東川篤哉のレビュー一覧

  • 朝比奈さんと秘密の相棒

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    恋ヶ窪学園シリーズ第2弾。学園長の娘と同学年の石橋がある事をキッカケに二重人格者を出してしまうが、それで事件が解決するという、設定が面白い。次回作も楽しみにしています(^.^)

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    2024年12月05日
  • 新 謎解きはディナーのあとで2

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    2002年の本屋大賞の授賞から、すっかりシリーズ物として定着した感があるかなと思いましたが、新シリーズが出るまでに時間が経ったなと実感。
    空気読めない後輩刑事も加入しましたが、関係が進展することもありません。それでも、麗子の執事の影山や風祭警部との掛け合いは何だかんだで、楽しんでます。
    今回は、風祭警部の推理が以外と良い線行ってる率が高い気がしました。

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    2024年12月03日
  • 新 謎解きはディナーのあとで2

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    安定の影山執事!
    これは2だが、7くらいまでは続いて欲しい。もっと読みたい。
    因みに、純粋なミステリーとして読んではいけません。それだとかなり物足りなく感じると思います。あくまで、麗子と影山執事の巧妙なやり取りを楽しむ作家です。私は大好きです。

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    2024年12月02日
  • 新 謎解きはディナーのあとで2

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    安心安定のシリーズ。どれも同じパターンで何も変わらない("新"になって新人ちゃんが加入したくらい?)がどれも面白い。飽きません。

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    2024年11月28日
  • 谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題

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    ローカルな雰囲気漂う谷根千を舞台に、自称ピチピチ女子大生である岩篠つみれの視点で展開するミステリ短編集。殺人やらこそ泥やらと結構な事件が起こるのだが、どこかすっとぼけた所のあるつみれとホームズポジションである開運ショップの、竹津田のこれまたゆるゆるな雰囲気で物語は進んでいくので、イマイチ緊張感に欠ける展開が続いていく。奥付の解説にもある通りミステリ入門としておススメとの事なのでミステリマニアに薦めるよりはミステリ初心者に薦められるか?という視点で読むのもアリかも。
    とりあえずピリッとした雰囲気は無いので猟奇的な描写や雰囲気は嫌いだけどミステリも読んでみたい!って人は良いのでは?東川さんの作品で

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    2024年11月25日
  • 新 謎解きはディナーのあとで2

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    久しぶりにこのシリーズを見つけて読んだ。
    前回読んだ内容が全く覚えてないからか、マンネリも感じず面白かった。
    みんなテンション高めな元気に仕事に邁進するキャラが最高。
    通勤時間に読むと自分もハイになって、仕事頑張れるというミステリーではないジャンルになっているけど、これはこれで最高。
    愛理ちゃんみたいな後輩、可愛いなー

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    2024年11月22日
  • 密室に向かって撃て!

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     烏賊川市警失態で持ち逃げされた拳銃が引き起こす密室殺人事件や弾数の問題、そして謎の肉塊の存在という事件の謎に加えて二組の漫才コンビのような二人組に美人の大家、お金持ちのお嬢様などキャラの一人一人が立っていて掛け合いがコミカルなのが面白かった。

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    2024年11月19日
  • 純喫茶「一服堂」の四季

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    東川篤哉の連作ミステリ作品集『純喫茶「一服堂」の四季』を読みました。
    『魔法使いと刑事たちの夏』に続き、東川篤哉の作品です。

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    衝撃のどんでん返し!
    『謎解きはディナーのあとで』
    本屋大賞受賞作家渾身の
    ユーモア・カフェミステリ!

    鎌倉にひっそりと佇む喫茶店「一服堂」の美人店主・ヨリ子は極度の人見知り。
    だが未解決事件の話を聞けば、態度は豹変、客へ推理が甘いと毒舌のつるべ打ち。
    そして並外れた思考力で、密室内の「十字架」磔(はりつけ)死体など四つの殺人の謎に迫る。
    愛すべきキャラクター、笑い、衝撃トリック満載の傑作短編集!

    「喫茶店を舞台にし

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    2024年11月11日
  • 魔法使いと刑事たちの夏

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    東川篤哉の連作ミステリ作品集『魔法使いと刑事たちの夏』を読みました。
    東川篤哉の作品は、先月読んだ『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』以来ですね。

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    魔法使いと刑事のコンビが活躍! 好評第二弾
    『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』で大暴れした魔法使いのマリィと、八王子署の変態刑事、小山田聡介が帰ってきました!

