東川篤哉のレビュー一覧

  • 朝比奈さんと秘密の相棒

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    ネタバレ

     昨年刊行された、東川篤哉さんの鯉ケ窪学園シリーズ最新刊である。このシリーズ、舞台が同じ学園という以外に共通点はなく、本作から読んでも特に支障はない。

     毎回コンビが変わるが、今回は学園理事長の娘・朝比奈麗華と、探偵部員の石橋君という組み合わせ。要するに石橋君が麗華に振り回されるのだが、いつもは頼りない石橋君が、あるきっかけで鋭い推理力を発揮し始める。

     第一話「名探偵、密室に現る」。ミステリ研の部室から原稿が盗まれたという。現場の状況は密室らしいのだが…。密室トリックとしてはクラシックというか初歩的というか、逆に新鮮かもしれない。石橋君初登場がこれでいいのか?

     第二話「殺人が未遂だっ

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    2025年01月03日
  • 殺意は必ず三度ある

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    鯉ヶ窪学園高等部の探偵部に所属する3人、そのうちの後輩である赤坂の目線でめぐるミステリー。
    野球部の練習試合を観戦するために、訪れた対戦相手の球場で、試合をしていた1人の選手が死体を発見する。その傍には、鯉ヶ窪の野球場で先週盗まれたと噂されていた野球のベースが置いてある。その関連で容疑者に選ばれたり、ほかの容疑者とも関わっていたりと、事件に首を突っ込んでいく流れ。

    自分でもいろいろ考えてみたけどことごとく外れてしまった…登場人物の掛け合いが面白く、また最後の謎解きもスッキリ。よく思いつくなって思わされた。正直1ページに上下2段で書かれてるし、割かし分厚いしで、読む前はちょっと……とも思ってた

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    2025年01月02日
  • 新 謎解きはディナーのあとで

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    読者にも推理に必要な情報を全て提示されているため、楽しめながら読めた。
    また、なかなかに個性的な新キャラクターも登場し、以降のシリーズも楽しみになった。

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    2025年01月02日
  • 新 謎解きはディナーのあとで

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    お嬢様と影山のボケとつっこみが再び見れて嬉しい。 

    一緒に2巻も買ってしまった。

    2024年12月21日

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    2024年12月21日
  • 謎解きはディナーのあとで 2

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    謎解きはディナーの後で2
    面白かったです。コミカルでついつい笑ちゃうし、暗すぎないのが良いですよねー。
    重い話も好きですが合間に明るいミステリーは疲れなくて良い刺激になりますねー。

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    2024年12月17日
  • 新 謎解きはディナーのあとで2

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    ネタバレ

     『新 謎解きはディナーのあとで』シリーズの3年ぶりの第2作である。9月に刊行されていたのを今頃手に取った。良くも悪くも変わっていない。

     国立署に勤務する主人公の宝生麗子と後輩の若宮愛里、上司の風祭警部、宝生家の執事、影山。再開第2作に至り、道化役は道化役、探偵役は探偵役、それぞれは与えられた役割をきっちりこなしている印象を受ける。安心感はあるだろう。

     第一話「笠原邸の殺人」。離れで死んでいた当主。現場の状況は…。あのジャンルのようでもあり、このジャンルのようでもあるが、誤認させる手段がコロンブスの卵的な発想で、なかなか感心させられた。偉そうですみません。

     第二話「灰色の血文字」。

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    2024年12月15日
  • 谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題

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    東川篤哉の連作ミステリ作品集『谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題』を読みました。
    東川篤哉の作品は、先月読んだ『純喫茶「一服堂」の四季』以来ですね。

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    ゆるすぎる名探偵&迷推理女子による、猫とユーモアたっぷりの本格ミステリ

    下町情緒あふれる東京の谷根千(谷中・根津・千駄木) の路地裏にある、隠れ家的雑貨屋「怪運堂」。
    明るさだけが取り柄の女子大生・岩篠つみれは、ミステリアスな店主・竹田津優介の秘められた探偵の素質に気付く。
    部屋中の物が逆さまになった謎などの怪事件を持ち込むと、竹田津は猫をかまったり寄り道ばかりしながらも、鮮やかに真相を解

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    2024年12月14日
  • 謎解きはディナーのあとで 風祭警部の事件簿

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    テレビドラマのノベライズ。
    風祭警部のキャラそのままに、何と彼が主役を張ってる!(笑)
    でも、文章を書いているのは東川さんじゃないから、ギャグの強烈さはいつもの感じではない(似せようとはしているよいだが)。マイルドな感じ。
    因みに、『新』シリーズを読む前に必読すべし。

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    2024年12月13日
  • 朝比奈さんと秘密の相棒

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    恋ヶ窪学園シリーズ第2弾。学園長の娘と同学年の石橋がある事をキッカケに二重人格者を出してしまうが、それで事件が解決するという、設定が面白い。次回作も楽しみにしています(^.^)

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    2024年12月05日
  • 新 謎解きはディナーのあとで2

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    2002年の本屋大賞の授賞から、すっかりシリーズ物として定着した感があるかなと思いましたが、新シリーズが出るまでに時間が経ったなと実感。
    空気読めない後輩刑事も加入しましたが、関係が進展することもありません。それでも、麗子の執事の影山や風祭警部との掛け合いは何だかんだで、楽しんでます。
    今回は、風祭警部の推理が以外と良い線行ってる率が高い気がしました。

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    2024年12月03日
  • 新 謎解きはディナーのあとで2

