは読んでいて面白かった。

    0
    2024年05月25日
  • うまたん ウマ探偵ルイスの大穴推理

    Posted by ブクログ

    元競走馬が事件解決?!

    元競走馬のルイスとルイスの声が聞こえるようになった女子高生のミステリー小説

    ルイスがいいキャラしてた。
    馬やのにコテコテの関西弁はズルい(笑)

    どの話もテンポが良く、ウマに絡んだ謎解きもあって面白かった。

    0
    2024年05月19日
  • 謎解きはディナーのあとで ベスト版

    Posted by ブクログ

    2011年の本屋大賞受賞作のベスト版
    シリーズ3作から著者が厳選した3編と、
    さらに書き下ろしの新作もあって、
    元々ファンの人も読んだことない人も満足できる‪‪

    こんなに笑えるミステリーは
    後にも先にもこのシリーズ1番だと思う

    0
    2024年04月24日
  • 博士はオカルトを信じない

    Posted by ブクログ

    痛快でユーモアたっぷりのミステリー。

    丘晴人は、中2で家は「有限会社オカリナ探偵局」を営んでいる。
    両親の手伝い⁉︎で町の困りごとに立ち会うことが多いが、なかでも不思議な出来事に首をツッコミがちである。
    名前が丘晴人なだけにオカルト好き…と思われている。

    手伝いの流れでお使い物を頼まれた晴人が、間違って迷い込んだのは「ひらめき研究所」という廃墟かという所だが、そこでひとりで研究しているのは、29歳の暁ヒカルという風変わりな女性。

    だがこのヒカルは、晴人の持ち込む謎を次々と解明していくのである。
    スパーンと解いていくのがとても気持ちいい。
    それだけでなく天才博士と自称するヒカルのキャラがズ

    0
    2024年04月24日
  • 博士はオカルトを信じない

    Posted by ブクログ

    ひょんな事から出会った自称・天才発明家と探偵の息子でオカルト好きな中2の晴人。この凸凹コンビがオカルトっぽい事件の謎解きをしていくのがユーモラスで好きでした。

    是非シリーズ化希望です。

    0
    2024年04月15日
  • 博士はオカルトを信じない

    Posted by ブクログ

    最初から最後まで笑いながら読めました。
    ネーミングセンスがいいです。
    また、小松左京を知らなくても後ほど解説してくれるという読者にやさしい?親切には助けられます。
    続編があれば読みたいです。

    0
    2024年04月04日
  • 博士はオカルトを信じない

    Posted by ブクログ

    お馴染みの、東川篤哉さんのはちゃめちゃ痛快脱力系ミステリー。
    理屈じゃなく、とにかく楽しんで読める1冊です。
    ただ、最後の1話は、オカルトではないよね?博士は活躍するけど。

    0
    2024年03月23日
  • 魔法使いと刑事たちの夏

    Posted by ブクログ

    ミステリーなのに何故かほっこりする作品。
    映画化?いや ドラマ化?しかもシリーズ化?
    そんな気がする作品でした。
    なんかよかとよー

    0
    2024年03月12日
  • 自薦 THE どんでん返し

    Posted by ブクログ

    6名の作家さん自らが推す、どんでん返し小説の決定版!短編小説ながら何れも濃ゆい内容で仲々楽しめる小説本だと思います。
    どんでん返しのイメージで読むと多少違う感じがするがある意味、どんでん返しだと思います。
    スラスラと読めて大変面白い仕上がりです。
    著名な作家さんの小説がこの一冊で読めるので大変お得だと思う。

    0
    2024年03月07日
  • Jミステリー2023~FALL~

    Posted by ブクログ

    アンソロジー。
    ほんとは東川篤哉が読みたかったんだけど、他の作家さんも面白いねぇ。
    東川篤哉さんは星4つ。まさかの烏賊川市シリーズの番外編が読めて幸せでした。
    他の作家さんだと、逸木裕さん(いつきひろし かと思ったら いつきゆう だった)、太田愛さん、宮内悠介さんが面白かったです。特に太田さんのは星5つ付けたいくらい。他のも読んでみたいな。

    0
    2024年03月03日
  • 博士はオカルトを信じない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     2023年は新刊が出なかったようである。東川篤哉さんにしては長いインターバルを挟んで刊行されたのは、また新シリーズですか。

     語り部は探偵事務所を営む一家の息子で、オカルト好き。探偵役は自称・天才発明家の女性博士。タイトルによれば、博士はオカルトを信じない。キャラはともかく、オカルトネタは本格ミステリとの親和性が高い。それだけに前例は数多いが…。

     「天才博士とあの世からの声」。病床の娘の口から、亡き母の声が。もちろんあの世からの声であるわけがない。問題は音源ではなく…。ありがちな動機と、簡単に実験できそうなトリック。しかし、誰もが実験台を嫌がりそう。

     「天才博士と赤いワンピースの女

    0
    2024年03月03日
  • 居酒屋「一服亭」の四季

    Posted by ブクログ

     普段は人見知りが激しいが、事件のことを聞くや否や推理した人を罵倒しながら真相を当てる安楽椅子探偵の居酒屋の女将が活躍する短編集。猟奇的な描写が多いものの、ライトな文体と探偵のキャラ、そして作者お得意のユーモア×本格ミステリーを詰め込んでいて面白かった。

    0
    2024年02月22日