    小山田邸で家政婦として働くことになったマリィ。
    家事をしながら、聡介の持ち帰る事件に首を突っ込む。

    「また殺人事件? 犯人が誰かぐらいは、魔法で教えてあげられるわよ」
    「いや遠慮する。いつまでも怪しげな魔法に頼ってばかりじゃ、刑事として

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    2024年11月09日
  • 谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題

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    クスッときてしまうギャグとユーモア、なのに謎は本格的。そのギャップのおかげでどんどん先へ先へと物語を追ってしまう。
    良い意味で軽く、読みやすい。ミステリ入門には東川作品は丁度いいのではないか。
    とても面白かったです。別の作品も読みたい。

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    2024年10月26日
  • 密室の鍵貸します

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     烏賊川市シリーズ第1弾兼著者のデビュー作のユーモアミステリーで、密室殺人事件の容疑をかけられた戸村と探偵・鵜飼のパートと刑事コンビのパートで話が進み、終始コミカルな会話が繰り広げられるなかラストで真相を解明するところがオーソドックスで面白かった。

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    2024年10月12日
  • 魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?

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    東川篤哉の連作ミステリ作品集『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』を読みました。
    東川篤哉の作品は、6月に読んだ『探偵部への挑戦状 放課後はミステリーとともに』以来ですね。

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    ユーモアミステリーの旗手、東川篤哉の最新作は、なんと魔法使いもの!
    刑事との愉快な掛け合いと、魅力的な謎が詰まった中編集。
    『謎解きはディナーのあとで』が本屋大賞を受賞した東川篤哉さん。
    お待ちかねの新シリーズは、なんと本格ミステリーと魔法の融合!?

    八王子市警の椿木警部と小山田刑事が殺人事件の現場に赴くと、なぜかそこにはいつも、三つ編みに紺のワンピースの美少女が。
    屋敷で

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    2024年10月11日
  • 新 謎解きはディナーのあとで

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    お嬢様の宝生麗子と執事の影山のコンビによる推理再び。
    お馴染みの風祭警部に新米刑事の空気を読まない若宮愛里が加わる。
    そう言えば、風祭警部は警視庁に栄転していたなと思い出しましたが、ヘマして戻ってきたのですね。それでも、めげない風祭警部。
    新加入の若宮愛里と風祭警部の忖度のない会話も新鮮。
    麗子と影山のコンビも、マンネリ感もありますが、何となくホッとします。
    どの事件のトリックも想像できたり、王道的なものばかりですが、久しぶりに、コミカルな登場人物たちの会話を楽しめました。

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    2024年09月30日
  • 探偵さえいなければ

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    ネタバレ

    烏賊川市シリーズ短編集第3弾

    特徴としては、倒叙×ブラックユーモアって感じ。前2作の短編集より特徴的な事件が多く印象に残った。

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    2024年09月26日
  • 新 謎解きはディナーのあとで

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    久々のシリーズ再開。展開が分かっているのに、影山の罵詈雑言聞きたさについ読んでしまう。新キャラも登場。間もなく次作も出るようで、また買ってしまいそう。

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    2024年09月03日
  • 殺意は必ず三度ある

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    この人犯人でしょ!ってほぼ確信してたのに、最後の最後で三馬鹿トリオが同じこと言い出したせいで一気に雲行きが怪しくなり......
    見事に外れた。
    やっぱり予想できないミステリーって読んだ甲斐があるし、なにより面白い。
    野球にあまり興味がないから、用語が多用されてたのはちょっと読み難かったかな。。

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    2024年09月03日
  • 完全犯罪に猫は何匹必要か?

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    ネタバレ

    とにかく笑った。
    推理小説でよくあるもたつきや無駄な場面が短気な自分にあまり合ってなくて、本作も途中で断念することを前提に手に取ってみたが面白すぎてものの一晩で読み終えてしまった。
    個人的に死亡推定時刻を値切る場面と犯行時刻をセリで決めようとする場面が好き。

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    2024年08月26日
  • 新 謎解きはディナーのあとで

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    久しぶりにこの国立市の世界に戻ってきた嬉しさと、やっぱり東川篤哉さんのユーモアミステリの文体は最高だなと思いました

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    2024年08月26日
  • 密室の鍵貸します

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    貧乏学生・戸村の行動が一貫していて、感情移入しやすかった。
    恋人から振られた理由や先輩との関係性も最も深掘りされているとより、面白かったのではと感じた。しかし、ユーモア部分に割くため、作者がそこを意図的に省略しテンポ感を重視している節もあるため、好みの問題な気もする。
    全体としてスッキリ読み終えられた。

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    2024年08月11日
  • 純喫茶「一服堂」の四季

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    なんとなく違和感があったのに、それが仕掛けだと気づけなくて悔しかった。
    猟奇殺人をコミカルに描くギャップが面白かった。

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    2024年07月15日