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    安定の影山執事!
    これは2だが、7くらいまでは続いて欲しい。もっと読みたい。
    因みに、純粋なミステリーとして読んではいけません。それだとかなり物足りなく感じると思います。あくまで、麗子と影山執事の巧妙なやり取りを楽しむ作家です。私は大好きです。

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    2024年12月02日
  • 新 謎解きはディナーのあとで2

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    安心安定のシリーズ。どれも同じパターンで何も変わらない("新"になって新人ちゃんが加入したくらい?)がどれも面白い。飽きません。

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    2024年11月28日
  • 谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題

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    ローカルな雰囲気漂う谷根千を舞台に、自称ピチピチ女子大生である岩篠つみれの視点で展開するミステリ短編集。殺人やらこそ泥やらと結構な事件が起こるのだが、どこかすっとぼけた所のあるつみれとホームズポジションである開運ショップの、竹津田のこれまたゆるゆるな雰囲気で物語は進んでいくので、イマイチ緊張感に欠ける展開が続いていく。奥付の解説にもある通りミステリ入門としておススメとの事なのでミステリマニアに薦めるよりはミステリ初心者に薦められるか?という視点で読むのもアリかも。
    とりあえずピリッとした雰囲気は無いので猟奇的な描写や雰囲気は嫌いだけどミステリも読んでみたい!って人は良いのでは?東川さんの作品で

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    2024年11月25日
  • 新 謎解きはディナーのあとで2

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    久しぶりにこのシリーズを見つけて読んだ。
    前回読んだ内容が全く覚えてないからか、マンネリも感じず面白かった。
    みんなテンション高めな元気に仕事に邁進するキャラが最高。
    通勤時間に読むと自分もハイになって、仕事頑張れるというミステリーではないジャンルになっているけど、これはこれで最高。
    愛理ちゃんみたいな後輩、可愛いなー

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    2024年11月22日
  • 密室に向かって撃て!

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     烏賊川市警失態で持ち逃げされた拳銃が引き起こす密室殺人事件や弾数の問題、そして謎の肉塊の存在という事件の謎に加えて二組の漫才コンビのような二人組に美人の大家、お金持ちのお嬢様などキャラの一人一人が立っていて掛け合いがコミカルなのが面白かった。

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    2024年11月19日
  • 純喫茶「一服堂」の四季

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    東川篤哉の連作ミステリ作品集『純喫茶「一服堂」の四季』を読みました。
    『魔法使いと刑事たちの夏』に続き、東川篤哉の作品です。

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    衝撃のどんでん返し!
    『謎解きはディナーのあとで』
    本屋大賞受賞作家渾身の
    ユーモア・カフェミステリ!

    鎌倉にひっそりと佇む喫茶店「一服堂」の美人店主・ヨリ子は極度の人見知り。
    だが未解決事件の話を聞けば、態度は豹変、客へ推理が甘いと毒舌のつるべ打ち。
    そして並外れた思考力で、密室内の「十字架」磔(はりつけ)死体など四つの殺人の謎に迫る。
    愛すべきキャラクター、笑い、衝撃トリック満載の傑作短編集!

    「喫茶店を舞台にし

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    2024年11月11日
  • 魔法使いと刑事たちの夏

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    東川篤哉の連作ミステリ作品集『魔法使いと刑事たちの夏』を読みました。
    東川篤哉の作品は、先月読んだ『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』以来ですね。

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    魔法使いと刑事のコンビが活躍! 好評第二弾
    『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』で大暴れした魔法使いのマリィと、八王子署の変態刑事、小山田聡介が帰ってきました!

    小山田邸で家政婦として働くことになったマリィ。
    家事をしながら、聡介の持ち帰る事件に首を突っ込む。

    「また殺人事件? 犯人が誰かぐらいは、魔法で教えてあげられるわよ」
    「いや遠慮する。いつまでも怪しげな魔法に頼ってばかりじゃ、刑事として

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    2024年11月09日
  • 谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題

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    クスッときてしまうギャグとユーモア、なのに謎は本格的。そのギャップのおかげでどんどん先へ先へと物語を追ってしまう。
    良い意味で軽く、読みやすい。ミステリ入門には東川作品は丁度いいのではないか。
    とても面白かったです。別の作品も読みたい。

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    2024年10月26日
  • 密室の鍵貸します

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     烏賊川市シリーズ第1弾兼著者のデビュー作のユーモアミステリーで、密室殺人事件の容疑をかけられた戸村と探偵・鵜飼のパートと刑事コンビのパートで話が進み、終始コミカルな会話が繰り広げられるなかラストで真相を解明するところがオーソドックスで面白かった。

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    2024年10月12日
  • 魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?

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    東川篤哉の連作ミステリ作品集『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』を読みました。
    東川篤哉の作品は、6月に読んだ『探偵部への挑戦状 放課後はミステリーとともに』以来ですね。

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    ユーモアミステリーの旗手、東川篤哉の最新作は、なんと魔法使いもの!
    刑事との愉快な掛け合いと、魅力的な謎が詰まった中編集。
    『謎解きはディナーのあとで』が本屋大賞を受賞した東川篤哉さん。
    お待ちかねの新シリーズは、なんと本格ミステリーと魔法の融合!?

    八王子市警の椿木警部と小山田刑事が殺人事件の現場に赴くと、なぜかそこにはいつも、三つ編みに紺のワンピースの美少女が。
    屋敷で

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    2024年10月11日